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証券市況〜日本株・債券〜コミュの12月の国内株式・金利先物・債券市場

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<国内株式市場>
日経平均 8397.22円(115.05円安)

      8307.28円─8464.36円 出来高 15億1111万株


 国内株式市場で日経平均は3日ぶりに反落です。米国の経済指標発表を前にした模様眺めのなか、前週末の上昇の反動で利益確定売りに押されました。午後は、堅調なアジア株などを背景に買い戻しが入り、下げ渋りました。グローベックスで米株先物がマイナス圏ながら落ち着いて推移したことも、売り込めない要因になったようです。業種別では不動産や鉱業の下げが目立ち、電気・ガス、情報通信はしっかりです。東証1部の騰落は値上がり446銘柄に対し値下がり1177銘柄、変わらずが87銘柄となりました。


<外国為替市場>         17時時点
ドル/円 95.05/10円   ユーロ/ドル 1.2685/90ドル

 ユーロ/円 120.58/65円


 午後5時過ぎのドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点から小幅円高の、95円前半で取引されています。欧州中央銀行(ECB)が4日に開催する理事会で、事前予想より大幅な利下げを実施するとの憶測が浮上したことなどを背景に、機関投資家によるクロス円の売りがみられたようです。また、南アフリカの貿易赤字拡大を受け、個人投資家の南アランド売りも散見され、全般に円が強含む流れとなりました。


<短期金融市場>         18時時点
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.299%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り  0.490%(―0.005)

 ユーロ円3カ月金先(09年3月限)    99.245(+0.050)

             安値─高値    99.200─99.245


 ユーロ円3カ月金利先物(金利ベース)や短期国債利回りが低下しました。日銀の流動性対策が打ち出されるとの観測が浮上したためです。しかし追随した買いはみられず、取引一巡後は動意が和らいだ。大手銀行の貸し出し需要が後退するとは思えず、先行きのTIBOR金利低下に懐疑的との声も聞かれました。2006年3月の量的緩和解除後で最大となる計5兆円の国債買現先オペが打ち込まれ、現金担保付き債券貸借(レポ)取引の金利水準は小幅に緩みました。無担保コール翌日物金利はおおむね誘導目標に沿った展開です。

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<国内株式市場>
日経平均 7863.69円(533.53円安)

      7863.69円─8266.32円 出来高 18億8919万株


 国内株式市場で日経平均は大幅続落です。終値で11月21日以来の8000円割れとなりました。午前の売り一巡後は一時、下げ渋ったが、大引けにかけて先物で大口の売りが出ました。戻りの鈍さが嫌気されたほか、ウォールストリート・ジャーナル紙が2日、米ゴールドマン・サックスの9─11月期の損失額が20億ドルに達しそうだと報道し、売りを誘ったようです。東証1部の売買代金は1兆4026億円と、連日の薄商いです。海外投資家などによる換金売りが続く一方、米国の自動車ビッグスリーの再建策提出などを控え、その行方を見極めたいとする実需の投資家は様子見姿勢を強め、需給面の悪化から大きく下落しました。業種別ではほぼ全面安の中、鉱業、保険、証券の下げが目だちました。


<外国為替市場>          17時時点
ドル/円   93.25/30円   ユーロ/ドル 1.2613/18ドル

 ユーロ/円 117.67/74円


 午後5時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点とほぼ同水準の93円前半で取引されています。前日の米国株の急反落に加え、日経平均.N225が前日比500円超下げたことや、米ゴールドマン・サックスが近く発表する9―11月期決算で約20億ドルの赤字を計上するとの見通しを米紙が報道したことなどを受け、円の買い戻しが進んだ。一方、円の高値ではドルや欧州通貨の買いも散見され、方向感に乏しい相場展開となっています。


<短期金融市場>         17時45分時点
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.279%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り  0.475%(―0.015)

 ユーロ円3カ月金先(09年3月限)    99.295(+0.070)

             安値─高値    99.235─99.305


 ユーロ円3カ月金利先物が急騰しました。日銀が企業の資金繰り対策を決め、TIBORの低下観測や一段の金融緩和の思惑につながり買いが進んだ。中心限月09年3月限は一時前日清算値に比べて8ティック高い99.305まで上昇し11月20日以来の水準を回復しました。国債買い現先オペによる大量供給が奏功し、レポGCレートは0.3%で低下余地を探る展開となりました。国債買い現先オペの落札利回りも低水準です。無担保コール翌日物は、金融調節が緩めの姿勢だったこともあり、金利が弱含む場面が多かったようです。
<国内株式市場>
日経平均 8395.87円(66.82円高)

      8314.85円─8499.60円 出来高 19億9590万株


 国内株式市場では日経平均が続伸です。米国株高を受けて一時は上値トライの展開となりました。しかし、テクニカルな節目にあたる8500円水準では戻り売りに跳ね返されて上げ一服となり、その後は方向感を失いました。後場は上下100円に満たない狭いレンジ取引に終始です。米政策期待の強さから、7─9月期GDP2次速報などが示した足元の実態悪は下値を売り込む材料にはならなかったものの、テクニカルポイントを攻める勢いをそいだということです。


<外国為替市場>      17時時点
ドル/円   92.50/55円   ユーロ/ドル 1.2865/70ドル

 ユーロ/円 119.08/16円


 午後5時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅ドル安/円高の92円半ばで取引されています。全般的に薄商いだったこの日は、前日海外で上昇し1週間ぶりの高値をつけたユーロに利益確定の売りが午前中に先行し、午後には一部の短期筋による92円半ば付近での売買が交錯した程度で、全般的に動意に乏しい相場つきとなりました。ユーロは前日海外で1.2968ドルと1週間ぶり高値をつけたが、一時1.2856ドルまで弱含みました。ユーロ/円は海外高値の120.95円から118.94円まで約2円下落しました。市場参加者によれば、ユーロは利食いで大幅に下落したものの、ある程度の底堅さを見せているとされ、潮目の変化を指摘する声もあるようです。


<短期金融市場>         17時5分時点
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.255%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り    ──  (出合いなし)

 ユーロ円3カ月金先(09年3月限)    99.225(+0.010)

             安値─高値    99.200─99.225


 無担保コール翌日物は軟化傾向となりました。朝方こそ0.2%後半─0.3%付近での取引がみられたものの、日銀の計3回、総額2兆5000億円の即日資金吸収オペを経てもレートは緩みがちでした。一方、ターム物金利は上昇圧力がかかりやすい展開です。共通担保資金供給オペは期日が1月8日と年末の資金繰りが意識されやすい期間設定だったこともあり、案分レートは0.500%と前日の年越えオペから一段と上昇しました。準備預金の積み最終日が近づいていることからもレポ金利が上昇しやすく、レポGCレートは0.3%後半を中心に高止まりです。国債買い現先オペでも、1週間のものは落札利回りが前日分から上昇しました。足元金利が強含んでいることなどから、2カ月物FB入札の落札利回りは0.5084%とリスク・プレミアムが乗る結果となりました。
12月上旬より、本業の忙しさに甘えて更新をさぼってしまいましたが、改めて12月10から30日までの国内マーケットの動きの総評をさせていただきます。


<国内株式市場>
東京証券取引所のまとめによりますと、去年12月19日までの間に、東京と大阪、名古屋の株式市場で海外の投資家が株式を売った金額は買った金額を3兆5538億円上回り、8年ぶりの売り越しとなりました。
 去年の日経平均株価の下落率は40%以上に達し、金融危機の震源地、NY市場を上回っています。
 こうした株価の急落は、取引量の半分を占める海外の投資家が、昨年9月のリーマンブラザーズの経営破綻をきっかけとした金融危機で、日本株を売る動きを強めたことが主な要因であることを裏付けた形です。
 一方で、国内の個人投資家が株を買った金額は売った金額を1兆783億円上回り、18年ぶりに買い越しに転じました。


<外国為替市場>
 ドル安は12月末まで継続し、ドル/円は86円台まですすみました。最終の週末では90円台で推移しましたが、年あけにかけてしこりを残した展開に終始しました。


<短期金融市場>
日銀が金融政策決定会合において、政策金利である無担保コール翌日物金利誘導目標値を0.2%引き下げ0.1%に引き下げることを決定したり、米財務省11月の貿易統計で、輸出額が前年同月比26.7%減の5兆3266億円となり、1980年の月次統計で比較できる中にあって、過去最大の減少幅になったことなど、最後まで波乱含みの展開でした。

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