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口コミ★医療!ウェブサイトコミュのリストカットとは?

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リストカットとは手首を切る自傷行為をいう。略してリスカと言われることがあり、若年層の間ではこの表現が多用されている[1]。
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この用語は手首(wrist)を切る(cut)ことから造られた和製英語である[1]。

英語でもこの用語が使われることもあるが、英語ではcut(切断する)の代わりにslash(切りつける)を使うことが多い[1]。病名として「リストカットシンドローム(手首自傷症候群または手首自傷症症候群)」と呼ばれることもあるが、自傷行為そのものが病気としては一般認知されないため暫定的な呼称である。自傷行為全般を指して言うこともある。

日本ではリストカットを略して「リスカ」と、リストカットをする者の事は「リストカッター」または「リスカー」と呼ぶことがある。また、日本では腕を傷つけることをアームカット(arm cut, 略して「アムカ」)、脚を傷つけることをレッグカット(leg cut 略して「レグカ」)という。

自傷による症状など [編集]
自分で殴る、物を殴る、爪を皮膚にたてて強く掻き毟る、シャープペンシルなどを突き刺す、身体などを壁に強打する、手などを噛む、爪を剥ぐ、火に指を近づける、自ら首を絞める、注射器で血を吸うなどの行為もある。他にも男性に多いといわれるが、煙草などで皮膚を焼いたりする方法をとることもある。女性は胸を傷つけることもあり、性器付近を切ることもある。首や動脈を切る場合もある。

原因と治療 [編集]
背景となる疾患がどのようなものであるか(境界性人格障害、統合失調症などが多い)によっても治療方針は全く異なってくるので、その評価が非常に重要である。治療は欧米では認知行動療法が主体であり、また味付けとして薬物療法が行われるが、治療抵抗性が高く、なかなか治りにくい。また自己申告をする例は極めて少なく、本人が誰にも見られないように行為に及ぶ事例がほとんどである。また一見してマゾヒスト的行為のように見えることもあり、自己申告に至っても解決しない可能性もある。認知行動療法のポイントとなるのは、「患者本人および家族に自傷行為についての誤解を解いてもらうこと」や「患者本人が自分に抱いているイメージを改善すること」や「大きな心の支えを手に入れること」であろう。
考えすぎて体が動かない。心配ごとが多すぎていつも不安に満ちている。未来なんて考えたくない。いま人生が終わってしまってもいい。だから「消えたい」「死んでもいい」と考える。「とりあえず生きているけど、別に死んでもいい」「どちらかというと死んだ方が楽になれそう」という、はっきりとした動機のない、あいまいな自殺願望を持つ若者が増えています。
 「消えたい」と望む若者たちの訴えは、驚くほどよく似ていて、「自信がない」「人付き合いに疲れた」「生きていたくない」などなど…。消えたい原因は一つではなく、生育環境や性格などが複雑にからみあって、生きづらさにつながっています。親に言われた小言や愚痴が深く突き刺さっていることが多く、何気ないひと言に傷つき、反発できず、ウツウツとした気持ちを引きずっています。人間不信に陥り、自分が暗い人間になったと思い込み、三十歳近くなっても「あのひと言」に縛られています。もういい大人にならなければいけないのに吹っ切れず、そんな自分にますますイライラして、自分を傷つけてしまう。抗不安薬や睡眠薬のとりこになって、オーバードーズしてしまいます。
                                    
 リストカットする子には、感受性が豊かで、繊細で、人の気持ちを推し量り、自分の内面をよく見つめる子が多くみられます。親がふと「産むんじゃなかった」というような否定的なセリフを吐こうものなら、心に焼き付き、決して離れなくなってしまいます。「何でこんな子に育ったのかしら」「あんたのせいで苦労する」といったセリフも、子どもたちは聞き逃しません。親がたとえ軽い調子で言ったとしても、ぐさりと突き刺さってしまうのです。
 切りやすい子のもう一つの特徴は、まじめでいい子、親の期待がわかる子どもなのです。子どもに期待しない親はいません。気配り上手で、いい子でありたいと願うまじめな子ほど、その期待に添えないとき、「だめだ、だめだ」と思い込み、嫌悪感から切ってしまいます。
 いまの子どもの数は多くて三人、せいぜい二人か一人なので、親が子どもをかまいすぎてしまいます。ほおっておかれることのない子どもは親の期待を一身に受け、がんばって辛くなってしまうのです。
 しかしなぜ子どもたちは、親に反発もせず、自分を責めるのでしょうか。それは、親から嫌われたくないのです。親から叱咤され、心のなかに葛藤を抱えつつも、切る子は親が好きなのです。嫌われたくないのです。いい子を演じて、親の愛を得たいと願っています。

 自傷によってどんな快感が得られるのでしょうか。痛いはずなのになぜ快感が生じるのでしょうか。
 自傷する子は、不安定な家族のなかで、いつも不安に感じています。リラックスできるはずの家で、常に体を固く閉ざし、緊張させ続けているうちに、体が鈍感になる。痛みを痛みと感じなくなるのです。生きる喜びもなくなります。生きながら死んでいく、そんな感覚のなかで、自分の体を痛めることによって、生きていること確認するのです。真っ赤な血が流れて、生を確認して、ほっとする。気持ちが楽になる。不安が一時的に消える。これがリストカットの原理なのかもしれません。確かに「リストカットで生きていると感じる」という人が多くいます。
 「切るとスッとする」。これも自傷者がよく言うことです。血を見ると誰でもドキドキします。切ることによって、自分は自分の生死を握っている、自分は自分の体を支配している、と確かめることができます。リストカットする子は、さまざまな制約でがんじがらめに支配されていて、思うとおりの人生が送れていません。だから自分の体を傷つけて、私も自分の体を支配できると確認する。自分の体だけは自分の自由なんだと確かめるのです。切ることで束縛から自由になり、達成感がもたらされるのでしょう。
 リストカットはまた、周囲の関心をひく効果もあります。注目されることも自傷の快感の一つと考えられます。思春期は自意識が高まる時期です。家族べったりだった小さい頃から脱皮して、友だちや異性との関わりが増え、他人の目に自分がどう映るかを気にするようになります。リストカットは、「自分は人と違う特別な存在だ」というアピールの一種になるのかもしれません。
             
 生きているという実感、安心と満足。達成感と爽快感。他人からの注目。こうした快感が得られるかぎり、おそらく自傷がやむことはありません。おそるおそるリストカットを始めた子が、イライラを解消しようとまた切り、回数を重ねていくうちに、痛みが減って悦楽が増す。そのうち、特に辛いことがなくても眠れないからと切ったり、お気に入りの音楽を聴きながら切るようになる。そうなれば完全に、リストカットは中毒です。

 自傷に気づいたら、まず、「痛くない?大丈夫?」と手当てしてあげることが大切です。子どもの自傷を知ると、親は動揺します。できれば自分と関係のない要因で起きたと思いたい。だからといって知らないふり、気づかないふりをすると、子どもはさらに傷つき、リストカットは長期化、深刻化してしまいます。「どうして切るの?」という質問も、責めてしまうように聞こえるので、好ましくありません。
 リストカットは、子どもたちが助けを求める信号です。話を聞いてほしいと訴えているのですから、よく耳を傾けて、痛さや辛さを汲みとらなくてはいけません。しかし、子どもたちが自分の内面を冗舌に語るわけではありません。出てくる言葉は「うざい」「むかつく」だけだったりします。いまの子どもは「むかつく」だけで、怒りも悲しみも表現します。混沌とした気持ちをひと言でしか言い表せないのです。大人はこの言葉の裏にある複雑な感情に思いをはせなくてはいけません。
 子どもに寄り添い、見つめ、気持ちをわかろうとしていれば、子どもはよく話すようになります。感情にフタをするのをやめて、悩みやモヤモヤを言語化すると、重しがとれて楽になります。母親が否定的なことを言わなくなり、自分に耳を傾けるようになると、子どもは母親に過度に甘えるようになります。まるで赤ちゃん返りをしたかのようにスキンシップを求めます。退行した子どもに親は不安になりますが、時期を過ぎれば、子どもは自分の足で歩くようになります。

 自傷する子が二十歳以上で年齢が高いと、親子のやり直しが難しくなります。子が親に本音をぶつけにくくなりますし、成長した子に積年の思いを吐露されても、親が受け止められなかったり、理解できなかったりします。子どもの頃の恨みをぶつけられても、親はすぐには思い出せず、きょとんとしてしまいます。子どもはそんな親が許せず、さらにわだかまってしまうことになります。
 親はたとえ覚えていなくても、「あなたを傷つけてしまってごめんなさい」とか「ちょっとその問題を考える」と、真剣に対応する必要があります。思い過ごしと決めつけてしまうのは逆効果です。向き合ってあげれば子どもは楽になります。
 ただ寄り添って、しゃべらない。悲しい顔で泣く。心配でじーっと固まって座っている。それだけで子どもは救われるのです。
                            
 親は子どもを監視しすぎる。子どもは親を思いやりすぎる。この相互作用で自傷が生じてきます。自分を抑圧せず、のびのび育ってもらうためには、がんばってもがんばらなくても、結果を出さなくても、あなたは大切な子どもなんだということを実感してもらう。そうしたメッセージを言葉にして投げかける必要があるのです。
 ところが、親は理想の子になってほしい、世間の評価に耐えうる子になってほしいと思い、ひたすら叱咤します。子どもの悪い面、直してほしい面だけを見つめ、まわりと比べ、型にはめようとします。子どもを奮い立たせようとして、小さな頃から「ぐずぐずしないの」「お前はダメな子だ」などと口うるさく叱っています。がんばることが至上命題になっていて、ダラタ゜ラと生きることが悪いことになってしまっています。でもまだ子どもなんだから、怠けたっていい、がんばらなくてもいいんです。目標をもたなくてもいいんです。
 自傷する子は、小さい頃から「いいんだよ」という言葉をかけてもらっていません。ずっとその逆を言われ続けています。だめだだめだと言われて育った子どもが、自信をもてるわけがない。自己肯定感をもてるわけがない。生きる希望に満ちるわけがないんです。だから自尊心が培われず、行き場のない閉塞感をもってしまっているのです。
 「いいよ」という言葉がキーワードです。「いいよ」と言われ続けているうちに、子どもの心は軽くなって、自分の思うとおりに振る舞えるようになるのです。

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リストカット・自傷行為
自傷行為は自分で自分を傷つける行為です。リストカット、アームカットをはじめとする刃物で体を傷つける行為、根性焼、抜毛、爪噛み、指の皮剥きなど身体を自分で直接傷つける行為はもちろん、オーバードーズ、何度も繰り返される整形、ピアス、タトゥー(刺青)、オーバードーズ、特に女性の場合は不特定多数の異性との性行為(売春、援助交際、風俗)なども自傷行為に入ることがあります。自傷行為の中では特にリストカットが多く、リストカットシンドローム、リストカット症候群、手首自傷症候群と呼ばれています。
リストカットをはじめとする自傷行為は、やり始めると止まらなくなることが多く、繰り返えされます。それを見た周りの人々は、決してこころよい目線を送ってはくれません。それが罪悪感になり、さらに繰り返されるという悪循環になります。
自傷行為は薬ではなかなか改善が難しいとされていますので、カウンセリングを受けることをおすすめします。ナチュラルリソースは、リストカットをはじめとする自傷行為の治療を得意としています。
なぜリストカットをはじめとする自傷行為をしなければならなくなったのでしょう。必ず理由はあります。リストカットをはじめとする自傷行為は一般的に良いこととはされていませんが、カウンセリングでの治療の中でそれが自分を助けるための唯一の手段だったことに気づけるはずです。自傷行為と自分を理解し認めることで、自分を助けてくれていた自傷行為に代わる方法が必ず見つかります。
また、親しい方に自傷行為がある場合、あなたの対応の仕方で自傷行為から回復することができます。

特徴
早ければ10代からリストカットをはじめとする自傷行為が始まります。きっかけは、激しい憤りを感じる人もいますが、多くはなんとなく不安、なんとなく落ち着かない、なんとなくイライラ、なんとなく寂しいなどの感覚で、あまり自覚されないことがほとんどです。
はじめは傷が浅かったものが、痛みになれてくるのでエスカレートしていきます。自傷行為を行った直後は不安やイライラなどの不快感から解放されることが多く、それが癖になっていき治りにくいとされています。
また人格障害を伴っていることも多くあります。

理由
ストレスの緩和、孤独、寂しさ、自己処罰、自己破壊、生きている証明、血をみると落ち着く、傷が治っていくのをみると落ち着く、痛みを感じたい、自殺願望、怒り、愛情の確認、他人に迷惑がかからない、助けを求めるため、クライシスコール、相手をつなぎ止めるため・・・などさまざまですが、悲痛な心の叫びの表現であることに違いはありません。

原因
孤独、寂しさ、不安などの不安定な感情、怒りなどの破壊的な感情と衝動、解離症状などがあげられます。解離症状(離人感など)があると、自分が自分でないような感覚(心も体も)に陥り、極めて不快な感覚になります。それを自傷行為によって現実感を取り戻そうとすることも多くあります。
では、その極めて不快な解離症状はなぜあらわれるのか?多くは小さいころに虐待(精神的、肉体的)やとても怖い体験をした可能性があります。自分を麻痺させることで、恐怖や苦しみを緩和させようとするためです。その体験が幼少であればあるほど、自分自身への攻撃が強まり、自傷行為を引き起こします。

ナチュラルリソースは、リストカットをはじめとする自傷行為の治療・相談・カウンセリングを得意としています。
自傷行為をしている本人の治療はもちろん、両親、パートナーの方の相談もお受けいたします。
また、専門医療との連携も行っておりますのでご相談ください

自分の手で故意に行われ、死に至ることがなく、社会的に認められない、身体を害する行為を自傷といいます。この自傷という言葉は範囲が広く、爪噛みやピアスなどよく見られるものから始まって、より重大なものまで様々です。死に至ることがない、というのはたまたまそうだっただけで、自殺企図がある場合も含みますし、自傷を繰り返すことで実際に死んでしまう場合もあります。その自傷の中で特に自分の手首を刃物で傷つけるものは「リストカット」と呼ばれます。リストカットは1970年代ごろより増え始め、現在では高校生、中学生にも広まっています。

リストカットが起こる場合
リストカットはほとんどの場合、リストカットだけで起こることはありません。例えば過食や拒食、非行、万引き、アルコールや薬物の乱用、リストカット以外の自傷や自殺企図などを伴っています。そしてご本人は多くの場合、抑うつ気分、厭世観、希望のなさを感じています。時には周囲の人や社会に対して失望や怒りをもっていることもあります。また、リストカットは精神的な病気と共に生じることもあれば、そうでないこともあります。よく見られる精神的な病気として、PTSD、境界性人格障害、摂食障害、解離性障害などがあります(これらについてはまた別のところで取り上げる予定です)。

リストカットの背景
なぜリストカットをするのかは人によって全く異なり、場合によっては正反対の理由で行う方もいます。例えば、現実感を取り戻そうとして行う方もいれば、逆に現実から離れるために行う方もいます。あるいは他の人に自分の辛さをわかってほしいために行う方もいれば、逆に自分だけの秘密を持つために行う方もいます。死にたいと思って行う方もいれば、生きるために行う方もいます。他にも意識をトランス状態に変化させるためだったり、疎外感や空虚感から抜け出るためだったり、自分がバラバラになっている感じをつなぎとめるためだったり、コントロールできないような感情を抑えるためだったりします。また、外傷体験を受けている方は、その外傷を「自分が悪いからだ」と感じて自分を責めるためだったり、その外傷的な場面を自分で能動的に繰り返すことで乗り越えようとする努力の表れだったりします。

リストカットへのカウンセリング
こうした様々な背景を持つリストカットですが、一つの共通する特徴があります。それは「他の方法では自己表現をすることが難しい」ということです。そのため、カウンセリングの中でリストカット以外の方法で自己表現ができるようにしていきます。

具体的には自分の感情を言葉にできるようにします。感情を言葉にすることができないためにリストカットという行動によって処理していると考えることができます。しかし実際にはリストカットをする方の感じている感情というものはとても激しいもので、言葉では表現しきれないような場合もあります。

そこで言葉以外の、イメージによって感情を表現する場合もあります。イメージとは、芸術作品だったり、夢だったりします。そうしたイメージの中に自分の言葉にならない感情がこめられていることを発見し、自分のこころの中に収めていくのです。そうすることで、リストカットという行動をせずにすむようになっていきます。

リストカットの持つ意味
リストカットに限らず、様々な自傷行為は、昔は祭りなどで社会に認められる形で行われてきました。例えば成人式や宗教的な儀式などです。そこでは自傷行為は様々な象徴的な意味を担い、それによってその人の存在そのものが社会的に変わったものとみなされ、その人自身も以前とは違ったこころの状態になっていたと考えられています。しかし現代ではそうした祭りは失われてしまいました。ユング心理学的に考えると、そのために人々は自分でそうした祭りを作らなくてはならず、その一つとしてリストカットが利用されたと考えることもできます。しかしながら現代ではそうした努力に関わらず、リストカットがその人の存在を変えることはありません。自傷行為の持つ象徴的な意味がもはや失われてしまったからなのです。そのため昔だったら社会が自傷行為に持たせていた象徴的な意味を、カウンセリングの中で夢や芸術に現れる個性的な表現の中に見出していくことが大切になります。それによってリストカットに頼らずにこころの状態を変えていくのです。

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