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BSプレミアムで映画を観る!!コミュの秒速5センチメートル

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「新SOS大東京探検隊」と2本立てでBS-hiの「アニメ映画劇場」で放送されたもう1本の方。
詳しくはこちら。

http://5cm.yahoo.co.jp/index.html

いや、あるいはこちらの方がいいかも。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%92%E9%80%9F5%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AB

コメント(3)

いや〜、凄いな、このアニメ。
まるで動く絵画、動く細密画だよ。
1時間余りの3話からなるオムニバス作品なのだが、とにかくその画のきれいなこと!!

第1話は、小学生の時に転校してしまったガールフレンドに会いに栃木の岩舟町というところへ向かう、鹿児島へ転校する直前の中学生の少年の列車の旅。
雪に阻まれなかなかたどり着かないというハラハラもあるのだが、とにかくひとつひとつの、いや一枚一枚の画の美しさに身も心も奪われていく。
新宿駅のホームなどのありとあらゆる場所のディテールの肌理細やかさだとか、桜の舞う風景とか、雪の降る感じとか...ハイビジョンに映えてとにかくきれい。
それを小学校の頃の出会いから別れまでの回想シーンとその時期にやり取りされた手紙のナレーションで積み重ねながら物語は進むのだが、その一枚一枚のフィルムの情報量の多さ、美しさと相まって、安っぽい言い方だがその「透明感」に心がとろけそうになるw。
先日観たシンガポール映画「雨の味」のナレーションについて、違和感を感じたばかりでこういうこと言うのはいささか矛盾しているかも知れないが...ナレーションっていいなとw。

これも私のノスタルジーというちょっと後ろ向きな感情の成せる業なのか、栃木に向かう少年に感情移入しまくり。
過去のラブレターで綴られるナレーションと雪のせいで遅れる列車の中の孤独な少年...これもある意味「身につまされる」と言えなくもないのかw。
待ち合わせの時間よりもかなり遅れて到着したのだが、そこに少女は待っているのか...ああッ、もうこれ以上は言えないw。

第1話からいきなりエモーショナルな(あえてカタカナで、こう表現したい)部分をかなり揺さぶられて...何なんだ!? このアニメ、とw。

第2話は、鹿児島に転校した少年が高校生になっていて、そこでまた別の少女に思いを寄せられるという話。
この話ではその少女の視点で物語が語られるのだが、この子がまた健気でいい子なんだw。
プラトニックな、あの純な頃の「恋愛」は、今の私にはやはりノスタルジーも含めて、エモーショナルな部分を揺さぶられる。
これもまた映像がきれいなのだ。
今度は鹿児島の山や海、空がとにかくきれいに描かれている。
ここまで来ると芸術だよ。
そのクライマックス(?)では種子島宇宙センターから...ああ、これ以上は言えない!

で、第3話は大人になった少年が東京ですさんでいく現実...で、第1話のガールフレンドも再び登場して...
まあこの第3話は第1話と第2話のまとめって感じで、時間的にも10分ほどで回想のカットバックを重ねながら、その「透明感」を維持しつつうまく着地していく、といった感じ。

でもこれって恐らく実写で撮った作品だったとしたら、これほど感動しなかったのかも知れないw。
とにかくアニメがこれほど精密に「現実」を切り取ってしまうとは思ってもみなかった。
アニメが現実にこれほど近づくと、これほどパワーがみなぎるのだなと、改めてアニメーションというジャンルの可能性を感じずにはいられない。

ホント、今の日本のアニメは凄い。
かなり凄い。
いやー、ハイビジョン万歳!! である。
HDDから消すのがとてもとてももったいない...
いつかまた、いつか必ずBlu-rayで観るぞ、と心に誓うw。
>今の日本のアニメは凄い

それは私もスゴく思います。
日本のアニメって、
昔はいかにもエンピツで描いてますって感じの
手描き丸出しな感じがありましたよね
(その分味があるとも言えるわけですが)。

『タイガーマスク』なんかはスゴいタッチが活きてて
逆に良かったりしますけど、
でも大抵のアニメでは線がキレイじゃなかったですよね。

でも十数年前からか急に線がキレイになって、
例えば髪の毛とかロボットとかその操縦席とか
スゴいスッキリした線になりました。

あれはなんであんなに劇的に変わったんでしょうか?
ずっとナゾです
(PCが使われ始めた頃に変わったのかな)。
キャベタロウさん

昔のアニメはそれこそ「劇画タッチ」でその荒々しさが、今となっては味わいともいえるのかも知れませんが、今のアニメは...ホント、きれい。
単純に高解像度になって、画が肌理細やかになっていて、きれいです。

パソコンが普及して「書く」という行為そのものが容易になったというのもあるんでしょうし、更にはCGが本格的に導入されて、それが時を経て熟練されて来たという感じなんでしょうか、まさにうまく使いこなしているようですね。
CGそのものを売りにする時代は終わって、まさにきれいな画を描く「ツール」として定着したということなんでしょうね。

それは、ハイビジョンで観るとその美しさがより一層感じられます。
いや、今のアニメはハイビジョンで観ないともったいないですね。

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