ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

口コミ★医療!ウェブサイトコミュのクチコミ★医療!医療事故、医療ミス所得隠しその他ウェブサイト

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント(19)

不必要な手術で死亡 病院捜索
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=955682&media_id=2

<傷害致死容疑>大和郡山の山本病院など捜索 奈良県警
(毎日新聞 - 09月09日 11:02)

山本被告の自宅に入る県警の捜査員=奈良県香芝市今泉で2009年9月9日午前8時48分、岡奈津希撮影
 奈良県大和郡山市の医療法人雄山会「山本病院」が、不必要な肝臓手術をして患者を死亡させた疑いが強まったとして、奈良県警は9日、理事長で医師の山本文夫被告(51)=診療報酬を不正受給したとされる詐欺罪で起訴=と手術に立ち会った男性医師(54)の自宅、同病院などを傷害致死容疑で家宅捜索した。

 医師の手術を巡り、過失ではなく、故意に患者を傷付けて死亡させたとする傷害致死容疑での強制捜査は極めて異例。

 捜査関係者によると、山本被告と男性医師は06年6月ごろ、51歳の男性入院患者の肝臓がん手術をして失血死させたが、手術は不必要だった疑いが持たれている。男性医師は当時、同病院に勤務していた。県警には「不必要な手術で患者が死亡した」との内部告発があったという。診断書に死因は「心筋梗塞(こうそく)」と書かれていた。

 県警は今年6月、診療報酬の不正受給事件で同病院を家宅捜索した際、この患者のCT(コンピューター断層撮影)画像などを押収。専門医に見せたところ、肝臓の腫瘍(しゅよう)は良性で、手術は必要なかった可能性があることが分かった。県警は山本被告や男性医師から事情を聴き、立件の可否を慎重に判断する。

 山本被告は、病院事務長、大杉龍太郎(57)、カテーテル納入業者、三宅尊(60)の両被告と共謀し、05〜07年、生活保護受給者計8人に実際にはしていない心臓カテーテル手術をしたように装い、診療報酬約830万円をだまし取ったとして、奈良地検に詐欺罪で起訴された。山本病院は事実上、閉院している。【上野宏人、大森治幸】
■水俣病、国の指定地域外でも被害者を確認
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1005704&media_id=20
(読売新聞 - 10月30日 12:14)

 水俣病の潜在被害者を掘り起こすため、熊本、鹿児島県の不知火海沿岸で住民1044人を対象に健康調査を行った実行委員会(委員長=原田正純・熊本学園大教授)は29日、「約9割に水俣病とみられる症状があった」との調査結果を発表した。
 実行委は「国や県は早急に実態調査をすべきだ」としている。
 実行委は被害者7団体や医師らで構成し、9月20、21日に17か所で検診を実施。手足の先ほどしびれる四肢末梢(まっしょう)優位の感覚障害など五つの症状のうち、一つでも該当すれば水俣病か水俣病の疑いがあると診断した。
 受診者1044人のうち、調査データが公表されたのは974人で、何らかの症状があった人は904人と93%を占めた。
 熊本県水俣市や鹿児島県出水市など水俣病指定地域以外の人や、医療費が無料となる手帳の交付対象地域以外の人は、199人に上った。実行委は「被害の広がりが明らかになった」としている。
 また国は、原因企業チッソ(東京)が有害な排水を止めた翌年の1969年以降、新たな被害はないとしているが、調査では同年以降生まれが22人いた。
 調査について、田島一成環境副大臣は29日の記者会見で「一定の関心を持って見守っている。(詳細に結果を見た上で)印象や感想を明らかにしたい」と述べた。
全身麻酔の際に呼吸できず、男性死亡 大阪
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1028150&media_id=88
(日テレNEWS24 - 11月21日 19:33)

 先月、大阪・羽曳野市の病院で、手の指の神経をつなげる手術を受ける男性が全身麻酔をかけられた際に呼吸ができなくなり、その後、死亡した。警察は医療ミスの可能性もあるとみて、業務上過失致死の疑いで捜査している。

 患者が死亡したのは、羽曳野市の城山病院。病院によると、先月、左手にケガをした男性の手術をする際、全身麻酔をかけた後、実習中の救命士が気道を確保するためのチューブを通そうとしたが、気道の位置が確認できなかったという。病院は、のどを切開して気道を確保したが、男性は20分以上呼吸ができない状態が続き、その後、死亡が確認された。

 病院は「重大な、明らかなミスではなくて、麻酔の時点での事故として、警察に連絡いたしました」と説明している。

 警察は医療ミスの可能性もあるとみて、業務上過失致死の疑いで捜査している。
患者死亡 日記に「疑心暗鬼」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1102555&media_id=4
日記に「説明ちんぷんかんぷん」=山本病院患者死亡事件−奈良県警
(時事通信社 - 02月07日 01:02)

 奈良県大和郡山市の医療法人雄山会「山本病院」(破産手続き中)で肝腫瘍(しゅよう)の摘出手術中に男性患者=当時(51)=が大量出血し死亡した事件で、男性が生前、手術前の病状説明について日記に「ちんぷんかんぷん」などと記載していたことが6日、県警捜査1課の調べで分かった。

 また同病院の家宅捜索の結果、手術同意書を得る際に使用する手術方法などを記した説明書も発見されなかった。同課などは、不十分な態勢下で手術を行い男性を死亡させたとして業務上過失致死容疑で逮捕した同法人元理事長山本文夫容疑者(52)らが、インフォームドコンセントが不十分なまま同意書にサインさせた可能性もあるとみて調べている。

 同課によると、山本容疑者は逮捕容疑について「そのようなことは答えられない」と供述。主治医だった塚本泰彦容疑者(54)は容疑を認め、「必要な医師などの態勢確保や輸血の用意をせずに手術を行い、山本が肝静脈を損傷させて大量出血した。適切な止血や輸血を行わず、患者を死なせてしまった」と話しているという。

 捜査関係者などによると、男性は2006年1月、山本病院に入院。同4月に塚本容疑者から「肝臓がん」と告知された。塚本容疑者は男性にCT画像を見せるなどして手術の必要性を強調。山本容疑者も「これはがんや。切ったら治るで」などと勧め、男性は同6月上旬、同意書にサインし同16日に手術を受けた。

 しかし、男性は5月下旬の日記に「採血でがんの疑いあり。記号、言葉、言われたが(外国語)ちんぷんかんぷん」と記載。6月上旬には「先生方を信用して手術を決めたのに、何か疑心暗鬼になってしまう」と記していたという。 
人工呼吸器外れた状態で女性患者死亡 島根
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1102904&media_id=88
(日テレNEWS24 - 02月07日 13:34)

 6日朝、島根・隠岐の島町の隠岐広域連合立隠岐病院で、入院していた70歳代の女性が、人工呼吸器が外れた状態で死亡しているのが見つかった。

 6日午前7時10分ごろ、異常を知らせるアラームが鳴り、看護師が駆けつけたところ、この患者に人工呼吸器が装着されておらず、テストバッグと呼ばれる点検用の器具に接続された状態だったという。当直の医師や看護師らが蘇生(そせい)措置を施したが、患者は30分後に死亡が確認された。

 病院によると、この患者に対しては5日午後9時ごろにたんを取り除いて、人工呼吸器を装着する措置が施されたが、その後は発見まで異常はなかったという。

 警察は、患者の遺体を引き取って司法解剖を行うなど、患者が死亡に至った詳しい原因を調べている。
<所得隠し>元朝青関主治医が3年間で1億円 既に修正申告
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1172030&media_id=2
(毎日新聞 - 04月10日 13:23)

 大相撲の元横綱・朝青龍関の主治医を務めた本田昌毅医師(39)と、代表を務める病院運営会社「ホンダメディカルホールディングス」が、東京国税局の税務調査を受け、08年までの3年間で計約1億円の所得隠しを指摘されていたことが10日分かった。

 経理ミスなどを含めた申告漏れの総額は約3億円で、重加算税などを含む追徴税額は約1億円に上るとみられる。本田氏は既に修正申告した。

 関係者によると、本田氏は個人所得の一部を除外していたほか、法人の所得について経費を水増しするなどして少なく申告していたと判断されたという。

 本田氏は精神科医として活動するほか、全国で美容外科クリニックを運営。主治医として朝青龍関を診察していたことでも知られる。本田氏は毎日新聞の取材に「国税局とは見解の相違があったが、指摘に応じて修正申告した」とコメントしている。
<医療事故>手術で女性死亡 人工心肺装置異常か 東京

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1185099&media_id=2
(毎日新聞 - 04月22日 02:43)

 東京都八王子市の東海大学医学部付属八王子病院(北川泰久院長)で3月に行った女性患者に対する心臓外科手術の際、人工心肺装置が正常に作動せず、2日後に死亡していたことが分かった。同病院は医療事故として、東京都や警視庁に報告。また、院内に事故調査委員会を設置し、原因究明を進めるとともに、人工心肺装置の使用と心臓外科手術の当面の中止を決めた。

 東京都や同病院によると、死亡したのは動脈瘤(りゅう)の手術を受けた女性で、手術は3月18日に行われた。人工心肺装置を作動させたところ、血液を送り込むチューブに空気が混入していた。異常に気付いた医師が手術を中断したが、女性は3月20日に亡くなった。

 病院は遺族に経緯を説明するとともに、事故調査委員会を設置。同委員会は空気が混入した原因を調べるためにメーカーに調査を依頼した。

 病院側は「現状では、機械の不具合か操作ミスか原因がわかっていない。地域の患者さんに影響はあると思うが、医療の安全が確保されるまで手術は再開できない」と説明している。
<医師法違反>偽女医を逮捕 免許ないのに勤務を志願…岩手
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1202251&media_id=2
(毎日新聞 - 05月09日 19:32)

 医師不足に悩む岩手県宮古市の県立宮古病院(菅野千治院長、387床)に医師と偽り勤務しようとしたとして、県警宮古署は8日夜、自称大阪市天王寺区上本町5、無職、一宮輝美容疑者(44)を医師法違反容疑で現行犯逮捕した。共に勤務予定だった知人男性(自称38歳)も偽医者だったとみて事情を聴いている。

 逮捕容疑は、8日午後6時半ごろ、宮古市和見町の同病院官舎前で、職員に対し、医師免許がないのに循環器科の医師と虚偽の申告をした疑い。2人は10日から勤務予定で、8日に宮古入りしていたという。

 同病院によると、一宮容疑者は08年11月ごろ、大阪市内の病院の医師と名乗って宮古病院に電話し、「ニュースで岩手の医師不足を知り、手助けがしたい」などと話した。このため同病院は、一宮容疑者と知人男性を09年末から2、3回面接し、4月中旬に採用を決めた。だが2人は医師免許や履歴書の提示に応じず、今月6日にようやくファクスで医師免許を送ってきたが、厚生労働大臣印などが無いことなどから、県医療局を通じ宮古署に相談していた。

 県医師支援推進室によると、県内の人口10万に対する医師数は191.9人(08年)で全国37位。宮古地区も医師不足が深刻で、同病院は循環器科の常勤医が不在のため、他病院から派遣を受けていた。常勤医は年収約2000万円。公募はしていなかった。

 菅野院長は「常勤医が欲しいとの思いから、疑問な点も見過ごしてしまった。市民の期待や安心を踏みにじる結果になってしまい申し訳ない」と話した。
不同意堕胎で医師逮捕へ 交際相手に投薬疑い 警視庁
2010.5.18 06:56

 妊娠した交際相手に「栄養剤」と偽り子宮収縮剤を点滴して流産させた疑いが強まったとして、警視庁捜査1課と本所署は17日、不同意堕胎の疑いで、石川県内の大学病院に勤務する30代の男性医師について、18日にも逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材で分かった。刑法で定められた「堕胎」の関係条文が適用されるのは極めて異例。捜査1課は、医師の知識と立場を利用した悪質な犯行として、強制捜査の必要があると判断した。

 捜査関係者によると、女性は男性医師が昨年まで勤務していた都内の大学病院で看護師として働いていたが、男性医師と交際関係となり妊娠。男性医師は女性から妊娠を知らされると、「栄養剤」と称して自宅などで女性に点滴を打ったという。その後、女性は体調が悪化し、流産した。

 今年に入り、女性側からの相談を受けた警視庁で内偵捜査を進めたところ、女性が男性医師から子宮収縮剤を投与された疑いが強まったという。

 男性医師は現在、別の女性と結婚しており、石川県内の大学病院で血液内科医として勤務している。
医療関係者によると、子宮収縮剤は出産時に分娩(ぶんべん)の長期化による胎児への悪影響を避けるため、陣痛間隔を早める陣痛促進剤として使用するほか、分娩後や流産、死産後の治療の際に用いられる。だが妊娠初期の女性に投与すると、女性の体は胎児を「異物」と認識し、子宮を妊娠前の状態に戻そうとして、胎児を排出する作用が起きるという。

 子宮収縮剤には処方箋(せん)が必要で、医療関係者でなければ簡単に入手できない。このため、捜査1課は男性医師が医師の立場を利用し、子宮収縮剤を入手したとみて、犯行に至った詳しい経緯を調べる。

 不同意堕胎に関連して立件された例では、妊娠した交際相手の同僚にネズミ退治用の薬物を混ぜたワインなどを飲ませ堕胎させようとしたとして、平成10年に秋田県内の小学校教諭が、県警に同未遂容疑で逮捕された事件がある。
 【用語解説】不同意堕胎罪 

 刑法215条。女性の委託や承諾を得ずに堕胎させる罪で、法定刑は6月以上7年以下の懲役。刑法には、女性が自分で薬物などを飲んで堕胎する「堕胎罪」、女性から頼まれて堕胎させる「同意堕胎罪」などもあるが、母体保護法により、一定の条件下での人工妊娠中絶が認められており、不同意以外の堕胎の規定は、死文化しつつあるとされる。
■巻いたタオルで、妻に首絞められ55歳死亡
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1309840&media_id=20
(読売新聞 - 08月16日 00:00)

 15日午後6時45分頃、三重県大台町柳原の会社員大西重幸さん(55)方で、大西さんの長男(25)から「母が父の首を絞めた」と110番があった。

 駆けつけた県警大台署員が、台所で大西さんが首にタオルを巻かれた状態で倒れているのを発見。その場にいた妻の看護師幸子容疑者(48)が「タオルで首を絞めた」と認めたため、殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。大西さんは搬送先の病院で死亡が確認された。

 同署の発表によると、大西さんは3人暮らし。幸子容疑者は、酒を飲んでいて、大西さんと口論になった。「首にかかっていたタオルで絞めた」と供述しているという。同署は容疑を殺人に切り替えて調べる方針。

 幸子容疑者は今年3月14日、「夫に頭を殴られた」などと同署に相談。同署は大西さんを呼んで警告していたという。
■医師免許なしで健康診断、学校や市など360人
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1315891&media_id=20
(読売新聞 - 08月21日 06:04)

 医師免許を持たずに健康診断を行い、報酬を得ようとしたとして、男が詐欺未遂容疑で逮捕された事件で、大阪府警枚方署は19日、交野市藤が尾、無職加藤義勝容疑者(43)を医師法違反容疑で追送検した。

 「生活のためにやった」と容疑を認めているという。

 発表では、加藤容疑者は7月27日午前9時〜午後4時、医師免許がないのに、摂津市消防本部庁舎で行われた健康診断で同市職員6人に聴診や問診をした疑い。

 同署によると、加藤容疑者はこの日、市職員ら約80人に問診などを行い、ほかにも同月に大阪、鳥取、滋賀の3府県の学校や自治体など5か所で計約360人の健康診断を行っていたという。
<所得隠し>医療法人が31億円、元理事も10億円 国税局

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1391213&media_id=2
(毎日新聞 - 10月30日 16:13)

清潤会が運営していた北青山病院。現在も空き家の状態で放置され、売却や建て替えが行われる見通しはない=東京都港区で、加藤隆寛撮影
 不動産の売却益を申告しなかったとして、北青山病院(東京都港区)を経営していた医療法人社団清潤会(8月解散)が、東京国税局から08年3月期について約31億円の所得隠しを指摘されたことが分かった。重加算税を含む追徴税額は約14億円に上るとみられる。また、同国税局は、同会の元理事でこの不動産取引を主導した長田(ながた)喜弘被告(52)=別の詐欺事件で公判中=にも約10億円の所得隠しを指摘した。

 関係者によると、同会は07年7月、病院の土地と建物のうち法人に所有権がある部分を計41億円で投資ファンドに売る契約を締結。当時の理事長(07年9月退任)から病院の経営権を譲渡された長田被告がファンドから金をいったん受け取り、その中から譲渡対価として三十数億円を理事長に支払ったとする経理処理をしていた。

 法人に流れた金は6億円余と申告していたが、国税局は「41億円すべてが法人の収入」と指摘。譲渡による理事長の所得税とは別に法人税を納めるべきなのに、意図的に申告しなかったと判断した模様だ。長田被告は複数の医療法人に「病院再生を請け負う」と持ちかけ、出資者を紹介。ダミー会社の口座を使うなどして所得を隠していたといい、重加算税を含む追徴税額は約5億円に上った。

 清潤会は55年設立。北青山の病院は08年春に閉鎖し、同年秋ごろからは法人としての事業を行っていない。また、当時の理事長に、不当利得の返還などを求める訴訟を東京地裁に起こしている。当時の理事長は「長田被告にだまされた」と話している。
病院病院■注射ミスで腰痛患者が死亡、医院長を書類送検病院病院
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1393481&media_id=20
(読売新聞 - 11月02日 07:25)

 鹿児島県警は1日、同県東串良町の医院の男性院長(62)を業務上過失致死容疑で鹿児島地検に書類送検した。

 発表によると、院長は昨年6月22日午前10時15分頃、腰痛で来院した同県鹿屋市の女性(当時77歳)の腰や背中に「神経ブロック」と呼ばれる注射をした際、誤って針を深く刺して両肺に穴を開け、同日午後5時45分頃、女性を外傷性両側性気胸で死亡させた疑い。

 女性はいったん帰宅した後、動悸(どうき)などの症状を訴え、病院へ搬送されたが死亡。県警の司法解剖で、肺に複数の穴が見つかった。県警の調べに対し、院長は「誤って深く刺してしまった」と容疑を認めているという。
<医療ミス>左右間違え頭部手術 名古屋の病院http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1472182&media_id=2
(毎日新聞 - 01月18日 11:13)

 名古屋市立東部医療センター東市民病院(同市千種区)で10年10月、慢性硬膜下血腫で入院した市内の80代の男性患者を手術した際、脳神経外科の50代の主治医がエックス線のフィルムの表裏を間違え、左頭部に必要のない穴を開ける医療ミスがあったことが18日分かった。病院側は既に男性に謝罪。男性に後遺症はなく、補償は求めていないという。

 同病院によると、男性は頭蓋骨(ずがいこつ)内に血がたまり、特に右側にたまった血を抜く手術が必要となって10月7日夕、他病院から転院してきた。緊急性が高かったため前の病院で行ったエックス線撮影やコンピューター断層撮影(CT)を活用したところ、主治医が同8日の手術直前に患部の左右を間違え、頭蓋骨の左側に穴を開けた。血腫が小さかったため間違いに気付き、すぐに穴を閉じて右側を手術したという。

 同病院は10月中に市にミスを報告した。同病院の高橋和男管理部長は「あってはならないミス。防止策を徹底する」と謝罪し、ミスを公表しなかったことについては「6月に病院のミスをまとめて公表する予定だった」としている。【稲垣衆史】

医療過誤:2医師を書類送検 神奈川県警
明日へのカルテ:第3部・看護師不足の現場から/3 医療事故の不安抱え
精神障害:語り合う 患者、行政関係者ら参加−−高松 /香川
腎臓の左右取り違え摘出、医師2人を書類送検 栃木県警
2011.2.4 19:28
 栃木県警小山署は4日、腎臓がん手術の際、左右を取り違えて正常な腎臓を摘出したとして、業務上過失傷害の疑いで、小山市民病院(同県小山市)に勤めていた男性医師2人を書類送検した。2人は容疑を認めているという。

 送検容疑は、同病院の泌尿器科長で執刀医だった男性医師(49)と別の男性医師(40)は昨年2月10日、小山市の男性患者(70)の手術で健康な左の腎臓を誤って摘出、損失させた疑い。

 小山署によると、執刀医は手術個所の皮膚に印を付け忘れ、もう1人の医師はコンピューター断層撮影写真の裏表を間違えて示したため、左側を摘出したという。

 同病院は、男性患者は転院先で抗がん剤治療を受けており、容体は安定していると説明している。
■がんと誤診、胃潰瘍患者の胃を3分の2切除
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1629074&media_id=20
(読売新聞 - 06月07日 21:34)

 兵庫県は7日、県立加古川医療センター(加古川市)で3月、胃潰瘍で入院した男性患者(73)に対し、胃の3分の2を切除する医療ミスがあったと発表した。病理検査の際、別の患者の組織片と取り違え、胃がんと誤診したことが原因。病院は男性に謝罪するとともに、示談交渉を進めている。

 県病院局によると、顕微鏡による病理検査で、別の胃がん患者(80)から採取した胃の組織片を、検査技師が誤って男性のスライドガラスに載せたという。

 この結果、男性を胃がんと誤診。3月10日に手術をしたが、切除した胃の検査でがん組織が検出されなかったため、ミスが判明した。胃がん患者はその後、摘出手術を受けたという。

 県病院局は「あってはならないミスで申し訳ない。取り違えがないよう、複数人でチェックするなど再発防止に努める」としている。

<搬送ミス>病院名間違え到着遅れ、男性患者死亡 札幌
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1634567&media_id=2
(毎日新聞 - 06月12日 18:30)

 札幌市消防局は12日、指令情報センターの男性指令員が救急搬送の受け入れ病院名を誤って救急隊員に伝え、救急車の病院到着が約10分遅れるトラブルがあったと発表した。搬送された男性は病院到着後に死亡が確認された。消防局は到着遅れと死亡の因果関係について調査を始めた。

 消防局によると、11日夕に札幌市北区に住む50代男性の妻から「夫が『胸が痛い』と言っている」と119番があった。間もなく救急隊が到着し心肺停止状態の男性の搬送を始めたが、指令員は受け入れ先と別の病院名を救急隊に伝えた。向かっていた病院から到着直前に「要請を受けていない」と連絡があり、ミスが発覚。そこから方向転換して受け入れ先に向かった。

 その結果、搬送距離は約6キロ長くなり、到着は約10分遅れた。指令員は「119番が相次いであり、混乱して間違えた」などと説明しているという。遠藤敏晴消防局長は「市民の信頼を損ね大変申し訳ない。経過を詳細に検証する」とコメントした。
■角膜に傷・ヒリヒリ…まつ毛エクステに被害続々
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2013604&media_id=20
角膜に傷・ヒリヒリ…まつ毛エクステに被害続々
(読売新聞 - 05月12日 08:56)

まつ毛1本ずつに人工毛を接着剤で貼り付けるまつ毛エクステンション=佐藤行彦撮影

 目元を彩るメークとして女性に人気の「まつ毛エクステンション」で、目の炎症などの被害が後を絶たず、業界団体や国が安全対策に苦心している。

 人工毛を接着剤でまつ毛に貼り付けるデリケートな施術で美容師免許が必要だが、無資格が横行するほか、美容師の技術不足も背景にあるという。専門サロンは全国に1万店以上あり、業界団体は、技術水準の向上を目的に、専門資格の新設を国に要望した。

 「数日間はまぶたが腫れてヒリヒリした」

 大阪市中央区の女性会社員(29)は約3年前、同市内の専門サロンで施術を受けた際、接着剤のアレルギー症状が出たという。それでも店を変え、今も3週間に1度は通う。「リスクがあるのはわかっているが、つけまつ毛より自然な感じで朝の化粧も楽。やめられない」と話す。

 流行し始めた5〜6年前から健康被害も増加。国民生活センターには「角膜が傷ついた」などの相談が毎年90件前後あり、「潜在的な被害はもっと多いはず」(同センター)という。滋賀や東京など各地で美容師法違反(無免許営業)容疑による摘発も相次ぐ。

 業界団体などによると、美容師の養成課程でほとんど指導されず、美容師の国家試験で過去の出題例はないという。大半の美容専門学校で使われる教科書にも今春発行で2ページ登場しただけ。免許取得後に講習会などで学ぶが、指導内容にばらつきがあり、見よう見まねの美容師もいるという。
<人工呼吸器>厚労省、外部電源バッテリーを保険適用に
毎日新聞 5月12日(土)2時30分配信

 筋萎縮性側索硬化症(ALS)など難病の在宅患者にとって欠かすことができない人工呼吸器の外部電源バッテリーについて、厚生労働省が今年度から、費用を保険適用とすることを義務付けた。昨年の東日本大震災後の計画停電で、対策が課題となった反省を踏まえた措置。人工呼吸器を使っている在宅患者は全国約1万1300人に上るが、これまでバッテリーが保険適用の対象なのか、不明確だった。全原発が停止し、電力不足が懸念される中、保険医療として明確に位置付け、患者の不安解消を図る。

 在宅で人工呼吸器を使っているALSや筋ジストロフィーなどの患者は、停電で電気が途絶えると命に直結する。このため、これらの患者にとっては災害時などには外部バッテリーが必要だ。厚労省在宅医療推進室によると、これまで保険適用の「人工呼吸器加算」には「人工呼吸器」とだけ記され、バッテリーが対象か、個々の医師の判断に委ねられていた。購入費は2万〜30万円程度で、患者団体などが保険適用するよう求めていた。

 保険適用で、自己負担は基本的に3割となる。ただ、バッテリーの使用電気料は対象としない。
-------------------------------------------------------------------------
原発:稼働ゼロ、関西の苦慮(その1) 停電、命にかかわる 不安募る医療機関
毎日新聞 2012年05月05日 大阪朝刊

ALS患者の増田英明さんは人工呼吸器やコミュニケーションの手段としてパソコンを必要とし、生活には電力が欠かせない=京都市左京区で2012年5月2日、大西岳彦撮影
拡大写真 5日に北海道電力泊原発3号機(北海道泊村)が定期検査で運転を停止し、国内の原発すべてが停止する。原発が再稼働せず、10年並みの猛暑となった場合、全国で電力不足が起きる可能性がある。中でも原発への依存度が高い関西電力は今夏、最大約19%の電力不足に陥る可能性があるとしており、企業などは自家発電の導入など対策に知恵を絞る。一方、人工呼吸器に頼る在宅難病患者らは、停電で機器が止まれば命の危機に直面するだけに、不安を募らせている。

 地域の拠点病院などの医療機関の多くは、自家発電の導入などで「急な停電にもある程度、対応できる」としている。

 心臓移植などを手がける国立循環器病研究センター病院(大阪府吹田市)は、灯油と天然ガスを燃料とした自家発電を導入済み。停電になっても全病棟の電源を10時間程度賄える。ただ、自家発電に切り替える際に数十秒の空白が生じる可能性があり、人工呼吸器など一瞬の機能低下も許されない機器については、停電時も瞬時に電力供給が可能な「無停電電源装置」に接続している。
-------------------------------------------------------------------------
都:停電に備え、人工呼吸器患者に予備電源を貸与 /東京
毎日新聞 2012年02月23日 地方版
 災害時の停電などに備え、都は、自宅で人工呼吸器を使用している患者に予備電源(バッテリー)を無償で貸し出す事業を始めた。事業費として12年度当初予算案に1億8600万円を計上した。

 都によると、自宅で人工呼吸器を使用しているのは約1200人に上るとみられる。都が昨年6月、785人を対象にアンケートしたところ、内部バッテリーがない人工呼吸器を使っている人が273人いたほか、外部バッテリーを所有していない人も290人いた。金銭的な負担の軽減も考え、都は希望者に対し、医療機関を通じてバッテリーを貸し出すことを決めた。

 昨年3月の東京電力福島第1原発事故に伴い、首都圏では電力不足の可能性が高まり、都内各地で計画停電が行われた。都などによると、人工呼吸器が停止するような大きなトラブルはなかったものの、医療機関や訪問看護のスタッフらが、停電の場所や時間などの情報収集やバッテリーの準備などに追われたという。

 都の担当者は「バッテリーを事前に貸し出すことで、患者の安全を図りたい。万が一に備え、利用してほしい」と呼びかけている。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

口コミ★医療!ウェブサイト 更新情報

口コミ★医療!ウェブサイトのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。