好きか嫌いかコミュの第五十一回 『おなら』 『女の子のおなら』 『自分のおなら』

お題:『おなら』



嫌い



僕はかなりオイニーに敏感なんです。
オイニーなものが基本的に大嫌いですからね。

おならは不思議なもので一人一人のオイニーが違います。
十人十色ですね。
むしろ十人十臭ですね。
ある意味『個性』といっても過言ではないでしょう。
ただ、いい匂いのおならを嗅いだことは一度もありませんね。
100%の確率でツイキーなオイニーです。

例えば、部屋友達と数人で話をしている最中に誰かがおならをしました的な状況になったとしましょう。
音が鳴った瞬間に、かなりイラっとするのと同時にモロクソ鼻で空気を吸い込んでしまうんです。
これは反射的なものなので自分の力でどうすることも出来ません。
オイニーに敏感がゆえに、どんなオイニーでも本能的に嗅がなければという使命感に駆られてしまうのでしょう。
嗅ぎたくもないオイニーを嗅いで、結局後悔する羽目になります。
先ほども言いましたが100%ツイキーですからね。

『おなら=臭い』

この方程式は絶対です。

『音が鳴るとあまり臭くなく、音が鳴らないと臭い』という方程式がありますが、僕はこの方程式に否定的です。
音があっても個人差はありますが、結局臭いです。
ただ、確かに音無しに比べると若干マシですけどね。

すかしっぺ野郎AKAサイレントキラーは本当にルール違反ですね。
さらに罪なヤツは、サイレントボムで周りの人間を毒殺しておいて、黙秘権を使いますからね。
考えられません。
そこは素直に犯行を認めて欲しいです。
やはり自主するのとバレるのでは罪の重さが異なりますからね。
そこはちゃんと自主して欲しいです。

おならなんてもんはしないに越したことはない。
人のおならを嗅いでテンションが上がるやつなんて見たことないですからね。




お題:『女の子のおなら』



好きじゃない



女の子のおならはもう『事故』としかいいようがないんですよ。
野郎はよく人前でも余裕でおならをする人がいますが、女の子はわざと人前でおならをする人はいませんからね。
もしおならをしちゃったのであれば、それは『事故』です。

自分がどんなに気をつけて車を運転をしていても、事故に巻き込まれることがあります。
もちろん巻き込まれた場合は相手が悪いわけなので、それなりの責任を相手に取らせることができます。

が、おならはどうでしょうか。
女の子が悪いわけではないんです。
おならが悪いんです。
勝手に飛び出してきたわけです。
女の子は完全に被害者です。

しかし、交通事故とは違い、責任を取らされるのはおならではなく女の子なんです。
その責任とは完全なる『辱め』と『冷たい視線』です。
つまり女の子の立場からすると完全なる『コキ損』なんです。

主に事故の原因として上げられるのが、『笑いッ屁』、『力みッ屁』、そして気が緩んだときに起こりやすい『脱力ッ屁』です。

家に帰ってホッと力を抜いても肛門だけはホッとなってはいけません。
そこはクッと力を入れておきましょう。

もし、自分の彼女がおならをしてしまったとしても、別に幻滅したりはしませんし、彼女が恥ずかしがっているようなら、全然気にしてないアピールはします。
が、僕の場合、『おなら』のお題で話したように本能的に嗅いでしまうので、がっつりオイニーの確認はしてしまいますけどね(笑)。




お題:『自分のおなら』



嫌いじゃない



自分のおならは人のおならと比べると、全然マシですね。
どんなにツイキーても耐えれます。
たまにとてつもなくオイニーがツイキーなのに、むしろいい匂いと錯覚してしまうことすらありますからね。

もちろん世のため人のためにはおならをしない方がいいのですが、それでもしてしまうところが、『人間って未完成なんだなぁ』と思いますね。

僕の場合、ウンコをするときに90%の確率でおならも一緒に出ますからね。
やっぱり普段から野菜をあまり食べていないからガスが溜まりやすいのかもしれません。
自分の家では容赦なく爆発音を鳴らすのですが、学校や友人宅で脱糞をカマすときには、それはそれは気をつけますね。
一本目を出す前が一番緊張します。
一本目を攻略できれば、あとは簡単ですからね。

ただ、韓国料理屋で、辛いものを食べた次の日のおならのオイニーはパナイですね。
あのオイニーは、自分でも引きますからね。
そして、たまにおならだけなのに肛門がヒリヒリすると、エアーだけでこんだけヒリヒリするのに、大将のウンコが飛び出すときにはどれだけ痛いことになるねんと、ビビリますね。
ウンコ拒否したくなります。

動物である以上、排泄物を出すことは生きる上での重要な行為なわけですが、それを拒否するということは、もはや『動物辞めます』と言っているのと同じことですからね。
恐るべし韓国料理です。

そして、僕の周りの野郎どもは、すぐに屁をこきますが、はっきり言って不快すぎます。
しかし、僕もたまにヤツラの前で屁をこくわけですが、ヤツラが苦しんでいる姿を見ると、『グヒヒヒッ!!』と思います。

そして、僕がおならをしたら、むしろ場が和むのではないかと、勝手ながらに思っています。

まぁ、僕は自分のおならに対して過大評価しているところがありますからね(笑)。