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SatvikアーユルヴェーダスクールコミュのDaily Satvik[2014年3月]

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10回クイズ〜! 「暇な釣り 」 って10回言ってみましょう!→で、今日は何の日?

はい、正解出来た よいこのみなさんは、白酒飲んでいいですよー

コメント(63)

3月21日{金)&3月22日{土)
朝からビギナーコース。いままで二日間でやっていたものを、3日間でやってみるはじめての試み。時間があまっちゃうんでないかい?と、思っていたけれど、ドーシャについて喋るだけで1日でも足りない。そして、やってみたかったゲームとかもとりいれてみたら、なんと! 2日目を終了した本日、いつもの1日目終了地点よりも、手前にいることが判明!わははは〜〜結局明日ギューギューつめこむのは、いつもと同じになるんだろうなあ〜〜笑 もっともっと色々伝えたい。今回学んできたことも、早く整理してまとめたい。最終日、サダ先生に挨拶にいった時にこう言われた。「40年以上教育に携わっているが、これだけの高等知識をこれだけ短期間に渡せたことはない。君は大学院生以上だということだ。」と。ぐふふふf〜〜〜お世辞を言わない先生だけに、最大級に嬉しかった。でも、かなり背伸びしていたので、はやいところ脳みそから出してしまわないと、すぐに消えてしまいそうであやうい。だが、遊んできた分くらいは稼がねばならない。とりあえず、明日までがんばろう!
ははは

ヒトに伝えるってでもなんなんでしょうね

ぎゅうぎゅうか、否かではなくそもそもアーユルヴェーダの
考え方ってなんなんだろうという疑問が伝わることが
大切な気はします
大さん さすが科学者ですね!そう、ほんとにそう!疑問ってヤツが大事なんですよね!私、今回たくさんの質問、疑問を抱えて行ったんですが、それらが入り口になったからこそ、その先が見える、って感じで、もしなんの疑問もいだいてなければ、全く先へ進めなかったと思うんですよ。ある時、生理の経血は、なぜ血液組織であるラクタダートゥではなくて、その前段階である体液組織のラサダートゥのウパダートゥ(副組織)なのか?ということを質問したんですよ。そうしたら、大先生と、アシスタントの大学院生のふたりが顔を見合わせて愉快そうにニヤリとしたんですよ。なんで笑ったのですか?と、聞いたら、「今君がした質問と全く同じ質問を古代の聖仙達も聞いているからだよ!」と、いって、古典書の中のその部分を見せてくれました。古代の聖仙達でも同じことを疑問に思っていたのか!と、嬉しくなりましたが、同時に、古典書のその部分を読んでいないことがバレバレになりました。笑 でも、こうやって疑問をもつからその答えが得られる。そもそもアーユルヴェーダの考え方ってなんだろう?っていう疑問を持ってもらえたら、第一段階はきっと成功ですね!
本当にそうおもいます

で、私たちが次代に伝えていくべきことは
成功したことではなく、失敗したことでなくては
いけないと最近おもっています
3/23 ビギナーコース3日間終了。終わったあと、片付けて、トイレやバックヤードも掃除をした。この教室を借りられたおかげで、連休のビギナーコースも出来たし、700円講座で多くの人に、役に立つ知識をお伝えすることが出来たし、講師陣も大いに成長することが出来た。場所があるって本当にありがたいことだ、と、感謝したくなっ他のであった。今年こそ、自分達の場所を探さなくては。帰宅すると、韓国に帰国中のテウから連絡。レーシック手術をして、小学生の頃からかけていたメガネにオサラバして、なんとパーマまでかけていた。自分でも違和感バリバリだという。確かに、skypeをつないで絶句した。笑 韓国の理容センスは世界の七不思議だと思う。 で、要件は進路相談。会計に興味を持ち始めたらしい。天職だと思う。ドケチでお金を減らすことが嫌いな彼には会計の仕事はむいている。お金を増やすことに興味があるなら経営なのだが、おそらく思い切って大きく使って大きく稼ぐのは母親のミソんの方が得意だと思う。息子がそういう選択を口にしただけで、キム家は上を下への大騒ぎ。しまいにはあちらの両親二人とこちらの夫婦とで懇談会。テウが時々画面の中にフレームインしてくるのが笑える。お前の話やっチューに。いくらリニューアルしても、やはりテウはテウだ。笑 ういやつめ〜!
 自分の人生振り返って、でも、この職を選んだのは
神様がきちんと考えてくれたのだなあとおもうことが多々あります

 テウくん、がんばってほしいですね
3/24 帰国して5日目にして、ようやくスーツケースを開くことが出来た。洗濯物大会。朝からyokoちゃんや 咲や新しい事務員さんのマッチャンが登場。次の師匠の来日の対策を協議する。宮崎台駅前にOpenした咲のダンナ様の整骨院はノッケから繁盛しているようで一安心。うちのダンナ様は職場が代わって、帰宅が早くなったので、夜はずっとテレビがつけっぱなしになっている。とてもうるさくて、疲れる。テレビの音がとても暴力的に感じる。インドで一ヶ月間、テレビのない生活をしてみたが、それでも一日の時間が足りなかったというのに、ましてやテレビなんてついていたら、ついつい見てしまって、やるべきことが終わらない....。なんとかしなければ....。
ははは
わたしのとこはヨメがテレビ好きで、消しては怒られます(笑)
3月25日 気象庁の開花宣言とともに、駅前のサクラが咲き始めた。今年もまた東急ストアの前のサクラが一番早い。毎年咲く順序は決まっている。気の早いヴァータ桜なのか?それとも、一番日当たりがいいのか?ストアの前だから、光に当たる時間が一番長いことは間違いない。今年の宮崎台桜祭りはバッチリ満開にあたりそうだ。

3月26日 午前はマッチャンが来てくれて売り物にする施術グッズを磨く。インドから買ってきた物は、そのままでは売ることが出来ない。手間がかかるのである。午後はインドで習ってきたワザを試すために、咲のところへいく。これもまた、インドからもってきたからといって、そのままで使うことは出来ない。
開花宣言ですか

たしかに一斉に咲き始めましたね

あんなに冬は寒かったのに、春はちゃんと来たのですね
3月27日 
午前中はお祓い。私はクリスチャンだけれども、神様はみーんな同じ光の源から出ていると思っているので、どの宗教でもいいのだ。神父さんに頼むとエクソシストみたいになっちゃうので、ハタイの元同僚だったお坊さんにお願いした。彼女はすごく多才な人で、ボンドガールのマネージャーを長年つとめつつ、2トントラックの運転免許ももちつつ、僧侶の資格ももっている。天台宗の密教系の宗派なので、滝行とかもやって修行を積んでいる。普段はホテルのマネージャーをやっているが、実はお坊さんなのだ。カバンの中からは、携帯木魚とか、いろいろと興味津々なお祓いグッズが出てくる。そもそも我が家は人の出入りが多く、そういうところはケガレも溜まるので、年に一度は気がよどまないように払ってもらうといいとサダ師匠が言っていたので、お願いしたわけだ。今週はダンナも家にいるので参加。彼は実家が浄土真宗の寺なので、興味深げであった。

午後は表参道の講座を見に行く。私がいなくてもチャンとまわっている状態になっているのが嬉しい。その間に韓国からテウが帰ってきて家についていた。夜は外食ではなくて、家で食べたいと言い張るので、お好み焼きを作らせた。おたふくソースの出しているお好み焼きセットならば、袋の指示書き通りに作れば必ず美味しくできる。自分で作ったのにあまりに美味しく出来ているので、ヤツはちょっとキツネにつままれたような顔をしていた。笑 

夜は、ゲームをやめさせて漢字の書き取りをさせた。「日本語はちゃんと読めるよお〜読めるけど書けないんだってば〜」「そうよ、苦手だから書き取りやるんでしょ。まずはお母さんが読んだ通りに日本語で書いてみなさい。」「オレは小学校二年生かよおお〜」「そうよ〜二年生の課題をやんないと三年生にすすめないわよ〜〜」などと言いつつ、手近にあった全日空の機内誌の数行を読んで書き取らせ、関連する漢字や意味の違いをどんどん教えていく。たった5行で一時間かかったが、たとえば、違法の違と韓国の韓と偉大の偉は同じ部首がつくので、ひとつが出てきたらまとめて教える。こうやって語彙を増やしていく方が、関連して覚えるので、意味の違いや共通性を見つけられて効率がいい。 航空と空港は、韓国語でもハンゴンとコンハンと読むので、まとめて覚えさせる。こんな具合で関連する語彙を増やしていき、1時間書かせて、また30分後くらいに、同じ問題を出す。テウは、最初は抵抗していたが、しまいには「5年前にこれをやるべきだった〜〜」と、しおらしくなった。笑 これから毎日Skypeでやるからね、と約束したのだが...はたしてどこまでついてこれるかな?笑 やろうと思えば、こういう勉強を海の向こうの人ともやれるわけなのだから、いい時代になったものだ。
 おはらい、って神道にしかないとおもいこんでました・・・
 
キリスト教のおはらい、みてみたいです
大さん 私もキリスト教のお祓いは映画でしか見たことがないんですけれど、ヒンズー教のお祓いは見てきました。ダルバという草を使います。この草は天の気を通す銅線のようなもので、周囲の気を清めると言われています。しめ縄の発想はここから来たのかな〜〜と思ったりしております。
富士山みなさまおはようございます!
長らくご愛読いただきましたDaily Satvikですが、今月末にて、一旦休刊とさせていただくことにいたしました。インドへ勉強にいき、また、翻訳などにも手を出し始めましたので、今後、目を使う時間が増えるため、ある程度、PCにむかう時間を制限しなければ...と、思ったのが一因です。

これまで、ここで相談すると、たくさんの皆様が私の知らないことを教えてくださったり、はげましてくださったりして、私の力になってくださいました。特に、大さんはじめ、毎日お読みくださったり、コメントして下さる方々が、画面の向こうにいるんだなあと思うと、ひとりじゃないなあ〜。つながっているんだなあ、あの方ならどう読むかな?どんな答えをくださるかな?とか、毎日楽しみに書くことが出来ました。書くことが好きな私の楽しみでした。御礼申し上げます。
今後は、何か書きたいことがまとまった時だけ、facebookかブログに書こうと思っています。でも、どちらも扱い方がややこしくて、mixiが一番簡単でありがたかったので、もしかしたら、mixi日記の方でお目にかかるかもしれません。また、dailyは休刊に致しますが、レクチャーのお知らせなどは、引き続き、このコミュを使うと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。今日をふくめてあと4日。淡々とした日常雑記になってしまうと思いますが、おつきあいくださいます皆様にあらためて御礼申し上げます。Om Tat Sat   佐藤真紀子拝
久々に来てみたら、休刊のお知らせ!

Daily Satvik、とてもおもしろくて、ためになることがいっぱいでした。
インド系お話も新鮮だったけど、さとちゃんの日常にある猫の話とか、お台所の話とか、日々雑感がとても楽しかったです!いっぱいありがとう〜〜ハート達(複数ハート)涙

komachinさん お読み下さってありがとうございました〜!最近は雑感よりさらに下がって、ただの行動記録になりつつあったので、お読みいただく皆様に、申し訳ないなあ〜と思っておりました。もうちょっと面白いことが書けるようになったら、また、どこかで書きますね〜〜。
3月28日 フル回転の日。テウがいるので、朝食にはホットックを作る。専用のミックス粉を使うと、意外に簡単。残りごはんをついてつぶして混ぜたら、五平餅のような食感になった。けっこうイケる! 午前中は新人事務員さんのマッチャンが来たので、いろいろ仕事をふったり教えたり。弊社はホントーにいろんな仕事があるので、一通りの仕事を覚えてもらうのも一筋縄ではいかない。
午後はハタイクリニックへいき、今日が最後の大先輩にご挨拶。今夜の送別会には行くことが出来ないので、プレゼントの先渡し。いつも一本、ピンと筋の通った大人な先輩だった。彼女がいないハタイクリニックって、考えにくい。でも、時の流れとはこういうものなのだろう。それから三宿へいって保護者業務。叔母の貯金の管理やら、薬の管理やら。病院があくのをまってつれていく。血液検査で、血を抜かれる時、ギューッと目をつぶっている。もう針は刺さっているんだけど、気付かない。笑 最近の比翼針は細くて鋭くて、とても出来がいいから痛くないのだ。しかし、皮膚がたるんで針を刺す場所がないので時間がかかった。ここ数日、急に温かくなったので、汗の蒸散量が増えて、ちょっと脱水気味なのだ。ほんのちょっとした気温の変化でも、お年寄りには大きくこたえるのが見てとれた。薬局へよって薬をもらい、買いものも済ませて終了。
表参道へ車を走らせる。今日はフルレスト講座。みなさん音楽を聞いて、胸が熱くなったり、古傷の肘がうずいたり、脈拍が異常に太くなったり、いろいろな反応が出るのがおもしろい。それから、ピンチヒッターで手伝いにきてくれたTさんと一緒に、会場のすぐ裏にあるトルコ料理TOPUKAPIヘ。とても美味しかった。ホールもそうだけど、厨房のにいちゃんがハンサムでなかなかよろしい!^^ごひいきにしよう!トルコ料理万歳〜〜
うーん
休刊ですか。。。
寂しくなりますね
記事の内容というより先生が生活されていることを
共有できる貴重さはあったしおもしろかったのですが・・・
お疲れさまです。
ここに来るのがほぼ日課となっていたので、ちょっと淋しいです。
また、何らかの形で読む機会があるといいな。
それと、フルレスト。
今回満席で参加できなかったので、また近い将来に第2弾を希望しま〜す。
大さん いままで本当にありがとうございました。毎日、どうやって大さんを ははは と言わそうか?と、考えるのが楽しみでした。笑 あまりネタのないような日でも、必ず拾ってくださって、ナニか一言返していただき、とても励みになりました。その一言を私は日刊大さんと呼んでおりまして、楽しませていただいたのでした。本当にありがとうございました!

ゆみぃさんも、毎日ご愛読いただきましてありがとうございました。こんなつまらん日常雑記は、皆様のお目汚しかなあと思ったりもするのですが、また読みたいとおっしゃっていただけて、嬉しいです。フルレストは機会をみてまたやりますので、どうぞお越しくださいませ!
3月29日(土) 今朝は7時半ごろに、昨日のフルレスト講座のお手伝いをしてくださったTさんから電話があった。こんな早朝に何ごとか?と、思ったら、声がはずんでいる。「マキコタイ〜!あのね、フルレスト凄い〜!今朝起きたら、目がハッキリ見えるようになっているんです〜〜!」と、興奮と喜びで、はちきれんばかりの声がかえってきた。実は彼女、先月 気を失って倒れた拍子に顔面を強打して、目の脇を何針も縫うケガをしていた。その時強く打ったのが原因で、視界が歪んで、階段を下りたりするのがコワイくらいにダブって見えていたのだそうだ。ところが、昨夜のフルレスト講座で、音楽を聞いているうちに、強打した方の側の首がやたらと伸びてきたように感じて、首が曲がった〜〜などと言っていた。強打して縮こまっていたのが、伸びてきたんじゃない?などと言っていたのだが、まさにその通り、そして中を通っている神経も、音楽のバイブレーションでマッサージされて、治ってしまったのだろう。これ、絶対毎月やってください〜!と、言う。アーユルヴェーダといい、音楽療法といい、インドの古代の科学の水準は、本当にすごいものだなあと思う。
昼は都内のピラティスのスタジオに呼ばれてイントロダクションと体質論をしゃべってきた。今日つかうプロジェクターなどの連絡も今朝だし、到着してみると遮光も出来ていないし...で、ユルユルである。しかし、私がカッチリしすぎているのかもしれない。インド的には、到着してから準備でOKなのである。
帰りは用賀のシェリュイがブラッセリーになっているので入ってみた。ランチは終わりで喫茶の時間だというのだが、お腹が減っていて、食べないことには落ち着かない。頼みこんでランチを出してもらったら、よりによって、サバの燻製とイモのグラタンだった。アーユルヴェーダでは魚とミルクの食い合わせは、毒になる組み合わせの典型例だ。だが、頼み込んで出してもらったのだから、食べないわけにはいかない。できるだけ消化によくなるように気遣いながら食べた。まあ、こうやってカリカリしつつ食事をすると、うまく消化できなくて、アーマになってしまうのだから、笑ってムシャムシャたべた方が得だ。
帰宅するとテウがきていた。夜はダンナにヘナをして、テウに漢字を教えた。
結局、病と呼んでいるものの多くが、脳が管理していて
そこをきちんと整えてやれば、目とか首だと感じている
症状が治るということなんだろうな、と改めておもいます

こういうおはなし本当に貴重なんですけどね

先生、やっぱ、休刊、やめません?(笑)
私もすごく楽しみでした…(もう過去形に書くのも(>_<)ですが)
更に充実されて、またお目に掛かりたいです。
その前に、私が東京へ行き、実際にお会い出来るよう、なんとかしなきゃ、です…exclamation ×2
しばし、香取さんとの共書を読み込んで勉強します。
本当に、どうもありがとうございました…^ ^ハート
大さん そうなんですよ、脳なんですよね、結局。つまり、言葉が一番の薬になるってことだと思うんです。毎朝、思いやりのある言葉を贈ってくださってありがとうございましたー!

satokoさん あはは〜〜役に立ったなんて言っていただくと、パンツとか くだらないことばかり書いていたわけではないんだな、とおもい、ホッとします。笑ご愛読ありがとうございました〜!^^

ぽれぽれ@ママ鉄さん いや〜〜ん、至福だなんて言っていただいちゃって嬉Cじゃないですか〜〜(#^^#) また書けるようになったら、読んでやってくださいませ。ママ鉄さんのレスがおもしろくて、私も楽しみでした。ありがとございましたー!

みかれんぱどぅまさん 東京にいらしたら、お茶しましょうね。ここに書くのをやめても、日刊香取を読みに毎日mixiに来ますので、上京なさる時にはお知らせくださいませね〜^^
3月30日(日)
テウが来ると、ついつい夕食を作りすぎてしまうので、夜のうちにオカズや材料をリフォームしてお弁当を作る。すると夜中になってしまうのだけれど、夜中に好きなように料理を作るのって、とても落ち着くし楽しい。どんどん作ってしまう。よく実家の母がそんな風に、夜中に料理を作っていたけれど、あれは大変だから夜中になっちゃうんじゃなくて、楽しみでやっているんだな!と気付いた。時間やお金を見積もるのが苦手なので、タイムリミットなしに、好きにこりまくれる夜中は大好きなのだ。夜中にゴソゴソする癖は遺伝なのかもしれない。笑
2時間ほど寝て表参道での700円講座へ。今日が最終日。都合が悪くなったスタッフの代打で、私も1クラス喋った。これで、3ヶ月に渡る7周年記念行事は終了である。この間のべ700人の人達にアーユルヴェーダの基本をお伝えできたことは喜びこの上ない。会場を貸してくださったYさんと、スタッフ全員に感謝である。講座修了後、ピザの出前で打ち上げ。インドのお土産を分けたりして、楽しく過ごしたあとは、一番のインド土産である、知識のお裾分け。ダートゥとオージャスについて習ってきたことを1時間喋った。この話しを聞いたスタッフ達の反応がおもしろかった。新しい知識に「それは納得できない!」とか、「私はココが腑に落ちない」などと、みんな違和感を口にする。そうだよ!それでいーんだよ!疑問がなければ、人は前に進まない。疑問を感じるから調べて、調べて、納得しようとするのだ。そして、真実がわかった時、人はもっとも喜びを感じる。アーユルヴェーダの古典書であるチャラカサンヒターの総論篇30章15節には、「6つの最も優秀なもの」という記述がある。その中には「tattvAvabodho harSaNAnAM」と書かれている。「喜びを与えるものの中で、最も優秀なものは現実の認識(真理の理解)である」という意味だ。真理がわかった時、人は最も強い喜びを感じる。それがエサとなって学習が進むのだ。真理を追究するためには、疑問を持たなければならない。だから、私が言ったことを鵜呑みにせず、疑問を感じたスタッフ達は、まだまだこの先も伸びていくだろう。
帰宅して、テウに漢字の勉強をさせる。漢字の成り立ちをヘンやツクリの意味を教えながら印象づけて覚えさせていく。しかし時には、店という字は、なんで店なのに売るじゃなくて、売らないって書いてあるの?と、いうような疑問が発生する。売らないじゃなくて、占いだから〜と言ってみたところで、なんで店でウラナイやっているんだろう?と疑問になる。また、枚とか放とかの右のツクリの意味がわからない。排水溝の溝、講義の講、構造の構は、どれも共通のツクリがあるけど、これらはどういう意味的な繋がりがあるんだろう?と、いう疑問が湧いてくる。甲骨文字をひたすら書写することで、古代人の気持ちを読み解いた白川静先生の辞書によると、講の字の右側は二つの組紐の飾りが上下に並んでツルされている様を著しており、これは組み合わせによる構造を意味しているという。なるほどね、たしかに駅の構内というのは、駅のかまえ、構造の内部のどこかという意味だし、講義は言葉を選んで組み合わせることであり、溝というのも水が流れる構え、構造物を意味している。なるほどね〜組み合わさっているものを意味するのか。枚の字の右側は打つという意味。木を斧で打つと薄い薪にわけることが出来る。その一枚 一枚を意味するのが、枚だ。私にも新しい学びになる。だが、テウの問いはさらに続く。サンズイはどうして水を意味するのか?というのだ。上から二滴の水滴がおちてきて、下についてピシャッと跳ねが上がったところだ、と描写しても、どうして水が下から上にいくのさ〜と、のたまう。業を煮やして 大きなウンチするとお釣りがくることがあるだろう?あれだ。 と、言うと、わかった〜〜〜と言いながら涙を出してヒーヒー言いながら大爆笑している。その様を見ながら、「人に最も強いよろこびを与えるのは真実を理解した時である」というチャラカの言葉は本当だなと思った。(チャラカ仙人、漢字の神様、白川静先生ごめんなさい。こんなに汚い例しか思いつかなくて...)
 わたし、漢字が本当に苦手で小学校のときはクラスで下から2番目でした
 で、小5になって自分でみつけた本で、漢字の作りに意味があると知って
なんで小4までの2人の先生はこうして教えてくれなかったか、本当に
腹が立ったの覚えています
 
 機械的に覚える、やらされる作業は本当に苦痛ですが
知りたいというわくわく、どきどき、わるく言うといらいらがあり
そこが満たされる、のはまさにドーパミンが支配する
報酬系の機構そのものとおもいます
3月31日(月)
今日はインドでお世話になったことのある、香取さんの師匠のご接待にお相伴させていただく。大井町のそば屋へいくと、そば茶を気にいったご様子。これは香りのあるものを好む、ピッタさんだな〜と思って、香りの良いスイートピーの花をプレゼントすると、気に入って何度も髪にさしたり、何度も花束に顔を埋めて香りを嗅いでいらした。わかるわかる、その気持ち!桜にも香りがあったらいいのにね〜などと話しながら、満開の桜の下、彼女が27年前に住んでいた場所を訪れた。小学校を卒業するまでに10回も引っ越していた私には、懐かしい気持ちで見覚えのあるものを探す気持ちも、よくわかった。こういう旅もいいよね。

それから西葛西へ。彼女が昔からのお知り合いと夕食をとることになり、私達もお相伴にあずかることになった。実は、その方は日本のインド人社会では超有名な方で、私が以前からお会いしたいと思っていた方だった。流暢な日本語で、古代からのインドと日本の繋がりを語られて、実に面白い夕食となった。断食の日にソバを食べてもいいのは、ソバが穀物ではなくて、草の実、フルーツとして扱われるからだ、という話しは、いかにもインドらしくておもしろかった。最もインパクトがあったのは、ヒミコはインド人と結婚していた!という「と学会的仮説」だったが、一番の収穫はKharという灰を使う食事の話しだった。アッサム地方などでは、野菜を焼いた灰を、調味料として食事に使うというのである。実は、アーユルヴェーダの古典書の中にはいたるところに、アルカリ(サンスクリット語でkshar)を食べ過ぎるなという戒めがあるのだが、アルカリってなんだろう?と思っていた。インド料理では、パコラという天麩羅をあげるのに、ふくらし粉として重曹を使う。しかし、そんなの毎日食べるわけはなかろう。どうやればアルカリを食べ過ぎるような食生活になるのだろうかと思っていたのだが、灰を調味料として御飯にかけたりしていたのであれば、さもありなんである。kharとksharという言葉もよく似ている。
また、日本酒などを作る酵母であるアスペルギウス オリゼーという麹黴は、ごはんに椿の木を燃やした灰をふりかけておくと、他の黴を抑制して、この黴だけを得ることができる。すごい技術だなあ。いったい誰がはじめたのだろう?そもそもなぜ?ご飯に灰をかけようと思ったのか?と、いうことが気になっていた。もしかしたら、このアッサム地方の習慣をもったインドの人々が日本に来ていたのだろうか?などと考えると、限りなくおもしろい。日本とインドのつながりは広くて深い。これからも、アーユルヴェーダを通して、こういうことを考えていきたい。Daily Satvikの最後を飾るにふさわしい話題となった。

そして、縦横無尽にさまざまな話題を全てインドにつなげてしまう彼自身も、とても教養豊かで楽しい人だと思った。また、人と人との出会いをとても大切に考える人だからこそ、今のようになられたのだろう。話していて、そのことがよく伝わってくる方だった。

さらに!たった今、電話が鳴ってサダ師匠から連絡が入った! 5月の来日日程が決まった!いよいよサダ祭り2014の開幕である!最後に縁起のいい話題が出来て本当に嬉しい。(もう4月1日なので、エイプリルフールでなければいいのだが...^^;)
桜が美しく咲き、季節の変わり目を知らせ、いろんなことが変わる4月。
明日からうちのダンナも新しい会社に出勤する。
消費税も8%になる。今日はどこの駅にも定期や回数券を求める人で長蛇の列が出来ていた。だが、私は回数券をすぐ無くしてしまうので、あまり意味がない。週末に買いだめする人も多かったらしいが、いざ買いだめするとなると、ナニを買っていいんだかわからない。買いだめてあることを忘れて死蔵してしまえばムダになるし、どうせ8%になるのだ。買いだめできる品物の3%の差なんて微々たるものだ。ジタバタせずに、これからも続く毎日を淡々と生きようと思った。

30年以上続いた「笑っていいとも!」も本日で終了。それに比べたら短かったが、2008年8月2日から2014年3月31日まで、約6年にわたっておつきあいいただきました皆様、本当にありがとうございました!
どうぞ皆様 健康で楽しい春をお迎えください! 
コンガンハセヨ ヘンボクハセヨ カムサハムニダ〜〜!  佐藤真紀子拝
(→今、白い胡蝶蘭を両耳の後ろに挿して、白いドレスで白いキーボードを舞台の真ん中において去っていきました。)
灰は海から遠いところに住むヒトにとって
塩を得る唯一の方法だったのだとおもいます
パプアニューギニアの方の生活見るとわかります

で、先生本当に6年もやったのにおやめになるのですか

香取先生のとことセットで毎日楽しみにしてたかた多いとおもうのですが

ダンナさんが新しい会社にかようようになっても
いつかふっと復活いただけるとうれしいです
あぁ、とても参考になるお話も、これが最後なんですね。
講習会ではピンと来なくてモヤっとしていた事が、センセの文を読んで
「そうだったのか〜!」
と気付く事もあったり…

そしてサダ先生はいつも突然(笑)。
ぼちぼち5月の予定が決まってきているので…調整しなくちゃ(汗)。

最後に…
白い胡蝶蘭、白いドレスで…を読んでピンとくる人は40代後半以上の方だけとお伝えして、ご挨拶に変えさせて頂きますw
またの機会をお待ちしております。
大さん そうだったのか〜〜!灰は塩の代わりだったんですね!なるほどなるほど!大さんには、何度こうやって貴重なことを教えていただいたことでしょうか!本当にありがとうございます。一段落したら、またフッと復活することもあると思います。その際は、また、どうぞよろしくお願い致します!いままで本当にありがとうございました!

Melanieさん みかれんさん 毎年4月1日はどんなネタをしかけようかと頭をひねりまくるんですけれど、今日やって一番ウケるかもしれないのは、「今日から新しいブログをはじめます!New Daily Satvik!」ってのかもしれないな〜と思いました。笑 ちなみに、今日のネタは毎年のように、4月1日にはご近所のGoldyねえさんが見事に釣れた話しになると思います。笑

ゆみぃさん 山口百恵ちゃんの息子達がテレビの中で活躍する時代だってことは、あの白いマイクをおく姿を知っている人は、それなりの年齢ってことですね^^
百恵ちゃんは潔くマイクをおいて2度と拾うことはありませんでしたが、あたしは確実に戻ります。笑 だって、書かずにいられないんだもーん。と、言うわけでまた、いろいろ落ち着いたら新しい舞台でお目にかかると思います。みなさま本当にありがとうございましたー!^^
 復活をお待ちしています

 でも先生お疲れ様でした

 毎日なにがしら書くのはしんどい、のはとってもよくわかります
ひとまず、お疲れさまでした。
それにしても、寂しいなぁ…
と、駄々っ子してみる ^^;
大さん 最後のコメントをありがとう!大さんこそ、毎日朝刊届けてくれてありがとうございました!

fairさん 美しい写真をありがとう!!!!とっても素敵!カムサハムニダ〜〜

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