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妄想。そして小説へコミュの【片思いから、恋】公式

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【テーマ】
片思いぴかぴか(新しい)ハート達(複数ハート)
甘くて酸っぱい(●´*`●)、
あの感じさくらんぼ桜
誰でも一度は経験があるはずハート
そこで、「こんなことあったなーリボンむふっ」ってことも交えつつのちょっぴり恥ずかしい(//△//)ハート達(複数ハート)恋愛小説スタートハートハート

【ルールは1つ】
自分の経験を絶対ハート入れることぴかぴか(新しい)わーい(嬉しい顔)ハート達(複数ハート)

コメント(26)

もうすぐ、夏。

大好きなあの人は
夏生まれだった。

------------------

私は今日も大学に行き、
いつもと変わらない日を
いつもと同じように
過ごしていた。

授業が終わり、
ノートをまとめて
教室を出ようとすると
享子先輩から声をかけられた。

「ねぇ!今彼氏いる?ぴかぴか(新しい)
先輩「ここのミルフィーユ美味しいんだよね揺れるハートお茶していかない?ショートケーキ桜ほっとした顔

私はちょっと緊張しながらも先輩についていった。

先輩「実はね、お願いがあるんだけどぴかぴか(新しい)

私「はいっなんでも!」

先輩「あはは(笑)あのね、友達から女のコ紹介してって言われてて。…ダメかな?揺れるハート

私「私で大丈夫ですかあせあせ(飛び散る汗)
…こんなことからの出会いメールリボンバースデー(´・ω・`)
甘いミルフィーユの香りが、
私の回りを包んでいた。

先輩「じゃあ、連絡先教えとくね!ありがとうわーい(嬉しい顔)ハート達(複数ハート)またねハート

私はそんなに出会いを求めてはいなかったが、先輩の力になりたくてそのお願いをOKしたのだったほっとした顔チューリップチューリップ

そしてその夜、彼からメールが来た。
彼「もしもし!」
ドキ揺れるハート
声が思ってたよりカッコイイ揺れるハートあせあせ(飛び散る汗)
私「あっ今日メールした…」
彼「あっぴかぴか(新しい)ごめん、ちょっと待ってて!かけ直していい?」
私「あっはい、すみませんあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)

まさか、かけ直してくれたの?あせあせ(飛び散る汗)と思いながら、女の子扱いされるのが大好きな私はその優しさにときめいた。+゜((o´艸`))。+゜

彼「ごめんね!電話ありがとうぴかぴか(新しい)
私「いえっすすすみませんあせあせ(飛び散る汗)

待ってexclamation ×2なんか爽やかすぎるふらふらあせあせ(飛び散る汗)声が優しすぎるあせあせ(飛び散る汗)exclamation ×2
男の人と話すことがあまりからか、ただ普通に会話できるだけで楽しかったぴかぴか(新しい)リボン

彼「こんなに話せると思わなかったぴかぴか(新しい)なんか…いいね(笑)」

さてぴかぴか(新しい)ここまでで男性側の気持ちは…。
(男性陣の心情を誰か↓で語ってください揺れるハート

下心?それとも…?
ですね涙みんなのトキメキぽいんつ桜知りたいのにー考えてる顔
忙しいから仕方ないか(*´ο`*)=3

優し過ぎると危険な香りしますよね揺れるハート揺れるハート(笑)
でも、心地いいから惹かれちゃうっていう乙女心揺れるハート
男の人が本気のサインが知りたい美貴でした揺れるハート
りらっくまちゃん同じ年なんだね。+゜((o´艸`))。+゜
よろしくねね(ノ∇≦*)ハート達(複数ハート)

さてっ続きぴかぴか(新しい)

私「おやすみなさい。+゜((o´艸`))。+゜」
ジョニー「おやすみ。」

プチ。

・・・やばい!
声が!優しい!どれだけつぼなのー(´:ω;`)!
話すだけでなんかワクワクしちゃうのとか、
ひさしぶりでどうしよう!

この時はまだ、あんなことになるなんて思いもしなかった。

数日後、彼と会う約束をした。
初デートだハート
私「ジョンさん・・ですか?」あせあせ(飛び散る汗)

彼「あ!はじめまして!わーい(嬉しい顔)
 「じゃあ、とりあえず移動しようか♪」

うわー仕切り上手だ・・!
なんかこういう器用そうな人いい揺れるハート揺れるハート

彼「知り合いのデリに連れてくよ!」

デリって何?デリ?!ふらふら
でも、この状況で聞けないexclamation ×2

よし!!!
なんでもいいからついてこう!

初デート!レッツゴーハート達(複数ハート)ハート達(複数ハート)
わーい+.(o´∀`o)゜+.
頼れる人いいよねハート達(複数ハート)

激しく賛成。+゜((o´艸`))。+゜

-------------------------------

私:おいしー!ハート達(複数ハート)ジョンさんいっぱい食べる人?

J:俺、ご飯粒最後まで食べないとだめなんだよね!お茶碗の!

私:一緒だ!おばーちゃんに怒られる!さくらんぼ

J:いいねー!(笑)

。+゜((o´艸`))。+゜超いい人確信!!!!!
いいおうちで育ったんだろうなーしかも飾らない感じが
すごい心地いいハート達(複数ハート)ハート達(複数ハート)

これは・・なんか期待できるかもっ(,,・艸・,,)ハート達(複数ハート)


私:「ねぇねぇ、おっきくなったら何になりたい?るんるん

J:「おっきくって(笑)exclamation ×2もーおっきいだろ(笑)」

私:「あははわーい(嬉しい顔)ぴかぴか(新しい)なんか、夢とか!さくらんぼ

J:「んー、あるよ!」

私:「何なに?るんるんわーい(嬉しい顔)

彼女も同じく、生きる意味を探していた。
ジョンとは違うが、
彼女もまた大切なものを失ってしまったばかりだった。

そしてまた、彼と同じように
一人になる時、何のために生きてるのかが
わからない・・そう思うことがあった。

私:「にこっ♪」

それぞれ目指すところは違っても、
夢を聞くことで新しい道が
切り開けるのではないかと思っていた。

『新しい道』だ。

彼はこういった。
先輩が私たちを思いやってした事だと気付いた。

大切なものを無くした、似た者同士の二人を見て。

−−−−−−−−−−−
人当たりがよく、やさしい彼。明るく皆から好かれる彼女。


でも、他人からは想像もつかないほど、繊細で、臆病な部分がある。

それを隠しての笑顔だと、先輩は知っていた。

悲しいのか、淋しいのか、それとも…

人前では決して出すことはなかったが、先輩はわかっていた。

力にはなりたいが、きっとそう思うことさえも、鋭い本人たちには見透かされて、上手くかわされてしまうだろう。

この二人ならば、誰にも開けなかった心を、お互いに許せるのかもしれない。

そう思って、あえて何もいわずに先輩が二人を引き合わせたのだった。
−−−−−−−−−−−

初対面で突然の話をした彼より、先輩の優しさに気付いた私は、胸が苦しくなった。

確かに、彼は好印象だった。

私の事をどう思ったかはわからない。
でも。

彼はそれを言った事によって、私にバリアを張った感じがした。

俺ってそーゆー男なの。

そーやって、
近寄らせないような、踏み込ませないような、でも表には出さない上手な言い方で。


でも、
この人の本当の心はどこにあるんだろう…

ふとそう思ったが、初対面の私は、誰でも言えそうな、当たり障りのない答え方を選んだ。

彼もそう言われるのをわかっていたかのように、

「まぁ、昔の話だけどね!笑)」

と笑ってみせた。


いつもだったらきっと、そこで終わっていたのかもしれない。

バリアを張られているのがわかるのに、彼が何を考えているのかがなぜかその時は気になった。


私は
私:「悩んだ時って誰かに相談する人?それとも自分で解決する人?」

そう尋ねてみた。
答えはどっちでもよかった。

彼を、救いたかった。

彼:「自分で、かな。悩みはいつも聞くほうだし、
   人に話しても解決しないってわかってるから。」

彼は、想像以上に強い人だった。
強いがゆえに苦しみ、そこが弱みにもなっていた。

ただ、私は思った。
(私と一緒だ。)

私も、人に相談するよりも、自分で解決してしまう方。
相談しても仕方ない、自分でなんとかしなきゃ!
そう思うタイプだった。

でも、違う。
今回は、違う・・!

先の見えない悩みの中でさまよう彼を救いたかった。
私とは違う彼の「守りたいもの」が理解できた。

ずっとずっと、彼が大切にしたいもの。
彼の心をつかんでいるもの。

私は、自分の悩みなど吹き飛びそうになっていた。

すると彼が
「お願いがあるんだけど、いいかな?わーい(嬉しい顔)ぴかぴか(新しい)

「ん?何…?」









「5秒間だけ、抱きしめさせて?」

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