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紅茶党

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詳細 2024年12月8日 22:13更新

紅茶党の方、
ご参加お待ちしています。

自分説明のために参加コミュ一覧に加えてください。

紅茶の美味しい飲み方、
紅茶に合うスイーツ、
美味しい紅茶を売っているお店、
紅茶の美味しいカフェ、

などなど教えて下さい。

自己紹介↓
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=52785509

紅茶(こうちゃ、black tea)とは、
摘み取った茶の葉と芽を萎凋(乾燥)させ、
もみ込んで完全発酵させ、
乾燥させた茶葉のこと、
またはそれをポットに入れ、
沸騰した湯をその上に注いで抽出した飲み物のことです。

※ここでいう発酵とは微生物による発酵ではなく、茶の葉に最初から含まれている酸化酵素による酸化発酵です。

紅茶は伝統的に中国で栽培されていたチャノキ(学名:Camellia sinensis 基本変種)の葉から作られていましたが、
1823年にインドのアッサム地方で高木になる変種のアッサムチャ(学名 : C. sinensis var. assamica)が発見され、
以後インドやスリランカなどでは後者の栽培が盛んになりました。
ダージリン等では基本変種の栽培も各地で行われており、また両者の交配も進んでいるため、産地のみでどの種類かを特定することはできません。


  主な紅茶の種類

ジャワ (Java)
ジャワ島産。基本変種とアッサムチャの両方が栽培されている。

最近飲んだジャワティー
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=72614750

ジョルジ (Georgie)
ロシアティー。水色は深橙色。ストレートティー向き。甘い味を持つといわれる。

リゼ (Rize)
トルコティー。チャイダンルックと呼ばれる二段式のヤカンを用いる。紅茶をいったん濃く淹れ、湯で好みの濃さに調節し、沢山の砂糖をいれて飲まれる。

※ここからセイロンティーまでが主にインド紅茶と総称されたりするものです。

アッサム (Assam)
インド北部産。水色は澄んだ濃い目の深い紅色でミルクティーに適する。甘い芳醇な香気を持ち、こくのある濃厚な味。

最近飲んだアッサムティー
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=72614723

ダージリン (Darjeeling)
インド北部産。水色は透明度の高い琥珀色でストレートティー向き。世界最高と称される特徴的な香気(マスカットフレーバー、あるいはマスカテルと呼ばれる)と、好ましい刺激的な渋味(一般にパンジェンシーと表現される)を持つ。特に硬度の低い水を用いると良く香りが出るといわれる。ダージリンには、100以上の茶園が存在している。

最近飲んだダージリンティー
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=72614735

ニルギリ (Nilgiri)
インド南部産。スリランカに近く、特長もスリランカのハイ・グロウンに似る。水色は濃い橙色でミルクティーや特にスパイスを用いるバリエーションティーに適する。フレッシュですっきりとした香気としっかりとした風味を持つ。

ドアーズ (Dooard)
インド北部産。水色は濃橙色。ミルクティー向き。強い渋みはなく、こくのある味。

シッキム (Sikkim)
インド北部産。ダージリンに似るが、渋味が弱めでこくがある。

※ここから中国茶までのものを総称して「セイロンティー」とか「スリランカティー」とか呼びます。ウバ、ヌワラエリヤ、ディンブラ、キャンディ、ルフナの五種をまとめて、セイロン・ファイブ・カインズと呼ぶことも。

最近飲んだセイロンティー(スリランカティー)
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=72614778

ウバ (Uva)
セイロン島南東部。水色は明るい鮮紅色で優れ、ティカップに注いだときに見られる、内側の縁に浮かびあがる金色の輪は、ゴールデンカップ、あるいはゴールデンリングと呼ばれている。好ましい刺激的な渋味(一般にブリスクと表現される)を伴う芳醇な風味と、一般に薄荷に似た、ときに甘い花のような香気(茶葉によりさまざまに変化する)を持つ。飲んだときメントール香を感じられるものが高品質とされる。濃い目のミルクティーに適する。ダージリン、キーマンと並ぶ三大銘茶のひとつ。

キャンディ (Kandy)
セイロン島中央部。水色は輝きのある紅色で冷めても濁り(クリームダウンと呼ぶ)を生じにくい。バリエーションティーやアイスティーに最適。香りは控えめで、渋みが少なく、軽く柔らかだがこくのある味。

ディンブラ (Dimbula)
セイロン島中央部。水色は上品な橙色でアイスティーやバリエーションティーに最適。薔薇の香りに似た柔かいが強い香気を持ち、爽やかな渋味(ブリスクと表現される)を伴うが、柔らかくマイルドな風味。

ヌワラエリヤ (Nuwara Eliya)
セイロン島中央部。水色は淡い橙赤色。ストレートティー向き。'草いきれのする'と称されるさわやかな香気を持ち、優しく穏やかな、しかししっかりとした味。

ルフナ (Ruhuna)
セイロン島南部。水色は深紅色。ミルクティー向き。独特の強いスモーキーな香気を持っている。あくの重い濃厚な渋みを持つ。主にアラブ諸国で好まれている。

ギャル (Galle)
セイロン島南部。水色は明るいオレンジ色。アイスティー・ストレートティー向きだがミルクティーにも向いている。ロウグロウン(low grown)

※ここから下が中国茶です。基本変種の紅茶として有名なものには、祁門紅茶(キーマン・コウチャ)、雲南(ユンナン)などがある。これらはインドやスリランカのものと比べて、茶葉が細かく砕かれていない、何処か燻製のような香りがする(実際に燻製されているものもある)、渋味が出にくい、という特徴がある。また、他の香りを吸着しやすい特徴があるとされ、アールグレイなどの香りをつけた紅茶は、中国産の紅茶を利用している場合が多いですね。

最近飲んだ中国茶
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=72614763

祁門紅茶(キーマン、キームン、キーモン、祁紅):安徽省祁門県産。
三大銘茶のひとつ。「蘭の香り」に喩えられる微かなスモーキーさを漂わせ、味わいは渋みが少なく糖蜜のような甘さを持っている。イギリス女王の誕生日茶会に饗されることでも知られている。

雲南紅茶(nヌ紅):雲南省鳳慶県・昌寧県近辺産。

英徳紅茶(英紅):広東省英徳市産。

宜紅:湖北省宜昌市近辺産。

四川紅茶(川紅):四川省産。

正山小種(ラプサンスーチョン):福建省武夷山地域産。

※日本でも、1876年(明治9年)に紅茶用茶樹の種子が導入され、鹿児島、福岡、静岡、東京に紅茶伝習所が設けられて紅茶に適するアッサムチャと基本変種を交配し国産紅茶品種を作り、紅茶の製造がはじまったそうです。昭和30年代半ばまでは1,500t以上生産されていたとか。
1971年の紅茶輸入自由化以降は、外国産のクオリティの高い銘柄に押されて国内の紅茶生産は壊滅状態となりましたが、今でも九州、静岡県および長野県、三重県、山陰地方などで生産された国産紅茶が若干量流通しています。
伊勢紅茶は国産茶の中では異色の強い風味を持っていますが、クオリティそのものはやはり外国産に負けると思います。

色々な銘柄やお店やブランドがありますが、

とにかく紅茶万歳〜ぃ♪

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開設日
2010年4月21日

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カテゴリ
グルメ、お酒
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