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異業種交流最前線 コミュのフランチャイズ発展史 1

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独立起業する上において、個人で商売を始めるのはとても勇気がいりますし、また継続することは非常に困難ですね。もちろん夢は大きく、希望も捨ててはなりませんが。。

そういう意味では、フランチャイズチェーンに加盟すると、5年後の成功率は60%といわれています。個人でやると5年後は、2%と言われていますから、すごい成功率です。

「フランチャイズ・ビジネス」の本質を理解するにはまず勉強が必要ですね。そしてめんどくさいですが、歴史も知らないといけません。私のいる「日本フランチャイズ総合研究所」にでは、長年この点の研究を続けていますから、その一端をご披露します。そして、これを連載していきますので、楽しみにしていてくださいね。

まずは、第1回のスタートです♪

? フランチャイズ・ビジネスの誕生

[1]アメリカのフランチャイズ・ビジネス

(1)フランチャイズ・ビジネスの発祥
わが国で「フランチャイズ・ビジネス」が展開されたのは、1960年代でありますが、「フランチャイズ・ビジネス」発祥の国でありますアメリカの影響が多大でありますので、まずアメリカやその他の国について学びます。 「フランチャイズ・ビジネス」のアメリカにおける発祥については、ハリー・カーシュ「フランチャイズ・ビジネス1970年代の経営戦略」(ハリー・カーシュ著、川崎進一監修、現代経営研究会訳:商業界発刊)で、次のように説明しています。

アメリカにおいて、近代的な小規模のフランチャイズが現れたのは、恐らく今から100年以上前のことであろう。当時、ある店が幌馬車に乗った行商人に対して、一定地域内でのその店の商品の独占権を与え、且つ、同一地域内での同一商品の購入・販売は他の行商人には禁止することにした。

これは、バンク・オブ・アメリカの「スモール・ビジネス・リポーター」誌12号に掲載されたものですが、この発行が1965年とありますので、恐らく100年以上も前ということですので、1800年代の前半に幌馬車の行商人が「フランチャイズ・ビジネス」の基本をつくったものであると推定されています。

(2)フランチャイズ・ビジネスの原形
「フランチャイズ・ビジネス」を最初に展開したのは、南北戦争(1860〜1865年)直後の1863年に「シンガー・ソーイング・ミシン」が、このシステムを採用したときと言われています。つまり、「シンガー」は、特定地域におけるミシンの販売員に対する報酬制度のネットワークをつくりあげました。しかし、この制度は必ずしも成功したとはいえませんが、このシステムが「フランチャイズ・システム」の原形になったと言われています。

わが国の「フランチャイズ・ビジネス」の第1号は、1963年の「不二家」と言われていますので、アメリカの第1号が1863年の「シンガー」としますと、実に100年の歴史の差があったわけです。太平洋戦争後、日本にもアメリカより「フランチャイズ」という言葉が入ってきたことはきましたが、一般的には1963年まで「フランチャイズ」は普及していきませんでした。

次回ご期待・・続く〜

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