ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

シュルレアリスム詩コミュの連鎖

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
生まれたての言葉をぶつけ合いましょう。

前の人の言葉を受けてもよいし、壊してもよいし、短くてもよいし、長くてもよいし、

難しいことは考えずに

生まれたての言葉をぶつけ合いましょう。

コメント(333)

 千の天使がバスケットボールするとはよくいったもので、桜の森の満開の下、墓前にて宴を行う人々の声が頭に響く。アスファルトに置かれた赤い靴を舐めているウグイス色の袈裟を着た坊主達。なにやらありがたいお経を唱えているらしいのだが、いまいちよく分からない。カタツムリを手のひらに載せると気持ちよいよね、と行った耳の白い少女とは去年の冬知り合ったのだが、既に二ヶ月ほど連絡がない。
 通学路に転がる一升枡。救急車が右に曲がりますというアナウンスが夜夜中に響き渡ると、桜の梢にコマドリが飛び交う姿を想像しながら、女の耳の穴にナメクジを入れ続けている性格の悪い男の姿を夢想し続け腹が燃え始める。
 歌を歌う。その行為自体が一つの連帯だ。人の身体をがッ今後とも何卒ご高配賜りますよう、お願い申し上げます。として使う行為。声帯を震わせて、共鳴させるのは、身体だけでなく精神なのだから。


昼夜を問わず溶鉱炉は燃えるのでした。
わたしはイソギンチャクが好きです。
彼女は濡れて泣いています。
ピアノは誰が弾いていますか。
I understand
ほうれん草はポパイのものです。
ええ、精神はパラフィン紙でできていますとも。
ポパイはほうれん草のものです。
understand me
ピアノは誰を弾いていますか。
彼女は泣いて濡れています。
イソギンチャクは私を好きです。
溶鉱炉が燃えながら昼夜を問うのです。
ええ、精神はパラフィン紙でできていますとも。
精神はパラフィン紙でできていますとも。


和布蕪――。したたれ落ちる流線型のスプーンの、柔らかい銀のひびき。女を買い、株を買う。
明日が今日で昨日なだけ
明けても暮れても
何が変わっただろうか。
雪が。
大根が。
自然物だけが分かりやすく
時を経ている。
忘れ物をした、
歌を置いてきた。
わたしたちは
生ものなのに
まるで変だ 
昨日も分からない
知らぬ間に
生える 増える
一ミリのワタシたち
あっという間に
見えなくなった
ワタシの一ミリたち

目に見えるそれすら
なに一つ ワタシだと言ってくれない
遠く薄れゆくおじいさんとおばあさんだ、
その前はおとうさんとおかあさんだった、
解体はますますすすんで、
物語のような過去のあとにアメリカンホームドラマのような未來、
のっぺらぼうの故国の、
時代の道路を、正体不明の近代が軽やかに流れていくのだった、
ときどき水路の隅におとうさんを見つけることもあった、
おかあさんは枯れ葉のしたに、そして
おじいさんもおばあさんもそうなりつつある
ハムー、ハムー、と
おんなは言っている。ハムー、ハムー。
なんと言っているのか尋ねると、
歌を歌っていたり、お腹がすいたと訴えていたり、春はいつくるのか問いかけていたりするのだそうだ。
ハムー、ハムー。
さっぱり理解できないことだが、わからないよと言うと、箱の底を覗いてしまったように寂しい表情をするのでうなずくしかできない。
なにか言ってよ、と言われたように思えてつられて、ハムー、ハムー、と言ってみた。
おんなはなにか言ってよ、とは言わなかったのだ。ハムー、ハムーと言ったのだ。
同時に何もかも出来ないわけですから
眉が独りでに抜け続けるのですよ
などと嘯く羊を尻目に
バスルームに住みついたペリカンと赤い靴を履いた少女が口づけを交わしている
思考力が落ちた注射針を卵の殻に突き刺して
教育勅語を背負ってむせび泣いている背広の男
その後ろを追ってくる鋏の群が千円札を切り刻んでいく
そして私は舌先で春を探している
ああ、だから彼は頬づえをついていたのか。

と、スコット・ジョーンズの恋敵はひっそりと確信したのだった。
わたしは埃っぽい原始の空をただよう群れからはぐれたプテラノドンだった しかしわたしはストックホルム 森へと続く小径にひっそりと置かれた誰かの耳でもあった 彼の白いシャツは彼の誠実さを象徴しているだなんてどうして思ってしまったんだろう 彼は冬の月のように冷えきった指先でわたしのいちばんやわらかいところに触れる その度にわたしはオーロラを求めアラスカへと旅立つ双子の一人となり 森を焼き尽くす残虐な火の手から逃げ惑う哀れな鹿になった 電話はもう鳴らないのだ そんなものはとっくに宇宙の暗黒に捨ててきました 教えてほしい 昨日までのわたしはどこへ行けばいいの
先に見えるもの後に続くもの

儚い願いも大それた理想も全てバケツに放り込み

外側からの迫害には耐える事もおこがましく、だがしかし、時にはそれが重要でもあり

モノクロの絵画には灰色の残留思念

5本の糸の繋がりに意味等ないのかもしれないが、杖をついた老婆は上流を見て諦めるのであろう。

正しい意味でもありながら、
五線譜が破れ、寒立馬がいなないた。玉砂利を握りしめた右手を開けないまま、砂の中に埋まった道徳を読み解く授業が行われる。シャツが乾き、置時計が芽を吹く。カバンも手袋も砂のなかに埋まつてゐる。ここでは不協和音だけが有効だ。
玉砂利の上で嘔吐し続けるねずみ色の男を尻目に見ながら
私は拳大の現金を口いっぱいに突っ込まれたまま
ヘドロの浮かぶ平池に頭から放り込まれる
いわざらこざらの伝記が満月の下、不安げな光を放っている
男たちは大漁だ大漁だと叫んでは
鮎の頭を独鈷でつぶし続けている
女たちはうるかを作るべく白濁した岩塩を
傷口に塗りたくっている

涙がこぼれた、こぼれている

アスファルトに落ちた滴を探して
ただひたすらに舌を這わせる我々の頭を踏みつける
笑顔に満ちた菩薩達の草鞋の若々しい香り、麦穂に似たその香り

鉛のような眼球に割り箸を突き刺したい
ただそれだけを祈りながら私は池に沼に沈んでいく
発した言葉の軽さとは裏腹に
深く深く沈んでいく
既に椿は枯れている
遠くで虎が哮っている
私はそれでも右手に力が入らない
あかんではないか
目を閉じる
南中した月は真っ青だった
そしてふと我に帰ると、そこは空中歩行するための新しいアウトバーンで寝そべっていた。

故に立ち上がると昼は夜に変わり、鼠は猫に変わり、
蟻はむかでに変わり、空は海に変わる。


そして私は物理現象の食物連鎖に案の定捕まってしまい、夢破れて山河となった。
言葉とは何なんでしょうか。
感性のつなぎ目でしょうか。
言葉とは何でしょうか。
感性のつなぎ目でしょうか。
行為の代替でしょうか。
言葉とは何でしょうか。
感性のつなぎ目でしょうか。
行為の代替でしょうか。
世界の尺度でしょうか。

ログインすると、残り314件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

シュルレアリスム詩 更新情報

シュルレアリスム詩のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。