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隠れ一般人コミュの隠れ一般人にすべらない話

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隠れ一般人かどうかを試す時に使える小話を上げていきましょう

コメント(9)

A 
パワプロって野球のテレビゲームに高校生活を送りながら球児を育てていくモードがあるんだけどね おもしろいんだ


そうなんだ あんまりゲーム分からないけど 聞かせて


順番に他校と試合とかもしていくんだけど、最初の方に出てくる高校の名前が「バス停前高校」なんだよね
おかしいよね


そうなの?


うん〜〜 おかしくない? バス停前高校だよ すごくセンス良い名前だと思うんだけど


あんまりわかんない


え、分からない? 普通逆じゃん。バス停前高校だよ?


まぁ分かるけど。ゲームだからでしょ?


え? 何が?


ゲームだからねぇ。


うん・・・・

催眠術ってさ、僕もあんまり信じてはないけど すごい話きいたよ


どんな話?


物が見えなくなる催眠術とかあるじゃん あれを試すんだけどね


割とある催眠術だね


そうそう 術者は向かい合って「私が見えなくなる」って催眠術をかけるんだ


矛盾が生まれそうだね


だけどそういうことじゃないんだ 術者の後ろに指輪を隠しておくんだけどね
被験者が完全に催眠にかかって見えなくなると「私の後ろになにがありますか」って答えさせる


ふーん


そうしたら、指輪がありますって答えるんだって!! 
術者の後ろにあるものが何か分かるんだよ。すごくない?


そうなの?


うん〜〜 だっておかしいじゃん
催眠術で人が見えなくなるのは分かるけど、その後ろのものが見えちゃうなんて
どうなってるんだろうってならない?


まぁでも催眠術だからでしょ?


え? 何が?


催眠術だからねぇ。


うん・・・・


テレビの録画が昔より断然よくなったよね


確かにそうだね あんまりテレビは見ないんだけど
録画してまで見たいってテレビがあるんだね


仕事柄見れないこととかもあるからね
毎日のように使ってるよ


そうなんだ ドラマとかだったら確かに欠かしたくないもんね
でも今そんな面白いドラマやってるかな


まあドラマはあんまり録画しないけど


何録画してるの?


志村動物園とか


えっ!?


志村動物園


ああ・・・・
B
休みの日とかはどう過ごしているの?

A
パソコンとか多いけど 後は読んでる本がある時は、それを読んだり
今はパソコンかな

B
なるほどね 今は読みたい本がないんだね

A
気になってるものはあるんだけど 一度読まなくなるときっかけをなくしちゃってね
そういえばおすすめの本とかはあるの?

B
うーん あんまり本を読まないから

A
いままでで一番感動した本とか教えてよ

B
うーん

A


B
読まなきゃいけないとは思ってるんだけどね

A
そう・・・
1-2 は同じパターンやな
説明いらんな
説明してどないすんねん
ほんでも日常会話でやはり日常茶飯事的に起きる例ではあるから
そういう人が読んだら隠れ一般人がどこで違和感を覚えるのか分からんのやろな
説明しても分からんやろな
だから説明いらんな

3-4 はB主導の会話から、よりBの個性を引き出そうとした結果、落ち込んでしまうパターン
鉄腕DASHを録画するのと志村動物園を録画するのでは全然違うやろ

特にとりあげると4も結構いるけど、デブの思考回路
デブ神が司るデブコミュニティの住人やな

「やせなきゃいけないと思ってる」って口癖のデブは多い。
というのは、実際には思ってないけど口に出すということ。
単純に、「やせなきゃいけないと思ってない」と思われるのが嫌
実際には太ってるけど、心までは太ってないと思って欲しい

同じアホのパターンで、彼はアホやとは思われたくないんやろう
でも実際は本を一冊も読んだことがない アホや
そこでアホやと見下そうとしてるわけでもないが、アホやと思われたないから「読まなきゃいけないと思ってる」こう発言してしまう奴を見下してまう
実際思ってないやん
実際に思ってたとして、それ言うてどうすんねん
じゃあ仮に、根は頭良い子なんやって思わせたとしてやん
Aはアホと思われたくないから、本を薦めてもらいたいわけではないし
ここでコミュニケーションが崩壊してしまう
A
相手の期待に応えようとした結果として、嘘をついてしまうことがあると思うんだよね
もちろん人の気持ちを考えない、嘘で人を傷つけてしまうことだってあるだろうけどね

B
何がいいたいのかな?

A
いや、例えばだよ 子供に、お母さんのお腹の中にいる時のこと覚えてる? とか、どうだった? とか
聞くとするよね。そうすると、子供はお母さんの期待に応えようとして、嘘をつくんじゃないかな。

B
産まれたばかりの子は、お腹の中の記憶があるっていうよね

A
それがヒントになったんだけど。実際に子供がお母さんの期待に応えることで、お母さんは有頂天になるんだよ
ウチの子はお腹の中の記憶がある! 特別な存在だ! みたいな感じで
またそういう話を吹聴したがるんだと思う
可愛そうな家族だけどね

B
子供が純粋に嘘をつくなんて思いたくないね

A
子供じゃなくってもさ そういう可愛そうな嘘をつく人も結構いると思うよ
気持ちは分からないでもないけどさ

B
そう?

A
例えばさ、幽霊を見たことあるって言う人いるじゃん
そういうのも周りの人の・・・

B
あっ 幽霊見たことある・・!

A
えっ・・ちょっと・・

B
幽霊見たよ

A
え・・・ ど、どこで見たの?

B
この前泊まったホテルで・・・
これ、言ってもいいのかなーって思って黙ってんたけど・・・

A
ええ・・・
A
目測はまるで経験したことのないことにだって働くもんだね


初めてなのに上手く行ったり、失敗したりするのはそのせいだね


上手くいくのは運が良いってこともあるだろうけど、多くの人が目測を誤まらせてしまう例を紹介するよ


どんな例?


ここに一本のロープが落ちていると仮定するよ
ロープは地球の円周とぴったり同じ長さで、今もまきついている
このままじゃピクリとも動かないけど、じゃあこのロープより1m長いものが隣にあると想像しよう
世界中の人がロープの周りにならんで、これを一斉にひっぱったら、どの程度持ち上がると思う?


という例なんだね
簡単さ、指一本ねじ込めるかどうかってところだろう、もちあがるのは


そう。ところが、実際にはみんなの腰の辺りまで持ち上がるんだ


どうして?


え?
どうしてって?


どうしてそうなるの?


ええ・・・
サトシ「君がパソコンの中に入っている時は、どんな感じなんだい?」

ピカチュウ「なんだか、狭い部屋に閉じ込められているような・・・」

サトシ「狭い部屋から、そこから外を覗いているの?」

ピカチュウ「覗いているんじゃなくって・・・どう表現したらいいんだろう 目が見えているのでも、何か感じるわけでもないんだ。」

サトシ「パソコンの中は狭くて辛いの?」
2次創作について

サトシがピカチュウに対して『パソコンの中』というトラウマを与えて、精神的に辛く当たってゆく小説を思いついて、実際には書かずに想像だけするんだけど、人間同士のやりとりよりも、想像している自分は辛くならない。
これはピカチュウがポケモンだからだろうし、実際にはこんなものいないと思っているから。だけど、かわいいし、そのかわいらしさを自分がどうにかしたいと思っている事実から、都合のよいおかずとして機能するわけだ。

ただ、これはピカチュウだけど、こういうことを考えていると実際にどんどん慣れてくるような気がして怖い。
自分が作ったピカチュウには何も思わないように、他の何にたいしても、思わないんじゃないかと。
最初はピカチュウが、本来のアニメのように鳴き声だけを発する構想だったが、それには僕の良心は耐えることが出来なかった。
それはコミュニケーションが上手くとれないためにただのサトシの八つ当たりとなってしまいかねず、自分がそんなサトシにもなりたくなかったからである。
トラウマという人間的な苦悩を、ピカチュウというだけの語感では表現しきれず、やはりピカチュウを人間以下の存在としてしか見れなかった。
サトシは、格別にポケモンの中で輝きをはなつピカチュウに人権を与える。神が赤ん坊に飴玉を与えておいて、奪い取るように、ピカチュウに人権を与え、剥奪するのである。

次第に(ピカチュウの本音を出させるために)人間のようにしゃべりだすピカチュウを構想してゆくと、非現実のピカチュウは現実の中でキャラクターを失っていくようだった。
ピカチュウの存在を誰も否定しないように、非現実の中にいるピカチュウをよく知っている。非現実のピカチュウを想像するときには、いつも”そんなピカチュウはいない”ピカチュウが誕生している。2次創作の面白さはここにあるのかと。しかし、他人の二次創作を見て何も感じないように、これは自慰なのだろうと思う。

非現実世界で振舞ったピカチュウのかわいらしさは残されたまま、自分だけのピカチュウが誕生する。それから、ピカチュウを自分だけのものにするサトシを、自分の欲望に置き換えてゆく。

そもそもポケモンには人権もなく、恐怖なども感じないだろう。トレーナーには忠実であり、こまかい設定はよくしらないが、人間が考えた以上に、人間にとって都合のよい存在なはずである。だから当然パソコンの中が辛いはずも、人間の声を聞くことも辛いはずもない。

ただし、人間の声を理解し、人間の声で彼らが思えたらどうだろう。
パソコンに入れられたポケモンに対して投げかける疑問に、ポケモンが答えられたらどうだろうか。

パソコンに入っている間の気分はどのようなものか。それは人間には当然理解できない感覚だろうが、それが心地よいか悪いかなどはポケモンにしか分からない。
自分がパソコンに入れられている理由も分からないし、いれたのはお前だろうとしか感想はないはずである。
ポケモンとトレーナーの関係はそういうものだし、サトシとピカチュウだって変わらないはずであった。

サトシはふと自分のやっていることの残酷さに気がつくのである。無論、それは残酷なことでもなんでもない。サトシが牛肉を食べるように、その行為は残酷なものではない。ポケモンをモンスターボールに入れたり、パソコンに入れたりしているだけのことだから。
サトシはある日、カスミ(一緒に旅をしている女性)の『ポケモンになって人から可愛がられてみたい』という意見を聞き、それが間違っていると大きく否定する。そして、サトシは牛にもポケモンにもなりたくない考えた。この代えがたき、人間以上にも交友の深いピカチュウにだって、自分はなりたくないのだろうと。

サトシはピカチュウから、自分が理解出来るような、ピカチュウの声を聞きたかった。そして、ピカチュウに自分と同じような権利を与えた後で、ピカチュウが今まで考えたこともないようなことを考えさせ、聞き出したかったのである。
サトシはパソコンの中のイメージを、ピカチュウに出来るだけ具体的に想像させて、自分の体験だったらと身震いをする。そして、ピカチュウはサトシの声によって、それがどれほど恐ろしいことなのかと思い知らされてゆくのである。

ピカチュウ 「パソコンの中は狭いけど、辛くはないよ」

サトシ 「辛いくないの? でも外だったらとても広いよね。広いし野原を駆け回ることだって出来るんだよ。狭くて暗いところにじーっとしていることが、ピカチュウには辛くないっていうの?」

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