[ 2:15 ] ここまではそれほど難しいセリフ・単語はないかと思います。 カイルのお母さんが怒っていますね。 "It's immature toilet humor!" "immature"「子供っぽい/ばかげた」 "toilet humor" これはウィキペディアに説明がありました。 "Toilet humour, or scatological humour, is a type of off-colour humour dealing with defecation, urination, flatulence, vomiting and other bodily functions." 「トイレットヒューモアとは、排便や排尿、オナラやゲロといった 体の機能に関した下品なジョークのことです」
[ 2:57 ] "You pompous son of a whore!"「思い上がった淫売女の息子め!」 "son of a bitch"と同じ意味でしょう。 孫に言うセリフではありません。
[ 3:11 ] "Well I didn't have her do it."「俺がやらせたわけじゃないぞ」 いわゆる使役形ですね。have 〜 (do)・・ 「〜に(do)をさせる」
[ 3:18 ] "Kyle's mom gets a hair up her ass about something and I always end up getting screwed by it!" カートマンのセリフ、難しい箇所があります。 "get hair up one's ass about〜"「〜に執着する/〜について知恵をつける」 この言葉は初めて知りました。 "put the hair up one's ass"も同じ意味です。 なぜ髪の毛を尻に上げると、知恵をつけたことになるのでしょうか・・・ 調べてみたところ、こんな解説ページがありました。 http://www.dailywritingtips.com/some-hairy-expressions/ http://www.washingtonmonthly.com/archives/individual/2007_10/012363.php "hair" か "hare"、どちらが正しいか。 このようなフレーズのためにここまで議論しているのは ちょっとおかしな感じがしてしまいますが、ネイティブでも 気になるところのようですね。 語源は分かりませんが、とにかく上記のような意味だそうです。 "get screwed by〜"「〜に一杯食わされる/ひどい目に遭わされる」 「カイルの母ちゃんはいつも何かに執着して、僕はいつもひどい目に遭わされる」
[ 4:13 ] ちょっと聞き取りにくいかもしれません。 "〜it isn't based in reality. There's much more to life than〜" 「現実に即していない(にも拘らず皆さん見ているようですね)。 (オナラをし合う)だけが人生ではありません」 "more to life than〜"「〜だけが人生ではない」