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映画愛好会コミュの【ネタバレ有り】『まぼろしの邪馬台国』[ 2008年11月1日公開 ]+吉永小百合の話題

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『まぼろしの邪馬台国』と主演吉永小百合作品について語り合うトピです。
う〜ん、需要あるのかなぁ?

●『まぼろしの邪馬台国』作品紹介
昭和32年、島原鉄道で働く宮崎康平は、水害による鉄道復旧の際に土器の破片を見つけたのを機に、邪馬台国の探求を始める。目の不自由な夫に、妻の和子は魏志倭人伝、日本書紀、古事記などを繰り返し読み聞かせ、立体地図を作って九州各地を二人で旅するのだった。康平の口述を和子が書き留める共同作業で、康平だけでなく、夫婦の夢となった「まぼろしの邪馬台国」を著してゆく…。

昭和40年代の日本に邪馬台国ブームをもたらした目の不自由な文学者・宮崎康平と、彼を支え続けた妻・和子の絆を描く感動ドラマ。盲目の夫を支え続けた宮崎和子を演じるのは、日本を代表する映画女優・吉永小百合。偶然発見した土器から、邪馬台国を探し出すことへの執念を燃やす宮崎康平には、個性派俳優・竹中直人。窪塚洋介、江守徹、大杉漣、余貴美子など実力派俳優に加え、柳原可奈子、綾小路きみまろなど個性豊かなキャストが彩る。『明日の記憶』や『トリック劇場版』など、話題作を次々と発表する堤幸彦監督が、九州の美しい大自然を背景に描く、太古のロマンを追い求めた夫婦の愛の物語を堪能したい。

コメント(7)

吉永小百合フェスタ開催
http://www.movix.co.jp/smt/cam_sayuri-festa/

吉永小百合さん最新主演作「まぼろしの邪馬台国」公開を記念して、MOVIX三郷限定企画『吉永小百合フェスタ』を開催されます。サユリストも、そうでない人も、この機会に大女優 吉永小百合さん珠玉の名作を存分にご堪能しましょう。</p>

●伊豆の踊子 11月15日(土)〜11月21日(金) 
●愛と死を見つめて 11月22日(土)〜11月28日(金)
●潮騒 11月29日(土)〜12月5日(金)
●あゝひめゆりの塔 12月6日(土)〜12月12日(金) 
●北の零年 11月15日(土)〜11月28日(金) 
●母べえ11月29日(土)〜12月12日(金) 

「MOVIXクラブカード」「トステムビバ倶楽部カード」「IYカード」のいずれかをお持ちの人は「吉永小百合フェスタ」作品を料金500円に割り引き。その他は800円。

●会場:::MOVIX三郷:::
http://www.movix.co.jp/smt/cam_sayuri-festa/
邪馬台国見て来ましたよ。
吉永小百合さん、やっぱりちょっと歳くったかな、って思う部分はありましたが、あの年齢にしてはお綺麗でした。
そんで何故か柳原可奈子が可愛く見えました・・・気のせいでしょうか?
>〓いちご さん

彼女は、ある意味可愛いと思います。うれしい顔(笑)

自分は公開日初日に、これと『レッドクリフ』を続けて観ました!わーい(嬉しい顔)

両方とも元ネタが「三国志」で、劇中白いハトが出てくるのが面白かった!手(パー)
ロバ好きの自分にとってはロバが登場してたのが印象的(誰も気づかないと思うけどほっとした顔笑)

それにしても、堤映画の画像の質って、なんかあまり良くない気がしませんか?

デジタルなのかと思うんですが、なんか輪郭がもやもやした感じがあるのと、彩度がちょっと高くて、しっとり感が無いというか・・・
レンズのせいなのか、広角側が色収差が出やすいみたいで、特に汚い画像に観えます。

だから、自然の風景の美しさを映し出すには向いてないカメラを使ってる気がしてるのですが、どうなんでしょうね?ボケーっとした顔

宮崎康平って人物が面白くて興味が湧きました。わーい(嬉しい顔)

上目遣いで人を見るお茶くみのおばちゃんに堤監督らしさを見ました。指でOK
 九州男児を地でいくワンマンで、情に厚い宮崎康平を竹中直人が熱演。本来は、竹中が主役になるべき話ですが、吉永小百合が妻和子役にキャストされて、俄然そちらが注目されております。
 しかし、九州弁で感情をむき出しに人をあごでこき使うという康平をほとんどネイティブの口調で竹中が演じきったところを多いに評価したい作品です。
 もちろん吉永小百合の存在感は否めません。彼女がいるだけで、盲目の夫を支える妻の包み込むような愛情を感じさせてくれました。
 まるでやんちゃな子供のまんまの康平。言い出したらてこでも引っ込めない傍若無人な夫に対して、和子はいつもかいがいしく連れ添っていました。
 幻の邪馬台国を追って、九州各地へ夫を手取り足取り案内する姿は、まことに微笑ましく、夫婦愛の素晴らしさを感じさせてくれたのです。

 堤幸彦監督には二面性があって、『トリック劇場版』のコミカルな演出と、本作の人間ドラマでは、全然違ったテンポを見せてくれます。特に夫婦ものでは、『明日の記憶』同様、じっくり落ち着いたカット割りで二人の交情を魅せてくれます。夫婦を描くことにおいては、上手い監督だと感じました。
 あと、『明日の記憶』と同じく映像も大変美しかったです。幾重にも折り重なった有明海の浅瀬の文様。それが金色に輝いているところは、ハッとなりました。
 また夫妻が訪ねていく九州の山々の雄大な眺めもこの作品の準主役と言っていいでしょう。
 ただストーリー中、康平が和子を口説く過程は省略され、プロポーズ一発で婚約が成立したことや、横暴な夫にタマゴを投げつけるシーン以外は、特に和子の葛藤が描かれていません。吉永小百合のイメージそのままに、お上品にまとめています。でも和子本人がドキュメンタリーで語っていた話では、喧嘩はしょっちゅうで、なんど別れようか思ったかしれなかったそうです。
 そういえば、キスシーンもなかったですね。
 加えて、康平のイメージのなかで、卑弥呼が登場するシーンもなかなかよくて、古代ロマンをきっと感じることでしょう。

 つきあいがマンネリになっているカップルや長年連れ添って、お互いの愛情を感じなくなったご夫婦の方が゛ご覧になるときっと忘れていた伴侶の方への想いをきっと思い起こさせてくれる作品となますよ(#^.^#)

 ところで、原作がなぜベストセラーになったのでしょうか。
 原作が多くの読者の感動を誘ったポイントとして、映画と同じく著者が視力を失いながらも、妻との二人三脚で邪馬台国の位置を求めた夫婦愛にあります。学術書なのに、「いつかはこの杖で金印を探り当てる」と言うラストは印象に残るでしょう。
 また研究視点も斬新でした。まず「地名は変りずらい」と言う点に着目したことです。 平成の大合併と呼ばれる市町村の統廃合で、今でこそ地名は変化していますが、かつては地名は変らないものの代名詞でした。
 康平は、和子に古事記を朗読させて、テープ録音。それを何度も聞き返して、古代の音を研究し、九州各地を実地で旅しながら、魏志倭人伝中の国名を現代の地名に次々と地図上に当てはめていきました。
 強引な解釈でありながら、わかりやすさが受け容れられて点だと思います。

 けれども問題は、三国志と魏志倭人伝の編纂を行った陳寿が、関係者から聞き取ったヤマト言葉をどう漢語で表したのか誰にも証明できないことです。
 例えば、台湾の老人は「邪馬台」を「ヤマダイ」と発音するそうです。陳寿が朝鮮人たちの報告によって当て字した漢字地名の音読みが、ヤマト言葉の正しい発音と推定するには、無理があるだろうと思います。邪馬台国の位置が郷土島原になっているのも我田引水かもしれません。

 漢書で上陸地点から陸行500里の伊都国は、九州北岸から200km東南の宮崎県=日向としか読めないと江戸時代以前の国学者以来、そう考える説が有力でした。
 康平の熱意には頭が下がります。だけど『オーラの泉』の東知事の放送で明らかにされたように、高天原は高千穂にあり、邪馬台国も宮崎にあったことを小地蔵として指摘しておきます。
何と90円!

新宿西口青梅街道交差点角にあるロータリ・ギフト西口店
03-3345-6900
で『まぼろしの邪馬台国』の全国鑑賞券が90円で販売されておりました。
吉永小百合さんの代表作の上映があるようです映画館

《邑(むら)の映画会 Vol.12 みんなで映画を見る 映画で出会う。》
【大人映画館】
「キューポラのある街」1962年/日活 /白黒/98分
監督・脚本:浦山桐郎 原作:早船ちよ 脚本:今村昌平 撮影:姫田真佐久 美術:中村公彦 音楽:黛敏郎
出演:吉永小百合、浜田光夫、東野英治郎、小沢昭一、吉行和子、加藤武、岡田可愛、菅井きん、北林谷栄

11/2(土)15:30

参加費(フリーパス券)■1500円 (こども一人無料・当日1700円)/高校生以下300円

邑楽町中央公民館 邑の森ホール(群馬県邑楽郡邑楽町)

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