今年はシーズン中の発生が記録的に少なく、１０月までの上陸台風は僅か一個になっております。
当初、８月から発生が多くなると言う各気象機関から発表されてた予報は全て外れており、台風の予測がいかに難しい事がわかります！
台風シーズンも終盤に差し掛かってますが、公式観測が残る10月以降における本土襲来の可能性を検証しました。
それによると10月以降の進路傾向は東日本に集中してますが、概して2010年以降より10月に上陸した台風が急激に増加しており、特に韓国に上陸するパターンが増えております。
この傾向は温暖化が関係していると推定されるものの、非常に不可解なのは、東日本と韓国の間にある北部九州〜中国地方へは全く上陸がない(台風無上陸スポット！)を形成している事です。
これについての原因は不明ながら、韓国に向かう台風と本土に向かう台風は別物？と考えるべきかもしれません。
更に10月15日以降に上陸した(超奥手台風)も検証したところ、関西より西ではゼロでしたが、関西以東では5個上陸してました。(温帯低気圧化しての上陸は除く)
つきましては、このデータを基に１ヶ月先までの予想気圧配置を参考に加え、10月15日以降に年内に本土襲来の可能性を個人予想したところ、九州〜中国地方はゼロ％、近畿〜関東で≒7％、北海道で≒1〜3％となりました。
当初、８月から発生が多くなると言う各気象機関から発表されてた予報は全て外れており、台風の予測がいかに難しい事がわかります！
台風シーズンも終盤に差し掛かってますが、公式観測が残る10月以降における本土襲来の可能性を検証しました。
それによると10月以降の進路傾向は東日本に集中してますが、概して2010年以降より10月に上陸した台風が急激に増加しており、特に韓国に上陸するパターンが増えております。
この傾向は温暖化が関係していると推定されるものの、非常に不可解なのは、東日本と韓国の間にある北部九州〜中国地方へは全く上陸がない(台風無上陸スポット！)を形成している事です。
これについての原因は不明ながら、韓国に向かう台風と本土に向かう台風は別物？と考えるべきかもしれません。
更に10月15日以降に上陸した(超奥手台風)も検証したところ、関西より西ではゼロでしたが、関西以東では5個上陸してました。(温帯低気圧化しての上陸は除く)
つきましては、このデータを基に１ヶ月先までの予想気圧配置を参考に加え、10月15日以降に年内に本土襲来の可能性を個人予想したところ、九州〜中国地方はゼロ％、近畿〜関東で≒7％、北海道で≒1〜3％となりました。
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