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日本の領土問題を考えるコミュの北方四島は千島列島に含まれるのか

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学校で『北方領土問題』についてプレゼンをします。
一点、どんなにインターネットで調べてもはっきりした答えが
見つからないところがあります。


1855年 『日魯和親条約』
・・・日露の国境を択捉島のウルップ島の間に設定。

1875年 『樺太千島交換条約』
・・・千島列島18島(北方四島は含まれない、明らかに区別されていた)を日本領へ、樺太をソ連領へ。

≪中略≫

1951年 『サンフランシスコ条約』
・・・日本、千島列島の主権を放棄。

こういった歴史の流れはわかったのですが、

A.サンフランシスコ条約で『千島列島』のみの主権を放棄ようにと決められていたのに、なぜロシアは北方四島まで自国の領土であるかのようにしてるのですか?

B.単純に不法占領なのですか?

C.サンフランシスコ条約の起草国であるアメリカは『千島列島=ウルップ島以北の18島』という意味で日本に主権を放棄するよう要求したのではないのですか?

D.もしそうだとしたら、なぜアメリカはロシアに択捉島以南の北方四島には手を出さないよう注意しなかったのですか?


「サンフランシスコ条約で『千島列島』の定義が曖昧だった」とか、「単純にロシアの不法占領である」とか、いろんな事が載っていてどれが事実なのかわかりません。


今回初めて北方領土問題についてちゃんと勉強しました。
そのため、みなさんからしたら稚拙な質問かもしれませんが、ご存知でしたらアドバイスお願いします。

コメント(31)

こんにちは。。。。


この問題に興味を持ってくださり、
ありがとうございます。


現在の状態は、あきらかに
不法占拠です。

あちらの言い分では
「日露戦争の仕返しだ」
ということがあるのかもしれませんが、
昭和20年8月15日を過ぎてから、
のこのこと
島に上陸してきて我が物顔で振る舞い、
島民たちを追い出してしまったのは、
ろくでもない不法占拠です。

日魯和親条約から、北方四島に関しては
日本固有の領土となっています。

のちに、樺太千島交換条約で、
千島列島18島が日本領となったため、
島の列をダーッと総称して
“千島列島”と呼ぶようになったのでしょう。
“千島列島”と呼ばれていても、
サンフランシスコ条約では、もちろん
“北方四島”は含まれておりません。
日本固有の領土なんですから…。

サンフランシスコ条約には
ソ連が参加しておりません。
“日本固有の領土”ということを
認めたくなかったんでしょうかね。


アメリカはロシアに択捉島以南の北方四島には
手を出さないよう注意しなかったのは・・・
なぜなんでしょうか・・・。

うーん、よくわかりません。

アメリカとソ連がずっと
冷戦状態だったから?
何か事情があったんでしょうか。


先日、ある雑誌を読んでいたら、
投稿のコーナーで

アメリカは
ときどきずるい
おにいちゃん

という川柳がありました。

たよりになる“おにいちゃん”も
何か弱みがあって、
北方四島のことには
強く出られなかったのかな。
 fireflyさんこんばんは。学校のプレゼンおつかれさまです。

 学校に居た頃は歴史が大嫌いで全く勉強しなかった僕なんですが、私感を書いてみます。コミュ各位のご意見にくらべれば稚拙だと思いますが、個人的な一見解として。

 大戦後の敗戦処理を米,英,ソの三国で決めた「ヤルタ会談」が、この北方領土問題の根源となっていることは、もうすでにお調べの通りだと思います。(蛇足ですが、Wikipediaで「北方領土問題」や「ヤルタ会談」等のキーワードで検索すれば大筋はつかめますよね。)

 ヤルタ会談とは、アメリカとイギリスが戦争早期終結したいがために、ソビエトにした「お願い」だったワケです。実際にソビエトは「約束を固く守って」日本に侵攻した訳で、ソビエトにとっては「オレは別に戦争したい訳じゃないのに、お前ら(米英)の言う通りにしてやったんだぞ」という思いがあったと思います。ソビエト的には、オホーツクほいさんのおっしゃるように「不法占領」だと分かっていながら、「多少のことは大目に見ろ」という思いがあったんではないでしょうか。で、一度はお前ら(米英)の願いをかなえてやったんだから、何回もお前らの願いばかりを聞いてやる必要はないという思いで、サンフランシスコ条約を無視したのだと思います。

 その後の話は、確かに「冷戦」のおかげで日ソの交渉が難航したわけですが、逆説的に「ヤルタ会談が冷戦を生んだ」あるいは「北方四島が冷戦を生んだ」と考えるとスッキリするのではないでしょうか?

 当時は、日本の北方領土問題よりも、ヨーロッパのポーランドの処遇の方が、たくさんの国の利害が絡む問題だったために、国際的にはより重要だったと思います。なのに、ヤルタ会談後、ポーランドはソビエトの思惑通り社会主義国になり、しかも千島と北方四島で構成されるオホーツク海の制海権も、ソビエトが思惑通り握ってしまいました。もちろん面白くないのは米英です。ですから、冷戦を生んだ要因の1つが北方領土問題だと考えればいいのではないでしょうか。(個人的な意見ですが)

 サンフランシスコ条約が締結される頃には、朝鮮戦争という代理戦争で米ソは戦っていました。米ソの代理戦争は、その後もキューバ危機,ベルリン危機,ベトナム戦争と続くわけですから、北方四島は米ソからは常に「今はそれどころじゃない」という状況にあったのだと思います。アメリカが本当にソビエトの四島占拠に抗議していたら、北海道戦争が起こっていたかも知れません。(この戦争が起こらなかったのは不幸中の幸いです)流石に米ソともに、世界のあちこちで戦争をする余裕まではなかったというのが実際ではないでしょうか。

 ですから、アメリカの意図としては「今ややこしいんだからオマエ(日本)ら勝手に騒ぐな!」という状況下で、勝手にソビエトと日ソ共同声明を発表してしまった故・田中角栄総理なんかは目の上のたんこぶだったでしょうね。そうやって、つくづくアメリカに嫌われた故・田中総理が、米政府によって失脚させられたことは歴史の語る通りです。
>勝手にソビエトと日ソ共同声明を発表してしまった故・田中角栄総理なんかは目の上のたんこぶだったでしょうね。

 田中角栄がアメリカを怒らせたのはソ連ではなく、中国との国交正常化が原因ですね(それも、「……といわれている」の範疇ですが)。日ソ共同宣言の頃の田中角栄はまだそんな力はありません。

>A.サンフランシスコ条約で『千島列島』のみの主権を放棄ようにと決められていたのに、なぜロシアは北方四島まで自国の領土であるかのようにしてるのですか?

 第二次大戦の戦後処理は、連合国側にとってはpikeさんが指摘されるとおりヨーロッパのほうへの関心が強かったといえます。そのような中での四島占拠は、ソ連・スターリンにしてみればどこまでが千島列島かなどという問題ではなく、「どさくさ紛れ」の自国領土拡大――ウラジオストクから太平洋に抜ける水路の確保――に過ぎなかったと思うのです。スターリンは何しろ北海道まで獲ろうと考えていたくらいですから。

>B.単純に不法占領なのですか?
 ロシアが北方四島(厳密に言えば千島全等と南サハリンも含みますが)を自国領とする法的根拠がない以上、不法といえるのではないでしょうか?
 このごろ、プーチン大統領はじめ政府及びサハリン州政府高官が「北方領土の領有は第二次大戦の結果であり正当である」と強弁していますが、よしんば択捉・国後がサンフランシスコ講和条約における「千島列島」に含まれていたとしても、あくまでも日本は「主権を放棄」したに過ぎず、「第二次大戦の結果」であるサンフランシスコ講和条約は千島列島におけるソ連の主権を認めたものでは決してないのです。
 また、日ソ共同宣言でも然りです。この宣言のどこに千島列島に対するソ連の主権が認められた云々という文言が書いてあるでしょうか?
 ↓
http://www.geocities.jp/nakanolib/joyaku/js31-20.htm
(ロシア側の主張についての参考記事:http://www.asahi.com/international/update/0620/TKY200706200292.html)
 ロシアの理屈は、持ち主のいる空き家に勝手に住み着いて、ここは俺の家だと主張するようなものです。そのような「ゴネ得」は絶対に認めるわけにはいきません。

>C.サンフランシスコ条約の起草国であるアメリカは『千島列島=ウルップ島以北の18島』という意味で日本に主権を放棄するよう要求したのではないのですか?
>D.もしそうだとしたら、なぜアメリカはロシアに択捉島以南の北方四島には手を出さないよう注意しなかったのですか?

 二つ考え方があると思います。ひとつは、いわゆるヤルタ密約をアメリカが忠実に守ったということ。沖縄戦の長期化や被害の甚大さにビビったルーズベルトが、ソ連の対日戦争参戦――対日戦争の早期終結とソ連にも「血を流させる」という目的で――のためにスターリンの要求を呑まざるを得なかったという事は挙げられると思います。
 いまひとつが千島列島におけるアメリカの単なる認識不足。国後水道や択捉海峡の持つ地政学上の意味を考慮せず、また北方四島の歴史的経緯も知らず、「たかが島」と千島列島を軽視していたような印象があります。事実、米ソ対立が表面化した後、遅まきながらそのことに気づいたアメリカは日ソ共同宣言の際に、絶対に歯舞・色丹の二島返還で妥結するなとわざわざ「注文」をつけているのです。

 最後にfireflyさん、若い世代が北方領土問題に関心を持ってくれるのは大変嬉しい限りです。プレゼン頑張ってください!
>ときどきずるい
>おにいちゃん

というより、結婚詐欺師に近いノリですね。騙されてる女(日本)が、理由もなくそいつを信じているところなんかね。

近隣にいる詐欺師(特に北朝鮮)とグルなのでは、という気もします。彼らに援護射撃を期待するのは間違い。いかに騙し返すか考えないと…。
>返事をくださった皆様へ

丁寧に詳しく説明してくださってありがとうございます。
改めて、この国境・領土問題は複雑で難しい問題であるという事を実感しました。
この問題を説明するのに十分であると私が思った歴史的出来事(条約や戦争)について調べましたが、それでは足りず、実際にはもっと様々な出来事や当時の各国の思惑が絡んでいるのだなぁと思いました。
私のプレゼンがゼミのみんなにとって北方領土問題について知るための良い機会になればいいなぁと思います。
ありがとうございました☆
生物学的に言うと、ウルップ海峡から北は日本の植生と違うそうです。
従って、根室支庁北方地区は日本固有の領土に、間違い有りません。
一応、有名な話ですが。

択捉以南までは、江戸時代に近藤重蔵という人が探検しており、択捉島に「大日本恵土呂府(えとろふ)」の札を立てたことからも、歴史的にも中世より日本に帰属します。

また、当然ながら、いわゆる北方四島以外の島(占守島など他の千島列島)も、1875年の樺太・千島交換条約で樺太と北千島とを交換し、全千島列島が平和的に日本領となりました。(戦争によって占領したわけではありません)
さらに、ヤルタ会談での秘密協定やソヴィエトの対日参戦は条約違反であるというのが日本政府の公式な見解だったはずです。

自民党および民主党などは『北方領土』のみに領有主張をしておりますが、日本共産党など一部の党派は上記を根拠に『千島列島全域』が我が国の領土であると主張しています。

そもそもヤルタ会談に当時主権を持っていた日本が参加していないのに勝手に決められたものであるため、私は『千島列島全域』が日本に帰属するものだと考えます。(国際的には『北方領土』は日本領でロシアが占領、『千島列島』はロシア領という見方が大勢ですが)
> 日本共産党など一部の党派は上記を根拠に『千島列島全域』が我が国の領土であると主張しています。

これは正しい! あの共産党の主張でもこればかりは絶対正しい。
なぜ痔民糖や民狩盗が理解できないのかが不思議。
×日本共産党など一部の党派は『千島列島全域』が我国の領土であると主張

○日本共産党や右翼の一部は『南樺太及び千島列島全域』が我が国の領土であると主張
日本共産党は支持できませんが、その主張だけは同調できるところです。
未だに日本地図を見ると、南樺太は空白、北方四島は国土となってますね?もちろんこれには根拠があります。
要はこれ、日露戦争を基にしているわけです。

太平洋戦争におけるソ連参戦は、日ソ中立条約を一方的に破棄した侵略であり、僕はヤルタ協定そのものが無効、と考えます。

戦争行為によって得たり失ったりした領土を無効と考える場合、千島列島は全て日本の領土。これは歴史を調べてもらった通りです。

そもそもこの問題、歯舞と色丹だけ返還する「2島返還論」に、ロシアも前向きなのがおかしいんです。全島自国領土と確信してれば、こんなおかしな折衷案が出るはずもないし…。

北方4島に関しては、ソ連の明らかな不法占領と思います。
日ロ和親条約は、国境に関する取り決めです。樺太を雑居の地とする事は現実的でないし、ここは百歩譲って諦めるにしても、4島は明らかな日本領土です。当然、サンフランシスコ条約は有効、と認めたとしても、この4島は千島列島と区別すべきですね。
和田春樹の著作で勉強してください。
地理的には北方四島は千島列島です。
ただ、政治的には択捉島以南は日本固有の領土でした。
つまり、千島列島という言葉には四島を含む広義の「千島列島」と
四島を含まない狭義の「千島列島」があるのだと思います。

日本の主張 狭義の「千島列島」の主権放棄
ソ連の主張 広義の「千島列島」の主権放棄

という温度差があるのでしょう。

なんか…大阪夏の陣みたいですね。
「外堀」を(そうぼり)と発音していたために「『そうぼり』を埋める」という約束
を「総堀」(そうぼり)として全部の堀を埋められてしまったようです。
>のりたま様


>なんか…大阪夏の陣みたいですね。
「外堀」を(そうぼり)と発音していたために「『そうぼり』を埋める」という約束
を「総堀」(そうぼり)として全部の堀を埋められてしまったようです。


のりたま様、そうです! その通り!
素晴らしいです。


先日、国後島のビザなし訪問で、
郷土博物館などを
見学することができました。

なにやら、
千島列島の歴史について解説している
部屋があったのですが、
そこで掲示されていた地図では・・・
北方四島はすべて
千島列島と同じ色で
配色されていました。

やっぱり・・・
現地で、地図を見せられると
心の中で
グツグツとわき上がるものが(怒り?)…

でも、顔には出しませんでしたけどね(爆)。
以前国土地理院に文句の電話をした覚えがあります。
紛争状態の書き方をするならば、主権を訴えたライン引きをしなければならない!
といったら、困っていました。

私も千島列島のすべては日本の領土です。
ふと思うとなぜ日本は千島列島の放棄に関する交渉を行わなかったのだろう・・・。

あれあれ、こんなとこでむらさぎさんを発見!
さきほど四島とも千島列島とうっかり書いてしまいましたが、歯舞・色丹の
二島は北海道に付属すると考えられますので訂正します。



つまり、千島列島という言葉には四島を含む広義の「千島列島」と
国後・択捉の二島を含まない狭義の「千島列島」があるのだと思います。

日本の主張 狭義の「千島列島」の主権放棄 したつもり

ソ連の主張 広義の「千島列島」の主権放棄 させたつもり
      それに加えて、北海道に付属する歯舞・色丹の二島を
      ドサクサまぎれに火事場ドロボウ

ということですね。
一応わたしは、このように認識しているのですが、当然ながら諸説あるんでしょうね。




時系列を追った北方領土の簡単なおさらい


【1869(明治2)年】
明治政府は、徳川時代初期より日本領としてきたエゾ地「北蝦夷(エゾ)」を「樺太」と改称。


【1871(明治4)年】
ロシアは函館領事のビューツォフを代理公使に任命し、樺太の帰属をめぐり日露間で論争が展開。
結果、江戸時代初期からの日本領土だった樺太を、入植からわずか20年のロシアに奪われる。


【1945年2月】
ルーズベルト・チャーチル・スターリンの米英ソ3首脳によるヤルタ会談で、ルーズベルトはスターリンの要求を受け容れ、千島列島の範囲を定義しないままソ連に与える合意をする。
ソ連は北方四島までを千島列島と拡大解釈を行う。


【1945年8月9日】
ソ連側が日ソ中立条約を破棄し、突然日本側に攻撃を仕掛けてくる。


【1945年8月28日から9月5日】
日本がポツダム宣言を受け入れ降伏した直後の8月28日から9月5日にかけて、ソ連が北方領土に侵攻。
ちなみに、北方四島がロシアの領土であると規定する国際法上の根拠は現在でもどこにもない。
またソ連は、ポツダム宣言九項に違反してシベリアに60万余の日本兵を強制抑留し、日本兵6万余人を死亡させている。


【1956年12月】
日ソ共同宣言発効。
日ソ国交樹立。
領土問題については平和条約締結後に歯舞と色丹の2島を日本に返還し、残り2島については協議するとされた。


【東西冷戦時代】
領土問題は継続交渉との合意にもかかわらず、ソ連は解決済みと言い始める。
ソ連は、日米新安保条約の締結はソ連に脅威をもたらすとして、「日本領土からの全米軍の撤退」を2島の返還の条件に持ち出す。


【1972年1月】
グロムイコ外相が訪日。
ソ連側から働きかけて実現したこの訪問で、ソ連は平和条約締結交渉の再開を提案。


【1973年】
田中角栄首相の訪ソの際に、北方領土問題とは2島ではなく4島の問題であるとソ連側に認めさせる。


【1993年10月】
エリツィン大統領訪日、この際締結した東京宣言で「四島は、歯舞(はぼまい)、色丹(しこたん)、国後(くなしり)、択捉(えとろふ)」であると北方4島を固有名詞で特定。
この東京宣言で『4島の帰属問題を解決して日ソ平和条約を締結する』との合意をみた。


【1997年4月】
橋本龍太郎氏が経済同友会で講演し、日露関係を改善するため「信頼、相互利益、長期的視点」の三原則を打ち出し、領土問題については「勝者も敗者もない解決」を目指すと講演。
これが、従来の日本の4島一括返還の主張を覆すものとなる。


【1997年11月】
橋本首相はクラスノヤルスクでエリツィン大統領と首脳会談。
4島返還を前提にしない、対ロ援助外交が始まる。
橋本龍太郎氏を筆頭とする無能な政治家と、丹波審議官を筆頭に無責任な官僚による拙劣な対ロ外交の幕開けである。
ちなみに、今日までロシアへの援助は70億ドル、約9,000億円に上ると言われている。


【2000年7月】
野中広務氏は、領土問題と友好条約締結交渉を並行して行なうとの内容の発言をする。
当時の東郷和彦欧亜局長と川島裕事務次官は、野中発言を重く受け止めると発言。


【2000年12月】
個人の資格で訪露し、2島先行返還論を明確に伝えた鈴木宗男氏。
その鈴木氏に同行した東郷欧亜局長と、佐藤優主任分析官、彼らの誤った対ロ政策により更に4島返還は遠のくのである。



どうでしょうか。
この北方領土問題は、ロシアの無法ぶりを国際社会に訴えていくことに尽きると思うのですが。
自国の領海で漁をしていた漁師が、ロシアの警備艇に射殺されたのですから。
こんな理不尽なことがあっていいはずがないですよね。
希薄な日本人の権利意識と同じくらい希薄な領土意識を、私たちはいまこそ改めなくてはならないと思っています。

しかしながら、日本のマスメディアのこの領土問題に対する報道の淡白さはどうでしょう。大半の政治家ですら、自らの政治生命を賭してという姿勢を見せている人は、少数派ですね。
追伸
上では、佐藤優氏を悪く書いていますが、基本的に佐藤優氏のファンではあります。領土交渉の段階で、佐藤優氏が目指したものについては強く共感します。が、ばら撒き援助外交が実らなかった事実をもって、失策と認識しています。
宗男は、北海道と日本の売国奴です。


宗男は樺太問題を無視しているのが、許せません。
>20
世界史上初めて樺太を島だと発見し、黒龍江から韃靼までを探索・間宮海峡の命名者、間宮林蔵を補則します。

>江戸時代初期からの日本領土だった樺太を、入植からわずか20年のロシアに奪われる。
日露和親条約で樺太は「国境を定めぬ日露混住地」と成分化し、樺太開拓史も置かれていた事実も。

初めて歴史に名の残る人の足跡がついたのが領土としていいんじゃないでしょうか。
カラフトも日本の領土なんです。

最近の歴史で多少のことがありましたが、本来の姿に戻って頑張りましょう。 

ロシアはカラフトや千島がなくっても困らないはずですから。日本を軍事的に恫喝するにはいいんでしょうが。(海が欲しいんですよ)

もう遠慮しまくりはやめにしましょうよ。
そうですね♪
賛成!

遠慮するのは
もう
やめましょう!
\(~o~)/
そうしましょ! 
\(~o~)/

♪〜(モウそうしてる?)
国土地理院発行 樺太全島は、平成に成っても編集発行されていません。
(※根室支庁北方4島より北は、白抜き地図のみ)
オホーツク海の流氷の南限がわからないのですが、北方4島を取られると、ロシア軍の太平洋進軍が容易になるそうです。

ちなみに、鹿児島〜沖縄〜台湾は、対中の第一次防衛線

伊豆諸島〜小笠原が対中の第二次防衛線で、これに千島列島を加えたものが、アメリカの対中露の太平洋防衛ラインです。

日本が日米同盟で、守られているのは、アメリカが日本にこの防衛ラインを半分任せたからだと思います。

もちろん、私は、樺太+千島列島は日本固有の領土だと思っています。
宇宙から見た樺太(衛星写真)を見ると、ウルップ水道が不凍の水路に成っています。

(根室支庁北方諸島は、自然の流氷防波堤です。)
間違っていることは間違っている。極東国際軍事裁判は愚の骨頂だ。
明らかに間違っている。
少なくとも,今一度,国際社会において建設的に見直そうではなかろうか,などと,はっきりと主張するべきだ。誤りは,お互いに正す必要がある。うやむやにすることは良くない。
占領下における憲法の押し付けも国際法の違反であろう。

それで,相手が全く動かなければ,少なくとも,やるかやらないかは別の話として,まずは,聖戦を行う「準備」は始めなければならない。ジハードの準備をしっかりと行い,私たちが建設的に真剣に解決に取り組み,真正なる平和,対等な国際関係という普遍的理念を掲げ,協議を致したいと言う断固たる姿勢を国際社会の極悪国家に見せるべきである。

少なくとも,言うことを言う。断固たる姿勢を見せなければ,動かなければ,その準備をしっかりとやり抜く。それでも黙殺されれば,米国本土を火の海にしなければならないであろう。

残念なことだが,戦争は絶対に避けねばならない選択肢だが,やむをえず戦わなければならない場合と言うものはあるであろう。それがないとしたら,仕掛けられた過去の戦争はなんだったのであろうか。

すなわち,諸君の言葉を借りれば,死に物狂いで勝たねばならない聖戦は現実として存在するのである。それが,いつ訪れるかは分からないが,やるときにはやらなければならないのが信念であり,いわば,それこそが,誇りと言えよう。

まぁ,どっちにしても,まずは,原爆投下を正当化し,英霊を冒涜する米進駐軍を追い出す必要があると思いますね。米は邪魔です。

米侵略軍基地は,最低でも国外。できることなら,地球外。

鳩山首相をわたくしは尊敬を致している。言うべきことをしっかり言うと,米国に潰されるという狡猾な現実を,我々は理解せねばならない。だからこそ,現状を正しく認識し,その上で,しっかりと向き合うべきだ。

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