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憂国の士コミュの「大和魂に回帰しましょう」(編集長さんの日記より)

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「大和ミュージアム」の正式名称は「呉市海事歴史科学館」と言います。
こちらには、10分の一の模型「戦艦大和」が展示されております。

65年前の戦争終局時、4月7日、「大和」は沖縄特攻作戦に出撃し、米軍機の猛攻撃を受けて最期を迎えました。

乗組員3332名のうち、3056名が戦死しました。
この時、23歳で亡くなった臼淵磐大尉が出撃前に語った言葉が館内に掲げられております。以下に引用掲載させていただきます。

進歩のない者は決して勝たない
負けて目ざめることが最上の道だ
日本は進歩ということを軽んじ過ぎた
私的な潔癖や徳義にこだわって、本当の進歩を忘れていた
敗れて目覚める、それ以外にどうして日本が救われるか
今日目覚めずしていつ救われるか 俺たちはその先導になるのだ
日本の新生にさきがけて散る
まさに本望じゃないか
                              引用終了

涙が止まりません。
「日本は新生」したのでしょうか。
そのために、23歳の臼淵大尉は「命を賭して」さきがけて散って行ったのです。
散ることによって根に還り、そして土に還り、いずれ咲くであろう「目覚め」という大輪の花を信じて…

「敗れて目覚める」とは、戦争で負けたアメリカ合衆国(USA)に、65年経っても、今、尚、盲目的に従属することでしょうか?

1951年9月のサンフランシスコ講和条約締結で、日本はUSAとの戦争を終わらせ、占領統治にも終止符を打ちました。

爾来、49年経ってもUSAの占領軍が日本列島を占領しているのです。
この事実を「恥ずかしい」と思わない愚民がいることは、百歩、譲って許しましょう。
これは「奴隷の平和」です。

奴隷に平和は必要ありません。
そんなもの、喜ぶのは「ご主人様」だけです。

しかし、賎しくも「国会議員」と言われている者には許されません。

外国の軍隊が日本国内に駐留している意味とは?
考えてみますと、小学生でも容易に理解できます。

その国(この場合は日本)を占領するためです。
不穏な動きがあったら、直ちに鎮圧するためです。

何故、アメリカ軍と言うのか?
アメリカという国を守り、アメリカ国民の生命と安全を守るからアメリカ軍です。

このアメリカ軍が、日本や日本人を守ることは二百%有り得ません。
アメリカ議会が、アメリカ国民が許しません。
ですから、日米安保条約にも「アメリカは日本を守る」と謳うことはありません。
事実、そのような言質はありません。

同条約には「アメリカは日本に軍基地を置くことができる」と
「日本国内の”アメリカ”であるアメリカ軍基地やアメリカの大使館などの公館が第三国から攻撃を受けた場合、USA憲法に従って行動する」としか書かれておりません。

選良であるべき国会議員は、最低限、日本国の安泰と国民の安全・健康とのため、日本国の防衛を考え、命を賭して働かなければなりません。

「沖縄の嘉手納にあるアメリカ軍基地を、どこに移転させるか」などは枝葉末節の問題です。
こんなもの行政官の技術論に過ぎません。

国会議員が考えるのは「政策」であり、更に言えば「基本的な政策」「国家戦略」です。
これを信じて「俺たちはその先導になるのだ」と「さきがけて散つて」行ったのでする。

残念ながら「基本的な政策」は「政権交代」しても変わりません。

「日米関係は同盟だ」
仮に百歩譲って同盟であるのであれば、日本の自衛隊がアメリカ本土に駐留していなければなりません。

北海道新聞(3月31日)の記事に、イギリス下院外交委員会がまとめた報告書が下記のように掲載されています。

対米重視路線が「英国の評判と国益を深く傷つけている」、
更には「英政府が米政権に従属するプードル犬との認識を国内外に広げた」と。

                         引用終了

「親子関係」とも思われるイギリスとアメリカ。
そのイギリスでさえ、その「特別な関係」に終止符を打ちたいという報告書です。

「他国に従属しないで、国益を追求する」のは国家として当然であります。

基本的な政策は、まだ有ります。
現在では、食べ物・食品・食糧はスーパーやデパートなどでしか購入できません。

ここでは無農薬の作物は原則、陳列されていません。
食品添加物で化粧され、農薬塗れで、残量農薬の名称や量さえ分からないものだけが野放図に並んでおります。

農薬とは「農毒薬」であり、虫は直ちに殺し、人をジワジワと殺す毒薬です。
こんな物の栽培や流通を許しているのが「基本的政策」です。

せめて「政権交代」したのであれば、無農薬栽培を奨励して、一年後には「店頭に無農薬栽培作物と農薬栽培作物とが並列してあり」消費者の選択を待つようにしなければなりません。

残念ながら、未だ、一年経っても、三年待っても、私たちは「農薬塗れの作物」しか選択することができません。
国民は、変わることがない「基本的な政策」によって、税金を払って「ジワジワ」と殺されてるのです。

現在、40%の「食糧自給率も10年後に50%を目指す」と暢気なことを政策として掲げています。
これは「10年後に食糧自給百%を達成する」が基本的政策であるべきです。
そのために、経済態勢・産業構造・貿易構造・日米外交など多面に亘る重層的な構造的な国家戦略が必要となってきます。

これこそ、選良たる国会議員のお仕事であります。

「国民の生命を守る」基本的政策でもう一つ重要なのが「がん対策」です。

昭和56年、がんが日本国民の死因、第一位となってから、約30年、経過しても何ら有効な措置がなされておりません。
それどころか、年々、がん死亡者は増え続け、平成20年には、342,963人となり、今後とも、更に増加すると、厚生労働省は言います。
恥ずかしくなく、断言するのです。

本来であれば、厚生労働省の歴代官僚が責任を取って「自決」すべきです。
公務員の職務は「命を賭して」遂行しなければなりません。
本来、そのような資質と能力をお持ちのかただけが公務員になることができます。
「税金を食いながら、民間では出来ないサービスを提供する公僕」とは、そういうものです。

この人たちを「天」と言い「天下り」などと言っては、いけません。
ますます、尊大になり、抜け道が巧妙になるだけです。

さて、最近は新党ラッシュで、次から次へと政党が設立されております。
確かに、目先の政策に違いはあるかも知れませんが、いずれの「新党」も「基本的な政策」は変わりません。

曰く、

「日米関係は同盟だ、自力で守る必要はない」

「農薬塗れの、食品添加物で化粧しのもの(だけ)に栽培・流通を許す」

「食糧は自給しないで、輸入すれば良い」

「がん(治療)で多くの国民が死んでも、止むを得ない」

このような情けない、根無し草の日本を切望して、臼淵大尉は散っていったのでしょうか?

「負けて目ざめることが最上の道だ」と言う。
実際、負けた。
しかし、日本人は「目ざめること」なく、65年が過ぎてしまいました。

最近の統計では、日本はアメリカと並んで「最貧国」になったと言います。
当然でしょう、物質的に豊かになるのは「ご主人様」だけです。

ですから、物質的な豊かさを少しずつ放棄いていきましょう。

そんなものを争っても「ご主人様」には勝てません。
益々、貧しくなり転落していくだけです。

もっと本質的な豊かさを求めましょう。

「うれしいな 楽しいな 幸せだな 有りがたいな」という素直な心。
「感謝申し上げます」という誠の心。
「いつも明るく笑顔」という笑いの心。
「自分を愛するように、他のものをも愛する」共生の心。

大自然のすべてのものに感謝する、この謙虚な哲学を生活の中で、自然な形で生かしていくことが大和魂(やまとだましい)です。

「大和魂に回帰すること」こそ「本当の進歩」ではないでしょうか。


付記 今は日本人となったビル・トッテン氏の記述を下記に引用します。

大東亜戦争によってアジアのみならず、アフリカ諸国までようやく独立した。

世界史の大転換であり、いくら評価しても、し過ぎることはない。

その中でまだ独立していない国が、一つだけ残っている。

その未独立の国は、外国製の憲法を今もありがたがっている。

隣国から教科書の書き直しを要求されたら、オタオタしながら従っている。

日本人にとって最も神聖な靖国神社だが、
首相が参るべきかどうかをめぐって、内輪喧嘩をしている。

第一、国家の総力を挙げて戦った自国の戦争に『侵略』のラベルを貼り、それを首相談話に盛り込み、教科書にまで書き連ねている。

こんな国が世界のどこにあるか。

                    引用終了

「大東亜戦争」とは日本が戦った戦争の正式名称です。
アメリカは、戦後、日本人に、この名称を使うことを禁止して「太平洋戦争」と呼称しています。
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1941年12月9日
真珠湾攻撃の翌日
アメリカでは
ケイディース、ライシャワーを中心として
対日占領戦略会議が開催された。

会議でライシャワーは言った。
「世界に優秀な民族が4っつある。
イギリス人
ドイツ人
ユダヤ人
そして
日本人。
もしかしたらこの順番は逆かもしれない。」
この結果
対日占領戦略は愚民化と決定された。
農地解放も日教組もすべてアメリカの戦略である。
しかし彼らにもどうにもならないのが中小企業の企業内教育だろう。
日本の中小企業はまだまだ頑張っている。

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多くの同意と感銘を与えてくれる日記です。

ただ私見として一言。

国家としての生き残りを考えた場合、「本当の喜び」「本質的な価値」というものだけで生き残れるかにいくばくかの疑問が残ります。

「国家として生き残らなくてもいい」「綺麗な、より本質的な進歩を望む生き方をしようじゃないか」というのは宗教家としての生き方として尊敬しますし、尊重しますが、国の生存が脅かされているときには「汚れた仕事」を誰かが引き受けていかねばならないのではないか?

そんな疑問が過ぎりました。

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