『変珍斎日乗』-第１期-コミュの242．『きゃすたー』（2007年02月07日）。

「夜十一時から出てる」某ニュースキャスターを「老残」だの「耄碌」だの
と罵倒する輩がいる（極端なのは『売＊奴呼ばわり』してるんだから…）。
確かに『往年の冴え』はない。が、それより【もっと悪質】なのがいる！

東京近辺で毎週月曜に配られるフリーペーパー。

「ＴＶ番組表」欲しさに毎週見てるんだがｗ、ソイツが「ニゥスの真髄」
なるコラムを書いてる…これが、真髄ならぬ『延髄蹴り』喰わせたい代物！
例えば。過日の「ＮＨＫ従軍慰安婦番組内容変更問題裁判」で、
東京地裁が『放送期待権』なるものを認めた点に、こう言い放った。

曰く。「こんなもの（＝期待権）を認めるのは『編集権への介入』である」。

ちょっと待てよっ！そもそもこの裁判で最大の争点になったのは

【与党政治家による編集権への介入の有無】ではなかったのかな（ぉぃ）？

すなわち彼は。
「裁判最大の争点」はスルーして、『取材される側の権利を無視した』
発言を（御丁寧に【論理の摩り替え】まで駆使して）しているのだっ！！

おそらく彼の頭には「取材してやる」⇒『放送してやる』って
【誤ったエリート意識】しか存在しないのであろう。また同時に、

『自分達の論理に合わすには【被取材者の意図】は無視しても構わない』

なんて【不自然な傲慢さ】さえあるかもしれない（苦笑）。そんな人間に
「キャスターでございっ！」と威張られても、残念ながら信用出来ない…。

おそらくは「(元)身内可愛さ」と『スポンサーへのオモネリ』で書いた
ヨイショなんだろうけど、ちと【尊大過ぎる】とは思いませんかな！？

かくして彼は今夕もまた。「デシャバリバ＊ぁ」の右隣で
『駄洒落の御意見番』を勤め、平然と彼の【正論】を吐くのだろう…。

『後刻記』

中写真の【ボケ】に、『マヂ』で質問して来た人がいたｗことを付記して置く。