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学は光コミュの広布第2幕第6回全国青年部幹部会、全国壮年部幹部会でのスピーチ 上

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創価の旗高く! 青年の熱と力で新時代の扉を開け
一、ご苦労さま!
 きょうは、いい陽気となった。皆、ゆっくりしていただきたい。
 世界の60カ国・地域から、尊き同志がいらっしゃった。拍手で迎えましょう!(大拍手)
 アフリカ大陸の皆様!
 アジアの皆様!
 ヨーロッパの皆様!
 北米の皆様!
 オセアニアの皆様!
 そして中南米の皆様!
 本当にご苦労さまです。ありがとう!
 〈ここで中南米のメンバーが立ち上がり、歓呼のかけ声を。
 一人の友がスペイン語で「センセイは、どこにいますか?」と呼びかけると「皆で声を合わせて「ここに! ここにセンセイはいます! わがラテンの心の中に!」と勢いよく。会場は大きな拍手に包まれた〉
 世界の舞台で活躍しておられる同志、ようこそ!
 偉大な先覚者の皆様方をお迎えして、「世界広宣流布」の春がやって来ました! わがSGI(創価学会インタナショナル)は、人材の花盛りとなりました! これまで民衆を見下してきた人間たちに、「どうだ!この姿を見よ!」と叫びながら、愉快に邁進しよう!(大拍手)
 君と私の心は一体!
 一、第6回の全国青年部幹部会を、晴天で迎えることができた。
 雨が降れば、男子部が勤行してないのではないか(爆笑)、と言われるかもしれないが、きょうは、だんだんと天気になり、妻も「やっぱり青年部の皆さんは立派ですね」と言っていた。
 一方、"晴天は、第2総東京の婦人部の皆さんの唱題のおかげではないか"という声もある(拍手)。きょうは、そういう"内輪もめ"は止めて(大笑い)、皆で讃え合いたい(大拍手)。
 本部幹部会、青年部幹部会は、「君」と「私」の心が一体となる、そういう幹部会にしていきたい。
 一、青年部幹部会──いい響きだ。そう聞いただけで、はつらつとしてくる。
 いよいよ私の直弟子の時代に入った(大拍手)。
 うれしいことに、昨年9月の第1回青年部幹部会から、毎回、参加者の水かさが増して、青年部全体で約15万人も増加したとうかがった。おめでとう!(大拍手)
 男子部は、第1回の開始からこれまでに、1万人の折伏を達成した。素晴らしいことである。ご苦労さま!
 女子部も、今年に入ってからの2カ月間で、245万人の友人と励ましの対話を展開。これも素晴らしい歴史だ。
 男女学生部も、27万人に対話を拡大している。
 広布第2幕の青年部は、堂々と立ち上がった(大拍手)。
 牧口先生のもとには戸田先生がおられた。戸田先生には私がいた。新時代の後継者の皆さんは、私が直接訓練をしてきた、本門の中の本門のメンバーである。皆の活躍はうれしいかぎりだ。
婦人部・男子部・女子部の新出発おめでとう!
正義の大行進が始まった
周総理 真実を見事に語る勇気をもて!!
戸田先生
一人の女子部は十人にも百人にも匹敵する力がある
 同志には優しく邪悪とは戦え!
 一、きょうは、熊沢女子部長が誕生し、女子部の新出発である。おめでとう!(大拍手)
 戸田先生は、「一人の女子部は十人、百人に匹敵する力がある」と期待を寄せておられた。
 婦人部も新出発だ(大拍手)。三井婦人部長は、同志には優しく謙虚に、増上慢の悪とは断固戦う、婦人部のリーダーとして、全国の友のために走り抜いていただきたい。
 牧口先生は、婦人部に対し"いろいろな難を乗り越え乗り越えして、立派になりなさい"とおっしゃっていた。
 男子部も、棚野男子部長とともに新たな出発である。
 戸田先生は、"どのようにすれば、ほんとうの信心か。これは、ごく簡単なことなのです。御本尊に祈り抜くことがあたりまえで、折伏することがあたりまえという心になれば、それで十分であります"と述べておられた。この心意気で存分に戦ってほしい。
 一、"花の芸術部"は3月8日が「部の日」である。本当におめでとう!(大拍手)
 芸術部の皆さんは明るい。皆がうれしくなる。そういう方々が芸術部にますます増えてきた。すごいことである。
 たとえ有名であろうがなかろうが、関係ない。「創価学会の芸術部」である。
 朗らかに題目をあげながら、最高の「生命の舞」を舞っていただきたい。皆、お元気で!(大拍手)
 壮年部は、きょう(3月5日)、結成記念日を迎えた。おめでとう!
 広布の時が来た
 一、戸田先生は言われた。「今や、広宣流布の時が来た。創価の大いなる旗を掲げて、勇み進むのだ」と。
 先生はよく「大作、頼むよ」「青年部、頼むよ」とおっしゃった。青年部といえば大作──であった。
 私は、師である戸田先生に仕えきった。三世十方の仏菩薩に向かって、胸を張って堂々と、「池田大作という弟子は、戸田城聖先生という偉大な師匠を護り、命がけで仕えた」と宣言できる。これが創価の魂である(大拍手)。
 戸田先生は私を、どれだけ全力をあげて、死にものぐるいで、学会の将来のために育てたか。
 私は通っていた夜学を断念したが、「戸田大学」で教わった。365日、毎日が勉強の思いであった。すごい先生であった。
 つい先日、「時代は変わりました。学会は、夜明けの太陽が昇るような、大行進を開始しましたね」と、ある方が語っておられた。
 古来、新時代の扉は青年が開いた。私も19歳の時から、広布の道を堂々と開き始めた。
歴史を創るのは常に青年
アインシュタイン
など大科学者も20代で人類史に輝く大発見を
 戸田先生をあらゆる面でお護りし、折伏においても、教学においても、戸田先生を代行する思いで戦ってきた。
 友のため、広宣流布のために戦って一生を終えた人は生々世々、仏の境涯となり、仏の福運で、勝利者として生きていくことができる。
 何事も、「3代で決まる」と言われる。
 のちに3代会長となる私は、戸田先生のご境涯の奥の奥まで教えていただいた。この魂の継承があったからこそ、今日の学会の大発展、世界的勝利があったのである(大拍手)。
 青年部が主力
 一、リーダーは、話がうまいこと以上に、「行動」が大事だ。「慈愛」が大事である。
 もしも将来、増上慢になり、堕落し、腐敗し、師弟の精神を踏みにじるようなリーダーの姿があれば、皆で力を合わせて断じて追放していくのだ。このことを、きょうは再確認しておきたい。
 青年部、頼むよ!
 青年部の時代に入った。きょうから、一切の主力は青年部だ。
 私も、戸田先生のもとで一人、立ち上がった。
 折伏が進まない。何も開けない。「大作、立ち上がってくれないか」「わかりました」──師の分身の弟子として、勝利の行進曲を、決然と奏でていった。
 広宣流布は、師弟に生き抜く「一人」で決まる。
 師は、襲いかかる三障四魔、三類の強敵と戦っている。魔軍の集中砲火を浴びている。その師を、一体、だれが護るのか。
 護るどころか、卑劣にも、手のひらを返して、師を罵倒する。うまく立ち回って逃げていながら、威張り、遊び、インチキをして、尊き学会を食い物にする──こうした忘恩の悪人と、私は断固、戦ってきた。
 未来もまた、「師子身中の虫」を断じて打ち破らなければ、まじめな仏子が苦しむだけだ。そんな世界は、絶対につくってはならない。
 皆のために、自らをなげうって働く人間が、真実の弟子なのだ。
 同志愛の世界、正義の世界、師弟の世界──私が築いてきた、素晴らしき学会の世界を、永遠に守り、広げていっていただきたい。
 カナダの女性作家モンゴメリは書いている。
 「若い人たちといっしょにいると、自分も若い気持ちでいられる」(村岡花子訳『エミリーはのぽる』講談社マスコット文庫)
 先輩の壮年・婦人の皆さんも、青年とともに、青年の心で、生き生きと進んでいただきたい。
 広布の大開拓を
 一、大科学者ニュートン。彼は、何で有名か。〈会場から「『万有引力の法則』です」と〉
 その通りだ。
 ニュートンが「万有引力の法則」などの大発見を次々と導き出したのは、24歳のころだという。当時の社会の大激動とともに、これらの発見を指して、「驚異の年」と呼ばれた。若き青年の見事な探究が、後に、世界を驚かせた。
 そしてまた、大物理学者のアインシュタイン博士が、革命的な「特殊相対性理論」を発表した「奇跡の年」は、何歳の時であったか。
 それは26歳である。
 青年が大事だ。100人の壮年よりも、一人の青年が大事な時代に変わってきた。
 脳科学の分野においても、素早い記憶力や、新たな開発力といった、知的機能の「流動性能力」は、20歳から25歳ごろがピークとされる。
 私も、19歳で戸田先生と出会い、戦いに戦い、働きに働いた。とくに25歳くらいまでは激動であった。そして学会の大開拓をやり抜いた。
 広宣流布という「人類の精神革命」も、青年の「熱」と「力」によって成し遂げられる。
 青年、頼むよ!
 〈さらに名誉会長は「26歳以下の人!」と会場に呼びかけ、手を挙げた海外の友を壇上に招き、温かく励ました〉
無冠の友 通訳・翻訳の皆様に最敬礼
ホイットマン「私は陰の人を心から尊敬している」
 苦難を越えて
 「優秀な通訳の皆さん、いつもいつも名通訳、ありがとう!
 この席をお借りして、厚く御礼を申し上げたい(大拍手)。
 最優秀の通訳、そして翻訳者の皆様方は、"現代の鳩摩羅什(くまらじゅう)"と讃えるべき大事な方々である。本当に大切にしていかねばならない。私は、そう思っている。
 鳩摩羅什は4世紀から5世紀にかけて活躍した、亀茲国(きじこく)出身の翻訳者である。亀茲国があった地域は、現在の中国・新ウイグル自治区のクチャにあたる。
 私は皆様を代表して、このクチャ県からも「名誉県民」の称号をいただいている(大拍手)。
 こうした地域から賞讃を受ける。かつては想像もできなかったことだ。

 今、世界の各地から多くの指導者や識者が日本を訪れて、学会を顕彰してくださる。このことを、決して当たり前と考えてはならない。
 一つ一つの顕彰に深い意味がある。すべて深い信頼と理解の証左なのである。
 これで、人間主義の平和・文化・教育運動が、一段と大きく世界に羽を広げることができた──そう捉えていくべきだ。
 ともあれ、この鳩摩羅什は、10代のころに「仏教東漸(とうぜん)」──東方への仏法の流布──を必ず成し遂げよと師から託されたといわれる。師の命をわが心に刻み、その誓いを果たし切って亡くなったのである。
 通説によると、30代の後半から50歳過ぎまでの16年間、鳩摩羅什は不遇だった。祖国は戦争で蹂躙され、彼はとらわれの身となった。
 もとより彼は、何も悪いことなどしていない。本当に偉い人物というのは、こうした苦しみを経験しているものだ。
 鳩摩羅什は、絶体絶命の危機にも屈せず、幽閉の地で研鑽を重ねた。語学力も磨いた。
 思えば、私が友情を結んだ、南アフリカ前大統領のマンデラ氏も、獄中で勉強を重ねておられた。〈牢獄で大学の通信教育を受け、卒業。池田名誉会長の英文エッセーを読んだのも獄中である〉
 大変な時だからこそ、勉強ができるものだ。
 氏が出獄後、日本を訪れ、わざわざ私に会いに聖教新聞本社まで来てくださったことは忘れられない。
 一、鳩摩羅什は、師弟の誓願があるゆえに断じて負けなかった。
 「師弟」に勝るものはない。
 戸田先生は、日本の広宣流布の基盤を築かれた。軍部政府によって獄死させられた牧口先生の仇を討たれた。
 私は、世界広布の基盤を築き、師弟の誓いを実現した。戸田先生の偉大さを全世界に宣揚した。権力の魔性と戦った戸田先生の仇を討ったのである。
 こんどはだれの番か。皆さんの番である。
 「それは私だ!」──そう心で決めることだ。
 その人が一番、偉いのである。役職とか年齢など関係ない。これが仏法である。
 鳩摩羅什は、長い幽閉から解放されると、諸経の翻訳を開始した。そして、師子奮迅の力で法華経の漢訳を成し遂げ、不滅の「妙法蓮華経」を完成させた。この優れた漢訳によって、中国や日本、そして世界の人々が、法華経の真の偉大さを知ることができるようになったのである。
 鳩摩羅什は勝利した。いわば、壮年部の年代の総仕上げの大闘争であった。
 いかなる試練が打ち続こうと、壮年部は「巌窟王」となって、師弟の誓いを果たしていってほしい。私は鳩摩羅什の闘争を通して、そう訴えたいのである(大拍手)。
世界へ人間主義を!!人類の精神革命を!
私たちには使命がある
ウクライナの教育者 学会は「地球の運命」になう人材を育成
 完璧な学会を
 一、昭和54年(1979年)4月、私は会長の辞任を余儀なくされた。狂った反逆者と邪宗門が結託して、何の罪もない私を追い落とそうとしたのである。
 いわば、学会は絶頂期であり、いよいよこれからが総仕上げという、大切な時であった。
 卑劣な仕打ちにも、私は会員のために耐えようと決めた。
 私を陥れ、私利私欲のために学会を利用しようとした人間たちが、今、どうなっているか。皆、哀れな末路をたどっている。仏法は本当に厳しい。
 イギリスの大詩人ミルトンは綴った。
 「腹黒い邪心や汚れた邪念を隠しもつ者は、真昼の白日のもとでも、夜陰につつまれて歩く。自分が自分の牢獄になっている」(宮西光雄訳「コウマス」、『ミルトン英詩全訳集 上巻』金星堂)
 その道りだ。
 邪悪な人間は、暗い心の牢獄の中にいる。そして、結局は自らを破滅させていくのだ。
 会長辞任の日の夜、家に帰ると、妻は、いつものように微笑みながら言った。
 "本当にご苦労さまでした。自由が来ましたね""これでまた、大勢の会員の方に会えますね。海外の同志が待っていますよ"──そう語ってくれたのである。
 そして5月3日、実質的に会長辞任の総会となった八王子での本部総会の後、私は学会本部へは戻らずに、神奈川へと向かった。
 なぜか。神奈川には、世界につながる海がある。私は、世界を舞台に、もう1度、新たな闘争を開始しようと決意していたのである。
 ともあれ、大事なのは青年だ。
 私は、長生きをして、本当に青年部を育て切って、完璧な学会を築きたい。それを見届けたい。そう決意している。
 頼むよ!(大拍手)
 一、インドの偉大な思想家であるラダクリシュナン博士(国立ガンジー記念館前館長)と私の対談集が、まもなく発刊される(大拍手)。
最前線の友を讃えよ
ホイツトマン「万事は庶民から生まれるのだ」
 〈「人道の世紀へ──インドの哲学と教育を語る」と題して、月刊誌「灯台」で連載されたもの〉
 博士は、こう述べておられる。
 「アメリカ公民権運動の指導者キング博士は、"私には夢がある"と語り、人々を鼓舞しました。そして、池田博士は"私たちには使命がある"と訴えて、民衆を目覚めさせ、立ち上がらせてこられました。
 それが、今日の世界190カ国・地域に広がる偉大な連帯となったのです。民衆が、自身の使命に目覚め、人間革命の道を歩んでいく──じつは、これが最も大切なことなのです」
 インドの方が、このように学会のことを深く理解してくださる。本当にありがたいことだ。
 平和の先進国・ウクライナの大教育者に、キエフ国立貿易経済大学のマザラキ総長がおられる。〈同大学からは2002年、名誉会長に「名誉博士号」が贈られている〉
 総長は次のような声を寄せてくださった。
 「(創価学会は)地球の運命を共に担おうと自覚し、武力紛争や人権侵害のない新たな世界をつくらんとする、人間主義を信ずるすべての人々を幾世代にもわたって育んできました」
 「池田博士が率いておられる運動が、(中略)人類に必ずや精神の覚醒を促すものであると確信しております」
 深いご理解に、心から感謝申し上げたい(大拍手)。
 また、アメリカ・アイダホ大学の名誉教授であるガイヤ博士は語っておられる。
 「個人の善を社会の善へと発展させるためには、指導者の存在が不可欠です。師匠の姿に学び、自身を開き高めゆく民衆の連帯があって、はじめてそれが達成されるのです。
 これを人類が共有する価値観としていかねばなりません。この人類意識を持って私たちは"ヒューマニズムの文化"ともいうべき新たな文化を、未来へ創造していくことが可能となるのです。
 SGI会長と会員の交流に、その確かな開花を私は見ました」
 大事なのは指導者だ。だから私は真剣である。次の偉大な指導者である青年を、育てているのである。

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