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オーストラリア写真百科事典コミュのユークラの写真集(西オーストラリア州)

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西オーストラリア州から南オーストラリア州へと入る手前にある町です。
南極海に面した海抜100mの断崖の上にある町。と言っても下は5km程平原が続いて海に入ります。
 その南極海の手前には砂丘が2km程の幅で横たわっています。100年前にはその海に面したところに町はありました。その町は砂に埋もれてしまったのです。
 今ではサンドルイン(砂に埋もれた廃墟)として観光目玉になっています。

ここから数百kmの間100m程の高さの断崖絶壁が続きますが、これは4300万年前にオーストラリア大陸が南極と分裂した証拠です。

写真説明

左:崖の上にあるのがわたしが宿泊したモーテル。

中:モーテルから眺めた南極海です。 

右:望遠レンズで砂丘を鳥瞰してみました。

コメント(11)

左:砂丘なんて歩くのははじめての経験。高低差も5m程もあり、下手すると方向を見失います。

中:サンドルインの蔭に野生のエミューを発見。

右:人間は危害を加えないのを知っているのか、近づいても動じません。
砂丘の写真を3発。
実は途中で方向を見失いまして、高いところへ登ろうとするのですが砂が滑って登れません。
砂丘で迷った時、遠くを赤いシャツを着たアベックが歩いているのを見つけその方向へ、行きますと南極海に突き当たりました。
さすがに南極海の水は夏と言うのに冷たかった。
左:砂丘に咲いているつくしんぼう。大きさはバッグからご想像ください。

中:結構カラフルで綺麗でした。

右:砂丘の風景はこんな感じですから方向性をなくすのは当たり前。
ユークラの町へ入るまでの道です。
こんな道が数百km続きます。しかも対向車が無い。だから本来は左側通行ですが気分を変えて右側通行をしたり、、、実は150km程のスピードで走りながら写真を撮っていますので車がすねて勝手に車線を変えたのでした。

右の写真正面の崖上にユークラの町があります。右側には砂丘が見えてきました。
 翌日は天気が悪くてこんな景色ですし突風が吹き荒れて海岸線はあぶないぞと注意を受けましたので、一日中モーテルでウロウロ。
 何しろこのモーテルの親父が恐竜キチガイでモーテルの別棟に個人の博物館まで建てています。
 親父相手に恐竜談議で結構時間をつぶしました。
ユークラの町を過ぎ、南オーストラリア州へ入る道はナラボー平原の真っ只中。
国道1号線から右手海岸に向かって数か所の横道があります。
そこは展望台。
100m程度の断崖絶壁の先端から眺める景色は南極大陸とオーストラリア大陸の断面。
展望台には全く柵なんかありません
断崖絶壁から10m程手前にある注意看板。
先端が崩れ落ちる事がありますから行かないようにと指導しています。しかし・・・

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