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ゲームノンポリコミュの第4回(過去ログ)

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平成10年2月14日
第4回:ゲームって何だろう?

DATちゃん(以下D):
 わーい、ヴァレンタインだ!

原田先生(以下原):
 ぐふっ

D:先生!どうしたの?

原:どうもまた風邪をひいたらしいのだよ。DATちゃんも気を付けるんだよ。

D:うん!先生!それより続きを聞きたいよ!

原:はっはっは…ぐっ、ぐふぉっ…まぁ良い、「格好良さを求めるだけがゲームじゃない」と云ったカナ。

D:そうだね先生!

原:うむ。DATちゃん、そもそもゲームとはなんぞや?

D:遊ぶ為のものでしょう?

原:違う。ゲームと云うのは本来は駆け引きなどをひっくるめた、争いごとの意味があるのだ。コンピューターゲームにおいて、それはプレイヤーである人間と、コンピュータの駆け引きをゲームと云うべきナノだよ。

D:じゃあ今のゲームはゲームじゃないの?

原:厳密には違うかも知れんな。だが、切腹がただの打ち首と大して変わらなくなるほど簡略化されても切腹と云われていたのと同じように、純粋にコンピュータとの駆け引きだけがゲームではなくなったのは事実だ。

D:先生の喩は飛躍し過ぎてて評判が悪いって聴いた事無い?僕は良く判らないよ!

原:馬鹿は放って置いて、まぁ、ゲームを作る方もプレイする方も、早々に気がついた事が、コンピュータが相手ではなく、ソフトウェアを作った人間が相手になるのだ、という事が挙げられる。

D:馬鹿はヒドイなぁ

原:そして、良いか悪いか判らんが、制作者の意図する事をゲームを介して啓蒙しようとした時期があった。そこから生まれたのはアドヴェンチャーゲームであったり、ロールプレイングゲームであったりするわけだ。

D:話を勝手に進めてる!先生!それと男ゲーとどう違うの?

原:単純な事だよDATちゃん。制作者が格好良さ以外のものを求めてゲームを作った結果だからだ。

D:そうか先生!でも先生も大した物作ったわけじゃないじゃない!

原:うん?先生は作らせて貰えなかっただけだよDATちゃん。おっと、そろそろ行くかな。ぐふぉ、ぐほっ…

D:先生!逃げるなぁ!…あー、行っちゃった。それじゃぁまたね!

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