ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

BSプレミアムで映画を観る!!コミュのバリー・リンドン

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント(1)

キューブリック作品ということで、構えて観始めたのだが、思ったより肩の凝らない、分かりやすい構成で、パッとしないひとりの青年の実にドラマティックな成り上がり物語という印象。
前半の成り上がっていく過程は、次から次へと舞台が変わり、畳み掛けていくという感じなので、グイグイと引き込まれ、割りと時間が経つのが早かった。
インターミッションも入って、さて後半、いよいよバリー・リンドンと名乗るようになってからが...徐々に凋落していくのだが、その物語のトーンの大きな変化が前半とのコントラストとなって、観る側の気持ちもグーンと沈んでいく...
まあ一言でいえば「驕れる者も、久しからず」ということかw。

この映画のポイントはやはり、キューブリックのこだわった時代考証の突き詰め方にあるのだろうか。
豪華なセット、衣装、そして「ローソクの火」でのみの撮影。
その辺はさすがに素人目にもすごいな、きれいな画だなと。
ただ残念なことに今回のBS2のSD放送ではその恩恵はかなりスポイルされていた。
BS-hiだったらかなりすごかったんだろうなあ...

でも観る前とあとでは大分印象が変わった。
もっと難しい映画なのかと思っていたら、実に分かりやすく、なおかつワクワク感もそれなりにあった。
映像はキューブリックらしいけど、物語はらしくなかったw。

ひとつ気になったのが、アスペクト・レシオ。
元々はスタンダードで撮影され、それをヨーロピアン・ビスタにトリミグしたものがオリジナルだと認識していたが、今回のBS2の放送は、16:9のサイズいっぱい、つまりおよそ1.77:1に更に上下が縮んでいた。
それは映像に如実に表れていて、上下が切られたせいで窮屈だなと感じられたなシーンが時折散見されたように思った。

「アイズ・ワイド・シャット」も同様にスタンダードで撮影されたものを、アメリカン・ビスタ、あるいはヨーロピアン・ビスタにトリミングしたものが劇場にかけられたが、DVD化されたときにはキューブリックの希望でスタンダードのままだった。
恐らく本作も、本来はスタンダードで観た方がしっくり来るのかも知れない。
ただそのスタンダードのバージョンは今のところ、その存在は確認できず...

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

BSプレミアムで映画を観る!! 更新情報

BSプレミアムで映画を観る!!のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。