フランスでベジタリアンコミュのまずはレストランChez GANDHI

　夕方、飛行機で着いたらクタクタ。とにかく、レストランで何か食べて…。
　そんなとき役立つ私の泊まってるサンジェルマンデプレのアパルトマン
（http://c.mixi.jp/restezastgermaindespres）の斜め向かいのインドレストラン「シェ　ガンジー」。
ベジタリアンのセットメニュー(写真左）がお得。
　サラダにヨーグルトがかかってるってメニューにあるので、
「Je suis vegetarienne. Sans yayout, s'il vous plait」（私はピュアベジタリアンです。ヨーグルト抜きでお願いします。）と言ったら、ちゃんとヨーグルト抜き、植物性100％で出て来ました。デザートにアイスクリームがセットで付いてるんだけど、
「牛乳入ってるから食べられないし」と思ってたら、出て来ませんでした。
その前に、豆のおせんべいを「PAPADE。なんかそんな名前の豆のbiscuitみたいなの」と言って注文したパーパドを私の食べられないデザートの代わりに計算してくれたようで、精算書にはパパードが書いてありませんでした。
　いっしょに行った友達に「ねえ、あのインド人ギャルソンのフランス語わかる？」ときいたら
「わからない。」で大笑い。ものすごく、訛ってるんです。インドから来たばかりなのかな？　じゃ、英語で大丈夫だったんだ。インドは英語が公用語で誰でも英語ぺらぺら。このレストランは全員インド系なので、英語OK。

　ちなみにフランス語でビーガンは「ヴェジェタリエンヌ」と言います。魚や卵など動物性も食べるベジタリアンは「ヴェジェタリアン」と言い、区別しています。

　肝腎のお味ですが、旨味たっぷりで美味しいです。
　このrue DAUPHINEをセーヌの方（オデオン駅と反対方向）へ行くと道の左の並びにYUGARAJって、インド料理屋さんがあって、そこは、味も雰囲気も、もっと高級なんだけど、お値段ももっと高いので、
「ここで、充分よね、ああ、美味しかった」と友達と言い合って出て来ました。店内のインテリア（写真左）もムード満点。
　今度、玄関の写真撮って来て追加アップします。

　　毎日営業。正午～２時半　19時～
41, rue DAUPHINE 75006 PARIS
TEL 01 44 07 08 06 FAX 01 43 29 01 29