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宮崎哲弥研究コミュの西部邁さん 自裁死

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謹んでお悔やみ申し上げます。


評論家の西部邁さんが死去 多摩川で自殺か
2018年01月21日 16:48 朝日新聞デジタル
https://news.headlines.auone.jp/stories/domestic/social/11312789
http://mixi.at/a1XcmLQ

コメント(12)

【宮崎哲弥】 ザ・ボイス そこまで言うか! 2018年1月23日
https://youtu.be/zOIemPNZ6Ew?t=2m58s

書評 : 西部邁『友情』思想する人の心の「深み」を映す鏡(宮崎哲弥)
BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト 2005/06/19
http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2011072700809.html
西部邁さん貫いた「自裁死」独自の最期を決意|東京スポーツ 2018年01月22日
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/893419/

保守派の論客として知られる評論家の西部邁(にしべ・すすむ)さんが21日早朝、東京・大田区田園調布の多摩川河川敷から多摩川に飛び込んで自殺した。救出され都内の病院に搬送されたが、同8時37分に死亡が確認された。78歳だった。著作活動のほか「朝まで生テレビ!」(テレビ朝日系)などで活躍した西部さんは50代から独自の死生観を展開。最近、著書などで自殺をほのめかし、独自の「最期」を決意していたようだ。

 21日午前6時40分ごろ、大田区田園調布5丁目の多摩川河川敷で、西部さんの長男から「父親が飛び込んだ」と110番があった。駆け付けた警察官が救出した際には意識がなく、河川敷では遺書が見つかった。長男は同日未明に自宅から姿が見えなくなったため、捜索願を出していた。

 同居する親族は本紙に「つい最近も、外で人と会っている時は元気にハシゴ酒で『首から上は元気なんだ』と上機嫌で朝まで飲んだりしてました。でも、ウチにいるときは頸椎が曲がっていたこともあって『痛い、痛い』とよく昼寝したりはしてました」と語る。

 衝撃的な自殺を遂げたが、親族は意外にも冷静だった。西部さんはかねて独自の死生観を持ち「病院死は嫌だ」と家族に漏らし、著書にもその思いを遺していた。

「過去に喉頭がん、頸椎の病気で入院し『動いてはいけません』と言われたのが、すごく嫌だったようです。自分の最期についても本に書いていたのがすべてだと思います」(親族)

 昨年12月に発売された“最期の書”と帯に記された著書「保守の真髄 老酔狂で語る文明の紊乱(びんらん)」で西部氏は<病院死を選びたくないと強く感じかつ考えている。おのれの生の最期を他人に命令されたり、弄(いじ)り回されたくないからだ>と表現。

 病院死ではなく「自裁死」(自殺)を選ぶ可能性に触れ<人生で三度めの述者の短銃入手作戦が、前二回と同じく入手先主の突如の死によって頓挫><自死用の武器調達はおおむね合徳に当たると考えてきた>ともつづっていた。

 4年前に亡くなった愛妻の8年間の自宅介護を振り返り<自分の娘に自分の死にゆく際の身体的な苦しみを、いわんや精神的な苦しみなどは、つまりすでにその顛末を母親において十分にみているのに、それに輪をかけてみせる、というようなことは、できるだけしたくない、そんなことをするのは廉恥心に悖(もと)る、と考える方向での生き方をする者がいて、述者はそうした種類の人間なのである>とも。

 そのうえで、あとがきには西部さんの事務所で日頃から手足となってきた愛娘宛てに<僕はそう遠くない時機にリタイアするつもりなので、そのあとは、できるだけ僕のことは忘れて、悠々と人生を楽しんでほしい>とも書いていた。

 10年近く続いていたTOKYO MXテレビで司会を務めるトーク番組「西部邁ゼミナール」(土曜午前7時05分)に出演し、1月5日に最後の収録を終えていた。番組関係者は「1月分の番組の収録は終わっていました」という。

 番組関係者も西部さんの近著で死生観を理解していたこともあり、動揺が感じられなかった。

「50代の時から自分の生き方の結末を考えていた方で、最近は若者をとにかく励ますことを信条に、私たちともつい先週、朝まで飲んだばかりでした。娘さんや息子さんに迷惑がかからないように人生を終えることはいつもおっしゃってました」(番組関係者)

 北海道・長万部町生まれ、東大在学中は東大自治会委員長として60年安保闘争で指導的役割を果たした。専門は社会経済学で、横浜国立大助教授などを経て東大教養学部教授となった。その後「朝まで生テレビ!」などの討論番組をはじめ、保守の論客として活躍した。

 同番組で司会を続ける田原総一朗氏(83)はこの日、ツイッターで「とてもショックだ。昨年の10月にラジオ番組でご一緒した。奥さんが亡くなって、自分も体調が悪く歩きにくいと言っていた」などとつぶやいた。

 論壇誌「発言者」と後継誌「表現者」を主宰していたが、昨年、顧問を引退。近年は周囲にも自殺の可能性をほのめかす発言をし、翻意を求めても、覚悟を固めた様子だったという。

 西部さんの遺書には「葬式はやらないでほしい」とも書かれていたという。
西部邁『死生論』日本文芸社 1994年
http://ymsk2002.hatenablog.com/entry/20090623/1219215594
『私の死亡記事』 文藝春秋編  文春文庫 2004年(単行本 2000年)
「自殺できて安堵しております」 西部邁
http://blog.goo.ne.jp/akira2215/e/468137f1521e6e5cf0a33e9077276f53
エコノミスト を忌み嫌った「保守 の真髄」 西部邁 の過ち (田中秀臣)
オピニオンサイトiRONNA
http://ironna.jp/article/8735
思想家 西部邁の名言_bot @nishibe_bot
実は私は死ぬわけはないのだ。「私」とは「言葉としての私」なのであり、その言葉を支えているのは伝統である。そしてその伝統が不滅なのであるから、私は死なないし、死ねないのである。死ぬことができるのは単なる生命体としての私である。
https://twitter.com/nishibe_bot/status/954558630988337153
警視庁:西部邁さん自殺ほう助容疑で2人逮捕 MX関係者
2018年04月05日 23:43 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180406/k00/00m/040/158000c
http://mixi.at/a6xEgCL

今年1月に自殺した評論家、西部邁(すすむ)さん(当時78歳)の自殺を手助けしたとして、警視庁捜査1課は5日、埼玉県上尾市富士見2、会社員、青山忠司(54)と東京都江東区福住1、会社員、窪田哲学(45)の両容疑者を自殺ほう助容疑で逮捕した。
両容疑者は容疑を認めており、窪田容疑者は「先生の死生観を尊重して力になりたかった」と供述しているという。

 同課によると、青山容疑者は西部さんが主宰する塾の塾頭をしていたことがあり、窪田容疑者は西部さんが出演していた東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)の子会社の番組担当者だった。

 逮捕容疑は1月21日未明、東京都大田区田園調布5の多摩川に西部さんを連れて行き、体にハーネスを装着させるなどして自殺を手助けしたとしている。

 同課によると、遺体発見時、西部さんの体のハーネスと川岸の木がロープで結び付けられていた。西部さんは病気の影響で両手が不自由だったことから、何者かが手助けしたとみて捜査。同日未明に新宿区内で西部さんと一緒に歩く窪田容疑者の姿が防犯カメラに映っていた。

 西部さんの遺書のうち1通は捜査関係者に宛てて「自分の意志による自殺です」という趣旨のことが書かれていたという。西部さんは4年前に妻を亡くし、自殺を口にするようになっていた。

「申し訳ない」西部さんの長女

 西部さんの長女の智子さん(49)は東京都世田谷区の自宅で取材に応じ「2人とも父を慕ってくれていた。なぜ自殺を手伝ってくれと頼んだのか、申し訳ない」と声を詰まらせた。西部さんと青山容疑者は20年来、窪田容疑者は10年来の付き合いだったという。【竹内麻子】【春増翔太、山本佳孝、土江洋範】

窪田容疑者、熱心な「信者」

 「口数が少なくて穏やかだが、内に熱いものを秘めている人だと思っていた」。西部さんが自殺直前に訪れていた新宿区のバーのママは、窪田容疑者の印象をそう振り返る。西部さんと窪田容疑者は1カ月に1度は他の仲間と連れ立って来店する常連だった。

 MXの関係者によると、窪田容疑者は局内でも「西部さんの熱心な信者」として知られ、討論番組「西部邁ゼミナール」を担当していた。番組には青山容疑者がゲスト出演することもあった。この関係者は「追悼番組も3月31日に放映したばかりだった。番組製作に携わるスタッフが事件を起こしていたことが信じられない」と話した。

 西部さんは最近の著書で「これまでに3度自死の準備に取り組んだが、予期不可能な事態で頓挫した」などと語っていた。捜査1課によると、窪田容疑者が自殺に使われたハーネスを用意し、青山容疑者がレンタカーを借りたという。【神保圭作】

【ことば】自殺ほう助

 自殺を決意している人に対し、道具や方法を提供するなど、自殺を容易にする手助けをすること。刑法202条(自殺関与及び同意殺人)に規定されており、法定刑は6月以上7年以下の懲役または禁錮。



・関連資料

『表現者criterion』メールマガジン
【藤井聡】西部邁氏の自殺幇助者の逮捕に思う 〜「言葉」からズレた「振る舞い」〜
2018/04/06
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180406/
【藤井聡】西部邁氏の「幇助自殺」を考える 〜西部言説の適切な理解のために〜 2018/04/09
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180409/
【浜崎洋介】西部邁自殺幇助者の逮捕を受けて――『表現者クライテリオン』が問われること 2018/04/11
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180411/
【柴山桂太】法律と道徳と 2018/04/10
https://the-criterion.jp/mail-magazine/20180410/

入水こそ日本沈没だったのか?! または西部先生のクライテリオンを問う - 佐藤健志 official site ”Dancing Writer” 2018/04/07
https://goo.gl/LmZJqd

西部さんの最期を送り出された窪田さん、青山さんに一言。- 三浦小太郎ブログ 2018/04/06
http://miura.trycomp.net/?p=4647
「師を謗るな」 - 三浦小太郎ブログ 2018/04/11
http://miura.trycomp.net/?p=4650

「自分や家族のためではなく、先生との関係に殉じた」西部邁氏と自殺ほう助の容疑者を知る一水会・木村三浩氏が証言 - BLOGOS 2018/04/09
http://lite.blogos.com/article/289211/

『表現者criterion』「西部邁」特集号(2018年4月16日発売)
https://the-criterion.jp/backnumber/78_201805/

宮崎氏の寄稿はありません。

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