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台風の眼を覗き隊!コミュの台風総決算(2019)

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まもなく新年を迎えるにあたり、今年の台風の特徴と近年の台風の傾向をまとめました。

※2019年の特徴として、発生位置が沖縄南方海上と小笠原東方の二極化が上げられる、この二極化については過去に殆ど例がなく異常気象と言えそうだ?。
そのため朝鮮半島と関東にコースが集中することになり、とりわけ15号は関東地方としては戦後最強の勢力で千葉県に上陸し、また19号においては東日本に記録的な豪雨をもたらした。
更に異常な北上をした台風が多かったのも特徴で、特に10月の台風の記録的北上が際立っているのは近年の傾向であり、温暖化の影響が強く疑われる。

※台風銀座は、もはや九州ではなく首都圏に移っている事である!。
参考までに、今年(12月は含まない)から1988年まで遡り10年毎に進路傾向を示した。
グラフは各代表地点から半径100キロを通過した台風をカウントしたものであるが、西日本で減少傾向の一方で東日本では増加傾向にあり、とりわけ九州に上陸する台風が減少した一方で首都圏では激増しているのが特徴である。
今や首都圏が九州や四国を凌ぐ日本一の台風銀座と言える!。
この傾向は2008年以降から顕著になってきており、1951年からの台風観測史上において過去に見られない傾向であることから、背景には温暖化の影響が強く疑われる。

※発生時期が真夏で減少傾向にある一方で寒候期では増加傾向にあること。
寒候期に発生が増えている事は背景に温暖化による海水温の上昇が上げられるが、面白い事に8月に限ると明らかに発生頻度が下がっている。この理由ははっきりしないが、総じて発生数や本土への上陸数が増えていないのは、暖候期での発生頻度が減っているために相殺されていることが関係しているようだ??。







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