ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

世界ビール大百貨コミュのケルシュ

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ドイツはケルンのビール。細くまっすぐな背の高いグラスで呑まれる。

「ケルシュ」とは法で規制された呼称であり(ケルシュ協約)、指定醸造所以外で製造されたものは名乗ることを許されない。

上面発酵酵母で醸造され、低温で熟成させるのが特徴。
なかにはボトルコンディション(瓶内熟成)の際に下面発酵酵母を加えるものがあるため、上面発酵ビールでなくハイブリッド・ビールとしてその他のビールに分類されることもある。

ケルシュ協約・・第二次大戦後、ケルン醸造所の大ビール会社との吸収合併が相次ぎ、ビール製造の工業化によるケルシュビールの伝統性に危機を察したケルシュビールマイスター達が、ケルシュビールの地ビール性を守るために結んだ協約。今日も、ケルシュ協約に調印した24の醸造所で製造されたビールのみケルシュとして販売できる。
この協約には、ビールを製造するに当り16の掟があり、その一つに「ケルシュを注ぐビールグラスは200mlの円柱グラスでなくてはいけない」と定められている。
他のビールに比べると性質上温度が上がりやすいケルシュを最後の一滴まで美味しく飲むために研究を重ねた結果。
一般的に口の狭い円筒型のグラスが用いられる。
これは風味を損なわないように、空気とビールの接触をできる限り防ぐため。



画像はドム・ケルシュと専用グラス(高さ15cm直形5cm)。

コメント(6)

以下は別トピで意外に盛り上がった話題です。

DENちゃん >
ドイツ(オランダだったかも?)で飲んだビールで、細長〜いグラスでビックリしたのを思い出しました。

Ace-A >
ドイツかオランダで呑まれたビールのグラスはドイツのケルン地方のビール、ケルシュのグラスかもしれませんね。

DENちゃん >
たぶん、ドイツだったと思います。ブッペルタールかカールスルーエどちらかの町です。(ケルン地方だったらブッペルタールかな?)

フランクフルトでビヤガーデンいったときは、ジョッキにブワーッとあふれるほど注いで、「おまちどう!」ってな感じでしたが、細長いグラスのところはその店の地ビールだったこともあって、むちゃくちゃ慎重に注いでいたことが対照的でした。
濃い色のビールでした。



琥珀色のケルシュもあったような…ドイツビールに詳しい方。
どなたかコメント下さい。
ある米国のサイトではSRMが3.5〜5とあったのですが…
DENちゃん さん
こんな感じだったのでは?
>Ace-Aさん
ホテルで「おいしいビールを飲ませてくれるところは?」と尋ねてタクシーで行きました。
小綺麗なバーで、ビールは自家製らしい。(ハウスビァと英語で言ってました。)
あたしは今までアルトだとばかり思ってましたが、グラスの特徴からケルシュなんですかね?
琥珀色のケルシュ・・・謎です。
あ、アルトでしたか。
そういえばアルトもケルシュのグラス「シュタンゲン」に似たグラスで呑むそうですね。
アルトグラスのほうが若干短いそうなので(高さ13.5cm直形6cm容量250ml)「細長〜いグラス」ならイメージ的にシュタンゲンかなぁと思ったのです。

でも、確かに琥珀色のケルシュ…そんなもの本当にあったっけ?
いいかげんな記憶でした。
アルトだと考えるほうが自然ですね(笑)
ところで、そのビールを呑まれた場所は思い出せましたか?

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

世界ビール大百貨 更新情報

世界ビール大百貨のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。