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アトピーと歩むコミュのアトピー治療におけるステロイドの内服と注射について

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アトピー治療におけるステロイドの内服と注射についてのトピックを作成させていただきました。

みなさんはアトピー治療におけるステロイドの内服と注射についてはどう考えられていますか?

私的にはあまりアトピーの標準治療とは言えない気がしますが、先生の中には脱ステといいながら、内服のステロイドを処方したり、注射をされているかたもいるようです。

外用剤に比べて、内服薬は副作用がでやすいことで使用には注意が必要とされています。

・外用剤の副作用‥皮膚萎縮、ステロイド紫斑、酒さ様皮膚炎、口囲皮膚炎、多毛、細菌・真菌・ウイルス感染、接触皮膚炎、中止によるリバウンド、白内障

・内服薬の副作用‥副腎機能不全、糖尿病、高血圧、高脂血症、精神症状、筋力低下、筋萎縮、白内障、緑内障、消化管潰瘍、骨粗鬆症、無菌性骨壊死、感染症、ムーンフェイス、中心性肥満、食欲亢進、体重増加、白血球増多、皮膚線条、皮下出血、紫斑、多毛症、脱毛、不眠浮腫

ステロイドの副作用は医療人として最低限おぼえておきなさいと、皮膚科のテストのときにも出題されました。

実はわたしは、2年ほど内服していたことがあったんです。アトピーとともに鼻炎もひどかったので、薬を増やしてもらったときです。ちゃんと調べて服用したのですが、その見た情報には抗ヒスタミン剤とあったので安心して服用していました。

でも、皮膚が萎縮して妊娠線のような線が太ももの後ろや下腿にでてきて、静脈が浮いてきました。お医者さんに言ってもとくに問題ないとのこと、そのころ急に体重も増えて、いまより8キロほど多くありました。

血液検査をすると、お酒も飲んでいない、食べ過ぎでもないのに、中性脂肪とコレステロールの値が数値がこえている。

これはなんかおかしいと、薬を調べるとステロイドと抗ヒスタミン剤との合成薬でした。

すぐにやめたのですが、それからは今までになかったほどに急激に悪化、内服をやめて3年目でようやく体の症状は治まり、ようやくあと顔だけになりましたが、

通常はアトピーで内服薬を長期間使用するなんていう自殺行為は、知識がある先生ならまずやらないことだと思いますが、患者さんの中には塗り薬でなければ安全という勘違いをされてる方も多いようです。

アトピーがよくなると有名な治療院、外用剤を使用しないといいつつステロイドの内服薬、そんなこともあるようです。

ステロイドも副腎皮質ホルモン剤と書かれてしまうと別の薬と思ってしまいますもんね。

みなさんの意見も、ぜひお伺いしたいです。

コメント(28)

トピありがとうございます。
この問題も避けては通れない問題だと思います。

書き込みは仕事終わったら…
>Stefanoさん

「からだの科学 233号」
http://www.nippyo.co.jp/magazine/3788.html

興味深いですね。わたしも大学でかけたときにはチェックしてみようと思います。たしか図書室にあったような、、、。

シクロスポリンも本来はアトピーの薬ではありませんから、症状がましになる可能性はありますが、いろいろ問題もありそうですよね。

>SOUL!ファイターさん

また、仕事が終わってからでいいので、
ぜひSOUL!ファイターさんのご意見も聞かせて下さいね^^
>Shaque!!さん

その通りだと思います。

ただ、医師が薬の特性について十分理解していて、しっかりとしたインフォームドコンセントが前提になってくると思います。

ステに対する副作用ばかりが誇張されて、本来、ステの内服薬を必要とする患者までが薬を拒否するというこまった現象もおきていますからね。


>Stefanoさん

>日本皮膚科学会のガイドラインでも、きっとそうなっているんじゃないかな?

最新のガイドラインには内服薬と注射についての記述はなかったと思います。ステロイド外用剤は内服薬と違い全身的な副作用の症状は少ないとは書かれていたと思います。

>外用薬に関する副作用で、「中止によるリバウンド」

この表現については、わたしも迷ったんですよ。

わたしがならった先生は某医大教授で皮膚科専門医でしたが、「ステロイド外用剤によるリバウンドはない!!」と言い切ってましたね。

今回は資料をそのまま引用しました。
ステロイド内服薬や注射について…使用しないに越したことはないと思いますが「使用せざるを得ない場合」があると思います。
重度な症状で外用薬で上手くコントロールできず悪化の一途を辿る場合や感染症を併発している場合は一時的に必要だと思います。勿論、インフォームドコンセントを確り行った上での話です。

内服薬や注射は命に関わります。
内服薬や注射を安易に行う、薦める医師は疑ってかかるべきです。「疑う」為にも患者さんも日々勉強です。
友の会の表記は、「アトピー性皮膚炎(以下アトピー)」と必ず一言付け加えます。
ちなみに、ステロイドも基本は「ステロイド外用薬」です。
内服薬もありますから、ちゃんと薬の説明をするときは外用薬を付けます。
ここはネットでそれぞれの意見を言う所ですので、あまり気を使うまでもないような気もします。

ステロイド内服薬の良し悪しについては、重症度によってですね。
例えば407さんのように、結婚式直前など
何かどうしても悪化するのを避けたいときは、先生と一週間限定という約束をして処方してもらうこともあります。
あとは、ステロイド外用薬を付けてもどうしても軽快が見られないときは
処方することもあるようです。
ですが、、、、こういう人はほとんどいません。
たいていの人は、ステロイドで良くなります。

安易にステロイド内服薬を出す先生は、危険ですね。
> ぽっけバティストゥタさん
はじめまして。

愛読書の一文
「ステロイド内服剤で“急場をしのぐ”事で無事に娘さんの結納や結婚式を乗り切るならば社会的には素晴らしく有意義な事です。この様に特殊な状況では、ステロイド内服剤を飲まざるを得ない、あるいは飲んだ方が良い場合もあります。」
ぽっけさんが書かれたコメントと似てますが外用薬にせよ、内服薬せよステロイドを「使う意味・役割」をしっかり理解してもらい、その都度判断することが必要だと思います。
おはようございます。
内服についてですが、皆さんがおっしゃるとおり、きちんとしたお医者様の元で使用した方が良いと判断された時は使用してもいいと思います。

私自身過去に、知り合いに教えてもらったアトピー、アレルギーに効果があるという医者にかかり、(看板は胃腸科でした)漢方、セレスタミンとステロイド注射を処方されたことがあります。

当時、それがステロイドであることが一切伝えられず、高校生だったこともあり、ステロイドについては無知でした。

幸い副作用はでませんでしたが、今思うと怖いです。
その医院は当時すごく流行っていましたが、患者は賢いですね〜今じゃガラガラです。

勝手に脱ステして、酷くなったとき、プレドニンを飲みました。
1ヶ月くらいかけて減薬しました。
本来はそういう扱いをすべき薬なんだと改めて思いました。


内服ステロイドは自己免疫疾患とか不妊治療にも使われると思うので、恐怖をかりたてるような情報ばかり出回ると、本当に必要な人が使用を躊躇しまいか心配になります。

実際、質問掲示板とかでアトピーでステロイド外用を使っている妊婦さんや妊娠希望の女性に対して、子宮に貯まる、奇形になるだの、赤ちゃんもアトピーになるだのそんな無責任な書き込みがかなり目につきました。

自己免疫疾患などで、ステロイド内服しながら、病気と戦いながら、それでも赤ちゃんを産みたくて頑張っている女性も沢山いるのに…すごく腹が立ちました。

スレ違いになってしまったかもしれませんがごめんなさいあせあせ(飛び散る汗)


専門部分は医師の指示に従い、でも患者もしっかり勉強して賢くならないといけませんね。
要約していきますと、あたりまえのことになりますが、

アトピー性皮膚炎と薬について十分に理解と経験を積まれてる信頼のできる皮膚科専門医の診断と治療方針に従って治療していくことが大事です。

ステロイド内服薬(もちろん外用剤でも)についてはアトピー性皮膚炎に限らず、決して患者の判断で安易に使用の中止をしたりしてはいけません。

でも、近くにそのような良い医師がいればいいですが、いない場合もあるので難しい部分もありますが、重症の場合などは専門医に診てもらい、地元で信頼のできる先生を紹介してもらい、年に何回か専門医にみてもらいに行くなどの工夫も大事かもしれませんね。

患者である自分たちも薬や治療方針について医師にちゃんと説明を受けないといけませんね。医師には説明の義務がありますから、本来は適切にされていないといけないのですが、、、。

ステロイド内服薬も副作用ばかりが誇張されてしまいますが、疾患や症状によっては十分に有効であり必要な薬である。ただ、薬の特性について十分理解されてる医師のもとでの治療をうけないと危険や誤解につながることがある。

などでしょうか?

訂正した方がよい点や加えた方がよい点があればご指摘ください。

ただいろいろな考え方があるし、医師でも賛否両論という部分もあるので、判断が難しい部分がありますが、薬を適切に使用することが重要だと思います。間違った使い方や誤解、薬の依存などは治療のさまたげになりますからね。


アトピー性皮膚炎やステロイド外用剤などの用語は、誤解がないように適切に使用するのが論文などでは大原則ですが、アトピー性皮膚炎のコミュニティであり、医療従事者の方もおられるかと思いますが、基本的には患者同士の交流の場とわたしは思いますので、さほどこだわる必要はないような気はしますが、

Shaque!!さんが言われているように、「アトピー」と打てば「アトピー性皮膚炎」と変換されるように辞書に単語登録するのは、とても良い方法だと思います。

わたしも早速実践しました。

「アトピ」→「アトピー性皮膚炎」
「ステ」→「ステロイド外用剤」「ステロイド内服薬」
「プロ」→「プロトピック」

ちょっとしたことで、もっとよいコミュになるかと思います^^

あと、アトピー性皮膚炎に関してはAD(atopic dermatitis)と略される場合もありますよね。

>Stefanoさん

わたしも「雰囲気のよいコミュニティ」「誰でも気軽にコメントできるようなコミュニティ」になって欲しいと思っています。

何をいってもこのコミュに入っているということは、同じ病なわけですから仲良くやっていきたいですね☆

>Shaque!!さん

このことで、コミュとしても一歩前進したのではないでしょうか、わたしも医療従事者の1人として、薬などを誤解のないように表記する重要性とステロイド内服薬の副作用についてあらためて考えさせられました。

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