週刊読書人コミュの週刊読書人11月3日号

　●特集＝「戦争責任」の検証と「活字文化」の振興
　インタビュー：渡邉恒雄（読売新聞グループ本社代表取締役会長・主筆）

　●今週の主な読物＝＜3面＞エンターテインメント11月
　
　・時代＝日下三蔵／鳴海章『薩摩組幕末秘録』（集英社）／鳥羽亮『剣客同心』（角川春樹事務所）／澤田瞳子編『酔うて候』（徳間書店）

　・ＳＦ＝柏崎玲於奈／浅倉久志『ぼくがカンガルーに出会ったころ』（国書刊行会）／浅倉久志編訳『グラックの卵』（国書刊行会）／小川一水『天涯の砦』（早川書房）

　・ミステリー＝村上貴史／大沢在昌『狼花　新宿鮫?』（光文社）／石持浅海『顔のない敵』（光文社）／浅暮三文『ポケトは犯罪のために』（講談社）

　＜7面＞『松岡正剛　千夜千冊』刊行特別記念講演から

　「松岡正剛　千夜千冊」放埓編　http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1144.html

　「松岡正剛　千夜千冊」遊蕩編　http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya.html

　●今週の主な書評＝＜4面＞鷲田清一著『待つということ』（角川書店）／評者：谷徹
　＜5面＞井口時男著『暴力的な現在』（作品社）／評者：清水良典
　＜6面＞坪内祐三著『考える人』（新潮社）／評者：可能涼介、南陀楼綾繁著『路上派遊書日記』（右文書院）／評者：田村七痴庵

　今週も特別定価￥260で発売中です。

　