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がちっと消しまショーコミュの長らくお待たせしました スプリンターズステークスです

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さ、秋のG1から再開しましょうかね!


1 [外]ラッキーナイン  せ4 B・プレブル 57
2 ケイアイアストン 牡6 後藤 浩輝  正道 57
3 パドトロワ 牡4 安藤 勝己 57
4 エーシンリジル 牝4 田辺 裕信 55
5 [外]ロケットマン せ6 F・コーツィー 57
6 サンカルロ 牡5 吉田  豊 57
7 フィフスペトル 牡5 横山 典弘 57
8 ダッシャーゴーゴー 牡4 川田 将雅 57
9 ヘッドライナー せ7 幸  英明 57
10カレンチャン 牝4 池添 謙一 55
11トウカイミステリー 牝5 北村 友一 55
12(地)アーバニティ 牡7 北村 宏司 57
13ビービーガルダン 牡7 佐藤 哲三 57
14エーシンヴァーゴウ 牝4 福永 祐一 55
15サンダルフォン 牡8 酒井  学 57
16[外]グリーンバーディー せ8 T・アングランド 57

申し訳ないが、日曜は町民体育祭なんで、バチエラでよろしくっ!

下半期における芝の短距離王を決めるスプリンターズSは、2000年の番組改革で暮れの5回中山開催から秋の4回 中山開催の最終週に移行。秋のGI シリーズ開幕を告げる一戦となって、今年で12年目を迎える。2005年に『グローバルスプリントチャレンジ』に組み込まれてからは海外馬の活躍が目立つ ようになり、過去6年で3頭が優勝している。今年も香港とシンガポールから計3頭の強豪が来日したが、迎え撃つ日本勢も現役屈指のスプリント自慢が集結。 ようやく秋の気配が漂い始めた中山競馬場で、世界レベルのスピード比べが繰り広げられる。

今年の海外馬3頭は超強力布陣。中でも、スプリント界で現役世界最強クラスの実力を持つのがシンガポールのロケットマン(せ ん6・P.ショー)だ。通算成績は21戦17勝、2着4回。6歳を迎えて、いまだ一度も連対を外していない。特に今年に入ってからの充実ぶりは際立ってお り、3月にUAEで行われたドバイゴールデンシャヒーン(メイダン競馬場・オールウェザー1200m)、5月にシンガポールで行われたクリスフライヤーイ ンターナショナルスプリント(クランジ競馬場・芝1200m)と、国際G1・2勝を含む5戦全勝。日本勢にとっては脅威の存在だ。

前哨戦のセントウルSを叩かれて臨む香港勢2頭もハイレベル。ラッキーナイン(せ ん4・C.ファウンズ)は、まだ国際G1 のタイトルは保持していないが、4歳を迎えた今年に素質が開花した新星。4月に香港で行われた前々走のチャンピオンズマイル(シャティン競馬場・芝 1600m)で、優勝したエクステンションと半馬身差の2着に入り、国際G1 で初めて連対を果たした。初の日本遠征となった前走のセントウルSでも、59キロを背負って鋭い差し脚を繰り出し、優勝馬エーシンヴァーゴウとアタマ差の 2着に好走。日本の芝にも高い適性を示している。

グリーンバーディー(せん8・C.ファウンズ)は、2年連続 のスプリンターズS挑戦。セントウルS2着からの臨戦で1番人気に支持されながら、7着に敗れた昨年の雪辱を虎視眈々と狙っている。今年は前哨戦のセント ウルSで4位入線したものの、4コーナーでの走行妨害で14着に降着。しかし、ゴール前では迫力満点の伸び脚を披露し、国際G1(昨年のクリスフライヤー インターナショナルスプリント)勝ち馬の実力を示した。末脚を活かすタイプとあって、レース展開や馬場状態などに左右されそうだが、能力を出し切れば、勝 機も十分にありそう。

迎え撃つ日本勢も、実力馬と勢いのある上昇馬が揃って、頼もしい顔触れ。実績面で最上位と言えるのは、ダッシャーゴーゴー(牡 4・安田隆行)だろう。2010年のセントウルS、2011年のオーシャンS、CBC賞(阪神競馬場で開催)と、芝1200mの重賞を3勝。昨年のスプリ ンターズSでは、優勝したウルトラファンタジーとハナ差の2位に入線したが、走行妨害で4着に降着となっており、今年は昨年の雪辱に燃えている。約3か月 ぶりの実戦だった前走のセントウルSは勝ち馬のエーシンヴァーゴウから0秒1差の3着に敗れたが、ひと叩きされた効果で気配はグンと上向き。確実にパ フォーマンスを上げてくるだろう。

ダッシャーゴーゴーと同じ安田隆行厩舎のカレンチャン(牝 4)も、目下の勢いはまったく引けを取らない。今年2月に1600万下の山城S(京都・芝1200m)を制してオープンクラス入りすると、その後は阪神牝 馬S→函館スプリントS→キーンランドCと、破竹の重賞3連勝。『サマースプリントシリーズ』のタイトルは、エーシンヴァーゴウに譲ったものの、“この夏 最大の上がり馬”という評価が可能だろう。前走後も順調に調整されており。5連勝でスプリント界の女王に輝く可能性も十分にある。

アイビスサマーダッシュとセントウルSを制し、『サマースプリントシリーズ』のチャンピオンに輝いたエーシンヴァーゴウ(牝 4・小崎憲)も有力候補の1頭。こちらもカレンチャンと同様、4歳を迎えた今年に素質が一気に開花。1600万下のオラシオンS(小倉・芝1200m)優 勝を皮切りに、オープン特別のルミエールS(新潟・芝1000m)、アイビスサマーダッシュと、3連勝で重賞初制覇を達成した。続く北九州記念は3着に惜 敗して連勝はストップしたが、前走のセントウルSでは2着の香港馬ラッキーナインをアタマ差抑え込んで重賞2勝目をゲット。まだ勢いは止まっていないだけ に、GI 初制覇の可能性は十分あるはずだ。

サンカルロ(牡5・大久保洋吉)は、前哨戦のセントウルSで 後方待機から鋭く追い込んで4着。安田記念(13着)以来、約3か月ぶりの実戦だったが、メンバー中最速の上がり3ハロンタイム(33秒5、推定)をマー クし、改めて地力の高さをアピールした。重賞タイトルは中山・芝1600mのニュージーランドT、阪神・芝1400mの阪急杯と2つ獲得しているが、芝 1200mでも、今年3月に阪神競馬場・芝1200mで行われた高松宮記念で2着に好走するなど、ハイレベルな戦績の持ち主。休み明けを叩かれた上積みも 見込めるだけに、上位争いに加わってくる公算が大きい。

ビービーガルダン(牡7・領家政蔵)は、今年で4年連続のス プリンターズS出走となる。昨年は10着とひと息の成績に終わったが、初挑戦だった2008年は3着、翌2009年には2着と好成績を残しており、実力、 コース適性ともに高い評価が必要だろう。7歳を迎えた今年も、3月の高松宮記念で4着、前走のキーンランドCで2着に好走するなど、地力はまだまだ健在。 札幌競馬場から栗東トレーニング・センターに帰厩後も、調教では引き続き力強い動きを見せている。勢いのある若い世代が中心勢力となっているが、重賞2勝 に加えて、GI で2着2回3着1回という豊富なキャリアは侮れない。

パドトロワ(牡4・鮫島一歩)は、3月に1600万下の心斎 橋S(阪神・芝1400m)を制してオープンクラス入りを果たすと、続くオープン特別のオーストラリアT(京都・芝1200m)も連勝。約2か月半ぶりの 実戦だった3走前の函館スプリントSは6着に敗れたが、前々走オープン特別のUHB杯(函館・芝1200m)を鮮やかに逃げ切ると、前走のキーンランドC も強敵相手に3着と善戦。4歳を迎えて本格化ムードが漂っており、GI でも上位に食い込むチャンスがあるかもしれない。

アーバニティ(牡7・古賀慎明)は、8月27日に行われた オープン特別の朱鷺S(新潟・芝1400m)で戦列に復帰予定だったが、疝痛のため出走取消。6月12日のCBC賞(7着)以来、約3か月半ぶりの実戦が いきなりGI のスプリンターズSとなったが、疝痛の症状はすぐに回復し、その後は順調に乗り込まれてきている。3月の高松宮記念では11番人気の低評価を覆して3着に 食い込んだ実力馬。久々でも軽視は禁物だろう。

フィフスペトル(牡5・加藤征弘)は、約2か月半ぶりの実戦 だった前走の京成杯オータムHを、中団追走から鮮やかに差し切り勝ち。骨折による約1年の長期休養から復帰4戦目にして、2つ目の重賞タイトルを獲得。 2008年の朝日杯フューチュリティSで2着に好走した素質馬が完全復活を果たした。休み明けでの勝利から中2週と間隔が詰まっており、スプリントレース への出走も2008年の函館2歳S(1着)以来、約3年2か月ぶりと条件は厳しいが、底力はここでも上位の存在だろう。


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