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男はつらいよコミュの第37作「男はつらいよ 幸福の青い鳥」

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第37作目の「男はつらいよ 幸福の青い鳥」に関する話題は
こちらのトピックにお願いします

「男はつらいよ 幸福の青い鳥」
マドンナ:志穂美悦子
公開日:1986年12月20日 

コメント(35)

ひかるびっくり〜目がハート

自分も見てないのでぜひみたいっすぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
自分は山田洋次が長渕に迎合しているようで
寅さんの中で最も苦手な一本ですね。
団子屋でビールを注文した、長渕青年の心境を大きく包み込むような眼差しでじっと眺めみる寅さん。絶妙に不器用なシーンでした。
長渕さんは、この作品が公開される直前に出演した
「徹子の部屋」というトーク番組で、寅さん映画に
出演予定なこと、この映画がきっかけで志穂美悦子
さんとの結婚を真剣に考えていることなど、とても
嬉しそうに語っていました。

上京してきた美保に三国一の花婿さんを探してやり
たいと語り始めるシーンや、上海軒の大騒ぎなど、
私は他の作品と同じように楽しめました。
エドはるみ出演シーン
(今晩のテレビより)
志穂美悦子(美保さん)がマドンナだった作品ですね。長渕さんは健吉ではなく、長渕剛として演技してましたね・・・。
ここで名言を・・・
「俺なんかどっちかてえと静かな女がいいねえ〜。俺こう見えてもねお喋りなんだよ」
寅さん、みんな知っていますよ。
>ロゴホリックさん
この映画が縁で長淵さんと志保美さんが本気で結婚を考えるようになったんですねぇ・・・。じつはこの二人の愛娘が今年の秋ぐらいに公開される映画「三本木高校馬術部」にヒロインで出ています。自分の地元ですから感激です。 ロケは終わりましたが、長渕さんもお忍びで十和田(三本木)に来たそうです。 ロケ中は松方弘樹さんとかギバちゃんが普通にラーメン屋にいたり、パチンコ打ってました。 寅さん同様この映画もよろしくです。 この作品 好きです  寅
大空小百合さんのファンだったので
志穂美さんが小百合さんの役をやられるというのはちょっと複雑でした。
岡本さんが演じていたときは「車先生」と言っていたのに
久しぶりに再会したとき志穂美さんが「寅さん?」って言ったのも
寅さんシリーズの中でもっとも違和感のあるセリフでした。

長渕さんのライブは何度も行っているし
熱中時代の頃、志穂美さんにファンレターを書いたこともあった自分ですが
この作品は、ちょっと・・・ でした。
この作品は、今でも忘れられない元カレと観た想い出深い映画です。

まだ寅さんを観たことがないと言うので同じ鹿児島出身の長渕剛が出てるこの作品を薦めましたぴかぴか(新しい)

…そしたら、出川哲朗が出てきてビックリふらふら衝撃衝撃
思わず噴き出してしまった…

でも喜んでくれたから薦めた甲斐がありました。今は遠い存在の人となりましたが…また一緒に観たかったなぁダッシュ(走り出す様)ダッシュ(走り出す様)
この作品の中で、志穂美悦子さんが寅さんを駅に見送りにバイクで追い掛けてくるシーンが好きです。
ヘルメットから溢れる髪まで美人で。
寅さんが青い鳥を渡す、あの雰囲気がたまりません。

ところで、あのバイクの名前知ってる方いらっしゃいませんか??
クー坊さんが載せたコメントの、エドはるみ出演シーン (今晩のテレビより)ですが、「このオジサン、ユニーク!」と言った女性は、女優「有森成実」さん(この字で正しかったかな?)というのが、後から解りました。
さらにこのエンディングシーンで、寅さんが青い鳥を吹いてる姿を見た、綺麗な着物を着たお姉ちゃんがやって来て、「わぁカワイイ。」と言い、寅さんが「これを吹くと幸せを呼ぶ青い鳥いかが?」、お姉ちゃん「うそぉ、ただのおもちゃでしょ?」と言いながら、「プープー!」と吹きました。
寅さんは「ああ吹いちゃった!これで貴女はもう幸せになっちゃうよ!」と言い、お姉ちゃんが「だって、オジサンだって今吹いてたじゃない!」。
寅さん「だから幸せだろ右斜め上!」
お姉ちゃん「どんなふうに?」
寅さん「こんな綺麗なお姉ちゃんがそばに来てくれたじゃない!幸せだ!」

上手いなぁー、寅さん!
コロし文句だよ!
名セリフ!
そう思いました!
寅さんの恋人がいるって聞くと凄く嬉しそうにする 源ちゃん いいねわーい(嬉しい顔)

三国一の花婿さんを探しに行ったのに 寅さん自分の好みを
言っちゃうシーンは寅さんらしいハート達(複数ハート)
一昨日、「とらや」行って来ましたわーい(嬉しい顔)

長渕さんと一緒の「だんごにビール」してきましたウッシッシ
とらやさんじゃなくて「高木屋」な。とらやさんはこの作品のあとに「とらや」と呼び名を変えて非難されたな。第40作で御前様に皮肉られてる。
> くのいちさん

あの区役所のシーンは源ちゃんとノリノリで笑えましたね。
> ジーナ&ジョンさん

 この作品を見てから 私 大分たってますね。

 ジーナ&ジョンさんに そうに言われて 又 見たくなりましたわーい(嬉しい顔)


 1月24日に DVDマガジン 第20作が発売だったので購入して見ました。

 第37作は 6月26日に発売みたいですね。カチンコ
賛否両論ある作品なんですね。

ギネスにも載るくらい長い映画なのですが、監督はときにいい加減な(失礼)設定ありますよね。今回の大空しかり、同級生しかり。

「くるませんせい」には愛着ありますからね。

結婚相談所のトラとゲンのシーンが一番好きです。
若い長渕がロンブー淳に似てたり、
大空小百合は岡本茉莉の方がいいなぁ(自分の好みだし)と思ったり、
有森也実、エドはるみ、出川哲朗の出演とか、小ネタが豊富ですが、
青い鳥が欲しいと言われて、寅さんがヒョイと出したハト笛が可愛らしくてなりません

同じようなのを見つけたら買っちゃうだろうなぁ
昨日、BSでやっていたので初めて観ました
書かれている方もいらっしゃいますが、区役所で寅さんと源公が意見箱に向かって「あー」って言っているシーン。
笑いました(笑)
成長した小百合ちゃんが登場。えらく変わったなあ。おいちゃんも満男も変わったけど。特においちゃんのルックスの変遷は、ドクターWhoみたいだけど。
長渕夫妻が主役でしたね。寅さんは脇役でした。
https://www.toudoukan.com/page/$/page_id/5023/

幸福の青い鳥の幻の、渥美清と長渕剛の共演場所に行ってきました。
イベントで、話します。
是非ともご参加下さい。
25日です。

私は、吉本興業の養成所で、エドはるみと同期でした。
「青い鳥」の物語の教訓は、幸福は努力の果てに身近なところに見つかるものだということでしょうか?冒頭の夢で行きついた幸せの楽園は絵にかいたような田園風景ですが、今回の作品は登場人物それぞれの見つけた/見つけようとしている幸せについて考えさせられます。夢のシーンはカタストロフには至らずに、駅員(車掌)の検札で列車内の現実に移行しました。萩の街は映画の3年後と28年後に訪れていますが、平成時代に特急列車が廃止になって陸の孤島に近くなり、今では経路検索すると高速バスが優先的にヒットします。萩の街並みの風景は昭和と平成で少しも変わりません。ゆっくりした動きの踊りと今回のテーマ音楽のテンポの緩さがマッチしています。

下関経由でたどり着いた筑豊の街は、炭鉱閉山ですっかり寂れています。第18作「寅次郎純情詩集」の別所温泉で「車先生」に散財させた旅回りの一座も解散したようです。演芸場は昔ながらの立派な姿を残していて係員の役者のモノマネも見事ですが、繁栄の名残が悲しみを誘います。座長さんの娘の小百合さんの面影は美保さんには全然ありません。志穂美悦子さんは岡山出身ということが後で判りましたが、九州弁もキマッています。パーマをかけた豊かで長い髪が昭和です。宴会コンパニョンも歌が上手で似合っていますが、セクハラ客は志穂美悦子さんなら簡単に打ちのめしてしまうに違いありません。座長さんの遺影を前にした「仏ほっとけ!」のセリフは「口笛を吹く寅次郎」でも耳にしました。美保さんは、寅さんを泊めようとしませんでしたが、東京へ出てきて健吾君の汚い部屋の布団で夜を明かすことになります。

満男君は学校では女の子にモテモテですので、「青い鳥」なんか探す必要は当分なさそうです。江戸川べりで満男君と恋愛談義をするツインテールのあけみちゃんの「青い鳥」はいるのかいないのか微妙で、友達の前でおばさん呼ばわりした満男君に一生付きまとうと脅しています。親の仕事を継ぐために朝日印刷をやめる職工さんの「青い鳥」は、見送りに来た近所の店の若い女の子ではなかったことが判明します(彼氏がいるらしい)。余剰人員が減るのが好都合なタコ社長は退職金の算段に悩んでいるので、まだ青い鳥は見つけていません。

(次のコメントへ続く)
(続き)

長渕剛と志穂美悦子さんが共演したドラマ「親子ゲーム」は同じ時期でした。元暴走族のカップルが人気ラーメン屋を営み、植木等(散々世話を焼かせた刑事)と矢崎滋(大卒のサラリーマン)が常連客、大将の長渕剛は「キクラゲ」という綽名をつけられていました。このドラマと本作でのお二人のキャラクターが一緒で、長渕剛のコメディアンとしての魅力も溢れています。平成以降の硬派シンガーのイメージとは若干違いますが、「とんぼ」や「ろくなもんじゃねぇ」の歌詞の世界は健吾君の人生そのものです。

健吾君の描いた看板のヌードが美保純に似ているのは、前作の露天風呂のシーンのアンコールのようです。下半身が隠れていますが、たぶん健吾君の得意の画力が発揮されていそうです。親方に注意されて修正の筆を入れるのも、愛おし気に塗り込めています。美保さんに絡んだチンピラをやっつけたのは、寅さんとタコ社長の喧嘩を除けば「男はつらいよ」の唯一の本格的な暴力シーンです。健吾君の喧嘩の上手さと逃げ足の速さは「親子ゲーム」のキャラそのものでした。画展に出品する作品はカラフルな抽象画で「心象風景」だそうですが、ピカソと同時代のキュビズムのブラックに似ています。他の画家さんが自作を大事に抱えているのに、一人だけ看板のようにむき出しでトラックに積んでいました。

「寅のアリア」と呼ばれる場面、過去にリリーさんのリサイタル、京マチ子さんの花屋、風子さんの理髪店がありました。美保さんが寿司屋の女将さんになる想像は、当たらずとも遠からずで「親子ゲーム」と同じラーメン屋に落ち着きました。源ちゃんと訪れた区役所の結婚相談所の笹野高史さんは二度目の登場で良い味を出しています。入口の投書箱の「あなたの声をお聞かせください」を文字通りに受け取って二人で声を出すのはアドリブだと思います。源ちゃんが自分の好みの女性として「聖子ちゃん!」と口走っていましたが、神田沙也加さんが生まれたのがこの頃でした。

今回のマドンナのテーマは、感傷的な四拍子のメロディーと半音進行のある明るい三拍子のメロディーが美保さんの心境に合わせて交代しました。長渕剛のハーモニカの即興演奏がカッコ良く、画家よりミュージシャンが向いていそうなのはご愛敬です。寅さんの鳩笛よりハーモニカの方がインパクトあったのが勝因と思います。美保さんが踊りもやっていたと聞くと、「8時だよ!全員集合」のカトちゃんのストリッパーの真似を演じて、「タブー」のメロディーを歌いながらベンチに仰向けになって足を挙げて見せました。前々作の受験生(平田満さん)は酔っぱらってマドンナ(樋口可南子さん)の部屋に泊まったことを後悔して自殺を考えるほど落ち込んだのに対して、美保さんに出会った晩に泊めた健吾君は、ワット君、布施明、沢田研二より積極的な行動に出て、一旦は逃げられています。

寅屋に飲みに来た健吾君を慰める寅さんは、支笏湖で桃井かおりを強姦未遂だった湯原昌幸や三度も振られた武田鉄矢のことも思い出していたと思います。健吾君と美保さんの婚姻届けを準備して承認者欄にサインしたまま、呆然としている寅さんは娘を送り出す心境になっているに違いありません。

蘆ノ湖のラストシーンに有森也実が登場して寅さんと鳩笛を吹きあっています。東京ラブストーリーでリカ(鈴木保奈美)の恋敵の里美を演じたのは4年後、深夜ドラマ「とまどいの日々」で板東英二の浮気相手を演じたのは1年後です。どちらも「幸せの青い鳥」を奪い取るような役柄でした。渥美清とは40歳近い年齢差がありますが、蘆ノ湖での出会いの後、どのようなシーンが展開されるのか想像が膨らみます。

(終わり)
ラストに有森也実さんが登場する経緯は、数か月前に「キネマの天地」をNHKBSプレミアムで観て初めて理解しました。渥美清さんの(義理の)娘さんの役をみごとに演じたご褒美に他なりません。主演映画が成功したのを見届けるのと同時にお父さんが息を引き取ったころ、お祭りで蒲田行進曲を歌っているので、臨終には間に合いません。映画は霊前にお礼を言うシーンはなかったので、代わりに「男はつらいよ」で再会させたという粋な演出でした。

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