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続 東新町恋物語りコミュの第九話

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「朝日が眩しいぜっ」

否応なしで朝はくる!

昨夜コンパで知り合った女の子とシッポリいったルシファ〜は、若干遅刻ぎみに“はっち”を開けた!

舎弟のまさやんと○っちんにランチの準備と掃除をまかせて、コーヒーを飲みながら昨夜の自慢話をしている!

万年女日照りの二人は羨ましいそうに話を聞きながら、厨房の奥でキャベツを切っていた!

「ったく…、姐さんにチクッたろか!」

兄貴に聞こえたら回し蹴りの一つもとんでくるので小さな声でブツブツ呟いていた!

何にも知らないルシファ〜はますますエスカレートして自慢話を繰り返している!

そんな時、カランコロンと扉がひらきN姐さんが入って来た!

舎弟どもに‘てめぇ〜らよけいな事言うなよ’と目配せして、「こっち座れよ」と姐さんを自分のテーブルに案内した。

まさやんにコーヒーをはこばせて、たわいもない話をはじめると姐さんが割って入ってきた!

「昨日麻雀勝った?」

「…ん?…あぁ…トントンかな…」

「ふ〜ん!」

「秋田君がバカヅキで往生こいたて〜」

「でも秋田君 昨日仕事してたよ」

「えっ!?」

「CBCの前の信号のとこ、女の子と手をつないで歩いてたね」

「…」

「麻雀してないでしょ」
「…」

「秋田君 お店の前でキャッチしてたよ」

…裏までとられてる…!
さすがに動揺を隠せなかったルシファ〜は、かなり様子がおかしくなっていた!

「目くじらたてるほど怒ってないけど、気分悪いからしばらく鈴鹿に帰るね」

と いい残してN姐さんは店を出ていった!

飲みかけのコーヒーと舎弟どものおしころした笑い声だけが朝の“はっち”に映し出されていた!
…勝つと思うな、思えば負けよ!

神は全て知ってる!

まだルシファ〜に試練を与えるのか!

縺れた糸はほどけるのか…

…続く!

この物語りはノンフィクションです!

あらあらかしこブタ


次回予告!

N姐さんとの関係修復は…?

波乱必至ブタ

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