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竹富島で会いましょうコミュの竹富島のディゴを救おう!!【 竹富島のデイゴを救おう実行委員会】

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竹富島のデイゴを救おう実行委員会からのお知らせです。
よろしかったらご協力ください。
お問い合わせは 竹富島のデイゴを救おう実行委員会まで。

〒907-1101
   沖縄県八重山郡竹富町字竹富430

   竹富島のデイゴを救おう実行委員会

   e-mail : info@save-deigo.com
   携帯電話番号 : 090-9787-6877


http://www.save-deigo.sakura.ne.jp/donation.html

竹富島のデイゴは、数年前から沖縄で猛威をふるっているデイゴヒメコバチの害により、葉は枯れ落ち、なかには立ち枯れていくなどとても悲しい姿となっています。
 そのため最近では、デイゴの花を観ることがとても難しくなりました。

 このたびデイゴの防除を島民一致協力して行うこととしましたが、防除には薬剤だけでも1回200万円を超える経費が必要で、島民だけの力ではとても実施困難な状態です。
 そこで広く皆様へ募金を呼びかけ、島の真っ赤なデイゴをよみがえらせる活動を始めました。

 何百年も花を咲かせるデイゴを、私たちの代で枯らしてはいけない。
 いま残っているデイゴだけでも、救いたい。

 私たちの小さな活動ですが、この小さな活動を通して、1本でも多くのデイゴの木を次の世代に受け継ぎたいと願っています。

,銀行口座振替

    琉球銀行八重山支店 普通 833178

    沖縄銀行八重山支店 普通 1760336

     上記振込先の口座名はいずれも
     「竹富島のデイゴを救おう実行委員会事務局長補佐 亀井保信」

    ゆうちょ銀行 記号17050 番号5713881

     他行から「ゆうちょ銀行」へお振り込みの場合
       (店名)七0八
       (店番)708
       (預金種目)普通
       (口座番号)0571388

       口座名 竹富島のデイゴを救おう実行委員会
4,募金に関しての問い合わせ

   左のメールから問い合わせいただくか
   下記までご連絡ください。

   〒907-1101
   沖縄県八重山郡竹富町字竹富430

   竹富島のデイゴを救おう実行委員会

   e-mail : info@save-deigo.com
   携帯電話番号 : 090-9787-6877



「収穫の季節」   松竹昇助   80歳 民宿経営 竹富島在住
 デイゴの鮮やかな赤い花を思い出すとき、真っ先に思い浮かぶのが大豆を収穫する風景です。
アイヤルミチを通りながら耕作に励んでいた私は、島で一番早く花をつけるクマーラオンの大きなデイゴが赤々と咲き誇るのを見ると、そろそろ大豆の収穫だな・・・。と感じていました。
残念ながらこの老木はもはや見ることができませんが、落ち葉は肥料になり、畑に植えていても作物に被害を及ぼさない頼もしいデイゴの姿をみると、収穫した大豆で醤油や味噌づくりに勤しんだかつての竹富島を懐かしみます

☆「手づくりの卒業式」   古堅 節   83歳 無職 竹富島在住
 昭和40年代、わたしが竹富小中学校に勤めていたころ、3月には多くの子どもたちが巣立っていきますが、卒業式では、必ずイトバショウ、デイゴ、テッポウユリをあでやかに飾り、子どもたちを見送っていました。
デイゴは、撓(た)めることを考えて枝ぶりをみんなで眺め、どうしたら見栄え良く演出できるか・・・。とても愉しいひと時でした。
勿論、材料は島内ですべて賄い、デイゴの枝はンブフルをはじめ様々な所から採って来ました。
デイゴにまつわるはなしになると、手づくりで行っていた卒業式のことを思い出します。※撓める=伸ばしたり曲げたりして形を整える。

☆「デイゴと山羊(やぎ)のはなし」   大山貞子   82歳 無職 竹富島在住
 わたしが小さい頃、ミシャシミチには色鮮やかな琉球松の緑とデイゴの赤が交互に植えられとてもきれいでしたが、私はそんな情緒にひたる暇もなく、日々山羊に食べさせる草を刈りにミシャシミチ周辺を訪れていました。
山羊は沢山の草を食べるので餌を与えるのも一苦労です。さらに、与える草が採れない時もありました。
その際、私はデイゴによじ登り、葉を落として山羊に与えていました。また、それを山羊は喜んでほお張るのです。
デイゴは見た目の美しさばかり強調されますが、生活の糧として身近に存在していたのだな。と振り返っています。





コメント(7)

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-156974-storytopic-98.html

枯死相次ぐデイゴ救おう 竹富住民ら実行委設立2010年2月5日

真っ赤なデイゴの花をよみがえらせようと、デイゴの調査を行う亀井保信さん(右)と十鳥博さん=1月31日、竹富町竹富島
 【竹富島=竹富】島の真っ赤なデイゴをよみがえらせたい―。竹富島の住民や出身者らが、害虫の被害で枯死にひんするデイゴを救う実行委員会を1月28日、発足させた。木の“里親”制度などを企画して募金を集め、防除薬を一斉に注入して害虫を駆除する計画で、島内外に協力を呼び掛けている。
 ヒメコバチによるデイゴの被害は2005年に石垣島で初めて確認され、約2年で全県に広がった。ヒメコバチが寄生した葉や芽は「虫こぶ」ができ、その密度が高まると、光合成ができず生育不良になる。竹富島でも枯死が相次いでいる。
 昨秋の竹富島の種子取祭で、世持御嶽のデイゴが枯れかかっているのを見た国際農林水産業研究センター熱帯・島嶼(とうしょ)研究拠点職員の十鳥博さん(53)=石垣市=は「神聖な場所で次々に枯れてしまうのは情けない。何百年も生命を維持できる木々を私たちの代で枯らしてはいけない」と思い、友人で竹富町職員の亀井保信さん(58)に相談した。竹富島出身の亀井さんも「今あるものだけでも救いたい」と立ち上がった。
 2人は年明けからデイゴの調査を始めた。島内の155本すべてに番号を付け、幹の直径や木の高さ、被害状況などをチェックした。一斉駆除に必要な薬剤の費用を約300万円と試算。実行委員会は、桟橋通りや世持御嶽の木々の“里親”を募ることや製薬会社に協力を働き掛けることを企画している。
 島に住む前本隆一さん(79)は「昔は畑のデイゴの陰で休んだり飯を食べたりして、生活の友だった」と振り返る。宇根勝末さん(59)は「みんな卒業式のころに咲くデイゴに見送られ、高校進学のために島を離れた。だからデイゴへの思いは特別。絶対に守りたい」と強調した。(深沢友紀)



用語解説: 国際農林水産業研究センター デイゴ Keywords by weblio

八重山毎日新聞http://www.y-mainichi.co.jp/news/15599/


3月14日
2010森の保全で国際シンポ デイゴ被害で意見交換
Category: 自然・科学 Tag: デイゴ ヒメコバチ



「待ってられない」危機感も

Pic1  御嶽など信仰の場にみられる植物や森の環境保全などをテーマにした国際シンポジウム「消えゆく沖縄のリュウキュウマツとデイゴを救え」が13日午後、市内で開かれ、デイゴヒメコバチによるデイゴの被害などをテーマに研究者やNPOの関係者ら9人が講演やパネル討論を行った。沖縄や日本本土、韓国、台湾で信仰の場と植物の関係を調べているアジア鎮守の杜(もり)の再生実行委員会(委員長・李春子神戸女子大講師)が開いたもので、約100人が参加した。

 郡内では、デイゴの回復を目指す取り組みが広がっており、NPO花と緑の石垣島(前津栄信代表)が「石垣島デイゴ再生プロジェクト」、竹富島関係者が「竹富島のデイゴの木を救え」プロジェクトをそれぞれ推進中。

 この日のシンポで、「竹富島のデイゴの木を救え」プロジェクト実行委員会の亀井保信事務局長は活動資金の確保が「ネックになっている」と述べ、近くホームページを開設して募金を募る計画を紹介。「いつまでも待ってはいられない」とも述べ、早急な取り組みを呼び掛けた。
 韓国の箕青山(キチョンサン)植物園研究所の姜基縞(カン・ギホ)所長は、韓国のマツクイムシ対策について、特別法を制定して予算と人材を確保したうえで「マツクイムシをなくすという強い意志があったため、対策がうまくいった要因」と説明。
 デイゴの被害にも言及し、「デイゴだけでなく、いつまたほかの木が害虫の影響を受けるかもしれない。この影響はブーメランのようになって人に返ってくる」と山や樹木の荒廃が人に与える影響に留意するよう促した。
 また、箕所長は国の雇用創出のために「森林関係に資金を投入している」と韓国政府の取り組みを紹介し、県立芸大の波照間永吉教授は「日本が遅れているところではないか」とコメントした。

 名護市の県森林資源研究センターの喜友名朝次主任研究員は「十分に広がったデイゴの葉にデイゴヒメコバチが産卵し、虫こぶができたケースは確認されていない。(葉が広がる前の)新芽の時期をカバーできれば、光合成の可能な葉を守ることができる」と報告し、デイゴヒメコバチ対策のポイントとして、葉が広がる前の時期にデイゴヒメコバチの産卵をいかに阻止するかという点を挙げた。
 また、波照間教授は琉球文学研究の立場から「おもろそうし」などの文献を通じて御嶽の植物と信仰の関係について読み解いたうえで、「御嶽をどのように守るのか。それは島の景観を守ることにつながっている」と提起した。

Weblioで調べる
デイゴ リュウキュウマツ
八重山毎日新聞

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=52076233&comm_id=2783755
3月15日
2010「いま駆除すれば間に合う」世持御嶽のデイゴ被害専門家らが視察
Category: 自然・科学 Tag: デイゴ ヒメコバチ

長期的な取り組みで指摘も

Pic1  【竹富】13日に石垣市内で開かれた国際シンポジウム「消えゆく沖縄のリュウキュウマツとデイゴを救え」の出席者らが14日、種子取祭を行うことで知られる世持御嶽のデイゴなどを視察した。「竹富島のデイゴの木を救え」プロジェクトによると、同御嶽の境内では4本のデイゴが枯れ、残っている11本もデイゴヒメコバチの影響を受けている。視察した専門家らは若葉の伸び具合などを確かめたうえで「今年駆除を始めれば、間に合うと思う」と、早急に対応するべきだとの見解を示した。

 デイゴに寄生して樹勢を弱らせるデイゴヒメコバチの駆除は、幹に穴を開けて投与する樹幹注入剤と散布剤の2種類がある。この日の視察では、世持御嶽の11本で樹幹注入剤を使用する場合、その購入費用が20万円程度とみられることが分かり、資金調達が課題となる。

 視察には、独立行政法人森林総合研究所の福山研二研究コーディネータと県森林資源研究センターの喜友名朝次主任研究員、韓国の箕青山(キチョンサン)植物園研究所の姜基縞(カン・ギホ)所長、アジア鎮守の杜(もり)の再生実行委員会で委員長を務める李春子神戸女子大講師が参加。
 4人は世持御嶽に残されている11本から葉が出始めているのを確認。福山氏は早急な駆除によって樹勢が回復する可能性があるとしたうえで、「八重山全体での対策が必要。竹富のみでは守れない」と述べ、竹富島だけでヒメコバチ対策を行ったとしても、周辺の島々からヒメコバチが飛来して加害し続けるおそれを指摘した。
 福山氏は駆除作業を継続する必要性にも触れ、「農作物を栽培するときに毎年除草するのと同じように、デイゴ対策も継続しなければならない」として、長期的な視野に立った駆除の在り方を検討すべきだとの考えを示した。
 視察では、竹富東港と集落を結ぶ町道大桝線沿いや皆治浜付近でデイゴの花やつぼみを確認した。

Weblioで調べる
森林総合研究所 御嶽 独立行政法人 デイゴ リュウキュウマツ


八重山毎日新聞http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=52076233&comm_id=2783755
3月26日2010

デイゴ救おう!募金の輪、北海道まで広がる 滝川市のFM局に募金箱設置へ
Category: 自然・科学 Tag: デイゴ ヒメコバチ

吉住さんの紹介に反響

Pic1  「竹富島のデイゴを救おう!」実行委員会がデイゴヒメコバチ対策を行うために進めている募金活動の輪が北海道まで広がっている。北海道滝川市役所職員、吉住晴美さん(45)がボランティアでパーソナリティーを務める地元コミュニティFM「FM G'Sky」でこの活動を取り上げたのがきっかけで、同局に募金箱が設置されることになったもの。

 同実行委は5月に島内で実施予定の薬剤注入に向けて、200万円余りを目標に資金を集めている。20個作成した募金箱のほとんどは島内に設置し、竹富東港旅客待合所や民宿などで観光客に支援を求めているが、このうちの1個は同実行委から吉住さん宅に送り、近く、同局に設置されることになりそうだ。
 吉住さんは、2003年に公募作品2点の合作で作られた竹富東港旅客待合所の愛称「てぇどぅん かりゆし館」の命名者の1人で、大の竹富島ファン。
 同実行委の活動にも賛同し、番組で取り上げたところ、職場の同僚が「これを役立てて」と5000円を託すなどさっそく反応があった。
 同局では別の番組でも竹富島のデイゴ問題を取り上げた。パーソナリティーのあけみさんによると、「竹富島に行ったことはない」という視聴者から「生態系の問題や地球温暖化も関係があるのでしょうか」といった反応が寄せられたという。

 吉住さんは来月の番組はデイゴ特集にする予定。ブログでもデイゴについて情報発信しており、「デイゴを歌詞にした有名な歌もあり、北海道の人はデイゴのことを知っている。歌の中だけではなく、デイゴが本当に美しい姿で咲いていてほしい」と話す。



NPOたきどぅんhttp://blog.takidhun.org/


竹富島のデイゴを救おう!実行委員会 始動!!
竹富島に生育する156本のデイゴを守るために発足した

「竹富島のデイゴを救おう!実行委員会」

が活動を開始しました!

竹富公民館長を実行委員長とし、
石垣、沖縄、東京 各竹富郷友会長、全国竹富島文化協会理事長
を副会長としたこの組織は、
各集落代表、議会議員、各種団体役職者が委員となって、
竹富島民全員で活動します。

目的は
昔から島での生活に彩りを与えてくれたデイゴを守り、
島民はもちろんのこと、竹富島に訪れる皆さまにも、
沖縄県の県花である鮮やかなデイゴの花を満喫してもらうためです。


この活動の一環として、昨晩は竹富島まちなみ館において、
「竹富島のデイゴを救おう!」講演会が開催されました。

講師は
独立行政法人森林総合研究所研究コーディネーター 福山研二氏
沖縄県森林資源研究センター主任研究員 喜友名朝次氏

福山氏は、「なぜ害虫は悪さをするのか」と題し、
自然の大きな枠組みのなかで繰り広げられる
特定生物の異常繁殖とその終結を分かりやすく説明してくれました。

喜友名氏は、「デイゴヒメコバチの生態と防徐」を講演し、
現在、奄美大島まで被害が及んでいる“デイゴヒメコバチ”について詳しく解説してくれました。

(詳しくは 竹富島ゆがふ館HP「今週のお知らせ」をご覧ください。)

http://www.taketomijima.jp/blog/


竹富島のデイゴを救おう!実行委員会では
島内の宿泊施設や食堂、観光営業所などに募金箱を設置し、
HPを立ち上げ全国に募金を募り、
7月にはチャリティコンサートを計画しています。

みなさんからお預かりした募金は、

1 樹幹注入剤(概算1,052本)を購入し、
  デイゴに注入しデイゴヒメコバチによる被害を防ぐ。
2 被害拡大を防ぐため、枯死したデイゴを除去し焼却する。
3 新たにデイゴを植樹する。

などの活動を展開し、
製薬会社など専門分野の法人に実証実験を依頼し労力を提供する。
など、デイゴヒメコバチの被害防止のため、様々な分野の方々と
提携し、沖縄の県花であるデイゴを守るための情報を提供します。


ブログをご覧のみなさまも、竹富島に赤い花が咲くデイゴを救う
実行委員会の活動にご注目下さいませ!
あした、7月4日日曜日

竹富小中学校で
チャリティー音楽祭があるそうです。


観光客のかたにも
多数
参加して欲しいそうですよ。


よろしかったら、ぜひ!




☆☆


皆さまのご協力のお陰で

デイゴの花芽が
付いています。


若夏には、
デイゴの花が咲きそう。


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