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村上春樹&吉田修一コミュの近況報告。

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 一時期はかなり活発に話し合いができて楽しかったのに、すっかり書き込みがなかうなってしまいましたね。

 師走ということで、みなさんお忙しいでしょうから、討論は難しいとしても、近頃どんな本を読んでいるか雑談でもしませんか。

 とりあえず僕はブックオフソウル店で安売りされていた『おっぱいバレー』を読みました。

コメント(9)

お久しぶりです。なんか夕霧さんに、プレッシャーをかけてしまったような・・

最近は、残念ながら全く読んでいません。天童荒太の新刊が出たようなので、まずは立ち読みでもとは思っています。

夕霧さんがレビューで書かれていた絲山秋子さんの海の仙人もチェックしようなかと、そんな感じです。
>ジズーさん
お久しぶりです^^

僕もジズーさんをはじめこちらの方とのお話はとても楽しかったので、
折を見てまたいろいろ話し合ってみたいです。

天童荒太はノーマークでした。
ブックオフであさってみます。

近頃は吉田修一の本が手に入らないこともあり、他の本を読むことが多いです。
一番多いのは町田康です。
タイプは全然違うんですけど。

近頃、『日本語の発想』という論文を読んだのですが、
これは、日本語を「己の視点」という観点から論じたもので、
これまでにはない日本語論になっています。

この論文を読む前のある時期、吉田修一の『初恋温泉』を読み返しながら、
もしかしたら吉田修一の文章ってあまりうまくないのかもな、
などと思うことがあったのですが、
件の論文を読んでからは、いや、あの視点の使い方はわざとなんだろうな、
などとまた見方が変わりました。

町田康の『告白』を読みました。
河内音頭の「河内十人切り」を題材に小説化したものだそうですが、
たいへん面白く読みました。
吉田修一とはまったくアプローチのしかたが違うんでしょうけど…。
>野菜生徒さん
僕が読んだのは
http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E6%96%87%E6%B3%95%E3%81%AE%E7%99%BA%E6%83%B3-%E3%81%B2%E3%81%A4%E3%81%98%E7%A0%94%E7%A9%B6%E5%8F%A2%E6%9B%B8-%E8%A8%80%E8%AA%9E%E7%B7%A8-%E6%A3%AE%E7%94%B0-%E8%89%AF%E8%A1%8C/dp/4894761475/ref=sr_1_12?ie=UTF8&s=books&qid=1229753529&sr=1-12
こっちの、「日本語文法の発想」ですが、
その新書版のやつとおそらく内容は似ていると思います。

「おもしろさ」「普遍」を兼ね備えた小説って
なかなか出てこないですね。
村上春樹なら「ノルウェーの森」、吉田修一は…これから?

「普遍さ=神話的(昔話的)要素」

三田誠広が早稲田の創作の授業をまとめた本で、
そういうこと言ってましたね。

僕は「普遍さ」というのは
もう少し別のところから求めたい気もします。
でも結局ある作品になんとなく「普遍さ」を感じたときに、
実は僕が知らない「神話的要素」が入っているのかもしれません。

「視点」の論文、なかなか面白いですよ!
日本語と日本人の考え方が客観的な根拠をもって書かれています。
例えば、日本語と韓国語は語彙も語順もかなり似ていますが、
それでも森田の論理でいくと、
日本語だけがもつ独自的なものがあると感じられました。
日本で私小説がはやったのも、
僕はこの日本語の特質のせいじゃないかと思っているんですが…。
(つまり柄谷行人的な近代文学論のせいではなく、という意味で)
ソウルに吉田修一がくるというので、見てきました。
思ったより人が多くて、話しかける機会はなかったのですが、
でもまあ、至近距離で見てきました^^

こっちの作家との対談だったのですが、
対談自体の内容はたいしたことなかったです。

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