名島表現塾コミュの名島表現塾１３期２０回レポート（２０１９．１１．１７）田崎ちょこ

参加者　下松、ちょこ、安永、江藤、寺本、井原、かずっち、鹿児島

１５時　井原さんの差し入れのパンとミカンでお茶しながら映画の話（瀬々監督の「ヘブンズストーリ
　　　　ー」など）で盛り上がる。
●掃除　●体操（柔軟、筋トレ、脱力）●発声（息伸ばし、カッティング、ホーミーなど）

１７時　パンとジャムで休憩と雑談。
　　　　様々な社会事情（生活保護者の人がギャンブルですぐに手持ちのお金を使ってしまうのは、
　　　　消費の快楽に負けてしまったりすることがある。貧困層がコンビニを使うという現象は、
　　　　経済力や生活力の情報不足に負うことが多い。教育の問題でもある。）など語り合う。

１８時　●演劇祭の進行状況について
・劇団あんこう（安永）脚本「乳酸菌ラプソディ」完成。ぱむさんが出られなくなったので、峰くんに
　　　　　　　　　　　役者変更。
・劇団東方倶楽部（ちょこ）脚本「ぼっち。」完成。通し稽古を始めた。
・演劇ユニット鹿とひまわり組（鹿児島）脚本まだできていない。
　　　　　　　　　　　　　　　塾長「期限を守りながらやって行かないといけない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　自分の言った事（書き上げる）に責任を取ることが大事。」
　　　　　　　　　　　　　　　今日中の提出がないと参加中止。ということで、鹿児島君は別部屋で
　　　　　　　　　　　　　　　脚本の続きを執筆することになる。

１８時半　●踊りと音楽とスタッフのセット
　　　　　（スタッフ力が弱いので、それを補うためにスタッフ枠をできるだけ入れることにする）
①踊り（ちょこ）音楽（江藤、寺本）照明（かずっち）撮影（安永）
　下松「音と踊りが呼応して芸術性の高いセットだった。ボイス合戦して欲しかったけど、江藤君が
　　　　リードして寺本くんがそれにちゃんとついて行ってるのがよかった。かずっちさんの照明が
　　　　上手で踊りが際立った。」
　井原「下からの写真を撮るのをやりたかったけど、踊りを捕まえきれなくて残念。」
　かずっち「江藤君がキーボードのアクシデントで「セレブレーション」の曲が流れてしまったのを、
　　　　　　同じ所で切って再び流したのは意図があって、それが効果的だった。」
②踊り（江藤、寺本）音楽（かずっち、安永）照明（ちょこ）撮影（下松）
　江藤「デュオの難しさを感じた。」
　寺本「体が動かないで制限があるので、いかに面白い動きをするか意識した。」
　ちょこ「照明上手くいかなかったと思う。明るくする勇気がなかった。」
　→下松「暗くて踊りが見え　にくかった。暗すぎると意味ありげになる。」
　井原「踊りの怪しげなカオスに、「苦い薬」（安永）というボイスがよかった。」
　下松「安永君の「苦い薬」に呼応してかずっちさんが加わっていくボイスや、キーボードと同じ旋律の
　　　　ボイスをやるのは高度な技術。」
③踊り（かずっち、安永）音楽（ちょこ）照明（江藤）撮影（寺本）
　ちょこ「踊りが終わるのを待つと勘違いして長くなってしまった。一人で同時に違う音を出しながら
　　　　　つないでいく難しさを感じた。」
　→下松「勘違いだったけど、１５分だから見えた世界があった。」
　かずっち「意識的に触らずに共演してる感じにしたかった。」
　江藤「安永さんの踊りが力技だけじゃなく技術があってインパクトが残った。」
　→下松「安永君の新境地。」
　寺本「写真を撮りたいポイントが多かった。」
　→下松「最接近して撮る姿が凄かった。いいものが撮れていると思う。」
　下松「踊りのソロとデュオがそれぞれ集中力があってよかった。相当いい出来。舞踏に近かった。
　　　　グワーッという踊りに対して、ちょこさんの可愛いけど怖い即興子守歌がよかった。」
　井原「いい意味でのいかがわしさ。新たなかずっちさんの表現が見えた。」
★今日のセットは、どれも印象に残る良い出来だった。それは各人の表現が以前より一段階上に行ったか
　らじゃないかと思わせた。塾長も言っていたが、10月の大耳ライブに参加したのが大きかったようだ。

２０時　●食事　茄子と豚肉のみそ炒め（安永）卵焼きのキノコあんかけ（寺本）
　　　　　　　　肉じゃが（かずっち）味噌汁、ベビーハム、シソご飯（ちょこ）
安永君、江藤君帰宅。

２１時　●演劇祭について
・「ぼっち。」読み合わせ（２０分）→かずっち「二人のセリフがよくできてる。最後がシューッと
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　終わる感じはどうだろうか？」
・オープニングアクトで「スミレミド」（白川親子）の弾き語りに出演してもらうことに決定！
・順番決定　１番「あんこう」２番「鹿とひまわり組」３番「東方倶楽部」４番「大谷豪一人芝居」
・１２/６（金）のリハーサル時間は１７：００～２２：００（積み込みもやる）

２２時半、終了。寺本君帰宅。
２４時、鹿児島君脚本完成。読み合わせ（２０分弱）→参加できることになりました！よかった！！

★今日の塾は、訓練のメニューは少なかったが、表現の濃さがあって学ぶものが多かった。
　そして演劇祭の大枠が決まり「さあ、これからだ～！」という感じで具体的に始動し始めた。
　頑張ろう！！（ちょこ）

＊次回の塾は、１２/２２（日）１５時からです。１２月はこの１回だけです。
　宿題は料理（体験入塾生は自由）
　絵を描く時間があるかもしれないので、各自道具持参して下さい。

＊＊＊＊＊名島表現塾では新しい塾生を募集しています＊＊＊＊＊

新たな表現を模索している方、初めて表現に触れたい方、ぜひお越し下さい！
基本から応用まで、表現する上での幅広い感性と実践を学べます。
自分の可能性を広げたい方にはピッタリ！　ぜひ、体験してみてください。
初心者大歓迎です。　活動は基本は毎月第１・３日曜日（変更有り）

＊塾費は、３０００円（１か月）です。
　体験の方は、１回につき一般２０００円、高校生以下１５００円です。
＊時間は１５時～２２時位まで
＊場所は名島神社の下、下松邸【連絡先：０９２（６７３）４１５６】
＊途中帰宅も可（要相談）

詳しくは、名島表現塾ホームページ　https://oomimi.wixsite.com/home
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