ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

教育って何だ?コミュのクラブ活動

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 最近、「クラブ活動は学校ですることではないのではないか?」と、考えはじめました。
 この考えにはそれなりに理由があることはあるのですが、学校からクラブを廃止する、ということについて、ご意見をお聞かせ下さい。

コメント(12)

 そんな活動は多分どこでも始めていないと思います。
 もし、学校からクラブ活動をなくせば、甲子園も高校ラグビーも、高校総体もなくなるかもしくは主催団体を変えるなどの大幅な変革を求められるので、そういうことを臨んだり考えたりすることは、ある種ダブーなのではないかと思います。
> この考えにはそれなりに理由があることはあるのですが

理由、さしつかえなければ教えてください。
ちなみに、僕自身は、廃止しなくてもいいのではないかと、今は思っているのですが、、。
(とはいうものの、現場の実情もよくわかっていないのですが、、。)
 あ、申し遅れましたが、私は単に「クラブ活動を廃止する」と言っているのではなく、学校にあったクラブ活動を、地域社会の中のボランティアに支えられた「クラブ」として、再編し直してはどうか、と考えているのです。
 「クラブ」を小学生のリトルリーグみたいなものにする、というイメージです。
「クラブ」を地域の大人のボランティアによって支える形をいいと考える理由はいくつかあります。

1 子ども達が多様な場に身を置き、複数の価値観で評価され ることによって、より柔軟に自己形成をしていくことができ る。
 
2 活動の場所を地域社会全体におくことによって、私立学校 など他の区域に通学している子ども達でも地元の地域に居場 所を確保し、人間関係を育てていくことができる。

3 地域の大人達が子どもと直に接触することによって、大人 達の教育や子ども達への関心を高めることができる。

4 教師が教科指導に専念できる環境を整えることによって、 学校の授業レベルを向上させ、塾や予備校に頼らなくても大 学に合格できる学力を学校で身につけさせる方向へ持ってい ける。
 (当然、教員免許を一定期間で更新する制度を設け、授業の  教授レベルの向上を目指した研修会などへの参加を義務づ  けたりすることとセットで考える必要があります)

 ざっと上げると以上の4点が主な理由です。もちろん、学校の教師が「クラブ」の運営に関わってもいいとは思うのですが、その際に教師も自分の地元の地域で活動する方が望ましいのではないか、と考えています。
 よく、「教師の子はぐれる」っていいますよね?あれは、教師をやってると、自分の家庭を顧みる余裕を持てないからだと思います。その点、例えば土曜日などに「クラブ」の指導を通じて自分の子どもも含めて交流を持てれば、とてもいいのではないかと思います。

 まぁ、かなり夢物語に近い話なんですけどね。
 平日の夕方に大人達がこうした「クラブ」に参加するために週に1回くらい早退できる制度でもできない限り、実現できませんっていう位の実現可能性の低い話です。
学生にとっては、クラブ活動はある程度必要だと思います。
何かを始めることによって、また違う何かを得、それがその後の人生に深く関わることもあるからです。
ただ、問題なのは、指導する側(教師、ボランティア)に、
その専門的知識があるか否かです。

あまり良い例ではありませんが、私が学生の時は強制的にクラブ活動(部活)をしなければいけませんでした。たまたま入部した部がその地域ではトップレベルで、顧問は『優勝』することに拘り、その為には手段を選びませんでした。始業前に練習、授業が終わってから暗くなるまで練習。休みもほぼ無く、身体はぼろぼろでした。試合でミスをすると暴力、負けると暴力、夏の炎天下で水も飲まされず、3時間ランニングさせられました。確かに、これは稀な例かもしれません。でも、これはもはやクラブ活動の域を超えています。もし、彼にスポーツ医学の知識があったなら、このような指導はしなかったでしょう。練習中は適度に水分を補給させ、朝・夕と毎日練習などさせず、心と身体に余裕を持たせた指導(プログラム)を組んだはずです。
教師も人間ですから、授業とクラブの指導を出来るとは思えません。学校にクラブ活動を残すのならば、必ずスポーツ医学を勉強した人、そのスポーツが好きな人、そして、スポーツの楽しさを教えてあげられる人を派遣するべきだと思います。

無知ほど怖いものはありません。
そして、犠牲者はいつも生徒なのです。
> 犠牲者はいつも生徒なのです。

ごきげん!とまとさん、はじめまして。
前からすごく不思議に思っていたことがあるのですが、夏の甲子園の高校野球って、なんで、わざわざ、一番暑い時期に、炎天下の中で、試合をやるのですかね?
熱射病とかになっちゃうかもしれないのに。
あれ、高校生の体に良くないんじゃないかなぁ。
せめて、夕方から行うとかしたほうがいいと思うのですが。
クラブ活動の話題にはじめましてのなごみんです。

私は高校時代、落ちこぼれて授業は苦痛でしたが、部活が楽しくて楽しくて、学校のない日曜がつまらなかったという人でした。部活の友人たちもクラスメイト以上にわかりあえるステキな連中でした。そんな生徒から部活がなくなると、学校に行かなくなっちゃうなあ。

とはいうものの、顧問の先生が大変なのはわかります。運動部の先生、休日がないではありませんか!

千葉市の小学校から部活動が滅びる直前です。鼓笛隊もサッカー部もすでにありませんでした。地域の「社体(学校体育に対して社会体育というんだそうだ)」に移行していってだいぶ経つそうです。そんなことは全然知らなかったのですが、息子が小6のとき、新しく異動していらした先生が、小学校に「バスケ部」を作りました。子どもたちは大喜びで参加し、とてもすばらしい思い出をいっぱい作って卒業することができました。そういうきっかけがなかったら、運動をしようなんて考えつかないような子どもだったのです。
朝練、午後練、試合...教室以外の場所で別の関わり合いのできたクラスメイト、別のクラス、学年の子、先生方。学校の部活のよい面でしょう。
担任の先生と、顧問の先生と、それぞれ関わっていただけるのもうれしいポイントです。

その先生がまたよその学校に行ってしまったら、バスケ部もつぶれてします。4代目の6年生が活躍している今、「社体に移行させる準備」がはじまりましたが、指導者なんて、そう簡単に見つからないんですよ。

地域のつながりも大事です。
子どもの居場所は多い方が良いと思います。ほかの学校の「クラブメイト」もステキですよね。社体の良さは、チームが選べるってこともあるし。学校の部活に馴染めなくとも、地域にいくつかあるサークルの中で選べると、またいいでしょう。

社体は親が大変だから入れない....っていう家庭があるのも事実です。お手伝いも、お月謝も。

う〜ん、私としては、両方あって選べるとうれしいなあ、ってとこでしょうか?
はじめまして。
ボランティアで体操競技を教えているかりんといいます。民間クラブとスポーツ少年団を掛け持ちしています。

私もくりさんと同じように思います。体操競技もその性格上、学校の先生が顧問になるのを嫌がると聞きます(たぶん、怪我の心配で)。そういうときに、地域でサポートできる人がいるのであれば、協力していけたらいいのになぁと思いますね。学校にはいろんなスポーツに触れるためのチャンスを残して欲しいですね。

それと、子供達にいろんな職業の人たちと出会うチャンスをあたえるという意味でも、地域ボランティアの参加は良いと思うのですよ。

ただ、覚えていて欲しいのはボランティアで指導する人たちも、本職をもっていますので、決して門戸を広げればボランティアがどっと増えるとは限らないと思うのです。教えたくても仕事上、時間の確保が難しかったりする方が大勢います。
最近、部活動のことが問題視されるようにようやくなりました。今、このトピを立てた当初の思いを振り返ると、とにかく負担が大きいことに潰されそうになっていた、ということを思い出しました。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

教育って何だ? 更新情報

教育って何だ?のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング