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OLYMPUS PEN EE-2 コミュのEE2のお勉強

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EE2初心者のみなさんは、まずここで各部分の名前と仕組みを覚えてくださいね。
ちょこっと難しい名前もありますが、扱い方は簡単なEE2ですよ。

コメント(35)

ファインダーは覗き窓です。裏側のファインダーから覗いて、構図を決めます。

シャッターノブを押すと、シャッターが切れフィルムが感光します。このシャッターは自動露光で、1/30と1/250秒との自動切り替えになっています。後期モデルは1/40と1/200秒

レンズは小さいですね。でも、4枚合せのレンズなのです。焦点調節は不要・・・でも、オートフォーカスではなく,4メートルの固定焦点です。

セレンは、レンズの周囲にあるトンボの目玉みたいなやつです。これは光の強さに反応して電気を起こします。それでメーターを動かして自動露出ができます。

シンクロソケットには、ストロボのプラグを差し込んで使います。(ホットシューのあるストロボには不要な部品です)

このEE2が発売されたのは、1968年3月のこと、当時の値段は11000円だったそうです。
ファインダーは、被写体を探す覗き窓ですね。EE2には、アルバダ式ブライトフレームです。

リアワィンディングノブは、黒いプラスチック製のギアで、これを右へ二度ほど親指を使って巻き上げてやれば、フィルムが巻き上げられ、スタンバイ状態になります。

リリースノブは、フィルムを巻き戻す時に押さえるものです。これを押さえずに巻き戻そうとすると、フィルムが千切れてしまいます。

三脚座は、メスのネジ穴になっています。三脚を使うときにはここに固定します。

裏蓋にも灰色のグッタペルカ(レザー)が貼られています。この写真の右側にヒンジ(蝶番)があって、左下に裏蓋ロック解除レバーがあります。
シャッターノブは、両手でEE2をホールドすると、右手人差し指が自然にかかる位置にあります。小さなカメラですが、両手でしっかりホールドして、指の腹でゆっくり押しましょう。

フィルムカウンターは、今何枚目を写しているのかが目で見られるようになっています。ハーフサイズなので、36枚撮りフィルムを入れると、72枚は撮れるようになっています。そしてフィルム交換のため裏蓋をあけると、自動的にカウンターは0に戻る自動順算式になっています。

巻き戻しクランクは、中に収納してありますので、クランクピンを立て、矢印で示された方向に回転させて巻き戻しをします。このときカメラの底にあるリリースノブを押さえるのを忘れないでね。

ホットシューは、EE2から使われるようになった便利なストロボ接点ですね。
底部分にも、三つの大事なパーツがありますよ。

三脚座は、三脚に固定するためのメスねじ穴です。

リリースノブは、フィルムを巻き戻すときに必ず押してからクランクをまわしてくださいね。

裏蓋ロック解除ノブは、引っ張ってやると裏蓋が開きます。必ずフィルムを巻き上げてから、ノブを引っ張ってくださいね。そうでないと、フィルムが感光して、写真がダメになってしまいます。
裏蓋をあけると、こうなっています。

EE2は、ハーフカメラなので、フィルムアパチャーは、縦長のフォーマットになります。自然に構えると、縦位置の写真になります。

フィルムアパチャーは、フィルムが露光できる部分ですね。

フィルム室に、フィルムのパトローネを挿入します。このとき、巻き戻しクランクは上に引っ張り上げておくと、入れやすいですね。

巻き上げスプロケット上下についているギアに、フィルム上下にあるパーフォレーション(小穴)を合わせます。

スプールの縦溝に、フィルムの狭くなっている部分を挿入し、巻き上げます。
このときに巻き上げスプロケットが、フィルムを送ることを確認しましょう。
裏蓋はこうなっています。

圧板は、フィルムを優しく押さえ、フィルムの平面性を保つためのものです。これがないと、フィルムがカールしてピントが悪くなります。

パトローネ押さえは、フィルム室の中でパトローネが動かないようにするためのバネです。
ファインダーの秘密・・・

EE2の露出は自動なのですが、暗い場所では、ストロボなどを使わないと、撮影できない仕組みがあります。
それが有名な「赤ベロ」と呼ばれるシステムです。
レンズの周囲にあるセレンで光を感知して、それを電気信号に替え、メーターを動かし自動露出を制御していますが、光が少なくメーターがほとんど振れないときには、シャッターロックがかかります。
このとき、シャッターノブを押し込んでも、シャッターは切れず、ファインダー内に、下から赤い透明な板が出て、ロックを知らせるのです。

最初の写真は、真っ黒なレンズキャップをしたまま、カメラを明るい方に向けたときのファインダー内部です。

二枚目の写真は、夕方暗くなってきて、光が弱くシャッターが切れないときのファインダー内部です。

こうしたロックシステムが、電子制御ではなく、いたってローテクな技術で作られ手いますが、故障も少ない素晴らしいシステムですね。
きっと今使われているコンデジ、30年後に使うことができるのでしょうか?
フィルム感度の合わせ方・・・などなど

EE2では、ISO25〜400までのフィルムが使えます。
選んだフィルムによって、金属のぽっちの下に、その数値が合うようにすれば、感度設定はおっけーです。
ちなみに最初の写真はISO100で合わせた場合です。

これを応用すると、露出補正もできます。
ISO100のフィルムの場合、逆光などのとき、50に合わせてやれば補正ができますし、黒っぽい被写体の場合など200に合わせて補正も可能です。


別売りのストロボを使うときには、オレンジ色の3.5〜22までの数値を金属のぽっちに合わせます。
オートストロボで、f値が5.6なら、二枚目の写真のようにセットすればオッケーです。
オレンジ色にセットすると、露出不足時のシャッターロックがかかりません。どんなに暗くてもシャッターが押せます。


これを応用すると、暗くてロックがかかったときには、オレンジの3.5にあわせてシャッターを押せば、露出不足ですが、とりあえず何か写ります。
イザというときには、使えるやり方です。
シャッターと絞り

EE2では、(もちろんEEも、EE3も) シャッターと絞りがあります。

裏蓋を開き、フィルムアパチャーから中を覗くと、こんなふうになっているはずです。
丸いレンズ後部に、2枚の薄い鋼板がかさなっていますね。
これがシャッターです。

絞りはシャッターの前にあり、明るい方向へ向け、シャッターを切れば、四角い窓が開くのが見えるでしょう。レンズ前面から覗きながらシャッターを押すと、レンズの奥に小さな四角が開くのが分かると思います。

このシャッターと絞りでフィルムに到達する光量を調節しているのです。
★絞り

前のコメント10で一緒に紹介すればよかったのですが、レンズ前面から見える絞りがコレです。

シャッターを押してない状態では、最も絞り込まれたf22の状態になっています。(写真左)

明るい方向にレンズを向け、シャッターを半押しすると絞りが少しずつ開き、この位置で止まりました。
この開き具合なら、ちょうどf8あたりでしょうか?(写真右)

光の強さを加減しながら、シャッター半押しをすると、光量と絞りが対応しているのが分かりますね。
はじめまして
はじめて購入したEEDが壊れた為
EE2を買いました。
初心者なのでEE2について詳しく説明があって
助かりました
ファーブリーズさん、

 EED,残念でしたね。
 わたしも以前使っていました。明るいレンズで切れも良かったのですが、プログラムシャッターが不調になり、これは治せませんでした。

 ログがお役に立てたようで何よりです。
 シャッター押すだけのEE2なので、ガシガシ使ってくださいね〜!!
seenさん、

 ブレてますねぇ〜!!
 もう少し被写体(車が)近ければ、もっとブレますよね。

 発色もいいですねぇ〜!
>seenさん、

 4mに固定焦点のEE2でも、F11あたりまで行けば、1.2m〜∞まで、何とかピントは合うと思いますよ。
ゆきんこさん、

 はい。それは故障ではありません。 
 初期型Pen-EEの仕様なんですよ。

 初期型Pen-EEでは、シャッターが単速で1/60なのです。
 そんなわけで、雪山や海など、明るすぎる時もシャッターが切れない状態になります。

 後期では2速になって、これが改選されているはずなのです。

 初期型の特徴の一つに、正面から見たら、OLYMPUSと書いてありませんか?
 後期型の多くは OLYMPUS-PENとなっています。
 もちろん、過渡期には混在もしているようですが。

 ちなみに感度も400までアップし、2速となったEE2では、どんなに明るくても(露出オーバーになっても)シャッターは切れます。

 初期型Pen-EEで明るすぎて赤ベロ状態になったときには、オレンジ色の最小絞り(22)にすれば、多少オーバーでもシャッターは切れますね。
seenさん、

 サングラス作戦、わたしも時々やります。
 ペンではなく、コンデジなんですけどね。
>seenさん、
 43.5のフィルター、UVとスカイライト、それにクローズアップしかわたしは見たことがありませんよ。
 まぁ大きいサイズを前に被せれば使えますが、サングラス作戦いいですよ。

 コンデジもレンズが小さいので、ほとんど画像には影響が無いと思います。・・・って言うより、気にしてないだけですが。

 それにしても、seenさんも使い倒していますねぇ〜!!
>seenさん、

 勉強熱心ですねぇ〜!!

 CULあるんですよ。(過去形かも)
 No3を買おうか悩みましたから。

 ピンは、テストチャートを作ってみればオッケーです。
 まぁ、屋外専用ですが、No3あたりだと、無限大で30センチほどになりますので、定規を地面に置き、その横に3センチ刻みくらいで色の違うピンなどを刺してやると、大まかなピントはつかめます。
 あと、ストラップの片側から、ピントまでのところに目印をつければ、まず外しません。
 ただファインダーがパララックスで、全く使えませんので,ピンボケよりも、こっちが厳しいですわ。
 何枚か撮らないと、真ん中に入らなかったりして・・・・。
>seenさん、

 そう言わずに、ぜひ・・・!
 トライしてくださいな。

 そういえば、フジのチェキ用のCUL(500円)が面白いそうです。
 EE2にも合うような噂を聞きました。
>ゆきんこさん

 seenさんの言われるように、気にしないコトだと思います。
 モノには寿命がありますが,こうした機械類はいつなのか分かりません。
 大事に保管しておいて固着しちゃうよりも、細かいこと気にせず使ってやったほうがいいでしょう。

 固着したEE-2を生き返らせたコトありますが、そりゃもう、大変でした。
 やっぱシャッターまわりの修理は大変ですよ。
 細かいバネとかイロイロありますからね。

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