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半透明な、僕。コミュのなにげなく

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ぽつり

ぽつり


雨のように

コトバが

降ってきた。

コメント(16)

なんだろね、


深深と降る雪の音を聞きながら


少し眠ってしまったようだよ。


ほんのちょっと


夢を見たの。




赤く、赤い、金魚の夢。




ゆらゆらと水面を揺らして


真ん丸いあぶくを吐きながら


泳いでいたの



そしたら、ぐんぐん水がなくなって

小さな水溜り



金魚は、苦しそうに跳ねて

そのうち夜に溶けてなくなってしまったの、




血のような

鮮やかな赤、残像を残して。
今宵も雪が降って


窓ガラスに半透明の雫がつく



お部屋の中は暖房がききすぎていて、少し

息苦しい





外に出てみて眺めた景色は

街灯の光でうっすら緑


濡れたアスファルトと

溶け出した雪


ぼくも、溶けてしまいたい、、

溶けてきみと、

ひとつになりたいと願うの



こんな日は

遠くにいる君が、少し近くに感じるよ
透き通って

はち切れんばかりの、果実に


ぼくはそっと

歯形をつけた


プチッと弾けてとんで


ぼくは、甘い、、

返り血をあびた



まっしろなお部屋に

湿気を含んだ果実の匂い、
漂って



ぼくはしばらく、

その甘く、みずみずしい

余韻に浸っていたの

ひんやり、、


とした床に、頬を

ぴったり、くっつけて



赤くなったほっぺたを

ゆっくり

冷ましていたの



カラダにのこる、感触

思い出して、ひとり

そっと、余韻に浸っていたの


透き通るような君の肌に触れて


ぼくはトウメイな吐息を吐いた




魔法にかかっちゃったんだ、


きみとぼくと包み込む世界ごと





キラキラして見えたんだ

なにもかも




このまま死んでもいいと思えた






ドクドクと

生きている証を聞いて




眠ることさえもったいないと思って

眠りについた





夜は更けて


魔法は解けて




ぼくは、ただのぼくになった







だいじょうぶ、、


また魔法をかければいいだけの話。
青い空に

春の夜の白い息


眠りにつくまえの

おとぎ話


塞いでしまった

ココロの扉



君の持ってる鍵で

そっと

壊してね。。
ポタポタと

水滴のBGMを聞きながら

横たわっている


真夜中



沈み込むような感覚で

溶けていく時間



愛しい夜を舐めて

やわらかな夢をみませう




明日で待ってるから

ぼくを迎えにきて、ね

この季節は

何をみても

霞んでみえる。

一枚ベールを被ったような

寂しい季節。

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