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がちっと消しまショーコミュの第40回高松宮記念

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キンシャサノキセキの勢いは本物なのか?

第40回高松宮記念
中京1200m 芝・右

1-1 セブンシークイーン(牝4、北村友一)
1-2 アイルラヴァゲイン(牡8、秋山真一郎)
2-3 アルティマトゥーレ(牝6、横山典弘)
2-4 ショウナンカザン(牡5、柴田善臣)
3-5 トウショウカレッジ(牡8、川田将雅)
3-6 キンシャサノキセキ(牡4、四位洋文)
4-7 カノヤザクラ(牝6、小牧太)
4-8 エーシンエフダンス(牡6、小牧太)
5-9 ファイングレイン(牡7、勝浦正樹)
5-10 ヘッドライナー(扇6、酒井学)
6-11 エイシンタイガー(牡4、池添謙一)
6-12 グランプリエンゼル(牝4、熊沢重文)
7-13 サンカルロ(牡4、吉田豊)
7-14 スズカゴーズウェイ(牡6、武豊)
7-15 プレミアムボックス(牡7、幸英明)
8-16 エーシンフォワード(牡5、岩田康誠)
8-17 ビービーガルダン(牡6、安藤勝己)
8-18 ピサノパテック(牡8、田中勝春)

いぐささん、カノヤザクラですよ

では傾向と対策

1、マイル以上の重賞に実績のある馬が強い!
 過去10年の3着以内馬30頭中、半数を超える18頭は“芝1600m以上の重賞で連対経験があった”。昨年の優勝馬ローレルゲレイロも、2008年の東京新聞杯1着、2007年のNHKマイルC2着など、芝1600mの重賞で計5連対をマークしていた。芝1600m以上の重賞で連対経験があった馬は、3着内率32.1%と好走率も高い。芝1200mのGI とはいえ、マイル以上の距離に実績がある馬を重視すべきレースと言えるだろう。〔表1〕

〔表1〕 芝1600m以上の重賞での連対経験の有無別成績(過去10年)
芝1600m以上の重賞での連対経験 成績 勝率 連対率 3着内率
あり 7-6-5-38 12.5% 23.2% 32.1%
なし 3-4-5-111 2.4% 5.7% 9.8%
※ 地方競馬および海外のレースを除く

該当馬…9ファイングレイン、13サンカルロ、16エーシンフォワード

なお、“芝1600m以上の重賞で連対経験があった馬”のうち、このレースで単勝オッズ「20倍未満」の支持を集めた馬は、連対率35.5%、3着内率51.6%と、さらに優秀な数値をマークしている。マイル以上の重賞で十分な実績があり、なおかつこのレースでそれなりに評価されている馬の信頼度は高いようだ。〔表2〕

〔表2〕 芝1600m以上の重賞で連対経験があった馬の、単勝オッズ別成績(過去10年)
単勝オッズ 成績 勝率 連対率 3着内率
20倍未満 7-4-5-15 22.6% 35.5% 51.6%
20倍以上 0-2-0-23 0% 8.0% 8.0%
計 7-6-5-38 12.5% 23.2% 32.1%
※ 地方競馬および海外のレースを除く

サンカルロとエーシンフォワードは大注目っすね

2、外枠に注目!
枠番別成績を調査したところ、3着内率が20.0%以上だったのは、「6枠」・「7枠」・「8枠」のグループだけだった。内めの枠からも好走馬は出ているが、全体的には外めの枠が優勢だ。〔表3〕

〔表3〕 枠番別成績(過去10年)
枠番 成績 勝率 連対率 3着内率
1枠 1-0-2-17 5.0% 5.0% 15.0%
2枠 2-1-0-17 10.0% 15.0% 15.0%
3枠 1-0-1-18 5.0% 5.0% 10.0%
4枠 1-2-0-17 5.0% 15.0% 15.0%
5枠 0-2-0-18 0% 10.0% 10.0%
6枠 2-0-2-16 10.0% 10.0% 20.0%
7枠 2-3-2-22 6.9% 17.2% 24.1%
8枠 1-2-3-24 3.3% 10.0% 20.0%

小回り中京でこの結果はちょいと意外

次に、“単勝オッズが10倍以上だった馬”の枠番別成績を調査したところ、3着以内馬を3頭以上送り出していたのは、「8枠」(5頭)と「7枠」(3頭)だけだった。前評判が高くない馬同士を比較する際は、外めの枠に入った馬を重視したい。〔表4〕

表4〕 単勝オッズが10倍以上だった馬の、枠番別成績(過去10年)
枠番 成績 勝率 連対率 3着内率
1枠 1-0-1-13 6.7% 6.7% 13.3%
2枠 0-0-0-17 0% 0% 0%
3枠 0-0-0-18 0% 0% 0%
4枠 0-1-0-13 0% 7.1% 7.1%
5枠 0-0-0-15 0% 0% 0%
6枠 0-0-0-14 0% 0% 0%
7枠 1-1-1-20 4.3% 8.7% 13.0%
8枠 1-1-3-20 4.0% 8.0% 20.0%
計 3-3-5-130 2.1% 4.3% 7.8%


3、「差し」・「追い込み」がよく決まる!
 過去10年の3着以内馬30頭中22頭は、4コーナーで「5番手以下」に位置していた。芝1200mの短距離レース、かつゴール前の直線が平坦なコースとはいえ、歴戦の短距離巧者が揃うGI だけに、序盤から先団につけた馬がそのまま上位に食い込むケースはそれほど多くないようだ。〔表5〕

〔表5〕 4コーナーの位置別成績(過去10年)
4コーナーの位置 成績 勝率 連対率 3着内率
4番手以内 3-2-3-38 6.5% 10.9% 17.4%
5番手以下 7-8-7-111 5.3% 11.3% 16.5%

 さらに、“単勝オッズが10倍未満だった馬”について、4コーナーの位置別成績を見ると、4コーナー「5番手以下」の馬は、勝率・連対率で「4番手以内」の馬の2倍近い数値をマークしていた。特に上位人気馬を比較する際は、「逃げ」「先行」脚質の馬よりも、「差し」「追い込み」脚質の馬を重視すべきだろう。〔表6〕

〔表6〕 単勝オッズが10倍未満だった馬の、4コーナーの位置別成績(過去10年)
4コーナーの位置 成績 勝率 連対率 3着内率
4番手以内 2-2-2-10 12.5% 25.0% 37.5%
5番手以下 5-5-3-9 22.7% 45.5% 59.1%
計 7-7-5-19 18.4% 36.8% 50.0%

つまり人気の外枠差し馬は大注目。

やはりサンカルロの出番ですな

4、前走「阪急杯」組が中心!
過去10年の連対馬20頭中12頭は、前走で「阪急杯」に出走していた。一方、前走が「シルクロードS」だった連対馬は2頭、前走が「オーシャンS」だった連対馬は1頭にとどまっている。主要なステップレースに出走した馬の中では、前走が「阪急杯」だった馬に注目したい。〔表7〕

表7〕 前走のレース別成績(過去10年)
前走のレース 成績 勝率 連対率 3着内率
阪急杯 6-6-3-45 10.0% 20.0% 25.0%
シルクロードS 2-0-3-19 8.3% 8.3% 20.8%
オーシャンS 1-0-2-46 2.0% 2.0% 6.1%
その他のレース 1-4-2-39 2.2% 10.9% 15.2%
※ 阪急杯は、芝1200mで行われていた2005年以前を含む
※ オーシャンSは、オープン特別として行われていた2005年以前を含む

前走阪急杯…5トウショウカレッジ、10ヘッドライナー、13サンカルロ、16エーシンフォワード、17ビービーガルダン


こりゃサンカルロとエーシンフォワードが軸だと言わんばかりの傾向だな


では出走馬情報
スワンS・阪神C・オーシャンSと重賞を3連勝中のキンシャサノキセキ(牡7・堀宣行)。難しい気性がネックで、好走と凡走を繰り返してきた天才スプリンターが、いよいよ本格化を迎えた印象。これまでにGI に6度挑戦して、2着2回3着1回と、あと一歩のところでビッグタイトルを取り逃しているが、今回ほど順調なステップで臨むのは初めてだろう。悲願のGI 制覇に向け、機は熟した。

前走のシルクロードSを快勝し、再び有力馬としてGI の舞台に立つアルティマトゥーレ(牝6・奥平雅士)。昨秋のスプリンターズSでは、1番人気に支持されたものの、力を出し切れず5着に敗れたが、勝ち馬とはわずか0秒3差だった。今回が現役最後のレースとなる予定だが、2戦2勝と最も得意とする中京コース、鞍上には絶好調の横山典弘騎手と、最高のフィナーレを迎える準備も整っている。

前哨戦の阪急杯を快勝、重賞初制覇を飾ったエーシンフォワード(牡5・西園正都)の充実ぶりも目立つ。芝1200mの経験は、昨秋の1600万下、桂川S(京都・芝1200m、5着)のみだが、本格化を果たした今なら、センス溢れる走りで克服する可能性は高そう。

ビービーガルダン(牡6・領家政蔵)は、昨年の阪急杯・キーンランドCの勝ち馬で、スプリンターズSでは勝ったローレルゲレイロとハナ差2着の接戦を演じた実力馬。約4か月ぶりの休み明けだった前走の阪急杯は2番手追走から直線で失速、勝ち馬のエーシンフォワードに0秒6差の7着と敗退したが、ひと叩きした効果が期待できる今回は、大きな変わり身を見せても驚けない。

カノヤザクラ(牝6・橋口弘次郎)は、2008年・2009年と2年連続で『サマースプリントシリーズ』のチャンピオンに輝いた実績が光る。昨秋のスプリンターズSでは8番人気ながら、上がり3ハロン33秒8(推定)の末脚を繰り出して、勝ち馬から0秒2差の3着に追い上げている。今回は約半年ぶりのレースとなるが、例年のこの時季よりも気配の良さが目立つ。状態さえ整えば、いきなり好勝負を演じても不思議のない実力馬だ。

エイシンタイガー(牡4・西園正都)は、短距離のオープン特別を3勝、昨年のCBC賞で勝ち馬のプレミアムボックスとクビ差2着の実績がある。4走前の京阪杯12着、前走のシルクロードS8着と崩れたレースはいずれも明確な敗因があった。小回りのスプリントレースがいかにも合いそうなタイプだけに、見限るのは早計だろう。

伏兵陣も多彩な顔触れが揃っている。現役屈指の末脚の切れを持つプレミアムボックス(牡7・上原博之)は、展開面のサポートが欲しいところだろう。サンカルロ(牡4・大久保洋吉)はスプリントレース初参戦だが、折り合いを考えなくていいこの距離は、むしろ合うかもしれない。


では今回は久々のガチ消しスタイルにしましょうかね〜
(5.3.2.2.1.)でガチッと消しましょ〜手(グー)

コメント(6)

2,7,8,12,18消しウマ
ごめんなさい、いぐさ氏w
おっず
06-11-13 99.1
06-11-15 97.8
06-11-16 58.9
06-13-15 39.4
06-13-16 24.2
06-15-16 28.1
11-13-15 171.8
11-13-16 95.7
11-15-16 129.0
13-15-16 44.5

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