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本能の壊れた岸田秀コミュの★岸田ゼミ忘年会-2006★

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〜岸田秀がウッディーに与えた多大なる影響〜

かの“唯幻論”に深く心酔し、この特筆すべき“幻想”をもっと広く世に浸透させたいとの無私なる使命感から自ら出版社を立ち上げ、DVD付「岸田秀最終講義」の企画・出版を果たし、最近では岸田秀オフィシャルHP開設をプロデュースした稀代のキッシーズ・エバンジェリスト、マイミクid(イド…言わずと知れた無意識)氏のお誘いで、去年に引き続き、今年も旧・岸田ゼミ忘年会(御大はすでに退職しているので旧、デアル)に参加させていただいた。これを僕とハニーのラブ旅/vol.08に位置づける。

場所はモチロン東京。最近、曽我部恵一や藤井郁弥絡みでちょくちょく耳にしていた“シモキタ=下北沢”の「安居(あんご) 」つー鮮魚系居酒屋(?)。

その前日の22日の夜、仕事を終えた僕とハニー、梅田は阪急ホテルインターナショナル前の夜行バス発着ターミナルへ。手続きを済ませて“バス上の人”となる。21時50分梅田発、翌6時30分新宿着。去年とまったく同じ夜行便。夜をつんざくハイウェイバスは甘い闇を疾走し、幾つもの灯を、色とりどりの汗の如く後ろに流し去りながら風景の磁場がつくる遠近法の中心を貫き続ける。ああ、またこのワクワク感だ。隣のシートにはハニー、行く手には岸田御大のニヤニヤ顔。
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そう、岸田御大…である。考えてみれば僕がこれまで30年以上生きて来て(決してウソではない)、その出逢いの瞬間から完全に魂持ってかれた数少ないものは…初代ウルトラマンのメタリックなデザイン、松本零士が描く四畳半モノの哀愁、吉田拓郎のダミ声とメロディー、ダイヤルQ2の悦楽、ボブ・ディランの詩世界、セックス・ピストルズのアジテーション、そしてそれらのロックンロール、現ハニーの魅力(さりげなく)、そして岸田秀の著作(あらゆる西洋の心理学者や思想家をさしおいて)を中心とした各種の本、本、本…。

そもそも、小さい頃から本を読むのは好きだった。自他共に認める本の虫であったオヤジの血を受け継いでいるのだから当然と言や当然。小学生の頃、日曜の朝早く起きて布団の中で伝記物などの分厚い全集を読んでいると何とも言えない幸福感に包まれた。

ある時、漫画の面白さを知り、本棚の伝記物全集の周辺には手塚治虫や楳図かずおの漫画本がウズタカく積まれ、将来は漫画家になりたい等と思った。

大学生になり、大阪から京都に移り住み、四畳半の下宿で一人暮らしを始めるようになって、その頃付き合っていた彼女の手前、本棚には漫画ではなく何かカッコイイ本を並べたいなどと思い付き、新書は高いからと、近所の古本屋へ出掛けては、とにかく安くてカッコイイタイトルの本を少しづつ買い集めた。ああ、それも青春。

ひと口にカッコイイタイトルの本つっても、そのイメージは人それぞれだろう。僕の場合はまずクソ真面目ではなく、脱力系で世の中を斜めに見たような、人を食ったようなタイトルの本に惹かれる傾向があった。

「ものぐさ精神分析」は、そんな僕の青い嗜好にピッタリのタイトルを背表紙に掲げ、ある日運命的に僕の行きつけの古本屋の文庫コーナーに並んでいたのだった。“ものぐさ”という語感のノホホンとした感じと、“精神分析”という語感のピリピリした感じのブレンド加減が良かったのかも知れない。(著者近影も、ボサボサ頭に下駄顔で“ものぐさ”然としていた)

その、まさに人を食ったタイトルをひと目見て気に入った僕は、たぶん¥200かそこらを古本屋のオヤジに支払い、アパートの部屋に帰ってさっそく本棚に並べる前に、「…それにしても、ものぐさな精神分析なんてフザけた本の内容っていったい…」「えっ、しかも唯物論をモジって唯幻論?なんだそれ」などと、ちょっと興味を持ったからさあ大変。

ちょっと囓ってみるつもりが、僕はアパートの部屋のビール箱のベッドに寝そべったり、腰かけたり、カップヌードルを作って啜ったりしながら、明け方まで「ものぐさ精神分析」を読み耽った。そこに記されていたのは、加速し、うねうねと曲がり、ループするジェットコースターのような、目眩く理論展開のスピード感と反文化的刺激に満ちた内容であったのだ。

それからも幾度となく「ものぐさ精神分析」を通読。頁のあちこちには赤ペンで“アッパレ!”“その通り!”“さすが秀!”などのおバカな書き込みがされ、その過程で、僕がこの世の中に対して漠然と感じていた幾つもの疑問はスルリとキレイに氷解して行ったのである。

さらに、「カム・トゥ・ギャザー」イントロのジョン・レノンの“シュッ”が“秀”に聴こえたり、当時バンドをやっていた僕は“シュー(=秀)”という楽曲まで作った。その歌い出しは以下のようなものであった。
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自分のことが見えないんだ、シュー
オレの真実になって欲しい
オレの宗教に入れてやろう
お前の宗教はもうひとつだ
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僕はあっという間に度外れたキシディストと化し、やたらと周囲に「幻想」という言葉を吐き散らすようになり、多くの知人の眉をあからさまにひそめさせたりした。

そう、「唯幻論」は、世の中のすべてを“幻想”という一言で端的に(大雑把に)説明してしまおうとする、いわば大理論であるが、これを毛嫌いする輩は多い。しかし、僕はある種のインチキ臭さも含めて大理論が好きである。大は小を兼ねる。その逆はない。しかも“唯幻論”は行き届いている。だって、国家の成立から、ラジオのボリュームが何故10まであるのかさえ説明し尽くしてしまうのだから。

“すべては幻想である”という身も蓋もないモノ言いを聞かされた人は、この世での足場をなくしてしまったような寄る辺なさを感じたり、そこからニヒリズムのみを受け取ってしまうような“アンチ唯幻論者”と、世界や物事の風通しが突然良くなったように感じる“親唯幻論者”の2つに大きく分かれるのではないかと思われる。僕はもちろん後者であり、“すべては幻想である”という声はどうにでも鳴り響き得る自由の鐘のように思えたものだ。いくつもの不協和音によって共振するその鐘の音は、僕にとっては現在における最大級の肯定へと連携している。
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話を戻そう。夜行バスが東京に近づき、朝の光に包まれた湾岸から離れ、首都圏内に突入した辺りの林立するビルと、道路と、空だけの風景が僕はとても好きだ。迷路のような首都高速を浮き沈みながら走って行くと、突然ユラリと東京タワーが出迎え、新宿御苑のお堀と森が窓外をスルリと過ぎる。やがて神経質なガウディ作といった風情の都庁と西新宿の高層ビル群が空を埋める。おお、東京、と毎度の如く感激してしまう。あいかわらず訳の分からないこと言ってます。

7時前、新宿駅西口バスターミナルで降りた僕等は、西口商店街のカウンターだけのうどん屋で茶色いダシに浸された関東風うどんを啜り(美味い!)、西口からJRの高架を潜って東口へ。これから夕方の岸田ゼミ忘年会までどうやって時間をつぶすかちょっと悩んだ末、荷物をコインロッカーに預けて山手線に乗り、古本の街、神田へ。新宿から山手線の円環を右にほぼ180°グルリと移動。東京来てディズニーランドでも、銀座でも原宿でも六本木でもなく、いきなり神田へ行ってしまうこのセンス。しかも2人とも心の底から行きたがってるつーこの事実。

神田駅前の「ルノアール」という純喫茶でモーニング。この「ルノアール」、関西では見たことがないが、界隈でやたらと目につく。で、古本屋街を目指しメクラ滅法歩き出したが西も東も分からず、コンビニの兄ちゃんに教えてもらった通り外堀通りを西へ行き、靖国通りを左折。幹線道路に沿って南下する内にチラホラと古本屋が目につき始める。

最初は古本屋を見つけるごとに入っていろいろ物色していたが、歩いている内に行く手に軒を並べる店舗のほとんどが古本屋ばっかという界隈に到着。ここが有名な神田の古本屋街か、すげえー、極楽だ。ハニーも同意。しかしこりゃとてもじゃないが物色しきれねー。

僕は延々探していた、現代標準語で喋る信長が新鮮な「信長」ではなく短編「織田信長」が収録されている坂口安吾の旧い文庫本「狂人遺言」を始め、界隈では有名らしい中古アナログレコード専門店“自由時間レコード社”では、ムッシュかまやつの「旅の歌」や「のんびりいくさ」のシングルを手に入れてご満悦。ハニーも金ネジ付きのダリの宝飾写真集(写真集の四隅に穴があいていて、ネジ止め出来るようになっている)や、マルキド・サド関係の珍本を発見して大ハシャギ。漫喫かどっかで仮眠をとってから忘年会に臨むつもりが、あっという間に時間が経つ。

まだ泊まるところも決めていなかったので、後ろ髪引かれつつ神田を後に(いつか2人でそれぞれ10万持って思う存分本を買い漁ろうと誓う…なんだ?その誓いは)、山の手線で新宿まで戻ってホテル探し。駅から程近い新宿コマ劇場裏にあるJR指定宿、名前の立派な“クイーンガーデンズ・ホテル”にチェックイン。荷物を置き、シャワーを浴びて、小田急線に乗り忘年会場のある“下北沢”へ。開始の6時にギリギリセーフ。

それにしても、“下北沢”の混雑ブリには驚いた。まるで正月みたいに駅周辺に人が溢れている。イメージでは落ち着いた下町…な感じだったが。まあ、23日だしねー。それにしてもやっぱ東京は人、多いよ。

会場となる「安居(あんご) 」は、小田急線“下北沢”駅から歩いて1分程。店の前に立っていた関係者の人に案内され、中へ。店内にはカウンターと、テーブルを囲んだボックス席が3つあり、その真ん中にあのニヤニヤ顔を発見。うおっ、御大だ。2人でチラ見し、それとなくペコリ。

ニコニコ顔のid氏と挨拶を交わし、一番奥のボックスにハニーと並んで座る。前にはゼミの学生風の女性が2人。しかし、僕の座った席からじゃ柱が邪魔になって御大の様子が見えない。ちょっとシクッたか。などと思っているうちにビールのタンブラーが運ばれて来て、それぞれのテーブルにて酌をし合って乾杯。ユルユルと旧・岸田ゼミ忘年会、始まる。誰かが「センセイ、ひと言」と声を掛け、一瞬フニャフニャした声が聞こえたがそれっきり。開会の挨拶終了…らしい。

僕等のテーブルには先程の女性2人の他、元岸田ゼミ、とはいえすでに50代くらいの男性が2人座った。後で知ったのだが、一人はダイニチ出版の編集部にいるという杉本氏。もう一人は名前・職業不詳で、タモリ倶楽部の人気コーナー“空耳アワー”でのタモリの相手役的な佇まいの人。何にせよタダモノじゃない感が漂ってる。

杉本氏も“空耳アワー”氏も、大学入学時、自らが属するゼミの教授選びに於いて、各教授の挨拶だけを聞いて、この人なんとなく面白そうだと思って御大のゼミに参加したらしい。で、それから間もなく御大の「ものぐさ精神分析」がベストセラーとなり、大いに驚いたと言う。

岸田ゼミの合宿つーのもあったらしく「えっ?心理学科の合宿って…何するんですか?」と聞くと「適当にその辺の川やなんかで遊んだり、みんなで野球したり」だって。で、杉本氏は御大が嬉々として野球に興じる姿を収めたビデオを持っていて、仲間内でたまに上映したりしているらしい。う〜ん、“スポーツは身体に悪い!”と断じた人がねー、イメージ壊れるなあ。でもそれ、是非見たい。今度、上映会あったら呼んで下さいね、杉本さん。

「君たちは第何期なの?」と聞かれ、「いや、僕等はミクシー絡みのエセ学生で…」「まあ、昔から度はずれた岸田さんのファンだったんですが…」「ええ、この会に参加するため、大阪から夜行バスで来ました」等と答えると、一同びっくり。まあ、先にも述べた通り度外れたキシディストである僕にとっては、還暦の吉田拓郎を観につま恋に行くのも、御大に会いに東京まで来るのも同じようなもの。

「そんなー、わざわざ関西から来たのに、こんな隅っこにいちゃもったいないよ、岸田さんの横に行けばいいのに」と杉本氏に言っていただいたが、間もなく御大その人がフラフラと僕等のテーブルに顔を出しにやって来てくれた。ふっふっふ、何せこのテーブルには学生風2人にハニー、計3人も若い女子がいるんだから、超女好きの御大が見逃すはずないよなー、やっぱ、とひそかにニンマリ。

御大、皆に促されハニーの横にチョコンと鎮座。くうー、今回は店の造り上、それぞれのグループが離れているので、接近遭遇は無理かと思いきや、やはりハニー効果か。突然隣に座られてテンパり、少し紅潮したハニーの顔の横に、神々しいまでのあのニヤニヤ下駄顔。

早々にミーハー精神を発揮して一緒に写真を撮ってもらう。ハニーが「去年、喋ったんですよ〜覚えてますか?」と聞くと「フニャフニャ、あ〜、覚えてるよ、誰だっけ?」だって。「あ〜、まやちゃんね、そうそう、うん、もう忘れない」などと超テキトー。これこれ、これだよ、このフニャフニャオーラ。側にいるだけでメチャ気持ちいーのさ。

考えてもみれば、すべてが幻想であると断じ、幻想を生きる御大が放つフニャフニャオーラは、御大の深い部分から放つべくして放たれているものなのだろう、御大を目の前にして僕は突然そんなことを考えた。うん、漠然とした言い方になるが“分かっている”つーことはこういうこと、こういう雰囲気、こういうオーラなんだよな。

僕は今回、御大と喋る機会があれば「音楽は幻想ですか?」と愚にもつかない質問をしてみようと思っていたのだが、ハニーがそれを覚えていて「ねー、先生、音楽って幻想なんですか?」と聞いてくれた。御大は「う〜ん、もちろん音楽も幻想だねえ、でもそこから生まれる感動は本物だよ」とおっしゃった。そう、“唯幻論”の“すべては幻想である”つー主張にニヒリズムのみを感じる輩は、ここのところを取り違えていると思うよ。文化は確かに幻想であるが、それは生きる感動を生み出し、それを実感しようとする装置であり、枠組みなのだ。壊れているとはいえ本能は常に輝くような生の充足を目指すのである。

が、その装置や枠組み、つまり常識や道徳、または金や権力(その装置の最たるものが自我であるが)それ自体が目的となった時、壊れ、無目的に渦巻く本能のエネルギーは変質し、暴走し、取り違えてしまう。“分かっていない”つーことはそういうことなのだ。

気がつくと御大は、何パターンものデザインがある自分の名刺をテーブルの上にズラリ並べ、何と!その中の一枚をハニーくれた!いぇい!で、「まやさんとアレ、しましょ、メールしましょ」と言われ、ハニーが「じゃ、メルアド教えてください!」と言うと、またまた何と!ハニーにくれた名刺の隅に自筆でアドレスを書きつけてくれた。達筆。うおっ、スゲエ!ハニー、御大のメルアドゲーット!!もー、そのハニーと御大のやりとりを見てるだけでイッパイイッパイで、僕にも名刺くださいつーの忘れてた。くそー。

途中、トイレに立ち、席に戻ると、御大は女の子に触るのは女の子が喜ぶからだ、学生と付き合って学長に呼び出されての本人も同意の上だから問題ない、でも、女性問題で学生になぐられたこともある、ハハハ〜、と去年と同じことをハニーに説いており、ハニーはちょい困りつつ相づちを打っている。

上記の御大の話の場合は、“勝手に女の子にさわってはいけない”“教授は女学生に手を出すべきでない”とう一般的文化の幻想的な(なぜ、そうなのか?と突き詰めるほどに、確固たる答えがない)枠組みが、それを破った時、逆説的にホンモノの生き生きとした感動を生み出すのに一役買っているという訳だ(?)。

ハニーと喋っている御大の横顔をしみじみ見つつ「岸田先生、鼻デカイっすねー」と僕がツッ込むと、「鼻がデカイってことは、キミ、アレもってか?ヒャ〜ハハ。しかし、そんな一般論を信じちゃいけないねぇ」などとニヤニヤ。

「それじゃ〜、また」と御大が席を立った後、いつの間にかその隣に座っていたのが、マイミクである浮浪思想家・竹村氏。去年初めてこの忘年会に参加した時から、個性的かつ怪紳士風でかなりインパクトの強かった氏ではあるが、今回は何となく雰囲気が違っていて分からなかったが、側で顔を見て思い出した僕が「あのー、浮浪思想家の…」と声を掛けると「あ、ミクシーの、どうも、そう竹村です」と。

で、ハニー、竹村氏からも華々しい肩書きの名刺をいただく。僕にはくれない。って、杉本氏は「こんどミクシーに招待よろしく」なんつって僕にもくれたけどね。そういや、まだ招待状出してなかった。早々に出しますです。竹村氏は学生ではなく、仕事で御大とコラボったりしてるらしい。本も出していて、氏のコミュのトップ画像がその表紙であるが、近々新刊も出るという。是非買いますので情報よろしく。

最後に皆で御大を囲みつつ忘年会は2時間程でおひらきになり、有志の方々は二次会へと繰り出したが、僕とハニーはそこで失礼させていただいた。「来年もし来れたら二次会行こう!カラオケまで行こう!歌う岸田秀が見たい!」とノリノリのハニー。カラオケ文化という幻想で、御大は如何にして自らホンモノの感動を味わっておられるのか…てなことまで考えなくとも、御大が何を歌うのかだけでも興味津々。たぶん…演歌をフニャフニャ歌うのでは(違ってたらすんません)。

いやいや、今年もメチャ楽しかったっす!id氏を始め、杉本氏、“空耳アワー”氏、竹村氏、そしてフニャフニャ御大、ありがとうございました。

(ウッディー:06-12/28)
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PS-01/
これは、後でハニーに聞いた話であるが、御大、僕がトイレに行っている間に「しめしめ、彼氏もいなくなったことだし…」てな調子でハニーの胸にちょいタッチしたらしい。センセー、それじゃ生徒になぐられるもの分かりますよ。“唯ゲン論”ならぬ“唯ゲンコツ論”つー訳なんでしょうな。…またまたオチない。ジャンジャン。
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PS-02/
25日に京都へ帰って数日後、マイミク久保夫から“京祇園界隈で御大と遭遇した”と連絡あり。奥さんらしき人(?)と2人で歩いているところを見つけ、「岸田さんですよねー。どうも。この間の忘年会に僕の友だちが参加させてもらったと思うんですが。宇田ってのが女のコと2人で…」と声を掛けると「あ〜、はいはい、う〜ん」。ぜってー覚えてないなー。しかし、世の中狭い。それとも奇縁か。
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<コメント>
■M.D.BINJI氏/

何気に、顔が似てるような気がする…
親子でもおかしく無いかも。

神田駅前のルノアールって…最近スタバにおされ気味です。


(2007年01月15日/20:54)
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■Yousuke氏/

ハイ、ちゃんと本でました。『福祉と人間の考え方』
(ナカニシヤ出版)です。そのうち直販も始めますが、
どーぞ、よろしゅう。

竹村洋介@浮浪思想家

(2007年01月16日/01:56)
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■仮面次朗氏/

岸田秀氏と忘年会なんて羨ましいです! 凄いなあ!!
私も若い頃「ものぐさ精神分析」をはじめ岸田氏の著作にはお世話になりました。
目から鱗が落ちる体験を何度も味わわせていただきました。

(2007年01月16日/21:20)
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■ウッディー

>MDB氏
双方原人入ってるかも。でも光栄でござる。

>竹村氏
探してみます!なければ直販でよろ。

>仮面氏
そーなんですか!初耳でした。やっぱ好きなものの傾向って似るのかも。
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※上記トピックは2007年1月15日アップのウッディーの日記をコメントごと転載したものです。

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