週刊読書人コミュの週刊読書人5月18日号

　ゴールデンウィークを挟んですっかり更新が滞ってしまいました。いや、申し訳ないです。
時ならぬ風邪をひいて寝込んでしまった分の休み、帰ってこないでしょうか…。さて今週の読書人は…

●今週のトップ面＝対談：岩淵宏子×長谷川啓
『新編　日本女性文学全集(全12巻)』(菁柿堂)の刊行にあたって～

●今週の主な読物　
＜3面＞
・映画時評5月／伊藤洋司／『石の微笑』監：クロード・シャブロル、出：ブノワ・マジメル、ローラ・スメット

　『石の微笑』公式ホームページ　http://www.eiga.com/official/ishinobisyo/

・ニューエイジ登場（284）／横山香代子?
・町の本屋さん／鎌田東二

●今週の主な書評
＜4面＞
・北山修『劇的な精神分析入門』(みすず書房)／評者：小林敏明
・黒宮一太『ネイションとの再会』(NTT出版)／評者：施　光恒
・アントニー・D・スミス『選ばれた民』(青木書店)／評者：新倉貴仁

＜5面＞
・島本理生『大きな熊が来る前に、おやすみ。』(新潮社)／評者：山崎眞紀子
・花岡秀『神話のスパイラル』(英宝社)／評者：田中久男
・又吉栄喜『夏休みの狩り』(光文社)／評者：清水鱗造

＜6面＞
・小中陽太郎『一人ひとりのマスコミ』(創森社)／評者：諸橋泰樹
・椎根和『平凡パンチの三島由紀夫』(新潮社)／評者：豊崎由美
・東浩紀『ゲーム的リアリズムの誕生　動物化するポストモダン２』(講談社)／評者：福井健太

5月18日号は通常どおり定価￥230です。お求めはお近くの書店さんまたは生協さんへ。