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映画愛好会コミュの【ネタバレ有り】『ティンカー・ベルと月の石』[ 2009年12月23日公開 ]

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●Introduction
8年に一度の“青い満月”が昇る特別な秋を迎えるピクシー・ホロウ。「秋の祭典」で“月の石”を納める“聖なる杖”を作る大役を与えられたティンカー・ベルは大張り切り。ところが、杖作りを助けようと世話を焼く親友のテレンスと大喧嘩になり、大切な月の石も壊してしまう。妖精の粉の源である月の石がなければ、妖精たちは魔法の力を失うことに。窮地に立たされたティンカーベルは月の石を元に戻すため冒険の旅に出る。

前作『ティンカー・ベル』で、その誕生の物語が明かされた愛すべき妖精が相変わらずのトラブルメーカーぶりを発揮し、さらなるピンチを招く。失敗を重ねながら成長してゆく姿が共感を呼ぶヒロインは、今回、たったひとりでピクシー・ホロウを離れ、未知なる冒険の旅に出るのだが、なんとも愛らしい道連れを得て、困ったときは誰かの助けを借りることも必要だと学ぶのだ。そして、心の底から「ごめんなさい」と謝り、許し合うことの大切さを身をもって知ることになる。そんな掛け替えのない友情の物語を軸に、前作よりもパワーアップした伝説と魔法のファンタジーが、神秘的な美しさに彩られた秋のネバーランドを舞台に展開する。(作品資料より)
[ 2009年12月23日公開 ]

コメント(1)

  「ピーター・パン」に出てくる妖精が主人公のファンタジーアニメ第2弾。小地蔵は、前作も見ています。
 ティンカー・ベルが妖精たちの国で努力や友情の大切さを学びながら成長していく、ディズニーらしい健全な内容であり、王道を行く作品。家族で安心して楽しめることでしょう。それにしても前作よりも画像はリアルでなめらかになり、最新映像技術の光と色は目を奪われるほどの美しさです。特に、ラストの「秋の祭典」での幻想的なシーンは、際立っていて、必見でしょう。
 立体感も凄くて、まるで3D映画を見ているかのようです。

 そしてシリーズを通じてはっきりしているいるテーマが、友情の大切さ。主人公のティンカーベルは、ツンデレのわがままで気が強い性格。だからしょっちゅう突っ張っては、ドツボにはまるパターンを切り返しています。何しろ自分のミスをなかなか認めません。すぐに誰かのせいにするところが、悪い癖。これではティンカーベルを助けようとした友人達も去ってしまうのは当然報いですよね。いゃ〜、実はティンカーベルの方から、友人たちを疎い遠ざけたのだから、自業自得もいいところだったのです。
 大切な月の石も壊してしまうくだりでは、ティンカー・ベルのわがままさが際立っていました。

  友情がテーマながら、語られているエピソードは、人のせいにしないことと、自らの自己責任を感じさせてくれる内容でした。
 物作りの天才的な妖精であるティンカー・ベルはどこか自分の才能に天狗となり、友人達の協力を拒んだことが、失敗に繋がっていました。
 ティンカー・ベルの失敗を見るにつけ、成功とむいうものは独占すべきではないし、謙虚であるべきではないでしょうか。謙虚になることで、人望が生まれて、ピンチに至ったとき活路を見いだしてくれる協力者が生まれるものだと感じました。

レビュー全文は、日記を参照してください。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1385501562&owner_id=492091

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