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ひきこもり 摂食障害 リストカット うつ病・カウンセリング
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息子に教えられて
突然の不登校で当惑する親
 息子から「今日から学校へ行かないよ」と言われて、「どうしたんだろう」と思うだけでどうしてよいかわからずにいました。なぜ行かないのかについて何の説明もなく突然の不登校でした。不登校のお子さんをもたれる親御さ��ェ必ず経験するところです。
 その日から悪夢を見ているような日々が続きました。病院、クリニック、カウンセリング、各種相談会に通いました。しかし少しも良くならず、かえって悪くなっているようにも感じられました。
 当時の私は「息子が悪いのだ。息子を治すのだ」と考えて「藁をもすがる思い」であちこちに相談に行っていました。疲れ果てていたところ、友人から山崎房一先生を紹介されてその父親教室に参加しました。そこで山崎先生から「お子さんを治そうとしないでいいよ。親が変われば、子供は変わるよ」と言われました。
 山崎先生は「そのままのあなたで百点満点」「そのままのわが子に百点満点」という著書を出されています。
 私は完璧主義でしたので、「こんな自分ではだめだ。もっと修行して立派な人間になるんだ」と考えていましたから、自分への評価は低いし、また息子に対しても「こんなことではだめだ。だらしない」と考えていましたから、「そのままで百点満点」と言われても、そう思えませんでした。
 しかし山崎先生の「母親心理学講座」に通っているうちに徐々に自分に対する評価も厳しくなくなってきました。息子に対しても「そのままでいい」と思えるようになってきたようでした。

 ある日息子と一緒に山崎先生を訪問したところ、帰り際に息子が「お父さん許してやるよ」と笑いながら言ってくれたのです。それが息子とのコミュニケーションの復活の始まりでした。

引きこもりの息子への私の見方
 息子からは「自分で考えてやっていくから無理やり押し出そうとしないでほしい」 と言われました。昼夜逆転でパソコンゲームをしたり、漫画を読んでいるだけに見えた妻はアルバイトのチラシなどをテーブルの上にこれみよがしに置いていました。それを見ては、息子は「無理やり押し出そうとしている」と怒っていました。
 私は息子が独学でパソコンも習得し、パソコン通信をしていること知っていましたので、「この子は自分で何とかやっていくだろうと見守っていました。4〜5年後、25歳で通信制高校へ行って、高卒の資格を取り、昼はアルバイトをして、夜は大学の夜間部に通った後、大学院の修士課程も無事修了しました。その後は現在までコンビニでアルバイトをしていますが、皆勤です。
 よくフリーターが多くて問題だと言われますが、私はある一社に就職して他の業界のことがわからないよりもいろいろなバイトでたくさんの仕事や人々を知ることはとてもよいと考えています。ですから息子がどこかの会社に就職してほしいとも思っていません。息子は今コンビニで自営業の勉強をしているのだと考えています。今後の自身の進路も自分で決めていくだろうと思っています。

息子に教えられたこと
 親はとかく自分の人生のことを考えるよりも、子供の将来のことを考え、親の期待通りになることが良いと考え、レールを敷き、子供の考えを無視して自分の考えを押し付けがちです。私にもそのようなところがあったのだと考えます。息子を見る目つきも、良いところを見るのでなく悪いところばかりが目に付いて「だらしないやつ」という思いでいました。ところが現在では父親の問題に気づかせてくれた先生だったんだと考えています。一番苦しんだのは息子ですが、完璧主義の父親を「楽な生き方をしていいんだよ」教えてくれたのです。今まで他人の評価を気にして自分の考えもはっきり言えず、行動して来れなかった私を「いい加減」な生き方ができるようにしてくれたのです。

お子さんのことで悩んでおられる親御さんへ
 私の経験から言えることは「子供は自分で自分の人生をやっていく力を持っている」ということです。それを親がしてあげなければできないように思い込んで「勉強、お稽古事、塾、スポーツ」等等子供が望んでいないことを親が先回りしてさせすぎるために、子供が本来持っている力を発揮できないようにさせ、何でも親や周りの人に相談しないとできないようにしてしまっています。それでは親はどうしたらよいのでしょうか。親は子供のちからを信じて見守ってあげることだと思います。まず親が自分の人生をイキイキと生きて子供に人生というのは楽しいものだという見本を示すことではないでしょうか。

言葉とイメージの大切さ
 私たちはどちらかというと「否定的でマイナスな言葉を使っていることが多いです」ちょっと普段自分がどんな言葉を話しているか振り返ってみて下さい。将来のことを心配しすぎていませんか。お子さんのことについてもまったく同じで心配で心配でたまらないのではないですか。その心配なマイナスの思いが実現してしまうのです。イメージしたとおりなのです。それを変えるのはプラスの言葉とイメージです。
 子供のことは心配するのでなく信頼しましょう。
 マイナスの思いや言葉が出てきたら、プラスの言葉で置き換えましょう。

 プラスの言葉を列挙します
 ついてる うれしい 幸せ 楽しい すべてはうまく行っている ありがとうございます

 皆様が明るく楽しく生き生きと生きておられることを祈っています

カウンセリンク ルーム ひだまり
〒101-0051 東京都千代田区西神田2-4-12 西神田イノセビル 3階
TEL.03-3238-1860 FAX.03-3238-1910

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