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ヘンリー・ジェイムズコミュのどの作品が好きですか?

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はじめまして。
管理人のconradと申します。
どうぞよろしくお願いします。

ぼくは、高校生のときに、はじめて「ねじの回転」を読み、それ以来、この小説は何度読んだか知れません。

一般的な新潮文庫版だけでなく、岩波文庫版、創元推理文庫版、新訳が出ると、また読んでしまいます。

あとは、「デイジー・ミラー」と「ワシントン・スクエア」あたりが好きです。

みなさんはいかがですか?

コメント(18)

はじめまして。
ヘンリー・ジェイムズは今いちばん興味を持っている作家です。
コミュニティを見つけたので早速参加させていただきました。
どうぞよろしくお願いいたします。

彼の作品はどれも面白く読んでいますが、特に「金色の盃」のような後期の長編の、迷宮に入り込んだかのような心理描写が好きです。短編なら「デイジー・ミラー」や「アスパンの恋文」みたいなちょっと変わった後味のものが記憶に残っています。

とはいえ、それほど数を読んでいるわけではないので、おすすめの作品があったらぜひ教えてください。
はじめまして。他は未読ですが、ワタクシも二十歳のころ「ねじの回転」を何度か読み直してました。
絢爛豪華かつ暗黒なレトリック満載な長いセンテンスに、よく分からぬながら酔っていたように思います。
いや、実はもうン十年も前なのですっかりうろ覚えです。どこの版だったのかなぁ。探し出してまた読み直してみようと思います。
そういえば最近新訳が出たんでしたっけ。読み比べてみるのもおもしろそうですね。
ワタクシも、皆さんのおすすめを知りたいです。よろしくお願いします。
僕にとっても、ヘンリー・ジェイムズはかなり気になる作家です。興味を持ったきっかけは、僕も『ねじの回転』からでした。

しかし、大学の授業のひとつでヘンリー・ジェイムズの短篇を読まされたときは、本当に閉口しました。英語力不足が主な原因ではありますが、あのややこしい文章!何か、ぼんやりとしか意味がわからず終わってしまった感じです。

そんなこんなで、最近はすっかりヘンリー・ジェイムズから遠ざかっていたので、これを期にいろいろチャレンジしてみたいです(もちろん翻訳で・・・)。
こんばんは!

ぼくも英文学の授業で、ヘンリー・ジェイムズが出てきた時は、あまりの難解さに閉口しました(笑)

ヘンリー・ジェイムズは、恋愛ものもあれば、怪奇ものもあるし、とても幅広いですよね。

今年新訳で出た創元推理文庫版の「ねじの回転」はとても読みやすい訳だったですよ。ほかにも怪奇ものの短編がいくつか入っていました。
conradさま
情報ありがとうございます。創元推理文庫でしたか。
>ほかにも怪奇ものの短編がいくつか
 おお、それはそそられます!ぜひ読んでみようと思います。
手持ちの旧訳が見つからないのでまだ比読はできませんけど。

 それにしても訳文から想像するに、原語だとどうなんだろう、とちょっと興味はあります。もちろん、きっと読めやしないんですがー(^^)
 はじめまして。僕も最近ヘンリー・ジェイムズに興味を持つようになったのでこのコミュニティに参加させてもらいました。どうぞよろしくお願いします。
 先日、神保町と早稲田の古本屋街をジェイムズ作品目当てで歩き、併せて十冊ほどジェイムズ本を購入してきました。「アスパンの恋文」が入っている短編集や「ロデリック・ハドソン」「カサマシマ公爵夫人」「金色の盃」などの長編を入手しましたが、まずは「アスパン」から読んでみたところ、すごい面白かったです。
 「国際エピソード」でも「デイジー・ミラー」でもなんでもそうですが、ジェイムズは書き出しがどれもものすごく巧いですよね。もう最初からぐっと引き込まれてしまいます。次は「カサマシマ」を読んでみようと思いますが、どうなのかな、長編は初めてですが、楽しめるのでしょうか。
 できれば作者による序文集「小説の技巧」も手に入れたいのですが、誰かお持ちの方いらっしゃいますか? 内容はどんな感じなのか関心があります。
はじめまして。
私がはじめて読んだ作品は「ある婦人の肖像」でした。ジェーン・カンピオンが映画化したときのタイミングです。原作を読んで映画に臨んだのですが、原作のインパクトのほうが強かったです。いとこのラルフが死んでしまうときの台詞「おにいさま!」の悲しみと感動は私の胸から消えることはありません。

他には「ねじの回転」「アスパンの恋文」を読みましたが、「アスパンの恋文」はすごいです。ジュリアーナの「この出版ごろめ!」の凄みに私も震え上がりました。脱帽です。
 >レオさん
 ええ! ラルフ、死んじゃうんですか!? ただ今「ある婦人の肖像」上巻を読み途中の僕にはショックな情報でした・・・。ラルフ好きなのに。
初めまして♪ 今日参加しました。どうぞよろしくお願いします。
私が好きなのは、「国際エピソード」という1879年作の短編です。
イギリスの貴族、ランベス卿と、生粋のアメリカ娘、ベッシーとの恋物語ですが、大学時代に、授業で読んだときは全然おもしろくなかったのに、最近読み返すととてもおもしろいのです。

3年ほど前、岩波文庫から復刊で邦訳もでたようです。
H・ジェイムスの作品の中では短くて読みやすいですよん。
はじめまして。
今原書で 大学院のゼミの文献として[The Figure in the Carpet](絨毯の肖像なのでしょうか?)を読んでいます。原題なので邦訳題は分かりませんが新聞記者が主人公で彼の同僚との職場での闘争や葛藤がリアルに描かれています。非常に緊張感があり100年近く前に書かれた短編だとは思えません。普通に二人が罵り合っていたりするので結構怖いです。

ただ僕は英語があまり得意ではないので僕の言っている粗筋が合っているか自信がありません。この短編を読んだ方で粗筋が間違っていると思われる方は訂正をお願いいたします。
みなさま、こんにちは。
無精な管理人でございます(^^ゞ

じわりじわりと参加者も増えてきましたね。
喜ばしい限りです。

LILLEさんよりお問い合わせの「The Figure in the Carpet」ですが、かつて音羽書房というところより、「絨毯の下絵」という邦訳で短編集に納められていたことがあるようです。ぼくは未読なのですが、お話をお伺いする限り、とても興味が惹かれますね。

ヘンリー・ジェイムズは、長編から短編まで、また内容もバラエティに富んでますが、現在彼の多くの作品を読もうとすると、古本か原書を探さなくてはならないので、一度どこかで全集でも出してもらいたいものですね。
はじめまして!

小説は苦手な自分ですが、ヌーヴェルヴァーグ等フランスの映画人によく言及されていたので手に取りました。

「ねじの回転」「デイジーミラー」「国際エピソード」など文庫をあさりました。

…が飽きたらず、図書館で後期のよりディープな作品にも手を染め…

図書館で借りていた「鳩の翼」等入ったカバンを車上狙いにあい、弁償する羽目にも(笑)

一番印象に残る作品はやはり…問題作「聖なる泉」でしょうか。

よろしくお願いしますね
 どの作品が好き、というか中期・後期のジェイムズの文章が好きです。正直、ストーリーはどうでもいいです。『黄金の盃』『使者たち』『鳩の翼』とかですね。
 翻訳でしか読んでいませんが(最も難解な小説『聖なる泉』は途中まで英語で読んでましたが、よく解らないので翻訳で読みました)、その翻訳、特に青木次生さんの訳が大変な名訳だと思います。
 国書刊行会から「ヘンリー・ジェイムズ作品集」が出ていますが、まだ随筆の巻と最晩年の著作の巻は読んでません。興味が大いにあるのですが、読む時間がありません、最晩年の著作は結構難解ですし。
 短編・中篇にも面白く感じる作品があります(『檻の中』とか『メイジーの知ったこと』『ポイントンの蒐集品』とか)が、やはり長編にジェイムズの醍醐味を感じます。
 十九世紀の心理小説の完成者みたいな人ですね、ジェイムズは。これ以上の精密な十九世紀型心理小説はないと思います。
はじめまして☆
卒論でジェイムズの『ある婦人の肖像』を取り扱ってます。
コミュニティがある事に、びっくりしてしまいました!
皆さんよろしくお願いします。

『ある婦人の肖像』主人公イザベルが、19世紀末に登場してきた
ニューウーマンとして描かれている事に着目して読むと大変面白いです。
いつの時代も、女性の役割や女らしさとは?がテーマになりますが、
本作品はそれを考える上で、とても参考になります。

大学生時代に一読して、よかったなと思った本です。
取り上げてくださったゼミの先生には感謝してます♪

皆さんたくさん知識をお持ちのようですが、もしもまだ読んでいない方がいたら、是非一度試しに読んでみて下さい。
物語としてのおもしろさでは『ねじの回転』ですが、個人的に『密林の獣』が一番印象深いです。

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