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名島表現塾コミュの第14期 名島表現塾 第11回 レポート 

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第14期 名島表現塾 第11回 レポート  (10月11日、記録・かずっち)

参加者:鹿児島君、ちょこさん、寺本君、宮井君、江藤君、かずっち 、イハラさん
    (パフォーマンスの時間によーこちゃんが見学に来てくれました)

10月3日の大耳ライブ、無事に終わってホッとしています。
気にかけていただき、皆様ありがとうございます。
今年はコロナウイルスの感染拡大を受けて5月の大耳ライブが中止になり、昨年末以来10か月ぶりの本番の舞台となりました。
名島表現塾としても、こんなに舞台から遠ざかることは今までなかったのでドキドキしましたが、強烈な出演者の皆さんや
ライブを楽しみに待っていてくれた観客の皆さんのおかげで、やり遂げることができました。
ソーシャルディスタンスの世の中で、舞台と観客席の間には透明なカーテンがあったけれど、それを超えてくるコールアンドレスポンス、
熱量と拍手の交換、すべてが愛おしかったです。
塾生もそれぞれ、手ごたえと反省を受け取りました。
そんな話をしながら、今日の塾を始めます。


★掃除
★体操
★筋トレ
 江藤君が筋トレの回数を上げてきました。
 かずっちは椎間板ヘルニアのため回数を下げました。
★上半身の脱力 、寝にょろ
★発声・ホーミー
 長い発声は3回あるのですが、3回目になるとみんな息が長くなってきました。
 ホーミーは、自分の体の中でどこが鳴るのか探ります。


【リズムの稽古】
リズムを手拍子で3拍子〜13拍子までみんなで回す。
次にそこにメロディーをつけて3拍子〜7拍子まで回す。
メロディーが思い浮かばない時は、前の人のメロディーを反復してもいい。


【楽器演奏】
宮井君:ドラム
鹿児島君:ベース
寺本君、江藤君、ちょこさん:打楽器
かずっち:サックス

宮井君のドラムに合わせて3拍子〜7拍子まで演奏。
ドラムが入るとリズムキープがしやすい。拍子の頭がわからなくなったら、1拍子を続けながら拍子の頭をとらえていく。
体でノリを覚えていくこと。


【踊りと演奏のセット】
(踊り:鹿児島君、江藤君  演奏:寺本君、宮井君   照明:かずっち)
踊りの二人は楽しんでいた。仲良い感じ。少し緩慢としていて派手さはなかったが良かった。
鹿児島君は気合を入れて踊ったとのこと。
演奏の二人も仲良く楽しんでいた。ボイスが良かった。宮井君がいろんな音を出していた。
照明は色の切り替えしが効いていた。
男4人という編成はなかなかないので新鮮だった。


(踊り:寺本君、宮井君  演奏:ちょこさん、かずっち  照明:鹿児島君)
寺本君のたたずまいがいい。動かない踊りが良かった。
二人共に緊張感があった。古典芸能的な世界。表情の良さ、物語が踊っていたとの感想もあった。
演奏はまとまりが良かったが上手くなり過ぎ。もう少し壊れてもいい。
音楽以前の『音』そのものをもっと出したら。『凄いもの』が見たい。


(踊り:ちょこさん、かずっち  演奏:鹿児島君、江藤君  照明:宮井君)
ちょこさんの技術の高さ、かずっちの気迫で迫力のある踊りとなった。
原初的な踊り。かずっちが布を掴んできたのがよかった。
演奏は必然を感じて演奏したのが良かった。終わり方が今一つだったが盛り上がりがあった。
全体的に、表現が生まれる瞬間を体験できた。
表現とは型ではなく必然性。「今、これが表現だ」と思うことを全力でやっていく。
常にゼロからスタート。


【パフォーマンスの時間】
★江藤君
缶をキンと鳴らして「監禁」
ミニトマトを一度に何個食べられるか。
イヤーマフを着けたら、人が言った文章がどのように変換して聞こえるか。
寺本君が感動して泣いてしまった。
その寺本君の感受性が素晴らしい。

★鹿児島君
2082年のある青年。国民の義務として体にアルミホイルを巻き付ける。そこに電気を通す。
薬を飲む。巨大なカラスに襲われる。すべて脱ぎ捨てる。
発想が面白い。ストーリーにこだわり過ぎたか。
物と私の関係、単純な行為にこだわってみたらもっと面白い。

★ちょこさん
冷蔵庫の中の物、薬、時計、それら生活するうえで大切なものを積み上げていく。(=人生を積み上げる)
途中で崩れて失敗しながらも、私の人生は出来上がる。
物をどう積むか、偶然性が面白い。
最後に時計を乗せたのがすごい。

★寺本君
ライブペインティングかるた取り。3枚の紙にかるたの一文を書いていく。
それを読み上げながら、赤い手形、青い手形を押していく。
最後にその手を顔に塗りつける。
顔に塗られた手形が迫力があってよかった。ナムジュンパイクのパフォーマンスのようだ。

★かずっち
白い布で目隠しをされ、手や足を縛られた人。
「私は縛られていない、私は見えている。」と自分が巻かれた布をほどき、椅子を次々に縛っていく。
体からすべての布が取り払われても、縛られたままかのように歩いていく。
白い布の持つ力が強かった。韓国の不条理演劇のようだった。

★宮井君
新聞を読み上げる。「これは何ですか?」紙です、インクです。
めがね、椅子、やかん、「これは何ですか?」木だった、化石だった、石だった。
暗闇に火をともす。太陽です。風です。火、土、風、水、の物語。
火の使い方が良かった。詩的な言葉、哲学的で知的。

みんなパフォーマンスのために準備をしっかりしてきた。
こんなにバリエーションがあるとは。すごく楽しいし見ごたえがあった。


【おかずの宿題】
鹿児島君:インドカレー
宮井君:キーマカレー
寺本君:豚肉と野菜の黒酢炒め
かずっち:回鍋肉
ちょこさん:ご飯とお味噌汁 、サラダ
イハラさんからポテトチップスいただきました。

元気がなかったよーこちゃんも、ご飯をしっかり食べて元気になりました。
みんなで食卓を囲むことには、不思議な力があると思いました。

今回の塾はここで終わり。
また次回が楽しみです!


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★時間は15時〜22時位まで
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詳しくは、mixiの名島表現塾コミュニティ
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