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WB事務局+NGOと対話しようコミュの[報告・検証vol.2] 事務局宛て質問表・vol.2

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送信日時:2005.11.30 1:40am頃 公式サイトのメールフォームから送信。

------ 以下、送信文 ------

「ほっとけない 世界のまずしさ」キャンペーン事務局 担当者様

SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サイト)「mixi」内で
「WB事務局+NGOと対話しよう」というコミュニティを運営している、
○○と申します。
現在、コミュニティの参加人数は25名です。
これまで何度か、当コミュニティから質問をお送りし、
ご回答をいただいておりました。
その節は大変ありがとうございました。

この度、コミュニティ内で、
現時点でのキャンペーンについての質問・要望事項を募り、取りまとめました。
以下に記しますので、どうぞご高覧のうえ、ご回答をお願いできましたら幸いです。


------ 質問・要望ここから ------

【質問1】
 キャンペーンから提言する政策は、誰によって決定されているのですか?政策面を担当されている方々の詳細、経歴、プロフィールを教えてください。また日本だけでなく国際での政策提言に関与している活動家や専門家についても詳細を教えて下さい。
 また、提言する政策の決定には、ホワイトバンドプロジェクト(広報や販売を担当されているプロジェクト)は関わっていますか? WEBに掲載された図ではプロジェクトと事務局のポジションは分かりますが、役割の内容が分かりません。ホワイトバンドプロジェクトと政策提言の関係性をもっと明確に示して頂けませんか?

【質問2】
 ホワイトバンドの売り上げの一部は「世界の貧困をなくすための活動費」にあてられ、NGOや大学、研究機関等の支援に使われることもあるとのことですが、その場合、その団体での支援金の使われ方は、キャンペーン事務局で確認(監視)はしますか?
 また、ホワイトバンドを賛同団体から直接買えば、流通費にあたる部分はその団体の活動費にあてられるとのことですが、その場合、その団体での収益金の使われ方は、キャンペーン事務局で確認(監視)はしますか?
 また、その監視はWEB上に書かれている監査法人が行うのでしょうか。それとも別組織が行うのでしょうか。その場合はその組織について詳細を教えて下さい。

【質問3】
 キャンペーンの賛同団体であるピース・ウィンズ・ジャパンは、2002年2月8日の産経新聞で「平成十一年度のNGO事業をめぐり、必要以上の補助金を受け、後に発覚したため余剰分を外務省に返還していたことがわかった」と報道されていますが、キャンペーンの賛同団体として名を連ねるにあたって、この点は問題にはならないのですか?

【質問4】
 「ほっとけない 世界のまずしさ」キャンペーンにおいて、会計を行う「経理部」にあたる部署は、組織図(http://www.hottokenai.jp/whoweare/img/pict_orgstr.gif)の左側(「ほっとけない」事務局)と、右側(ホワイトバンドプロジェクト)、それぞれに1つずつ存在するのですか?それとも、まとめて統括した形での「経理部」にあたるものが存在するのですか?

【要望1】
 私たちのコミュニティ内で、次のような意見が出ています。
「ボランティア系のものでお金が絡むことは
真面目に取り組むところほど収支報告が細かくなります。
そうしないと人がついてこなくなるから。
それこそ、いくらの弁当を何人分何日に用意した事から、
会場を抑えた費用がいくら紙コップの代金にいたるまで。
そうしておいて、使途不明金が無いように報告するのが
お金を人の善意で集めた団体の義務です。」
「みんながみておかしいと思う物は
ほとんど総括になっている。
だからこんなにするんだと勝手にいいように
解釈される。
これこそが間違いの元。
もっと詳しい詳細な物を絶対に必要だと思う。
それでなければ何の意味もなさない。
やっと1歩は踏み出したと思いますが、
これで満足していてはいけないと思います。」

 先日成された会計報告は、詳細でない部分があまりに多く、納得できないという声が多く聞かれます。特に9月10日のホワイトバンドデーのイベントに関して、何を準備するのにいくらかかったのか、できる限り詳細な会計報告を開示していただくことはできないでしょうか。webに掲載することに問題があるのでしたら、郵送または宅配便でコピーを送付してくださっても結構です(送料は負担いたします)。資料持ち出しに問題があるのでしたら、当方の代表の者が参じまして閲覧させていただくということでも構いません。とにかく、「資金の使途の不明瞭さ」というのが、キャンペーンに対して批判が集中している部分ですから、できる限り詳細な報告を開示し、「高い透明性を確保する」という言葉を実行に移すべきだと考えます。
 また、もし今回の会計報告について、これ以上の詳細なものを出すことはできないという場合には、次回以降の会計報告時には、物品1つ1つに至るまでの詳細な会計報告をおこなっていただけることを、強く望みます。詳細なものが開示されないと、キャンペーンにおける金銭の流れに対する不信感が消えることはないという考えから、このように意見させていただきます。

【要望2】
 キャンペーンの公式サイトには、過日の改訂により、サイト内検索機能が付きました。当コミュニティからも「サイト内検索を付けてほしい」という要望を以前にお伝えしており、それを実現していただいたという点、感謝しております。
 ですが現在、このサイト内検索は、http://hottokenai.jp/blog/ このディレクトリ内の語句しか検索結果に反映されていないようですね。この状態では「サイト内検索」とは言えないと思います。また、検索結果のページも、2ページ目以降は「ページが見つかりません」となってしまいますし、正しく機能していないように思います。
 せっかくですから、「サイト内全体(hottokenai.jp 全体)」を「正しく」検索できる機能を付けていただきたく思います。


------ 質問・要望ここまで ------


以上が、取りまとめました質問・提案事項です。
諸活動のため皆様ご多忙とは存じますが、何卒、事務局内でご共有いただき、
ご回答をいただけましたら幸いです。

また、ご回答をいただけた際には、
コミュニティ内の掲示板にご回答を掲載させていただき、
参加メンバーと共有し、またそれぞれの考えを深めていきたいと思っております。

それでは、ご高覧ありがとうございました。
どうぞ善処の程お願い申し上げます。

mixi内「WB事務局+NGOと対話しよう」コミュニティ一同
(コミュニティ運営・質問表送信担当 ○○)

------ 送信文ここまで ------

コメント(7)

上記【要望2】は、質問集積トピにはまだ書き込んでいませんでしたが、
今回の質問表を送るにあたって付け足しました。

返信をいただき次第、またご報告します。
返信いただきました。(昨日の夜にいただいてました)

------ 返信ここから ------

受信日時: Wed, 14 Dec 2005 21:18:52 +0900

件名: いま暫くお待ちください

○○さま

以下のお問合せ、ありがとうございました。週末まで、ほっとけない10DAYS関
係の仕事でなかなか手がまわらず、回答を差し上げるのに時間がかかっており
ます。申し訳ありません。

今週中にはご回答を差し上げられると思いますので、いましばらくご辛抱いた
だけますでしょうか。重ねてお詫び申し上げます。

「ほっとけない 世界のまずしさ」キャンペーン事務局
○○


At 1:41 AM +0900 11/30/05, webadmin@hottokenai.jp wrote:
>ウェブからの問い合わせがありましたのでお知らせします。
>
> (以下、こちらから送った質問文)

------ 返信ここまで ------


とのことです。
わざわざありがとうございます、という内容の返信を先ほど送りました。

質問表vol.3は、こちらの(vol.2の)回答をいただいてから送ろうかと思います。
返信いただきました。昨日の夜です。

------ 返信ここから ------

受信日時: Mon, 19 Dec 2005 23:36:24 +0900

件名: お問合せありがとうございました

mixi内「WB事務局+NGOと対話しよう」コミュニティ一同 様
コミュニティ運営・質問表送信担当 ○○ 様


お問合せありがとうございます。大変お待たせしました。対応に時間がかか
り、申し訳ありません。

以下、ご回答差し上げます。

【質問1】---------------------------
 キャンペーンから提言する政策は、誰によって決定されているのですか?政
策面を担当されている方々の詳細、経歴、プロフィールを教えてください。
また日本だけでなく国際での政策提言に関与している活動家や専門家について
も詳細 を教えて下さい。
 また、提言する政策の決定には、ホワイトバンドプロジェクト(広報や販売
を担当されているプロジェクト)は関わっていますか? WEBに掲載された図
ではプロジェクトと事務局のポジションは分かりますが、役割の内容が分かり
ませ ん。ホワイトバンドプロジェクトと政策提言の関係性をもっと明確に示
して頂けませんか。
-----------------------------------

すでにご存じのように、「ほっとけない 世界のまずしさ」は、世界の貧困問
題解消をめざすグローバルな市民社会のキャンペーン、Global Call to
Action against Poverty (GCAP) の日本キャンペーンです。

GCAP において、貧困をなくすための政策課題として、

●貿易の公正化
●債務免除
●援助の質の向上と量の増大

をめざすことが、2004年秋に決められました。

http://www.whiteband.org/Lib/issues/the_issues/gcap_issues/en

を参照してください。これはちょうど、ホワイトバンドがGCAPのメッセージの
象徴となったのと、時を同じくして決められたものです。決めたのは、2004年
秋に行われたキャンペーン起ち上げのための国際戦略会議の参加者です。これ
はのちに、GCAPの International Facilitation Group (IFG) へと発展してい
ます。IFG会議には招待者・希望者は参加できることになっています。

IFGが、現在、“ゆるやかな連携”で成り立っているGCAPの調整機関になって
います。ご参考までに、2005年7月のIFG会議に出席した団体(さまざまな国か
らの参加があります)は、以下です。
(http://www.whiteband.org/News/gcapnews.2005-08-04.6009213055/en 参照)

・ AWEPON
・ Campan~a "Sin Excusas 2015"
・ Campagne "2005:plus d'excuses!"
・ CAMPE
・ CCEJ
・ Christian Aid
・ CIDSE
・ CIVICUS
・ DECIDAMOS
・ Education Center for Women in Democracy
・ Focus on the Global South
・ Forum Asia
・ Forum for Forest Worker
・ Forum Solidaridad Peru
・ Freedom from Debt Coallition
・ GEF Small Grants Programme
・ Global March Against Child Labour
・ Global Movement for Children
・ HKCTU/HKPA
・ ICAE
・ ICFTU
・ IUCN (Vietnam)
・ Indonesian Peoples Forum
・ Interaction
・ International Cooperative Alliance
・ IPS
・ JVC
・ KYCEP
・ Micah Challenge Australia
・ Millennium Campaign
・ MWENGO
・ National Alliance of Peoples Movement
・ NCAS
・ Novib Oxfam/Dutch MDG Platform
・ ONE Campaign
・ Organization for Social Justice in Ethiopia
・ Oxfam
・ PDHRE
・ Pesticide Action Network
・ PSI
・ REPEM
・ SANGOCO South African NGO Coalition
・ Skillshare International
・ Social Watch
・ Solidarity Africa Network
・ SUPRO
・ Sustainability Watch
・ Thai Labour Union
・ Third World Network
・ UBUNTU Forum
・ WEDO
・ World Vision


このリストからわかるように、これには、国連ミレニアム・キャンペーン
(Millennium Campaign)、大手の国際NGO(Christian Aid、Oxfam、
World Vision など)、G-CAPの各国キャンペーン(フランス:Campagne
"2005:plus d'excuses!"、米国:ONE Campaign、など)、子ども、債務、環境
などの分野別ネットワークやキャンペーン団体(Global March Against
Child Labour、Global Movement for Children、IUCN、Freedom from Debt
Coallition など)、日本の連合も加盟している労働組合のナショナルセンタ
ーの国際連合体であるICFTU (International Confederation of Free Trade
Unions) など、多様な市民社会組織が参加しています。

また、日本からは、日本国際ボランティア・センター(JVC)が参加しました。


日本の「ほっとけない」は、このG-CAPの一環で活動していますが、同時に、
各国の政策プラットフォーム等は、それぞれの国で独自性を出しながら決めて
います。

日本においては、NGO有志が実行委員会を結成し、政策の優先課題等を決め
ています。実行委員会のリストは、
http://www.hottokenai.jp/whoweare/index.html
にありますが、このなかで、ほっとけないの準備期間を含め、おもに政策サイ
ドを担ってきたのは、

稲場雅紀 (アフリカ日本協議会)
高橋清貴 (日本国際ボランティア・センター)
田中徹二 (オルタモンド)
山田太雲 (オックスファム・ジャパン)

の人々です。彼らの所属団体はすべてキャンペーン賛同団体ですので、各団体
の活動概要等は、賛同団体のページ
http://www.hottokenai.jp/whoweare/02.html
からのリンクでチェックしてください。実行委員個々人の経歴等は、各賛同団
体のウエブサイトには載っていないかもしれませんので、ご興味がおありの場
合は、それぞれの団体にお問合せいただけますでしょうか。


提言する政策の決定に関して、ホワイトバンド・プロジェクト側は直接はかか
わっていません。


【質問2】---------------------------
 ホワイトバンドの売り上げの一部は「世界の貧困をなくすための活動費」に
あてられ、NGOや大学、研究機関等の支援に使われることもあるとのことです
が、その場合、その団体での支援金の使われ方は、キャンペーン事務局で確認
(監視)はしますか?
 また、ホワイトバンドを賛同団体から直接買えば、流通費にあたる部分は
その団体の活動費にあてられるとのことですが、その場合、その団体での収益
金の使われ方は、キャンペーン事務局で確認(監視)はしますか?
 また、その監視はWEB上に書かれている監査法人が行うのでしょう か。それ
とも別組織が行うのでしょうか。その場合はその組織について詳細を教えて下
さい。
-----------------------------------

【質問3】---------------------------
 キャンペーンの賛同団体であるピース・ウィンズ・ジャパンは、2002年2月
8日の産経新聞で「平成十一年度のNGO事業をめぐり、必要以上の補助金を受
け、後に発覚したため余剰分を外務省に返還していたことがわかった」と報道
されていますが、キャンペーンの賛同団体として名を連ねるにあたって、この
点は問題にはならないのですか?
-----------------------------------

【質問4】---------------------------
 「ほっとけない 世界のまずしさ」キャンペーンにおいて、会計を行う「経
理部」にあたる部署は、組織図
(http://www.hottokenai.jp/whoweare/img/pict_orgstr.gif)の左側(「ほ

とけい」事務局)と、右側(ホワイトバンドプロジェクト)、それぞれに 1
つずつ存在するのですか?それとも、まとめて統括した形での「経理部」にあ
たる ものが存在するのですか?
-----------------------------------

【要望1】---------------------------
 私たちのコミュニティ内で、次のような意見が出ています。
「ボランティア系のものでお金が絡むこと 真面目に取り組むところほど収支
報告が細かくなります。そうしないと人がついてこなくなるから。それこそ、
いくらの弁当を何人分何日に用意した事から、会場を抑えた費用がいくら紙コ
ップの代金にいたるまで。そうしておいて、使途不明金が無いように報告する
のがお金を人の善意で集めた団体の義務です。」
「みんながみておかしいと思う物はほとんど総括になっている。だからこん
なにするんだと勝手にいいように解釈される。これこそが間違いの元。もっと
詳しい詳細な物を絶対に必要だと思う。それでなければ何の意味もなさない。
やっと1歩は踏み出したと思いますが、これで満足していてはいけないと思い
ます。」
 先日成された会計報告は、詳細でない部分があまりに多く、納得できないと
いう声が多く聞かれます。特に9月10日のホワイトバンドデーのイベントに
関して、何を準備するのにいくらかかったのか、できる限り詳細な会計報告を
開示 していただくことはできないでしょうか。webに掲載することに問題があ
るのでしたら、郵送または宅配便でコピーを送付してくださっても結構です
(送料は負担いたします)。資料持ち出しに問題があるのでしたら、当方の代
表の者が参じまして閲覧させていただくということでも構\いません。とにか
く、「資金の使途の不明瞭さ」というのが、キャンペーンに対して批判が集中
している部分ですから、できる限り詳細な報告を開示し、「高い透明性を確保
する」という言葉を実行に移すべきだと考えます。
 また、もし今回の会計報告について、これ以上の詳細なものを出すことはで
きないという場合には、次回以降の会計報告時には、物品1つ1つに至るま
での詳細な会計報告をおこなっていただけることを、強く望みます。詳細なも
のが開 示されないと、キャンペーンにおける金銭の流れに対する不信感が消
えることはないという考えから、このように意見させていただきます。
-----------------------------------

以上の3点のご質問、および1点のご要望は、説明責任の考え方に関するもの
と拝察します。まず、このようにご意見をお寄せくださったこと、感謝いたし
ます。「説明責任」というのは、ご存じのように、accountability の訳です
が、このことばは名詞で使われることは少なく、通常、we must hold A
accountable (A に説明責任を果たさせなければならない)という風に使われ
る場合が多いです。つまり、ある主体がある客体に対して「要求する」もので
あり、健全な要求を多くの人がすることが、「説明責任を果たす」ことの基本
にあるからです。

このように申し上げたうえで、キャンぺ−ンの運営体制、ならびに説明責任に
関するこちら側の基本的考えを理解していただく必要があると思いますので、
一度、ほっとけない事務局をご訪問されませんか?ここでいただいた個別具体
的なご質問のみに答えて、誤解を生んでしまうことがあるのではとやや心配し
ております。まず、こちらの基本的考えを理解していただいたうえで、ご回答
を差し上げたいと考えております。メールで私(○○@csonj.org)までご
連絡ください。



【要望2】---------------------------
 キャンペーンの公式サイトには、過日の改訂により、サイト内検索 機能が
付きました。当コミュニティからも「サイト内検索を付けてほしい」という要
望を以前にお伝えしており、それを実現していただいたという点、感謝してお
ります。
 ですが現在、このサイト内検索は、http://hottokenai.jp/blog/ こ のディ
レクトリ内の語句しか検索結果に反映されていないようですね。この状態では
「サイト内検索」とは言えないと思います。また、検索結果のページも、2ペ
ージ 目以降は「ページが見つかりません」となってしまいますし、正しく機
能していな いように思います。
 せっかくですから、「サイト内全体(hottokenai.jp 全体)」を「正しく」
検索できる機能を付けていただきたく思います。
-----------------------------------

はい、問題は当方でも把握しております。ブログだけでなく、サイト内を検索
をするよう改修中ですので、いましばらくご辛抱ください。



「ほっとけない 世界のまずしさ」キャンペーン事務局
○○

------ 返信ここまで ------
なお、この回答メールは、事務局長の今田さんからいただきました。
事務局訪問について連絡したい場合のメアド(○○@csonj.org)も、
今田さんのメアドです。

もし、コミュメンバーの皆さんの中で、
事務局を直接訪問してみたいという方がいらっしゃいましたら、
今田さんに連絡を取ってみてください。
今田さん宛てと指定すれば、
公式サイトのメールフォームから送っても届くと思いますし、
私にご連絡くだされば、今田さんのメアドを直接お教えいたします。
また、連絡を取る際は、mixiのこのコミュの者だと伝えると、話が早いと思います。

私が首都圏に住んでいれば、同行希望の方など募って
事務局訪問の計画を立てるところなのですが、
地方住まいなもので、そうもいきません。
(それだけのために上京する余裕はありません…時間的にも金銭的にも)
何かの用事のついで(ついでと言ったら言葉が悪いですが)にでも訪問できれば
いいなぁとは思うんですけどね…

もし、コミュとしての事務局訪問の企画を立ててくださる
有志の方がいらっしゃれば、ぜひぜひお願いいたします。
そのような方がいらっしゃれば、訪問計画については一任いたしますので。
ぜひ有意義な機会が生まれればなぁと思います。


また、事務局訪問の件以外にも、回答メールの内容についてのご意見や
新たな疑問・質問などがあれば、ご投稿お願いいたします。
質問表vol.3を今週末あたりにでも送ってみようと思っていますので、
新たな質問という形で、
質問集積トピhttp://mixi.jp/view_bbs.pl?id=2366819&comm_id=348881に
ご投稿いただければと思います。
その後のやりとりをご報告します。

事務局にいらっしゃいませんか?とお勧めいただいたことについて、
コミュからという形ではなく、個人的に意見するメールを送りました。

『事務局への訪問をお勧めいただいていること自体は大変ありがたいが、
実際、訪問するとなると、時間や交通費がかかるのだから、
「メールだと誤解を与えるかもしれないから、
じゃあ来てもらって…」というお考えであるとしたら、
それはいささか、質問をしている側への甘えなのではないか。
(たとえこちらから「参じても構いません」というふうに
言っていても、
そう言われたからといって「じゃあ来てください」というふうに仰るのは、
やはり甘えではないか)』

という内容です(要約)。12月28日の昼頃に送りました。



これに対して、次のようにご返信をいただきました。


------ 返信ここから ------

受信日時: Wed, 4 Jan 2006 23:28:51 +0900

件名: Re: 個人的な意見です


○○さま

(前文略)
おっしゃるように、前回のご質問のうち、おもに説明責任に関する部分に関し
て、お答えしておりません。どなたかが来訪されるのではないかと期待(?)
した部分はありました(「甘え」というより「驕り!」ですよね)。

以下、できる範囲でお答えしたいと思います。「できる範囲で」というのは、
1)そちらの皆さんが理解していること、想定していること、お知りになりた
いことが正確にわからない部分がありますので、説明の前提が違っていること
による誤解の余地があるように思いますし、舌足らずになるところあると思い
ますが時間の制約もあり…、けれどやってみましょう、という意味と、2)キ
ャンペーンの公式の答えというよりは、ほっとけない事務局の事務局長という
立場にある者からの、あるいは個人としての回答ですが、という意味です。も
ちろん、以下はコミュニティ内で公開していただいて構いません。

第2弾でいただいたご質問には近日中にお答えしたいと思います。
(※あゆ***注:「第2弾」は質問表vol.3を指します)

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


「ほっとけない 世界のまずしさ」キャンペーン事務局長
今田 克司


--------------------------
●ホワイトバンドの会計について
ご指摘のように、当キャンペーンは、NGOによる実行委員会と(株)サニーサ
イドアップが立ち上げたホワイトバンド・プロジェクトの事業パートナーシッ
プで成り立っています。ですので、実行委員会側(ほっとけない事務局もここ
に含まれます)とホワイトバンド・プロジェクト側それぞれに会計が存在しま
す。9月末時点での会計報告は、これを「300円の内訳」の観点からフォーマ
ットし直したものですが、基本的に、「ホワイトバンド原価及び製作経費」お
よび「ホワイトバンド流通費」の部分は、ホワイトバンド・プロジェクト側の
会計報告です。


●会計報告のまとめ方について
ここは、キャンペーンの公式回答というよりは、ほっとけない事務局長として
の回答という部分なのですが、ほっとけないキャンペーン/ホワイトバンド・
プロジェクトが事業パートナーシップで成り立っている以上、そこで集まった
お金の「公的」な性格というのが微妙なものになっています。つまり、キャン
ペーンはNGO(非営利団体)主導かもしれませんが、ホワイトバンドというモ
ノを売っているのが私企業になるからです。

そもそも、ホワイトバンドの売り上げを、営利企業が管理するということに対
しては違和感をもたれるかもしれません。なぜそうなっているのかを説明する
と長くなるのですが、まずひとつには、ほっとけない実行委員会という任意団
体(商取引の実績もなく、しかもNGOに対する信頼性が高いとは言えない世の
中で信用性に問題なしとはいえない任意団体)でこれだけの信用取引を短期間
に成立させるのが困難だった、そして、これだけ売れるとは予測できず、した
がってこの規模の剰余金の処理が問題になることが予測できなかった、という
事情があります。

そして、ここからは個人的意見ですが、私たちキャンペーン関係者は、ホワイ
トバンドの売り上げがかなり「公的」な色彩を帯びているものだと考えている
のですが、そうだとして、直接費/事業費の部分は、それこそ「弁当何人分」
までつまびらかにすべきと考えますが、間接費/管理費に関しては、必ずしも
そうとは考えません。また、人件費に関して、金額の多寡の判断は、個々人に
よって異なるので、基本は情報開示であり、開示された情報によって寄付者・
購入者は、将来の寄付・購買行動を決めるべきだと考えます。

ただ、ご要望(要望1)については、おっしゃることはよく理解しているつもりです。


●ホワイトバンドの売り上げが、NGOや大学、研究機関等の支援の使われた場
合、賛同団体NGOの活動費に使われた場合

「確認(監視)はするか」というご質問ですが、私たちが申し上げている「監
査」というのは、あくまでもほっとけない実行委員会なり、WBPなりでの「お
金の使い方」の「監査」ですので、おっしゃるような「確認(監視)」とは異
なるものだと思います。今後、ホワイトバンドの売り上げを「助成」として使
う場合は、その一環で、活動報告・会計報告を要請することになるでしょうか
ら(ただ、その場合も要請する「主体」がなにかは現段階でははっきりしてい
ません)、そうなればおっしゃるような「確認(監視)」に近いものになるよ
うに思います。


●賛同団体として名を列ねる際の決まりごと

賛同団体、協賛企業については、キャンぺーン・ガイドラインに定められてい
ます。これにあるように、「賛同団体の条件」は、

賛同団体の条件:
*政府機関ではなく、かつ営利団体でないこと。
*実態をもつ団体であること(連絡先を明記すること、活動の実績があること)。
*本キャンペーンの目的、キーメッセージに賛同すること。
*当ガイドラインに合意すること。
*以下の倫理基準に合致していること
  ・暴力団・暴力集団関係の団体でないこと。
  ・政治団体が選挙活動等、その本来の目的を遂げるためのみに参加するも
のでないこと。
  ・宗教団体が布教等、その本来の目的を遂げるためのみに参加するもので
ないこと。
  ・日本の国内法及び国際法等を遵守していること。

です。


以上、いろいろと不十分な部分もあると思いますが、とりあえずご回答申し上げます。


------ 返信ここまで ------


返信をくださったことへのお礼と、
「コミュニティ内からリアクションが出ましたら、
その際はまた質問や要望という形でお送りさせていただこうと
思っております」ということをお伝えするメールを先ほど送りました。

さらなる疑問・意見等がありましたら、
質問集積トピhttp://mixi.jp/view_bbs.pl?id=2366819&comm_id=348881に
ご投稿ください。
また、「この点については納得した」というご投稿もぜひ
あればお願いします。その旨、事務局にお伝えしたいと思います。
質問集積トピに上げていただいた
apple-new-york-s。さんのご投稿分と、私の投稿分を合わせまして、
コミュからのリアクションということでメール送信しました。


------ 以下、送信文 ------

送信日時: Tue, 24 Jan 2006 00:20:10 +0900
宛先: ○○@csonj.org
件名: 質問表にご回答ありがとうございました


「ほっとけない 世界のまずしさ」キャンペーン事務局
今田 克司 様

(前文省略)
その後、コミュニティメンバーからのリアクションが
いくつか出ましたので、
それをお伝えしようと思い、本日はメールをお送りいたしました。
以下に記しますので、どうぞご高覧のうえ、
ご参考にしていただけましたら幸いです。


------ 以下、出た意見・感想を箇条書きにします ------
(なお、これらはコミュニティとしての統一見解ではなく、
参加メンバー個人個人の意見・感想です。
個人から出された意見をそのまま転記したものです)

(※apple-new-york-s。さんのご投稿分と
私(あゆ***)の投稿分をそのまま転記。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=2366819&comm_id=348881参照)

------ 意見・感想の箇条書きここまで ------


以上が、コミュニティ内で出た意見・感想です。
今回のメールについては、事務局の方にお答えいただきたい
質問等というわけではありませんので、
特にご回答はくださらなくて結構です。
それぞれを一意見として今後のご参考にでもしていただければ
幸いに思います。

(とはいえ、当方からの意見中に、何か誤解しているようなところなどが
ありましたら、
その旨また、ご指摘・ご説明をいただけましたら幸いです。
双方からの指摘をやりとりし、意見交換を重ねていく中で、
参加している各人の理解・考えがまた深まっていけば…と
思っております。)

コミュニティ内から今後また質問や要望等が出ましたら、
その際はまたあらためて、質問表をお送りさせていただこうと
思っております。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

ご高覧ありがとうございました。
それでは失礼いたします。


mixi内「WB事務局+NGOと対話しよう」コミュニティ一同
(コミュニティ運営・質問表送信担当 ○○)

------ 送信文ここまで ------
返信をいただきました。

------ 以下、返信 ------

送信者: Katsuji Imata <○○@csonj.org>
受信日時: Wed, 25 Jan 2006 21:54:22 +0900

件名: Re: 質問表にご回答ありがとうございました


○○さま

以下、情報提供くださり、ありがとうございました。

ひとつ気になることがあったので教えてください。ひとり目の方が、2度ほ
ど、「公費」という表現をされていますが、私の回答では「公費」ということ
ばを使った覚えがありません。それに類するものとして、以下の文で、『「公
的」な色彩を帯びている』といういい方はしています。

「公費」ということばは、どこから出て来たものなのでしょうか。ご存じのこ
とがありましたら、教えていただきましたらさいわいです。

また、このひとり目の方には、キャンペーンの運営体制等について、まだご理
解いただいていない点が多いように感じます。今後とも誤解を解く努力はして
いく所存ですので、引き続きご協力お願いいたします。


(以下、引用)
『そして、ここからは個人的意見ですが、私たちキャンペーン関係者は、ホワ
イ トバンドの売り上げがかなり「公的」な色彩を帯びているものだと考えて
いる のですが、そうだとして、直接費/事業費の部分は、それこそ「弁当何
人分」 までつまびらかにすべきと考えますが、間接費/管理費に関しては、
必ずしも そうとは考えません。また、人件費に関して、金額の多寡の判断
は、個々人に よって異なるので、基本は情報開示であり、開示された情報に
よって寄付者・ 購入者は、将来の寄付・購買行動を決めるべきだと考えま
す。』


今田 克司

>「ほっとけない 世界のまずしさ」キャンペーン事務局
>今田 克司 様
>
>SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サイト)「mixi」内で
>「WB事務局+NGOと対話しよう」というコミュニティを運営している、
>○○と申します。

(※以下、こちらから送った文面なので略)

------ 返信ここまで ------


>apple-new-york-s。さん
この件に関してお返事なさる場合は、このトピにそのまま書いてくださってもいいですし、
(その場合は私が代行してメール送信します)
あるいは今田さんに個人的に連絡するという場合は今田さんのメアドをお伝えしますので、
その旨、私までお知らせください。

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