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ゲームノンポリコミュの第6回(過去ログ)

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平成12年3月17日
第6回:ゲームのあり方。

DATちゃん(以下D):
 …
原田先生(以下原):
 ゴホッ。

D:あ、ああ、先生、居たの?っつーか、生きてたの?

原:もちろんさ、DATちゃん。先生は大丈夫だよ。

D:それで、1年10ヶ月もブランクがあったその言い訳を聞きたいなぁ。

原:まーねぇ

D:そこ、自慢するところじゃないよ。

原:先生、言い訳はあまり好きじゃないし、巧くないから、どうしようかな。

D:とりあえずさ、今まで何やってたの?それから聞きたいよ。

原:前回、「新しい会社に入った」って云ったよね。そこでまぁ、プログラマーとして色々やってたわけだよ。

D:そりゃ先生プログラマーだからね。

原:で、先々月にその会社をまた辞めて、さらに新しい会社に入ったんだ。

D:そうなんだ!ずいぶん端折られたような気がするけど、おめでとう!

原:というよりも、前の会社のことは端折りたい気持ちでいっぱいだよ。

D:どうして?何か辛いことでもあったの?

原:あったことはあったけれど、それを書くと単なる愚痴にしかならないんだよね。

D:そうだよねー、先生ってば酔っ払うと愚痴しか云わないからねー

原:ただ、一つだけは云いたいことがあるのさ。

D:ふーん、どんなこと?

原:先生、怒ると無言になるんだ。だから云えなかったんだけれど、そもそも前の会社に入ったときに新人歓迎みたいな感じで渋谷の居酒屋で宴会があったのさ。

D:酔っ払うと手がつけられない先生が!?

原:そこはそれ、端から馴れ馴れしくしているのも問題なんで、あまり呑まなかったがね。
それで、前の会社の社長の横に座ってたんだが、色々話し合っているうちに、その人「趣味はゲームを作ることかな」とか云い出したんだよ。

D:良いじゃない、楽しいことをしてみんなが楽しくなれるんなら。

原:違う!その人はマーケティング畑の人間で、作るんじゃなくて売ることしか頭にない人だったから、「趣味」なんて云われたくないんだよ。

D:じゃぁ、どう云われたらよかったのさ?

原:そういう事を云われたくなかった、というのが正直な所だな。先生としては公私混同してまでもゲームに情熱注いでるから、遊びでゲーム会社なんて作って欲しくない、というのはある。
まぁ、その会社、今は業務内容に「デジタルコンテンツの制作・開発」なんて意味の知らない連中に格好良く見える横文字使っているんだが、ゲームだけでなく、webコンテンツ作成も業務として扱うようになったから、ゲーム一本作ったところでキリよく辞めたんだよ。

D:公私混同って…先生、それは云い方が間違ってる気もするよ!

原:良いんだよ、DATちゃん。何事も中途半端はいけないと、昔から云われているけれど、先生の場合は生きていく上でゲームは不可欠なものなんだから。

D:そうなのかなぁ。それはそれとして、新しい会社はどうなの?

原:前の前にいた会社といっしょに仕事をした会社に入ったよ。実は結局のところ前の会社では3D技術に関することは殆ど学習できなかったから、今の仕事はとても充実しているよ。

D:それは何よりだね。

原:まーねぇ。おっと、そうそう先生な、先月1カ月分働いてないから、ちょっと給料が少なかったんで、友人に金を借りに行ってくるよ。

D:あーあー、行ってらっしゃい。それじゃ、またねー!

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