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バトルスター・ギャラクティカ コミュの#23「ペガサス」 Super!DramaTV版

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※ネタバレは放映完了分までにしてください。どこまでがネタバレかわからない場合はウェブなどで確認して発言してください。

Pegasus

生存者 49605人。

ギャラクティカは突然、壊滅したコロニアル艦隊の信号を発する船と遭遇。なんとそれは、女提督ケインが艦長を務める同朋の戦艦ペガサスだった。ケイン一行の訪問を受け、これまでの話を聞くローラとアダマ。しかし、ケインに馴染めないローラは、アダマが上官である彼女に指揮権を移譲することに不安を抱く。ケインの艦長室を訪れたアダマは、追っていたサイロン艦隊への総攻撃作戦と共に、互いのクルーの転属話を持ち掛けられる。

ゲスト: ミッシェル・フォーブス「プリズン・ブレイク」"In Treatment"
脚本: アン・コンフェル・サンダース
監督: マイケル・ライマー

コメント(20)

 これまたテンションの高い回でしたね。前回の切れ味にぶっとんでいたら、今回はすさまじい緊張感のドラマ作りでした。歴史的にも、内戦はもっとも凄惨になるんですよね。ことばが通じるがゆえの恐ろしさを感じました。

 そんな中で、へたれバルターの存在が救いに見えるのが、うまさですね。どうやって収拾をつけるんだろう。
今回の脚本の巧さは、半端ではないですね!ストーリーラインは旧作に近いのだけど、緊張感、問題の深刻さが比べものになりませぬ。
これまで道化的な立ち回りだったバルターがペガサス/ナンバー6の救い主(たぶん)となり、ヒロとチロルはシャロンの為に行動を起こし、それが引き金となり穏健なアダマは……
これまで育ててきた登場人物の設定が、新しい展開に向けてうまく回ってる感じですね。あとはスターバックとアポロの二人がどう活躍するかだ!

捕虜虐待という、近年のアメリカで最も恥ずべき軍の醜態までも料理しようという大胆さ貪欲さは、「嗚呼、日本のドラマでは到底かなわない!」と認識させられます。

で次回、前・後編でどう収集つけるのだ〜?!
 今週も重い、重すぎる。サイロンが被害者っぽく、弱弱しく描かれて
いるようで「また、なにか企んでるんじゃないのぅ?」と疑いを持って
いたのですが、今回は人類の持つ暗部を曝け出すターンなので、被害者補正も致し方ない。
所詮はマシンというサイロンの設定こそあれ、今までの、あまりといえばアンマリな狡猾さで、人を陥れてきた経緯があれ、女性サイロンに対して、性的な意味も含む暴力を容赦なく振るうシーンは苛烈で、不覚にも涙してしまった程。
 厳正な規律のもとで、軍制をしくペガサスと、ルーズで、だらしなくも見えるギャラクティカ。
その甘さ、ルーズさが何度もギャラクティカを危機に陥れてきたし、
罪すらも犯した。
 いまや人類存亡を賭けた非常時であり、敵の攻撃は熾烈で狡猾。
隙を見せれば、一瞬で全滅する。
だからといって、人間性を失ってしまったら、一線を越えたらサイロンと一緒、下手すリャそれ以下で御仕舞よ。

というオチで来週に続く・・・・・・と思うのだけど、逆転がある可能性も捨てきれないのが、このドラマの深い所、恐ろしい所。





バトルスター・ギャラクティカでは、予定調和は裏切られるのが相場。
生存者数が増えてるから、ペガサスは1700人くらい乗ってたのかな?
単艦行動で燃料精製やら、コーヒーその他の物資とか、どうしてたんだろう?
(だから、お酒が稀少みたいなシーンがあったんだろうか。)
ハッキングされない古いヴァイパーも、随分残っていた幸運な艦のようです。

これまで積極的にサイロンに攻撃を仕掛けてきたみたいだけど、
これは守るべき民間船団がいない故の強みでしょうか。
ペガサス側にバルター副大統領とアポロが残ったまま一触即発になってしまいました。

ラストで、ペガサスの副官(?)が提督に「収集がつかなくなるのでは?」と
命知らずの発言をしてたのが見てて焦りました^^;。

12惑星あったのが、人類いまや5万人以下になってなお、民主制の尊重でもめたり、
残り僅かの艦隊が内戦状態に陥ったり、結局最後の敵は同じ人間になるんですね。
こんな人間同士の争いの真っ只中にサイロンが突入してきたら、果たしてどうなるか?

尋問にシラをきってたブーマーだけど、謎のサイロン艦の正体は知ってるんだろうなあ。
また出てきそうなエンジン設計者や、都合よく不可視機で抜け出してるスターバック、
これからの伏線をいっぱい張ってた気がする回でした。
オリジナルでもペガサスとの対立は描写されていましたが、リ・イマジネーション版でやるとこうなるといった感じに圧倒されました。

今までギャラクティカのクルーも、決して高貴な人物でもなく、エゴや弱さを多分に持ち合わせているという描写がされていましたが、ペガサスのクルーは人間の醜さを露骨に表しているように思えました。

またかつてのヴェトナム戦争を、負の側面も含め自ら振り返った経験のハリウッドだけあって、今回のサイロンの捕虜に対する描写も、アメリカ軍の捕虜に対する扱い等、現状を反映していて見事でした。

またラストでアダマとケインが対立する際の、双方のCICを回りながら?描写するカメラワークも素晴らしかったです。

それにしても広大な宇宙で生き残り、せっかく出会えた人類最後の2隻のバトルスター同士が、一触即発の状況になるなんて、何か皮肉めいたものを感じてしまいます。
アダマかっこええーーーー! 次回が待ち遠しい!
ここまでこじれてどうやって収拾をつけるのでしょう?
シビリアン・コントロールの大原則から、大統領が仲介に乗り出す位しか私には解決策を思いつきません。
前回の戒厳令以上ですね。脚本家に大拍手。

旧作はパットン将軍のような超攻撃的な提督でしたが、今度は無慈悲な女性提督ですか、、、。
女性上司にひどい目にあって来た私には、ヒシヒシと実感できるものがあります。わーい(嬉しい顔)
ケイン提督。どこかで見た覚えがあると思ったらTNGのロー・ラレンを演じてた人だったんですねぇ。

冒頭から何やら不穏な空気がありましたが、まさか同士討ちまでに発展するとは!

サイロンとは何か?人類に生き残る価値があるのか?等々、ちょっと考えさせられてしまいます。


確か本国では、ケイン提督の過去を描いた(らしい)番外編が製作、DVDで発売されてますね。輸入DVDショップで見かけましたが、英語のみでは……
詳しい内容はまったく不明。観た人いるのかなあ。ネタばれにならない程度に解説がほしいです。



> ぴっぷさん

番外編という形で、ペガサスがギャラクティカと出会うまでを含む「Razor」というテレビ映画が出ています。
設定はギャラクティカのシーズン2後半ごろ。
これを見るとケイン提督にはまた違った印象をもちます。
一応単独のエピソードですが、個人的にはシーズン3を見終わってからごらんになることをお薦めします。
本国で2009年に発売されるシーズン4DVDの後半には収録されているようです。
アダマ艦長、まさに「オヤジ」!って感じでしたね、しびれました。

けどこのドラマに関してはあんまり人間同士が争う姿は見たくないかも…

どうでも良いですが、ペガサスに搭載されていたバイパーは旧式だったとして、
最新鋭艦であるペガサス自体がサイロンウィルスの攻撃を受けなかったのはどうしてだろ??
ギャラクティカと同じくネットワークを切っていたんだろうか。
josetangelさま

情報ありがとうございます!
輸入ショップで初めてあのDVD見たときにはワケがわからず「没になったパイロット版か?」なんて早合点してましたが(笑)

おどろくべき回でしたね。

なんで、ペガサスはサイロンウイルスにやられてないのか?とか、補給はどうしてた?とか、サイロンを追っていてその行動から行く先を推定して待ち伏せしたというのなら、なんで、サイロンも同じ分析をしてギャラクティカを待ち伏せしてこないんだ?とか。

わたしとしての見所ですが、
アダマが最後にバイバーを出した時には、おもわず声をだしてしまいました。「それはまずい。」で、やはり、ケイン提督に「アダマは最後の一線を越えたわ」と言われ。
私も最後の一線を越えたと思います。軍人としては駄目じゃないでしょうか。
また、あのケイン提督の性格を考えるとはったりに折れるタイプではないです。

ちなみに、例のおふたりですが、捕虜尋問官の上官を公務執行中(あれは公務と言えるか?に関しては審理の必要性はあるものの本人死亡により不起訴。だいたい、サイロンのシャロンを殺しても30日の禁固でしょ。)に、私恨から殺害。しかも、その彼らは心理的に敵に操られている可能性があるとすると、有罪になりそうだなあ。
とすると、死刑は妥当かも。ただし、刑の執行と時期は艦長の裁量にゆだねる、ぐらいにすれば良かったのに。まにあいませんね。

このあと、どうするんでしょうねえ?
スーパードラマTVの一挙放送で観ました。
規律を重んじる冷徹なケイン提督とチームの和を重視するアダマ指令…対象的な二人の駆け引きと決裂に釘付けでした。
アダマ指令の最後の決断にリーとはやっぱり親子なんだな〜と変なところで納得です。
いや〜この後の展開が気になります。
今日の一挙放送も見逃せないです。
> ドクターさん

> ペガサスはサイロンウイルスにやられてないのか?
先日見た「ペガサス」の長尺版には疑問の答えがありました。
ペガサスはドックで整備中でオフライン状態だったとケイン提督の口から語られていました。
放送されたものは14分カットされてますのでDVDで確認することをお勧めします。
私もDVDのシーズン2の後半に入ってる長尺版を見ました。
ケイン提督の吹替えは深見梨加さんの様ですね。この手の性格のきっつい女性軍人にぴったりの演技で、とても良かったです。
レンタル版では通常版だけなんですかね。
DVD-BOX買わな〜いかんかなあせあせ(飛び散る汗)

2月はシーズン2の二ヵ国版を放送するみたいだからそん時にでも長尺版放送してくれないかしらんハート
お願いします>>スーパードラマTV様ウインク揺れるハート

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