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シュルレアリスム詩コミュのダダ詩

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言語破壊装置としての「ダダ」

コードを転覆させた詩を載せてください。

シルクハットの中から出た言葉でもOKです。

コメント(57)

陳腐すぎる言葉から血が流れているのです

「生きる」という言葉が無価値化されたパノプティコンの迷宮に
老人達の耳はアイロンでぺしゃんこになり
夜は白線と一緒にミシンで縫われて消えて行った
昼しかない世の中に夢の眠りは無く
左手を抱いたまま眠る地蔵尊
監獄の誕生と永久に終わらないミシン針に恋をした
マッチ棒を加えた犬達が盛んに燃え始める
ショットグラスの中はアンチョビでいっぱいである
カタツムリばかり褒めちぎる噺家と家出する

白い耳の少女が瓦を枕に横たわっている
竹林から溢れだす朱色の天狗面
目蓋が地面に縫い付けられて、鼻が一人歩きをはじめた
ロンダリングの温床
駱駝が膝をついて祈っているのは、殉経者のみた夢でしかない
水面に浮かぶアネモネの花ことばを問い合う男女を撲殺した帰り道
アスファルトの上に目玉焼きが落ちているんですよね
そう言ってタージマハール廟にて脱臼したカミソリを舌に載せたポルノグラフ
牛乳瓶が悲鳴をあげている

それは夜が奪われる事と同義
ファシストめ!
マリネッティが叫んだスピードの先にある絶対性
レンガのように怒鳴り続ける遠雷とデートする
猫に引っ掻き回された扉が歌っている
傷口に舌先を
茶色い液体にまみれて通底器の中で夢見るくるぶしに唇を這わせるあの女の薬指は麻疹だ

酒毒が回った頭に鹿の糞をのせる儀式
信じられない早さで房中術にとどめをさして
夢を返せ
夜を落とせ
力一杯
都営新宿線にすし詰めの回虫たちよ
方向指示器の余熱に耳を焦がしては性的な魅力に満ちたボタンを押しつづけるのです
真っ赤なセーターに身を包んだ銀色の鋏に舌先を乗せると夜はフラスコの底に沈みだす
人差し指をずらっと並べた九段下に突風
素敵な毛抜きがおちているので、心臓を眺め続ける夕べです
そんなことを言って旅に出た水平線の上で踊るシルクハットの男たち

左手の傷をさっと舐める
切っ先に舌を這わせるゲームの繰り返し
舌を道路にばらまくと横断歩道の上で蝉が死んでいる
独鈷杵を太陽の目に突き刺してやりたい
刀鍛冶に恋をしたい
冬がいつまでもやってこない
草に飲まれた魚の群れ
通底器の連結管は粉々になる
駐車場に残された提灯
左手の傷を癒したいだけなのに、
額を夜にかち割られたい
海辺の道路にカタコンベを築きましょう
アニサキスとダンス
三日も眠ると人形は愛を覚える
紫色の帯紐をほどくために虚言を投げ合う蛸塚山の神主と土蛙
参道に腰を下ろした鮎に一滴のスコッチを
襞がポストから生えていて冠婚葬祭と呟き続ける赤白帽の男の子が転んだ
ネクタイが切り刻まれて排水溝に流れて行く
フライパンを振り続ける事で過去との合一をはかっています
橋がない川は渡れないと叫びつづける男たち
降霊師とのセックス
時計の短針を舐め続ける貝の耳
隣の男はそう言ったまま十日間も眠っていない
夜はやってこずに太陽ばかりが笑っている
眠りから夢が奪われた時
僕らは穴を掘り続けるしか無いのです、先の割れたスプーンで
人差し指を鋏で落とす
誰も見ていない深夜の時計台がボイコットする
朝のこない日曜日
いつからか

自分に似たものに

自分を重ね。想像し経験し喜びを感じ満足することを覚え

で、いつからか

なぞるだけの薄い空気と
何もないことが 尊いと判断し

思考停止の世界に身を委ね
眠ったままに 飛び急ぎ

ノスタルジックに聞きいて
泪し
儚く散りゆく

茜の海の見える頃
鴎と帆の縫い代に

夢をみ

私の想像引き裂けば

コンクリートを割く 薺の葉


イカロスの変形。絶対的な花瓶。古典的ドグマの午後。絶対的な花瓶。マンディアルクは笑う。絶対的な花瓶。石切場で曲がる子宮。彼女。絶対的なランボー。絶対的な花瓶。絶対的な


眼球を抱く。絶対的な花瓶。透明な鳥葬。絶対的な花瓶。思弁をもたないキングギドラ。絶対的な花瓶。中也。力説。歯。


絶対的な花瓶。絶対的な花瓶。絶対的な絶対的な絶対的な。花瓶。


真珠はこぼれた…
真珠はこぼれた…


花瓶。絶対的な絶対的な。的な花瓶。絶対的な絶対的な花瓶。絶対


。
瓶。中也。力説。歯ギドラ。絶対的な花弁をもたないキング。絶対的な花瓶。思な花瓶。透明な鳥葬眼球を抱く。絶対的


的な
絶対的な花瓶。絶対絶対的なランボー。曲がる子宮。彼女。的な花瓶。石切場でアルクは笑う。絶対的な花瓶。マンディドグマの午後。絶対対的な花瓶。古典的イカロスの変形。絶



鍋宇宙
ブリキ列島
漂流時代
凍結社会
道化市場
仮想人間

乾いた器官
ゼンマイ脳



鯛焼きの空気が抜けて元の木阿弥、ゼブラとイカと加藤清正。
チリメンジャコのスミス氏がマロニーとくらげを区別して並べた。

デンプン、デンプン、マロニーのデンプン。
デンプン、デンプン、マロニーのデンプン。

海産物が鍵盤を占拠し、シーシェパードがC#を死守して天麩羅になった。
軟らかい階段を上って、命拾い。
ビヨンビヨン伸びるものと 飛んでくるやわらかい鋏 誕生の分脈 ウランかどっちかわからんにおいするあやか嬢 金縛りから出かけた理路整然当惑する独り言がすれちがった別人をレイプした 伏角 
勇躍 創ったセット 下げて それ下げて 右肩上げて 生まれたてのはねた探検したって
やめるきっかけになるかって 勃起した好奇心は朝焼けにさんざめけ 
あえて敢然と静観 大気震えて性感 歴史の分け前稼げ
 熟れた耳にガトリング口膣 シングルアクション フルバースト 
多勢に無勢 ダミー見えないから歩で振り飛車 触手のうねるように滑らかでフリーキーな心拍
サディスティックなサラダにウィスキー どっぷりドビュッシーかけて 締まった時空 
パルメザンチーズに現実は合わないから固まりかけた夢からさめて いわんやイク 

ゆっくり角度落として ズームアウトして 幸福感の筋をうっ血させて
優美な屍骸を生き返らせる
そういうのってどうかなって保健室で足を組み替えながら先生はほざいて
かわいくてパンツの中に閉じ込めた 
そういう妄想をしたかったのだけど実際聖なる邪気でてきて笑いながらくすぐってちぎって投げた
だってそういうのちゃんとやってかないと幕の内のザンギみたいなポジションに留まるから
そういうの燃えないと忘れたことの多くが報われないから いつかころさなきゃ生活は静か
そういうような彼がリップクリームをコールタールに落としたのさ。だから先に伝えといた方がいいしょ
なまらねぶってる羽ペンあんだけどそういうのがきっとライナス毛布なんじゃない藤の
四年だから階段から転げ落ちるにいいしょ 親医者だし 
後で行くわって言っといて行かないときあるしょ そういうのばっか親医者だし 先端恐怖症だし
だからちょっとは冷や汗かくべきじゃない 親医者だし
あれも実際たいしてサッカーも詳しくもないのに知ったかぶって日韓戦とかに口出すし親医者だし
あの時男に股開かされたりいじられたりしたけどそん時はなぜかよく分かんなくて成されるがままにしてたらしいし親医者だし
あいつ見方によっては被害者かもしんないけど親医者だし
でもあん人レズとかどういう感情なのか体験してみたいし全面的に応援してる親医者だし
葱振り回す白痴の女 ライオンの絨毯 靴が擦れる音で起きた夜は優雅
カタルシスのための悪趣味な理想像企んで 侵入する邸宅 おごそかに笑う富嶽百景 
泣いてる海 世界は深く病んでる 空は安楽死 ブラウザでそれを眺めるブラックマンデー
私の母、由美子が殺された。
葬列のからす集団の中で私は手を合わせることができなかった。
頭の中ではサミュエル・C.ラカスがスウィングして止まらない、彼の癖のある"th"の音が頭から離れないし。更に荒手俊朗監督の『師は遺憾』を観にいくことが出来なかったのが心残りだったからだ。火葬している際、ご機嫌になったのが母の弟の妻、小枝子。床を踏みつけて叔父さんを怒鳴りつけていた。細かくプリーツの入った白のスカートから頻繁にのぞく、逞しい太ももに暫く見入ってしまった。
私は何やら如何わしい気分になったので、母の遺骨をもう二、三カケ火に放り込んだ。
骨の堅いのが箸から”ごりり・・”と掌に伝わった。
その後家に帰ったが、そこでは母の後言と、犯人の英姿が如何様なものだっただろうという話で賑わっていた。私の家は平屋だかそう広くは無かったのと、章江叔母さんが中心となっていたので私は話の中に入り辛かった。
蔵に繋がれていた飼い犬の小四郎を犬肉屋に売ろうとしたのを、章江叔母さんはまだ怒っているみたいだ。「あの後死んだ小四郎を、叔母さんたち家族で美味しく頂いたのを私は知っているぞ!」からすが母のいたいを摘むのを横目に裏山を登った。
躓いた拍子に二年生から吐いている運動靴の底が抜けてしまった。
その日靴下は履いていなかったので、足の爪化粧が露になった。母の部屋から盗んで塗って着けた。私は赤黒い爪と動かない汚れた足をじいっと観て、「まるで彫刻みたいな。」
私はその彫刻の足を上下して踊った。足の指を動かさない様に注意した。

次に家に帰った時にからすの姿はなかった。私は自分の部屋に戻ろうと居間の隣の襖を開けた。隣の部屋では父貞夫と小枝子が情事の最中だったのが覗けた。
”きりり・・”と私の胸から歯軋りを立てるような音が聞こえた。
「父さんは小枝子さんと再婚するよ。」

その後、小枝子が殺された。
ラカスが"th"の音を立てて回転する。私は小枝子への秘密な感情よりも、再度母の骨を炙るのを疎ましく思った。

[靴下に母の死臭が移ってかなわないmix]より
檻は雨期
足の縺れた百舌鳥は底を見つけて沈みゆく
楽な姿勢でいてほしい
口内の鰻重が生臭い
私 無口
咀嚼を止めない
瞬きひとつない
蕾が落ちる
凍結・解凍 続く往復に辟易
皮膚の開いた逆子の針が先ほどの穴から海の花を見上げる
泥と沼
歌がそれを浚うとペザンテの黒ずんだ家に居る
録る背中
未だに鱗
蕾が落ちる
姿勢が崩れた
アヴァランチ 酔いが覚めてく カチカチとなるキーが煩くて
叩きのめしてくやっつけ仕事の島国根性とガテン職人
ただダーティー、創造するのに自分のために
ならないことしかしてこなかった やつの成功例は少なくともされども 
いつもの安い発泡酒を生にしてやる、くらいの情もかけたくて
自己満足の最中は優雅だが、その後は醜いと誰もが知ってる
そのあとが一生来ないものも居る 
うな垂れたらそのまま首振って そうしてるなら憐れむ気も止んで
なら、そうだよな で片も付く、背中も笑えて蹴飛ばせる
だが逆流もあるから厄介で リヴァイアサン 乗れるかだよ兄弟
老いた黒人の声色以上に 含みを感じるのは筋肉の質
衰えたそれが傷つけた 数々の日々ほど我々は
繰り返すやり取り厳かに 無関心決め込み薄れてく


一呼吸毎に貫かれて擦れる
かちりかちりと規則的
行き詰まっては気道が重く
跳ねる跳ねる脚青醒める
脈拍は掠れ乍も停まらずに
一元論をねだり喘ぐも蒼く
じっとりと濡れ手で細くも
繋ぐ繋ぐも千切れて契り
浅はかな吐息に滲む固形を
目蓋の隙から喘ぎ扇ぐ井戸
其処に沈む澱みてしまりなく
浅ましさを陽光に曝し往く
ファックシ 味醂をつたわりカラコルム ドレッドの姉貴が漂うルーム1308
応対しないでくれ煙草じゃない灰皿で叩っつける差額で曲がるぜ
真実は葉隠れ 愛はまぼろし で じゃあ何を大切にすればいい
嘗て 友情は恒常 ハサミとテープ だ円形のリング つむじ風 ドリル 殴打できる刃物 念のこもってない水分 
Ifeel気まずさ あえて貸し借りしたままが良かった
別れは押しなべてずるいよ ぶっ殺しもせずおれはここでコーヒーを
 
本日はろくでなしの赤毛を見にくることはままならないようでした
円滑に取り仕切っていたカモメの大群はそっくりそのまま太陽の論理に論破されてしまい 大きな破滅はロンドンの糞尿のように半分の肝臓の機能で精一杯すり歩くのでございます
ああこんなに川の流れが早いのに私の裏側ではゆったりとした鑞の融解が見られます
程よくそして間もなく勘違いに気づくでしょう
いつまでたっても成長のない虫のようにありもしない看板を見てはオイオイと泣く様
森と山が喧嘩をするものだから 電車はいつも壁越しにそれを嘲笑していますよ
暗雲たちこめる暗がりではサーカスなどプロレタリアの藻屑です
形あるものを見てはいけない
いつでもハングリーなアンテナをおったてて性欲と癇癪を同時に駆り立てて少しずつ少しずつ不気味に奇妙に女のコ女のコしたら良い
否 血液の分布はまくしあげることもなく正義だ
カーテンの生地も張り紙の中のゴシックもロジックもホリックとビショップとの黄金律で奏でるのがよい


「月」


月が照らすものは影

ひとりきりが

いきつもどりつ揺れている


真昼が漕いだブランコを

今宵は誰が漕ぐのやら 

いきつもどりつ 影揺らし

立待月が漕ぐのです



「ロバート空間4号」

何もかも無くなった時代
ただ乾いた笑いに飢えていた
食卓の上には生きた蛙
猫を抱きながら、蛙を茹でる

どうせ死ぬのなら笑いが欲しい
時計は左回りが流行だ
自動車は凹ませるのがファッション
ダダはそこに生まれ
ダダはそこにある

反社会的などというレッテルは糞
生きのびたことへの讃歌
煙草に火をつけたら
それは花火だった

ここはパリ
日本のパリ
パリとは何かという問いなど許さない
意味を求めることは許可しない
そういう偶像が廃墟を作ったのだ

廃墟を飾ろう
廃墟を生きよう
生産システムに蓋をしよう
それよりも焼き菓子だ
どろどろしたコーヒーだ

聖地はゴミ焼却場
すべてを灰にしてしまえ

戦車も
軍服も
自動小銃も

汚い海で泳ごう
泳いでいるのは汚い体だ
砂浜には花柄のビニールシート
散乱する酒の瓶

ビルの鍵はどれも壊れている
お前の頭も壊れている
俺の頭も

7種類の薬を飲む男
映画にはならなかった
あのロバート劇場で
主役はロバート

ありふれた名前はありふれている
名前よりもあだ名が大切だ
名前は国家が独占する

味な男は魚を食べる
魚は鯵に限る
アジアジ

女は脱げ
裸になれ
ただし美しい女に限る
そして恥らえ

この世界に名誉などない
この世界に価値などない

あるのは純粋感情
そして純粋欲望

不自然な動物
ダダはただそこにある
ダダは今も生きている

不死
それがダダ

詩集「ロバート空間」より http://novel.fc2.com/novel.php?mode=tc&nid=167452



三角形のいそぎんちゃくが錆びた硝子玉の太陽を放り投げると
子どもたちはおおはしゃぎ
まるで鶏だ!
おお、いそぎんちゃく、真昼の
ショッピングモールのひそかな侵入者よ
銀色にはぜかえる冷たい狐よ

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