ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

人と看護;赤ひげ看護を目指してコミュの3ケ月たって

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
コミュの方の進歩がないままきています。

ブレイク・タイムで書いてみます。

夏に足を入れてきました。

「地域包括支援センターの看護師」として3ケ月。
何とかやっております。

病院勤務、しかも私は
総合病院の位置づけとか専門病院の中で働いた

医療の中から

地域に飛び出てっていっても
訪問看護をしてっていう経験はないまま


地域包括支援センターで働いております。

医療と密接な所で看護をされている方にはわかりにくいと思うのですが
NHKなどで、よく説明をやっています。

今年から出来た国の制度で
高齢者の生活を支える窓口におります。

主任ケア・マネージャー
社会福祉士
そして本来なら保健師という3職種がおります。
保健師が集まらない現在、経験のある看護師として

今回、私はチームに入っています。
しかしながら、私の住んでる区は
民間への委託が多く
私もこのチームに入る為には会社に属さなくてはいけません。
会社の事はあまりよくわかりませんが
介護事業の会社に属しています。

地域包括では
・予防プラン(要支援の方のマネジメント)
・総合相談
・虐待
・特定高齢者施策

これらを
4人でまわしていきます。

介護保険の内容も熟知し得ぬまま、
当初はどうなる事かと思っていましたが
まだまだ、相談しながらいろいろこなしいます。

いろんな
お宅に調査にも行きますが
いろんな難しいケースに出くわす事が多く
腹立たしく自分に思いながら
自分が病院の中で得てきた何かも交えながら
頑張っています。

病院の中でもいろんな職種を働きますが

地域の中で
ケアマネージャーの方やヘルパーさん
介護に関わる方や地域の個人病院の方
御家族

そして区のかた。

本来私が思ってる
「看護」っていう感覚と
周囲の思う看護師さんとか看護に
ずいぶん、開きがあるなと感じてる所です。

専門病院や総合病院で救急などにいると
医師と同じような感覚で質問を受ける事もありますし。

看護は
その人の健康面に注意を向けながら
どのように導きだせば
その方の本来のパワーが損なわれないとか
生かしていけるかとか

目に見えない引き出しのように思っているのです。

医学の発展に伴って
もちろん、科学的データーや根拠
EBM。

そうなんですが

看護の本来の核ってのは
こういうものだと私は思っています。

だからこそ
よく看て、接して、感じるという
これらがかかせません。

ここまでは
いろんな人に可能な事ですが
ここから先に

何かを行う時にそれぞれの道にわかれていくのだと思いました。

介護の中では
そのケア量が時間と金銭に算出されていて
いつのまにか
底辺の基本が

なくなりつつある方もいます。
ヘルパーさんを統括する方も
会社の中でのいろんな事に

既に
ケアに遠のいているような印象に思えてしまいます。

ケアマネージャーの方も同じような事が言える気がしています。
もちろん、いろんな人がいらっしゃるので
いろいろあります。

仕組みそのものが
「ケア」とは反対の仕組みになってる気がするのでした。

制度や組織の中で
できる事が何なのか
何にポイントをおいたらいいのか

いろいろ心の中はぐるぐるです。

ひとつだけ言えるのは
教育や哲学の大切さを思うのです。

包括支援センターにいて
社会福祉士の方とは
捉える入り口が違うものの

「その方がどうありたいのか」
何を望んでいるのかという事に優れています。
ある意味似てるような気がします。

やはり
基礎の教育なのだろうと思うのです。

私が感謝したいのは
看護も
人を大切にする事の視点で長年発展してきてるもの。

これらの意識になるには
現場に出たり
弱い状態にある人に実践してきた中で得られた

宝物と言えます。

若い時の自分を思い出しても
認知症の方のナースコールや
術後のせん妄など

症状はわかっていても
感情と仕事量の中で
なかなか処理しきれないまま
毎日を格闘し続けてる中

周りのいろんなスタッフやドクターや
もちろん御家族や同じクライアントの方々

いろんな人にお世話になりながら
導いてもらってきたのだと
今になってようやくわかるのでした。

日々は調査に行ってプランを立てて
毎日、なんだかんだといろんな予定が入ります。

うまくいかない事や苦情も山のようにうけますが
始まったばかり。

地域の中を駆け抜けていければいなと思っています。
自転車で
いろんな所を周りますが
外に出てる時が一番、私には合っています。

本当に望んでおられるのは
制度を利用した生活の支えなんでしょう。

だけど
本当に届けたいのは
その方を何とか理解しようと
何とか、何かに結びつけられないかなと

接して
お話して
引き出して
それを
認めていく事ができればと思います。

このわずかな接触に
心をこめております。

この事が
何かに導きをもたらすと
真剣に思っています。

正直
医療現場から離れると不安です。
どこかで
方向性は変化させていくかも知れませんが

もっと
大学やいろんな所で
いろんなものを学びたくなってきたのです。

新卒の看護師さんも
丁度

3ケ月ですね。
初めても夏休み

楽しんでほしいなと思います。

私の仕事は
どうも
長くは休めませんけど

しばらくは
貢献していきたく思います。

コメント(3)

おくさんの文書は読むといっつも看護への熱い気持ちが沸いてきて元気がでます。

私の勤務する病院は地域医療をメインにしているので、在宅で関わったスタッフと情報交換する機会がよくあります。身体的な機能については病棟でもわかるけれど、ゆっくり関係を作っていかないとなかなか知れない本人、家族の想いを情報の中で伝えてくれるケアマネさん、訪看さんがいるとうれしいなぁと想います。

病歴やADLの情報共有だけじゃなくてそんな想いも共有していけたらもっと利用者が安心できる地域連携になりますよね。
私も地域への情報提供もっと頑張らなくちゃ。
患者さんとももっと話して色々知っていきたいなぁ。

ながながコメントしてすみません。おくさんもアカヒゲナース頑張ってください。
はじめまして
こんなコミュニティがあって、嬉しいです。

看護理論の中で、ベナーさんは、実際の看護をいかに科学的視点で表現して、、という、臨床とかけ離れない素晴らしさがあると思います。



>本来私が思ってる
>「看護」っていう感覚と
>周囲の思う看護師さんとか看護に
>ずいぶん、開きがあるなと感じてる所です。

訪問看護をしていた頃(5〜10年前)、その頃、私も同じように思っていました。
つねに、看護って何だろうと。
今も、ずっと、そういうこと、どこかで考えながら。

ここを見つけて、嬉しいです。
ありがとうございます。
コメントをありがとうございました。

相変わらずの誤字脱字で
また、適切じゃない日本語に

読みにくいだろうとは思いましたが
看護を実践されている方が、仲間がいるという感覚が
私にはとても嬉しく思うのでした。

本当にありがとうなのです。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

人と看護;赤ひげ看護を目指して 更新情報

人と看護;赤ひげ看護を目指してのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング