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量的遺伝で競馬を読むコミュのサロン(完全分煙制)

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このコミュニティ、お堅いイメージ満載。

主に、中島理論の応用によって、世の中の血統論をひっくり返します(笑)
仮説のほうと合わせて読んでいただけるといろんな疑問が解決するのではないかと思いますが、特に質問などなければ管理人が不定期に書き込みをするだけになってしまうので、できれば通りすがりの方やコミュニティ参加者からの質問などあると有り難いのですが、既に何が書いてあるかさっぱりわからない、とか、根拠を説明しろ!でも構いません。

こちらは釣り人の心境でひたすら待つのみですのでどうかよろしくお願い致します。

コメント(123)

>>[083]
今までの日本馬の好走例を考えると、やはり現地で前哨戦を使えた方がいい気がしますね〜。
モンジューと死闘を演じたエルコンみたいに、丸々1年キャンペーンを組むのは難しいかもだけど、向こうに行って前哨戦を使って、それでもガタッと来ない馬ならチャンスはあるかも?
それを考えると、失格になったとは言え、ディープは強かったんだな〜

あ、トレヴ電撃引退で繁殖入りだそうです♪
>>[084] フランス語が堪能な照哉氏は動いてないですよね(^_^;)?
>>[085]
トレヴのことかしらん?
アラブの王様は牧場も当然所有してまして、持ち主は変わらない筈ですよ〜(笑)
フィエロは稀に見る理想的な配合バランスを持っています。ここでも馬券圏内があるかもしれませんね…喫煙
ひさびさに書き込みするのはきさらぎ賞に牝馬が挑戦するからです。常識的に考えればここで通用することはないのですがメンバーがあまりに手薄なので地力での3着くらいあるかもしれません。
生理サイクルで計算するとやや不利なんですが、ベルーフに勝った力はなかなかのものでむしろここで負けると「やっぱり普通の馬」ということになって牝馬同士でも極端な人気にならないようにしようとしているのかな…と邪推したくなりますねあせあせ(飛び散る汗)

ポルトとレガッタのレベルはかなり高いと思いますので、この2頭の裏表から3着に流して3連単を勝ってみたいところです。
>>[089]
ルージュバック普通じゃなかったですね〜あせあせ(飛び散る汗)
レガッタは、新馬からいきなり重賞では荷が重かったか終始かかり気味で失速。
ポルトは決め手は一流だけど、萩Sの負けが気になってたんですよね〜。
入場した時大分入れ込んでたし、もしかしたらマイラーかも?
>>[090] 結果から言えばレガッタも前の流れに乗っていって負けるならば仕方ないとしても、少し早い程度で抑えて折り合いを欠くというのは馬のためにはならないだろうと思います。

ルージュバックが対照的に折り合って更にしまいも切れ味を発揮しているところを見ると新馬戦と同じようにハナを切ってほしかったバッド(下向き矢印)

ポルトドートウィユはまだ勝負どころで反応が鈍い割には2着を確保したので成長中という感じでしょうか(^_^;)アッシュゴールドはお兄さんみたいな大物感はまったくありませんねあせあせ(飛び散る汗)
>>[091]
ポルトは、きさらぎ賞で上がり3ハロン最速も途切れてしまったんですね〜
この母系の直系という意味では、今週の共同通信杯出走予定のドゥラメンテの方が上かしらん?
ムーアが乗っても石橋脩が乗ってもぶっちぎり(笑)

まだデビューしていない、最後のエアグルーヴの子は果たして…
初年度だから、まだ何とも言えないけど、ハービンジャー産駒は牝馬が走らない?
今のところオープン馬は居なくて、1番稼いでるのが、母ダンスインザムードのフローレンスダンサー。アルテミスSでは上がり3ハロン最速の脚を繰り出し4着に突っ込んで来てるけど、このままでは春の牝馬クラッシックにはハービンジャー産駒不出走の可能性も?
新馬勝ち以来休養中のダイワミランダに期待か?
2年以上放置してしまってすみませんm(_ _)m


まあ、このコミュニティで今まで書かれたことを読んでいて未だに何々のクロスが云々などと言っている人はいないと思うのですが…。


一応念を押しておきます。ローズキングダムの子が早くも勝ち上がったようですが、彼は母親からの0遺伝のおかげでサンデーサイレンスの血を持っていません。それが現役時代には量的な弱点だったわけですが、種牡馬になれば話は別です。


つまりローズキングダムの子で母方にサンデーサイレンスの血が入っていてもまったく問題はありません。むしろリファールのクロスがないかをしっかりと調べたほうが良いと思います。薔薇一族の最後の最後でグンと伸びる特性はリファールの瞬発力です。この点はハーツクライも同じでした。しかしハーツクライは配合相手に恵まれずディープインパクトと種牡馬成績で水をあけられています。


ディープインパクトとハーツクライはリファールの血の濃さが違います。それが種牡馬になった時に差が出てくることは容易に想像できました。ハーツクライは社台の純正品と言って良い血統なので、その点を危惧していましたが…。


ワンアンドオンリーの母ヴァーチュにはリファールの邪魔になる血は一切入っていません。そのおかげでダービーを勝てたのですが、その後がいけませんでした。ノースヒルズの本拠地は栗東から遠く離れているので一度磁場が狂うとなかなか戻りません。使い込んで磁場が戻りかけた頃に馬が疲れて、また本拠地で休養するのでいつまで経っても本来の力が出せないでいるのです。ノースヒルズは強い馬を本拠地で休ませた後に馬が調子を崩していることに気づいていないのでしょう。


社台はそんな愚かなことはしません。シルクの天栄を買い取ったのは山元トレセンより美浦に磁場が近いからですし、関西のしがらきファームを買ったのも同じことです。以前は栗東に近い放牧先はグリーンヒルくらいしかありませんでしたが、ノーザンしがらきができたことで関西における拠点も補えました。社台の資本に依る勢力は今後もじわじわと伸びて行くでしょう。


新種牡馬ノヴェリストはひさびさの勝負をかけた導入だと思います。世界的に希少になったブランドフォードの血でサンデーサイレンス以来の劇的な革新が起きるのではないでしょうか?
ノースヒルズの子が、POG目線では何だか人気が無いのは、みんなその辺分かってるからなのね(^^;

で、2年前に何気にハービンジャー牝馬について僕が語ってたみたいなので、その後の見解を言えば…ハービンジャー産駒は東の水が合わないww

実際に数字にも出てる感だけど、僕が指名したビーウィッチドや乙木さんが指名したキュイキュイが全くもっていい例で、走る度に成長するどころかどんどんおかしくなってきてる感?西の方は、牝馬にも活躍馬が出てきて順調に産駒成績が伸びてG�気砲蘯蠅�届きそうになってきた!!という訳で、先々は分からないけど、今年来年くらいまではハービンジャー産駒は関西入厩馬を狙うべきかと♪
>>[095] ノースヒルズの馬って突然走らなくなるよね?という書き込みなら見たことがあります。なぜかはわかっていないようでしたが。


ハービンジャーに関しては、まず仕上げが難しそうな感じはします。その上で厩舎は今やっぱり関西のほうが優秀なので、仕方ないかなと思っています。私が仮に一口でも出資していたらやはり厩舎で選ぶと思いますし、住んでいる場所に関係なく関西の厩舎を選ぶかもしれないです。


関東に信頼できる厩舎が少ないからこそ今年のオークスとダービーを藤沢厩舎が勝ったのは価値があると思います。
残念ながら宝塚記念ではオーバーワークで負けてしまったキタサンブラック。私はぎりぎり持ちこたえるかなと思って本命にしましたがやはり無理があったようです。もしかしたら外国に行きたくなかったのかもしれないですね(笑)


さて、今更な感じはありますが秋も国内で走るとなればきちんと血統分析をして同じ徹を踏まないようにしなければなりません。


母シュガーハートは不受胎が続いたみたいで現3歳の下がいません。噂では来週のセレクトセールに全弟の当歳が出るとかで、さあいくらの値段がつくかですがそれがとんでもないババを引くことになるとわかっている人はいないんじゃないでしょうか?


父ブラックタイドは血統的にはディープインパクトの全兄ということになるのですが現役時の成績の違いでキタサンブラックが出るまでは大して人気はありませんでした。しかし、この馬が弟よりも遺伝的に優れている点が一つだけあります。それが前項でも触れたリファールの遺伝の薄さなのです。リファール自身はノーザンダンサーの子でありながら距離適性に限界があり、いわゆる気性難の馬とされていましたが、その特徴があの独特の切れ味として子孫に遺伝しました。


シュガーハートの父はサクラバクシンオーですがこの馬を写真などで見ると分かる通り胴の詰まった短距離馬の体型ではありません。にも関わらず現役時は1400までは強いがマイルになると途端にしまいが甘くなるという馬でした。この辺りが気性難とされたリファールに似ていますが血統的には母サクラハゴロモはアンバーシャダイの全妹ですから中距離以上の適性があるわけです。実際にサクラバクシンオーからは中山グランドジャンプを勝った馬も出ているほどです。


シュガーハートは良い遺伝でサクラバクシンオーの体型を受け継いでいます。それがそのままキタサンブラックにも出ています。ブラックタイドは1800の重賞しか勝っていないし、母の父はサクラバクシンオーだからと言って春の天皇賞で不安に思った方はとんでもない見当違いということです。

とにかく血統を父と母の父だけで分析するのは非常に浅いということがわかっていただけたと思います。そんな血統理論が世の中でまかり通っているから、私はこういうコミュニティを作ることにしたのです。キタサンブラックはブラックタイドがリファールの薄い遺伝を受けていて尚且つ自身も薄い遺伝を伝えたことで生まれた必然の産物なのです。
暑くて寝苦しいのでこんな時間に書き込んでいますあせあせ(飛び散る汗)

セレクトセールが終わりました。大盛況で高額取引馬も出ました。本当にどこまで行くのだろうと思うほどです。誰も社台グループに逆らえなくなる日もあまり遠くはないようです。このことは競馬ファンが競馬を面白いと思うかどうかとは全く別で生産界の話なので、仕方ない部分もあると思います。


さて、前項でちらっと触れたキタサンブラックの全弟ですが…新しくクラブ馬主の世界に参入することが決まったDMM dot.com が落札しました。その価格1億4500万円(税抜)残念ながらキタサンブラックにはまったく似ていない馬でしたが競りはそれなりに白熱したようで最終的にはクラブの募集の目玉が欲しかったために押し切ったのでしょうが…募集価格がいくらになるにせよ、絶対に出資してはいけない馬です。

私も姿形まで知らなかったので、てっきりブラックタイドの遺伝が強くて人気なのだろうと思っていましたがそれは当てはまらなかったようです。隔世遺伝は出にくいケースではありますが可能性は0ではないのでこんなことも起こるんだなと思いました。

当歳馬に1億以上の値段がつくことはセレクトセールにおいては珍しいことではありませんが、いずれにしても玉石混交の中から当たりを引いた人だけが投資に見合った報酬を手にするわけです。毎年その悲喜交々が繰り返されてきたのがセレクトセールの歴史とも言えるのです。


DMM dot.com が落札した他の馬についても調べてみました。1歳セールで1億6000万円(税抜)の値をつけたラヴズオンリーミーの16ですが、これまたひどい馬です。量的遺伝が悪過ぎます。シュガーハートの17も平均以下の遺伝ですがこちらは更に悪い。この馬も募集価格に関係なく、出資してはいけない馬です。唯一ドナブリーニの17だけが使い方次第ではまあまあのところに行くかな?と思う馬ですが落札価格が3億7000万円(税抜)ですから募集価格をどのくらいに設定してくるかによります。噂では1万口に分割して募集価格を下げるということですが見返りを考えると他に出資したほうがいいということになりそうです。


結局、上の馬が走っているから良い血統なのだろうと思っているだけでは馬選びの根本が間違っているということです。仮にドナブリーニの17に4万円出すくらいならば、他のクラブ馬主でもっと楽しめる馬がいるでしょう。
肝心のシュガーハートの17が何故この毛色に出たかを補足しておきます。

不受胎が続いていたこともあってかなり早い時期に種付けされていますね…もっとゆっくりだったらブラックタイドが出たかもしれないのですが。
あくまでも推測の域を出ないですがおそらく合っていると思います。シュガーハートの母オトメゴコロの父親ジャッジアンジエルーチの写真と比べてみてください。かなり似ていると思います。この父親はいわゆる失敗種牡馬の扱いを受けているのでこのあたりで挽回できると良かったのですがちょっと無理でしょうかね…?でも例えば新馬戦を相手関係が楽で勝ったとして、その後大事に使われればまったく走らないわけではないのです。血統はいいけど遺伝が悪い馬の見本みたいなものですから。逆に新馬戦で惜敗して血統はいいからといって押せ押せで使うと非常に良くないでしょう。

キタサンブラックでわかったと思いますがレースを走るのは馬であって調教師ではない。従って疲れるのも馬であって調教師ではないのです。このことは中島先生も言及しています。そのことがわかっていない調教師が増えた、とお嘆きになっています。
あ、僕が言ってた、東のハービンジャー産駒は走らない説が、僕が以前持ってたクロノスタシスの妹で、萩原清厩舎所属のノームコアがいきなり覆してくれました(苦笑)

ケガで戦線離脱したけど絶好調だった石川くん鞍上でハイペースの逃げ争いを制しての福島千八をぶっちぎりで新馬勝ち!!全姉は、兄弟の中で唯一勝ち上がってないけど、栗東高野厩舎所属と言う所に鍵がある感?
レイデオロの弟、レイエンダがデビュー戦を快勝しました。道中最後方もルメール騎手いわく「とてもリラックスして走っていた」らしく、直線だけで前をすべてとらえてなおかつ一杯に追っていない軽く仕掛けただけの状態だったようです。

まあ、7頭立ての新馬戦で評判の高い馬が勝つことは良くあるし私も負けるはずはないと思っていました。問題はその他の6頭です。たまにやるのですが新馬戦のすべての馬の血統を分析して消去法で馬券を模索するのです。もちろん高配当の可能性を探って行うのですが、結果から言うとそんなことはありませんでした。しかしこの新馬戦、調べていったらなんとなんと馬券の対象になるのは3頭だけあせあせ(飛び散る汗)レイエンダの勝ちが堅いとすると、3連単で2通りだけ買えばいいことになります。なかなかないことなのでレイエンダの1着固定でラソワドールとハルキスターの2頭を相手に7→1→2と7→2→1の2点だけ買いました。

結果はご覧の通り1着レイエンダ、2着ラソワドール、3着ハルキスターで決まりました。配当は7倍くらいで堅い決着でしたが何しろ買う馬券は2通りだけでいいのですから普段は買わない金額を買いました。何も考えないで買う馬券は確かにギャンブルで不労所得かもしれませんが、ここまで調べているので不労ではありません(笑)

何故、馬券の対象は3頭だけと結論が出たか…それは他の4頭がみな血統に問題があって競走馬としての資質を持っていなかったからです。中にはよくこんな配合するなと呆れるサンデーサイレンスのクロスを持った馬もいました。以前書いたローズキングダムのような遺伝の馬ではなく、単にクロスを生むだけの配合です。普通に生まれて馬の形はしているけれども脳か内臓に奇形があって競走馬としてとてもやっていけるものではありません。それでもデビュー戦にこぎつけただけで立派です。この4頭は高い確率で未勝利に終わるでしょう。牝馬であれば調子の良い時に限定戦を使えばそれ以下のメンバーが揃った場合は稀に勝てます。配合が悪くても量的遺伝だけは良い馬は使い減りしないのでそういうケースもあることは分かっています。しかし運良く一つ勝ったからといって繁殖に上げたりするとクロス内包で自身が0遺伝の時しかまともな子は出せない繁殖になるでしょう。

「将来のオープン馬と未勝利馬が一緒に走るのが新馬戦である。」という中島先生の言葉を痛感した出来事でした。
前項の最後の中島先生の言葉、少し端折ってしまったので加筆訂正いたします。

「将来のオープン馬と未勝利馬が一緒に走る(こともある)のが新馬戦である。」が正しい表現でしたあせあせ(飛び散る汗)新馬戦を勝った馬が将来すべてオープン馬になるわけではないですからね。

ちなみにラソワドールとハルキスターがいずれは勝てるという保証はありません。今回量的遺伝までは調べていないので、最悪の場合は新馬戦がベストだったという結論になることもあります。

じゃあ調べろよ、という要望には必ずしもお応えできません。私の注目はこの新馬戦がすべてで、今後馬券の対象にするかどうかもわからない馬ですので。


量的遺伝は法則通りであれば誰でも調べることができますし、そのやり方は量的遺伝のトピックに書いてありますからね?

ついでに、ですがルメール騎手とデムーロ騎手の違いについても考察してみましょうか?私が思うに両者は非常に対称的です。簡単に比較すると、静と動です。ルメール騎手は馬が能力をすべて出せるようにサポートしますが自分の力で馬を動かすことはしません。動けるように乗り、馬に無理をさせません。なので負けた時には展開や馬場の適性などを理由にするため言い訳をしているように聞こえることもあります。しかしそれは馬をリラックスさせてレースを運ぶことができなかった自分のミスだと言っているのです。

デムーロ騎手はどんな馬であってもどうにか自分の手の内に入れて操縦しようとします。それが馬の能力を引き出すと信じているようです。勝負勘というものは群を抜いています。勝てるレースは絶対に取りこぼしのないように乗る騎手です。デムーロマジックと言われるように、操縦される馬の側が思わぬ能力を発揮することも少なくありません。しかしレースで全能力を発揮した結果として故障したり、勝ったあと調子を崩す馬がいることも事実です。


どちらも素晴らしい技術を持った騎手ですがこうして見るとこれだけ対称的です。どちらが良いとかより上手いとかではなく、まったく別のやり方で馬に接しているだけなのです。ミスも当然あるでしょう。

ですから、過剰な人気になっている場合は騎手の技術だけでなく量的遺伝も含めたあらゆる面から検討することが大事でしょう。下手に乗りやがって、と文句を言ったところでまったく進歩はありません。オッズは人間の欲望が作りあげる無責任で実体のない数字でしかないのです。
レイエンダはデビュー戦快勝も骨折が判明。こうなると藤沢先生は無理はしないですから来年春に復帰できればよしと考えていると思います。


タニノフランケルがデビュー戦で敗れました。まだまだ身体に余裕があって2着ですから素質は確かと言えるでしょうが、量的遺伝を考えると勝っておかないといけなかったと思います。慌てて勝ちを急いでも良い結果はついて来ないと思っています。


フラットレーはデビュー戦快勝。リッチダンサーの子ははずれがないですね…ハーツクライが父でも走ったということは、この母系は…。


なるべく間を開けないように思ったことを書いて更新していきたいと思います。
今日、もう1頭の札幌デビュー組最注目馬モーリスの全弟ルーカスも勝ち上がりましたね〜♪こちらに関しても、乙木さんの見解を聞きたいところです♪
では、リクエストにお応えする形でこの兄弟の血統について紐解いてみようと思います。

母親はメジロフランシス。これはメジロについて書いたトピックを改めて参照してほしいのですが母系がもともと優秀です。メジロボサツからのこの母系はメジロナガサキと並ぶ現存するかつてのオーナーブリーダーの忘れ形見と言ってもいい血脈です。ブランドフォード、テディといった今では世界的に希少となった血が代々配合されていてその中にブランドフォードの0遺伝なども組み込まれた完全なアウトブリードです。

しかし、一見するとメジロモントレーの父モガミ以降はノーザンダンサーの血を重ねたような配合に見えるのです。普通はこのような配合をしてはいけないとされるお手本と言ってもいいと思います。

おそらく、偶然なのでしょうが(と言うのはこの危険に見える配合を意図的にクロスを回避して行うようなブリーダーは今の日本にはいないと思うから)メジロモントレーに配合されたカーネギーはサドラーズウェルズの子です。ここでノーザンダンサーのクロスが発生しないのはサドラーズウェルズがノーザンダンサーのダミーだからです。

このことについては中島先生もはっきりと著書の中で言及しており、本当の父はヴァルドロルヌだろうとほぼ断定的に述べています。

そして兄弟の父であるスクリーンヒーローがその父グラスワンダーからの0遺伝であること。これでグラスワンダーの中のダンチヒの血は消えます。スクリーンヒーローの母系にはダイナアクトレスがいますがノーザンダンサーからノーザンテーストを経由した遺伝の数値が低いためにクロスの発生を免れているのです。(0.25×0.75×0.5×0.25=0.0234375がスクリーンヒーローが持っているノーザンダンサーの数値で仮に満点遺伝であっても事実上クロスはない)
これらの絶妙な偶然が重なってこの兄弟は能力を発揮しています。ただし量的遺伝の数値はあまり良くないのです。モーリスは2歳から3歳の春までは平凡な馬でした。3歳の秋を休養に当てて馬の成長を促しなおかつ充分なレース間隔を開けて使ったことが奏効しました。モーリスは間隔を詰めて使うと惜敗、そして休み明けには滅法強かった理由です。

ルーカスも量的遺伝で見ればごくごく平均的な馬です。この後どう使うかによります。調教師がその辺りをきちんと把握していれば、兄と同じように活躍できると思います。
>>[105] 調教師は、モーリスと同じ堀さんだから、活躍する可能性は大?でも、デビュー戦で千八を使ったという事は、馬自体はタイプが違うのかしらん?
同じ父親で遺伝の数値が違うということは形的遺伝に関わってきます。

スクリーンヒーローからの遺伝数値はモーリスのほうが高いので、あまりこの兄弟は似ていないのではないかと思います。量的遺伝もルーカスのほうが少しマシなので基本的にモーリスと同じように使った場合にモーリスのような惜敗はルーカスはしない可能性があります。詰めて使わないほうが良いということは調教師もなんとなく理解していると思います。モーリスよりも疲労回復に必要とする時間がルーカスのほうがやや短いのではないかと推測することはできます。
ちょっと前に書いた、走る東のハービンジャー産駒ノームコアがアスター賞制覇で2連勝!!母のクロノロジストの子は、皮肉にも1歳上の全姉レッドラフィーネ以外は勝ち上がりと優秀♪折り合いが着いてペースにも左右されず正攻法の競馬で勝負できるセンスの良さで、春のクラッシックでも注目できるか!?
タニノフランケルが中4週で出てきますがそれでも心配なくらい。

仮にここで取りこぼすとさらに苦しくなって楽なメンバーを探すように。そうなった場合はいくら期待してもどうにもなりません。使えば使うほど馬は疲弊して行って結果がついてこなくなります。ここで勝てればひと息入れて次のレースに向かうこともできますが?

そのくらい明日のレースはこの馬にとって重要です。ファンの多い馬でしょうからあまり無様なことにはなってほしくないのですが。
>>[109] タニノフランケルはきっちり勝ち上がりましたね〜♪とりあえず一息入れるか、大型馬だけに使って仕上げていくのも有り?
タニノフランケルは一応勝った。しかしメンバー的には楽だったし、重い馬場ですんなり先手を取ってスローの逃げ。他の馬は競りかけてこない状況で押し切った。ある意味レースのダメージを最小限に留めることはできた。

大きな馬だから使いながら仕上げていくことができたらいいのですが、それでは体力が維持できないのがこの馬の弱点なのです。レース間隔をあけて地道に自己条件から使っていかないと失敗すると思います。


サトノダイヤモンドはヨーロッパの馬場適性が無いことをフォワ賞で露呈しました。たとえ良馬場であっても日本でのレースのような脚は使えないと思います。日本の馬場は路盤から綺麗に整えられていて芝の長さもだいたい揃えられています。そういう馬場だから冬場の洋芝であっても差し脚が活きるのです。騎手はフランスの馬場を熟知しているので上手く立ち回れると思いますが最後の決め手勝負ではヨーロッパの馬にはかなわないと思います。
サトノダイヤモンドはこれといった見せ場もなく15着に惨敗しました。

馬場発表は重だったのでこれは無理だろうと思いました。日本で発売された馬券では2番人気になっていましたが。

レースの流れが比較的緩い前半のうちにいいポジションを取りに行こうとしていたみたいですが、エネイブルをマークする馬たちが簡単にそれを許すはずもなく、リズムに乗れないまま消耗していったようです。それでも直線外に出して左鞭を入れましたがもう手応えはなかったものと思われます。


一緒に走ったサトノノブレスもペースを作るわけでもなく、最後はバテた状態で併走していました。これだけのレースになるとポジション取りひとつとっても熾烈な争いになるのでこの馬には荷が重かったのでしょう。


前哨戦のフォワ賞で我慢比べに負けて沈んだ時に巻き返しはないと思いました。やはり日本の馬場は公平で馬たちに優しくできているのでこれから挑戦する馬にも厳しいことでしょう。日本の競馬が本場ヨーロッパのものとは著しく乖離していることが良く分かるレースだったと思います。


一夜明けてふと思ったこと。

日本代表として行くならソウルスターリングではなかったか?と。馬場への適性はおそらくサトノダイヤモンドより上だったはず。

でもルメール騎手の身体はひとつ。その上、毎年セレクトセールでたくさんお金を落としてくれる上お得意様が先に挑戦を表明していたらさすがに横槍は入れられないあせあせ(飛び散る汗)

そんな事情があったかどうかは誰も口に出さないと思うので真相はわかりませんが。

日本から挑戦する馬がいれば馬券を発売できるのだから、結局一番儲かるのはJRAということになるんでしょうね…。
>>[113] ソウルスターリングは秋は毎日王冠を指導戦にしたように、陣営は中距離馬と見てるようだから、やはり難しいかと?

何気に今年から3歳馬の斤量が0.5�團廛薀垢気譴討燭里�、エネイブルは意に介さずだったのだから間違いなく歴史的名牝♪来年も現役続行とのことだが成長力の方は如何に?
距離適性よりも馬場適性のような気がしますけどね。ソウルスターリングは母系にヨーロッパの血統が入っています。父親は確かに中距離で強かった馬ですが、サトノダイヤモンドの馬場適性を見たらまだ他の馬を連れて行くべきでしたね。

将来ノヴェリストの子で距離が持ちそうなのが出たら面白いかもしれないですね。とにかく日本の馬場はヨーロッパのものとは違うという認識を新たにしないといけないと思います。

ソウルスターリングが毎日王冠を使ってくるのは生理サイクルぎりぎりで可能性があるからでしょう。その後はエリザベス女王杯へ直行するくらいが無理のないローテーションだと思います。
>>[115] 馬場適正に関しても、稍重の桜花賞が唯一の敗戦と言うのがネックかしらん?現役では、イメージ的にナカヤマフェスタとダブるサトノクラウンに可能性を感じる?エネイブルみたいなスーパーホースが出てきたら勝ち目は無いけど、混戦模様の凱旋門賞だったら勝ち負けの展開まで持ってこれるかも?
>>[116] 桜花賞は短期間での2度の輸送、生理サイクルとローテーションの問題で負けたと思っているのでそれにはあたりません。その中で0.1秒しか負けていないことが素質の違いを証明していると思いますが?

このコミュニティは中島理論の伝承の場でありますので、競馬に関することで一般的に常識とされているものであっても違うことは違うと断言します。それは今までの数え切れないトライアンドエラーの中から掴み取ったものですので、各トピックの内容をいま一度確認した上で意見を述べていただきたいと思います。
>>[117] 敗因の原因は初の外厩調整の失敗と言うのは具体的に分かっているのですが、陣営が桜花賞前に乙木さんと同じように欧州血統だからと言ってて結果が伴わなかったのが気になりまして(^^;

僕個人は、馬場適正に関しては血統より個体差だと思ってます。蹄の形までは、血統だけで大きく変わるとは思えないので(^^ゞ
タニノフランケルが苦しんでいます。

未勝利を勝ち上がった後で使ったアイビーステークスはひどい馬場でもありましたが3着。そして中2週の黄菊賞では完全に期待を裏切る4着。人気馬が総崩れになる荒れたレースでしたが使う度に着順が悪くなっています。

さらに当初の目標であっただろう使いながら身体を絞るというのもできていません。むしろ今のところは身体を維持できているという感じです。寒い時期ですから絞るのは大変と言うのなら、なぜそんな状態でレースを使っているのでしょうか?
それは人気のある馬だから早くもう一つ勝たせたいのです。しかし負荷をかけるべき時期ではないと判断しているから無理をしないままでレースで結果が出ないものかと手探り状態というわけです。

人間でもそうですが疲れている時に食べて回復しようと思ううちはまだ大丈夫です。本当に疲れきってしまうと食べることよりとにかく休息しようと思うようになります。人間の場合は食べるものの選択肢も多いですから何だったら食欲が湧くか選んだ上でそれを食べてあとはひたすら休もうと考えますが、馬にはそれがありません。本当に食いが落ちて身体が減り始めたら日々の運動さえ控えめにして回復に努めるか気分転換を兼ねて短期間の放牧を行うなどして立て直すしかないのです。

配合に恵まれていても量的遺伝に恵まれない馬の決定的な弱点はこの1点に尽きます。このまま短い間隔でレースを使い続けて馬体重が減ってしまったらもう持てる能力さえ発揮できない状態に陥るだけです。最低でも6週間の間隔を開けないでレースに使った場合には最悪故障するリスクがあると思われます。
>>[119] 休養が理想でも、地味に出走権利を得てるだけに、やっぱり使ってくるでしょうね〜(´・ω・`)
ジャパンカップの枠順も決まりました。

キタサンブラックは4番。しかしこの馬についてはもはや枠順とかではなく余力を残して引退まで行けるかどうかです。

武豊は最終追い切りを見て思ったよりソフトだと感じたとコメントしていました。調教師は宝塚記念の前のハードトレーニングで負けたことでこの馬は既に完成しているので余計なトレーニングは必要ないと感じたのかもしれません。

それが奏功する確率は割と高いのではないかと思います。そしてジャパンカップの結果を見れば、次の引退レースまで行けるかどうかもほぼわかるでしょう。1着でなかった場合にはどのくらい負けたかで余力の程度を計ることができます。


他の馬は…

レイデオロのダービーをスローペースだったからという負け惜しみでごまかした方は注意が必要です。マカヒキはこの舞台で状態が戻ってこないようですとちょっと重症の類になってきます。

外国馬はアイダホ。レースでどうとかではなく、明らかに売りに来ています。日本に、もとい社台グループに買ってほしいのです。
レイデオロに関しては、神戸新聞杯の内容が別格!!エリ女、マイルCSと結果を出した3歳世代の総大将を軽視するのは愚の骨頂でしょう!!僕は本命で行こうかと思ってます♪
菊花賞と秋の天皇賞。

どちらも台風の影響で稀に見るレベルの不良馬場でした。過去には積雪の影響で芝のレースがダートに変更になったことなどもありましたが、この場合どちらも雨による馬場の悪化で、行われたレースは芝の最高峰レベルのものだったので不良馬場のまま施行されました。

その結果起きていることは両方のレースで勝ち負けを競う激走をした馬がその後確実に体調を崩して本来の能力を発揮できないでいるという事実です。誰が見てもあの不良馬場で激走すれば著しい疲労が馬に残ることはわかります。当然、次のレースまでの間に疲労を十分回復させてから通常の運動メニューに切り替えて工夫しながら仕上げてきているはずです。仮に疲労が回復していないことが明らかであれば馬主に今回は馬券の購入を抑えて静観するようにお願いした上で騎手には絶対に無理をせずに着順度外視でレースを無事に終えることを重視するように指示を出すと思います。回復さえすればまた勝ち負けになると思うほど慎重に対処するでしょう。この場合馬券を買うファンのことはまったく考えていないと言っても過言ではないと思います。そんなことより馬の体調をもう一度戻すことを重視するはずです。もちろん本当のことは言いません。「疲れを取るのに時間はかかったけれども中間はほぼ順調、極端な調子落ちは見受けられない」とかコメントしておいてレースの後で不都合があれば「目に見えない疲れが残っていたのかもしれない。」と言って切り抜けてしまいます。


ジャパンカップのゴール前でキタサンブラックの脚が鈍った時、ああ、やはり…と思いました。しかしレース後に道中で落鉄していたと発表されたため難解になってしまいました。虚偽の発表はできないはずですから落鉄は事実でしょう。しかし同時に人為的ミスであるので防ぐことはできたのかもしれません。仮にレイデオロが3着で賞金加算がなかったら有馬記念を使ったかもしれないと考えると謎?の3着です。ただし後続の馬との差は十分開いていたので、同じように天皇賞からジャパンカップを使った馬では逆転は難しいと思うのです。現にマカヒキは骨折が判明しました。
天皇賞とジャパンカップを使った馬でどちらかを完全に捨てていた馬がいれば浮上する可能性は0ではないのですが…。私の結論ではキタサンブラックが3着までに残る可能性は50%と考えます。4着以下の可能性も50%あると考えます。

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