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イグドラシルコミュのイグドラシル世界観その他の説明トピ

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イグドラシルの世界観を説明するトピックです。
何か謎なところ、矛盾があった場合容赦なく突っ込みましょう。

コメント(11)

中世ファンタジーものと、だいぶ経路が異なります。

まず、動力管が大きな街には敷かれ、工業が発達しています。日常でも、この動力管を通して動力を得る機械を使っての日常生活が送られています。
交通も、機関車は登場しており、風に左右されないで動くことが出来る船、地形によらずに空を旅する飛行船が発明されており、商業の発展に大きな影響を及ぼしています。

しかし、街の影響が及ぶところから少し遠ざかるだけで、未だに世界は危険な場所が多く、彷徨える虚神は奇怪な森や生物を産み出し、人間の生活区域を脅かしています。とくに、辺境区域にある村などには未だに機甲技術の恩恵は薄く、日夜それらの危険と隣りあわせで生きています。

医療技術などは、黄金樹を崇める集団であるエル=リス教の教会に併設された治療院で用いられる植物中心の薬草学が基本であり、樹人の奇蹟などによる治療は運がよくない限りは施してはもらえず、病の種類によっては薬草学では対処しきれないのが現状です。
それに対し、万物の構成を解き明かし、法則を理解して生命を付与して操る術をもつ銀術士たちは、闇の治療として教会の倫理に反して解剖学などを身つけ、密かに重病患者の希望となっています。
開腹手術も可能とする、赤い擬似体液「生命の水」を患者単位で調合し、出血による死を防ぎ、人体の構造理解を進める彼らは、世間では疎まれながらも樹人の奇蹟に拠らない医療技術として存在しています。
イグドラシル世界での貨幣単位に関して、「リフ」というのを仮定しておきます。
この世界では商人ギルドの創始者が経済基盤の構築に尽力して以来、こと経済に置いてギルドは世界に多大な影響力をあたえています。創始者の行なった偉業の一つに世界通貨の設定とレートの統一がありました。
(商人ギルド創立以前は、国毎が独自の通貨を設定し、国ごとにレートの違いがあり不平等な取引が横行していました。その現状に不満をもつ人々の協力を経て各国に世界通貨流通への参加を呼びかけ、多くの困難の末ほとんどの国から承諾を得ることができました。)
通貨は主に一万リフ紙幣、五千リフ紙幣、千リフ紙幣と500リフ硬貨、100リフ硬貨、50リフ硬貨、10リフ硬貨、1リフ硬貨で構成されています。「リフ」とはLeaf「葉」が語源であり、紙幣、硬貨ともに黄金樹の葉のレリーフが刻まれています。
これは、世界で共通する物をレリーフにすることで世界通貨であるという意識を高める為でもあります。
通貨は一年に一度、商人ギルドとリース教団が共同で新札が発行されます。
これは紙幣・硬貨に祝福をかけ偽造を防ぐ為です。
通貨偽造はS級犯罪として処理されます。
▼戦器使い
イグドラシルの世界において、戦いを生業とするものにとって一番の悩みはいつ自分の愛用の武具が虚神に取り付かれてしまうか、という点にある。
虚神は物質を取り込み、幽世から現世の存在になる。そのためには、生の有無を問わずにとりつく。

そこで、考え出された方法が自らの武具に己の血を媒介にして自らの分身。文字通り、身体の延長の存在に化す方法であり、そうして精錬されたものが<戦器>と呼ばれるのである。

戦器使いになるには、まず自らに一番合うと思われる武器を選ぶことから始まる。戦器として、自分の分身とすることができる武器はどれでも良いわけではなく、それは、直感的に選べるときもあれば、幾本も振るった内から選ぶときもあり、生まれて始めて持った武器がそれであったりもする。
武器を選び、自らの血を限界まで注ぎ、絆を結びつける。これにより、命なくして生命の脈動が流れる妖しの器となる。以後、戦器の使い手さえ存命であれば、折れず、曲がらず、失せることの無い一生涯の武器となる。

これにより、自らが健在であれば武具そのものを虚神に取られる心配は無く、さらに数多の虚神を切り伏せることで生きているかのように進化していく。
時には、別の戦器を破砕することでその戦器の形状特徴、内包能力すらも取り込んでいく。
そうして、いつしか一般人が持てる武器でなくなった時には、その道具は<魔器>と呼ばれるのである。

戦器使いは、自らの所有する戦器と一体となり戦うことを極意とする。自らの持つ武器を、文字通りに手足のごとく、時にそれ以上に繊細に、ときに力強く振るう。
中には、いつしか武器と己が一体化・・・、立場が逆転することすらもあるという。ゆめゆめ、戦器を使われることなかれ。
▼呪装士
現存する最古の魔術形式であり、もっとも原初の戦闘術でもある。その始まりは、宴の神でもあり、祝福の女神イコニティアから始まる。

かの女神は、祝福を司っていたが夫であるフェレスの行いを窘めるときにはその逆をしばしば行なった。祝福の逆、即ち呪いである。それは、運命を知り全てを嘲る神フェレスに、唯一つの成功をもたらす事の無い運命を強いたほどである。

呪装士はその呪いを扱うのである。
自らの思いを束ね、方向を定め、自らに纏い、他者に投げかける。
自らを呪い、その枷を受ける代わりに力を増し、他者を呪うことで足かせをかける。

そして、呪装士はその力の源を感情、心のありようから得る。強い激情、激しい後悔、全てを呪う様な嘆き、ありとあらゆるものを祝福したくなるような喜び、正負を問わずに心の天秤が偏ったときにその力が生まれるのである。
傷つけば傷つくほど、心に渦巻く流れが強くなればなるほどに術の効果は高まり、確実な呪いを振りまく。それが呪装士である。
▼魔術学士
双子の知恵の神の残した最初にして、最後の書。
「万理大全()」
この書物に書かれた言葉を解読することで、森羅万象を操るのが魔術学士である。

原本は研究院の中に最重要物として補完され、最初の4写本と呼ばれるものが公開されている。
彼ら自身には力は無く、写本そのものにも魔力は無い。万理大全に書かれた言葉の組み合わせを読み上げることで、その書かれたページが魔術媒体となり現象へと変化する。現象を起こしたページは消失してしまう。長々と呪文を唱えるでもなく、その起こす現象に冠されたタイトル名を読み上げ、宙に指で文字をなぞることで術式は完成する。
そのため、現在の技術によって本そのものは活版印刷によって生産が可能となった。
しかし、彼らは全ての事象を把握するには至っていない。何故なら、その書式は現存する全ての文字に当てはまらず、最初期から存在する文字であるはずなのに、誰にも完全な解読が出来ていないからである。

それは、母音と子音で構成される文字から成り立つ文。
しかし、全ての文字には子音しか記されていなく。母音と思われし表題の4文字(発音としては、ア・イ・エ・オゥ。ウはオと混ざった形で発音されるところまでは確定されている。)を組み合わせることで解釈が行なわれている。
また、難解な暗号のように文を前後させ、ときにはページを外の文から時計回りに、その反対に円を描くように読ませ、複数の単語から、一つの単語を導く読み方。

ゆえに、解読し、幾通りもの解釈を試みる。万理大全に記された文字・ページは限られた数、枚数しかない。しかし、ひとつの文章、の解釈の仕方、一枚のページの文の読む方向を変えただけでも様々な解釈を得ることが出来るこの神の遺物から現在までに発見、効果が認められた術式は、同じページから500通りを超え、なお新しい発見がなされている。

魔術学士は、他者の解釈が記された写本を持ち、その写本の解釈から導き出される魔力を引き出す。そして、十分な知識と新しい解釈の閃きを得たものは、新しい写本を記すことが出来る人間となる。
おひさしぶりに更新か〜。
更新率が低いのはマズイんですが、年明けなので更新も
ちょっとずつでもしていこうかと。

んで、世界観を思いっきり固定したいのですよ。

今の想定だと、中世〜近代の文明であやふやになってると思うので

いっそ、一度文明崩壊した世界にしようか、と。

突如世界を覆った「樹界化」
主だった文明圏は森に飲まれ、あるところは森と共に干からび、あるところは大地へと沈んでいった。

世界の平和の象徴である世界樹は、地上から離れ空を彷徨い始め、母なる存在の加護を失ってしまった。

旧文明の遺産も、世界樹の力を得て動くものは全てが動作しなくなり、異端であり、時代遅れでもあった虚神を使った動力炉が主流になる。

さらに人間に襲い掛かる「銀の輝きを持つ樹人」

恵みと災厄をもたらす空に浮かぶ森「緑の雲」

生き残った、地下都市
安全な大地を探すために飛び続ける箱舟
増え続ける虚神の依り代たち
魔物と樹界化に怯えて暮らす人々。

樹界化の影にかならずある原因を探し出し
世界に安寧をもたらすために
暗い森を歩くもの「ディープウォーカー」となって
今日も、神の加護、世界樹の恩恵すら失われた見捨てられた世界を生き延びる……。


といった風にしてみたいのですが、以前の近代ライトファンタジーっぽい要素が多いのとどっちがイイっぽいですかね。
世界のありようが変わっただけで、以前から存在していたものは殆どを流用します。

通貨がリフなのもそのままで
教会は空へと浮かび去った世界樹の加護を未だ保つ黄金樹とトレントが、その信仰を保持しています。

魔人の国は、この混乱を機に拡大はするかもしれませんし、世界情勢をかんがみると、協力する街と断固反対する街が一つの国でも混在するかもしれません。
地下に大規模な都市は生き残っていて、首都などもそちらに移転しています。
地下都市では、黄金樹を中心として作物などが生産されていますが、黄金樹だけの力では限りがあるのが現状で、貧富の差は激しいものとなっています。
表層に近づくにつれて、スラム街になっていき、地上は無法地帯です。
逃げ遅れた人々が、魔物に怯えながらも暮らしていますが、地下都市には迎え入れる余裕がないために、迎入許可を求めて耐え忍んでいます。
稀に、比較的に安全な土地では貴重な都市同士の交通路として栄えているところもあり、そういう場所では機甲士や戦器使いなどの傭兵が街をしっかりと守っています。

国の概念はもはや形骸かしており、実質は都市国家のようになっています。
いかんっ!?
銀色の髪のアギト見てたら、世界観がだいぶダブってる!?

マズイ・・・・・
かなりマズイな・・・・・・。
◆世界観の改変、再構築

●文明の流れ
本来、魔法とは神の用いた技術であり、神が扱うマナは人間には扱えるものではなく、その技術もごく一部の才気溢れる英雄や賢人しか用いることが出来た程度である。

しかし、黄金樹が各地に現われ、魔法のより人間に向いたマナへの変質・供給のおかげで人間にも扱えるマナが現われだし、魔法に関する基礎理論を完成させる魔法の天才「エディス・オルソン」の存在によって魔法文明が一気に開化することになった。
 ↓↓↓
世界規模のマナを供給していた世界樹そのものが消失をしたため、黄金樹が単体でマナを発生させなくてはいけない状況になった。
このため、魔法文明は一気に衰退し始める。
黄金樹が存在する都市部以外ではマナの供給は軒並み薄くなり、魔法を扱うことが困難になる。
 ↓↓↓
以降、機械技術や蒸気動力の文明が発展し始める。
魔法と機械の融合などから人工の『意思ある人形』【ガディナ】が作り出されたり、従来では生産数に限りがあったため普及しなかった車などが作られ始めている。
また、各地を線路が結び始めて鉄道が開通するなどの動きを見せている。

●樹人たち
彼らはマナの塊であり、発生源でもある。
巨大な黄金樹ともなれば、街一つをまかなえるほどの巨大なマナを発生させることも出来る。
マナを用いた安定した魔法の行使が可能であり、彼らは生まれながらの魔法使いでもある。

●文明レベルの大まかな目安。
基本的には産業革命と同等の文明が存在すると扱う。
一部では電話やラジオなどの発明をするものもいるが、あまり普及していない。
都市部では魔法による文化がまだ存在しており、マナを動力源とした娯楽や日常生活品があるためより文明のレベルは高くなる。
大地の大本に世界中があり、その上に黄金樹の中でも力ある存在「大陸樹」が大陸を作り出している。

大陸樹が中心となり、その端を別の黄金樹が根付き、さらに広がりを作っていく。
大陸とは、黄金樹が根付いていくたびにどんどんと広がり、形を変えていく。

また、大陸樹には寿命があり、新たな大陸樹が現れなければ海中に没してしまう。

最初の大陸樹となったマリアから名をとり、第一大陸「マリエル」が存在している。
雲海の彼方には、3大陸ほどの噂があるが黒精樹が活発化した遠洋は危険きわまりなく、現在は交流が途絶えてしまっている。

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